2024年1月12日金曜日

コバン→アンティグアの移動はバス乗り継ぎよりシャトルバスが便利だよ



グアテマラの桃源郷セムクチャンペイに行くため立ち寄ったコバン。

グアテマラシティやアンティグアなど、西方の街に行く起点でもある。

自分は治安が悪いというグアテマラシティを避け、アンティグアへと動いたが、行き方は2つ。

  • シャトルバスで一気にアンティグア:225QT
  • バス乗り継ぎでシティ経由アンティグア:155QTくらい

コバンで泊まっていた安宿では「乗り継ぎのほうが安いし、それでいいんでね❓️」とのことだったが、シティを避けるために自分は高いけどシャトルにした。

今回はその実際のところを紹介する。

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■シャトルバスで楽ちん移動

宿で教えてくれたシャトルバス会社はCoban Travels

オフィスに行く必要はなく、whatsAppで連絡して予約できる。
自分はドライバーに現金で払ったが、whatsApp上で決済もできる。

当日は宿までピックアップに来てくれるのでチョー楽ちん。


ただ予約した時間に宿で待って、乗ってしまえばアンティグアに着く。


なお(自分もそうだったが)当日の朝でも席が空いてれば乗せてくれる。

ただその場合はwhatsAppメッセージでなく通話で連絡しましょう。
当日の朝にメッセだとやっぱ返ってきません。

お値段は6時間くらいの移動で225QT。
約4,400円で安くはない😳

■もう1つの安い行き方、バス乗り継ぎ

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バス乗り継ぎの場合、

  • コバン→グアテマラシティ:モンハブランカのバスで125QT
  • グアテマラシティ内をトレボルまで移動:ローカルバスで5QTとか❓️
  • トレボル→アンティグア:チキンバスで25QT

という感じでトータル155QT≒3,000円。

シャトルよりかなり安いのは安いっすね。

コバンのMonja Blancaはこちら。


チキンバスというのはこういう👇️ローカルバスで、アメリカのスクールバスとかを払い下げたやつらしい。


デコトラ感がかっけーっすよ😃

■シャトルと乗り継ぎ、どっちがいいのか?

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シャトルは高いけどチョー楽ちん。

乗り継ぎは安いがやはりめんどくさい。

というのはあるが、自分の場合はやはりグアテマラシティの治安がポイントだった。

治安が悪いシティを避けるために立ち寄らずアンティグアに行こう❗️と思ったんで、なのにシティ内でローカルバス待ってるとか意味不明なんでね😅

また直通のシャトルでも着いたら夕方で、乗り継ぎだとかなり早く出ないと日が暮れると思う。


やはり治安上の理由で中南米はできる限り昼に動こうとも思っていて、その意味でも自分はシャトルだった。

なお一応ゆっとくとコバンの大きな通りからは、こういう👇️近隣の町へのローカルバスが出ている。


モンハブランカすら使わず、町から町へ乗り継げばもっと安く行けるのかもしれない、、
普通はやらんと思いますが😅

そんなわけでアンティグアに着いてしまえばそこはメジャー観光地。

安宿もいっぱいで、競争があるのでとても安い。


世界遺産の町並みをゼヒ楽しんでください😃


その他のアンティグア情報はこちら



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2024年1月10日水曜日

セムクチャンペイに徒歩圏!オススメの安宿はここ



美しいグアテマラの渓谷セムクチャンペイ。


現地に泊まることもできるし、玄関口の町ランキンにも宿はある。

どちらに泊まっても一長一短はあるので、そのへん実際のところをまとめてみたい。

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■セムクチャンペイ訪問、宿泊の選択肢は2つ

冒頭書いた通り、セムクチャンペイ訪問の際、宿泊できるところは以下の2つ。

  • セムクチャンペイ
  • ランキン

セムクチャンペイは行きにくい場所なので食事が高い、電気が自家発電で制限がある、などいろいろある。

ただ本当に美しい渓谷の中で過ごせるという大きなメリットが。

ランキンは小さな町で市場ぽいところもあり、食事は安いし渓谷内のいろんな制限もない。
が、本当にごくフツーーーの山間の町である。

■セムクチャンペイの安宿

自分はやはりセムクチャンペイの渓谷で泊まりたいと思い、Pachamaya River Hostelという宿に滞在した。


ランキンからのコレクティーボに「パチャマヤ」と伝えたら入口👆️で降ろしてくれる。

最高に心地よい空間

この宿はRiver Hostelというだけあって川に面していてとても眺めが良い。


ガーデンもこの気持ちよさ❗️


これでカプセルタイプのドミトリーが55QTで、ヒジョーにリーズナブルだ😃

共用スペース兼バーも心地よく、川を眺めながら食事を楽しむことができる。


犬も気持ちよさそうですね🐶

いろいろ制限も

ただ4WDでないと来れない渓谷であるので、いろいろ制限もある。

電気は時間発電なので時間制限があり、夜10時以降は止まる。
当然WiFiも使えなくなる。

また支払いは基本現金

クレジットカードが使える宿やレストランもあるが、実に8%の上乗せ手数料がかかったりする。
    

現金が切れると本当に往生するので、玄関口のランキンなどで必ず多めに現金を降ろしていきましょう。

食事も高い

また食事だが、この宿ではゲスト用のキッチンがなく自炊できない。
そして食事はけっこう高い😅


これ👇️は晩ご飯に食べたBacha Molという伝統料理だが、この内容で50QT


ちなみにグアテマラで食べた中ではけっこう好きな料理ではあった。

が、量も少なめに思うしこれで約1,000円はグアテマラではかなり高い😅

周辺の食事も、こういう路上店👇️でも何かと35QT以上する。
ローカルな店としてはやはりお高めだ。


それでも外国人向けのレストランや宿で食べるよりは安いので、長めに滞在するひとは探してみるとよい。

ベジなら25QTでもあったかな。

酒類も高いので、ビールなどはランキンなど町で買って持ってきましょう。

■予約サイトにないランキンの安宿

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もう1つの選択肢、玄関口ランキンでの宿泊。

町なのでATMがあるなど、セムクチャンペイよりいろいろと便利なのは間違いない。

ランキンからセムクチャンペイは4WDコレクティーボで1時間程度なので、日帰りで往復も可能だ。

ランキンでは格安のドミトリー

予約サイトに載ってる宿もあるのだが、ちょっとお高めに思う。
またネットで予約できるので宿泊客でFULLになりがちでもある。

そんな中、Tansuというカフェ併設のホステルはドミトリーで75QT。


手数料はかかるが一応クレジットカードも使える。


カフェからの眺めもけっこういい😃

ATMもある!ランキンの町なか

ランキンは小さな町だが広場もあるし、そこからの眺望もいい。


お約束のYO❤(I LOVE 地名)サインもある。


古い教会もあり、この風情が好きだった。


そしてランキン、何よりATMもあるので現金が枯渇してもなんとかなる❗️


なおグアテマラで一番高く、そのかわりどこにでもある5BのATMで、手数料は$6

ATMはBIが$4で安いので、できれば他の町で降ろしてくるのがいいすね。

食事もリーズナブル

ランキンには市場ぽいところもあり、普通に安いご飯を食べられる。

👇️はポークのチュラスコで、ご飯も含め15QT。


セムクチャンペイで食べる半額以下である。

■セムクチャンペイを楽しめ!

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自分が泊まったPachamaya River Hostelからセムクチャンペイの渓谷は徒歩圏だ。

セムクチャンペイ、ランキン、一長一短はあるもののやはり自分はセムクに泊まりたいなあ。

宿からセムクへ徒歩15分

宿を出て15分も歩くと、この黄色い橋が見えてくる。


これが渓谷の公園の入口に通じる橋で、


橋から見下ろす川がすでに美しい😃

トイレ、ロッカー、脱衣所完備

セムクチャンペイの渓谷は公園になっており、外国人の入場料は50QT

公園内にはトイレや脱衣所❓️ぽいのもあり、


何よりロッカーがあるのがありがたい❗️


外国のこういうとこってけっこう荷物は自己管理で、そのへんに置いとくしかなかったりする。

ロッカーあると安心だよねえ。

鍵は自分で南京錠を持ってく必要があるので忘れずに。


美しい渓谷で泳ぎ、トレッキングで絶景を

公園内は案内板があるので迷うことはない。


この美しい天然のプールで泳げるのよ❗️


もうめちゃめちゃ気持ちいい、、


そして公園内でトレッキングも可能で、


展望台まで上がれば、さっきまで泳いでた渓谷を見渡すこの絶景❗️


本物は写真よりもっともっと素晴らしいんで、グアテマラ来たらゼヒ行ってみてほしい。

そんなわけでセムクチャンペイ、便利さを選ぶならランキンで泊まり日帰りするのも1つの手だ。

でもやっぱ自分は渓谷内で泊まるのがいいと思うなあ、、
本当に美しいし、ゆっくりできるので。

ただ上に書いた通りだが

  • 現金がないと本当に困るので必ず多めに持っていく
  • ビールなども町で買って持って行く

のは忘れずに❗️

ゼヒこの記事を参考に、セムクチャンペイでグアテマラの自然を満喫してください😃


その他のセムクチャンペイ情報はこちら



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2024年1月8日月曜日

渓谷のセムクチャンペイへコバン、ランキンからバスで往復したきろく



グアテマラにある、びっくりするくらい美しい渓谷セムクチャンペイ。


自然が好きならグアテマラで絶対にハズせない訪問地で、玄関口はランキンという町。

自分はコバンという地方都市からランキンに出て、そこからセムクチャンペイへと移動した。

今回はそのバス移動、コバン→ランキン→セムクチャンペイについてまとめたい。

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■コバンから出発

ランキン行きのバスは、コバンで泊まっていた安宿で教えてもらったTRANSPORTES MARTINEZ
宿から徒歩圏で助かったね。


運賃は50QT、でも帰りのバスが40QTだったので交渉効くかも❓️
先に40QT❓️と聞けばよかったかもしれない。


コバン→ランキンは途中の景色も素晴らしいので、


寝てないで車窓を眺めましょう😃

■ランキンからは4WDコレクティーボ

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ランキンについたらコレクティーボ乗り場👇️まで少し坂を歩く。


ここからは舗装もされてない山道を動くのでコレクティーボも4WD。

運賃は25QTだがたいてい35QTにボッてくる😅

そこは交渉だが、終わりかけの時間帯だと難しいかもな~。。
自分は夕方で次の便があるかビミョーに思ったので交渉せず黙って払いました😅

なお道中は道路工事中で、何か作業してるのかけっこう一時停車して待たされたりする。
いずれ動き出すので気長に待ちましょう。

ドライバーはだいたいセムクチャンペイの宿を知ってるので、宿の名前を言えばその前で降ろしてくれる。

自分がセムクチャンペイで泊まったのはPachamaya River Hostelというところ。


コレクティーボに「パチャマヤ」と伝えたら入口👆️で降ろしてくれた。

■セムクチャンペイ→ランキン→コバンは少し安く

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さて最高のセムクチャンペイを楽しみ、帰りに着くわたくし。


帰りは自分から運賃を聞いて少し安く乗れた。

セムクチャンペイ→ランキンは25QT

セムクチャンペイ→ランキンに帰るには、宿の前で通りかかるコレクティーボをつかまえればいい。

より確実には渓谷のゲート前で待ってるのに乗ればいいのだが、


そこまで歩かなくても絶対に1本道をコレクティーボがやってくるはず。

なお行きは最終便かも❓️と思って35QTを黙って飲んだが、帰りは昼だったので強気に25QT❓️と自分から聞いてその値段で乗りましたよ(笑)

ランキン→コバンは40QT

ランキンに着いたらコバン行きバスに乗り継ぎ。
たしかこの辺の道沿いにCOBANの表示のバスが待ってたと思う。


値段はこれまた自分から40QT❓️と聞いたらその値段に。

行きもそうだったかもなあ。。


コバンでは宿の近くで降ろしてもらい、無事セムクチャンペイから帰還した僕様でした。

そんなわけでコバン-ランキン-セムクチャンペイの移動、行きは50+35で85QT、帰りは10QTずつ安くなり65QTでした。

ここに限らずグアテマラのバスはちょいちょいボッてくるので、自分から低めの値段を聞くのがいいと思う。

強気に交渉できるよう、バスがなくなるような時間帯より早く行くのも重要かな。

そんなわけで参考になれば~~😃


その他のセムクチャンペイ情報はこちら



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2024年1月7日日曜日

1,200円節約!ローカルバス4回乗り継ぎでキリグアからコバンへ!



遺跡の町キリグアに別れを告げ、次に目指したのは美しい渓谷のセムクチャンペイ。

その玄関口のランキンのそのまた玄関口の地方都市コバンに、まず動くことにした。

グアテマラ東部から西北にぐるっと動く長距離移動で、普通は大手長距離バスを乗り継いで行くらしい。

が、少しでも節約できないかと画策する僕様、行く先々でローカル交通を聞き出し、4回も乗り継ぎつつ安く動くのに成功した👍️

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■全体の旅程と費用

ローカル交通でキリグアからコバンに動く旅程は👇️の感じ。

  • キリグア→ロスアマテス:トゥクトゥク 10QT
  • ロスアマテス→リオ・オンド:バス 50QT
  • リオ・オンド→エルランチョ:バス 30QT
  • エルランチョ→コバン:バス 60QT

計:150QTで、朝から動いて丸1日かかった。

最後のエルランチョ→コバンが山道をうねうね、途中で客を乗降させながら運行で4~5時間はかかった気がする。

コバンに着いたときには日暮れ寸前で、けっこうヘトヘトでした😅

■キリグアからエルランチョまで

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まずキリグアからエルランチョまでの旅程をまとめたい。

ここまではバスの接続もよかったし、刻みつつけっこうすぐ着いた。

ロスアマテスで市場へGO

まずキリグアから隣町ロスアマテスまではトゥクトゥクだ。

トゥクトゥクはキリグアの広場前で待ってればやってくるので値段を聞いて乗ればいい。
自分は10QTでした。

ロスアマテスには市場があり、その周辺からローカルな安いバスが出ている。


コバンまで行くものはなく、まずリオ・オンドというところまで行くバスに乗る。

リオ・オンド行きは市場の奥の方から出ていて、バス関係のひとに聞いて連れてってもらった。


市場もバスもこのローカル感😃


リオ・オンドまでの運賃は50QTだ。

リオ・オンドからエルランチョへ

ドライバーにエルランチョと伝えておいたら、リオ・オンドのこのへんで降ろされた。

たぶんCRUCE RIO HONDO(リオ・オンドの交差点)とか呼ばれてるところ。


ここがバスの乗り継ぎ地点らしい。

ちょっと待ってるとすぐにエルランチョ行きバスが来て出発❗️


運賃は30QTだった。

■エルランチョ→コバン移動は長い!

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朝から動きエルランチョに着いた時点で午後2時くらいだったろうか❓️

まだ全然昼で、これは日暮れまでにコバンに着けるな~と、このときは思っていた😅

エルランチョではローカルなバスが集まるこの辺で降ろされ、バスの呼び込みのひとにコバン❓️と聞いて連れてってもらう。


これがコバン行きのローカルバス❗️


運賃は60QT。

これが先に書いた通り山道をうねうね振り回され、途中で客が埋まるまで待ちを繰り返し距離以上に時間がかかり、で本当に疲れた。。

そしてコバンでは安宿のある中心に向かうのかと思いきや、その直前で南下しだしこの辺で慌てて降ろしてもらった。

そこから自分の泊まった安宿まで15分くらいかなあ❓️


疲れてるし日は暮れてくるしでヒジョーに心細くなったのを覚えている😅

まあでもコバンの治安は悪くない印象で、大通り沿いを歩く分にはそこそこ大丈夫だとは思う。

■大手長距離バスだといくらかかるのか?

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さてローカル交通で丸1日の大移動だったキリグア→コバンだが、大手の長距離バスを使うともっと楽なようだ。

旅程的には:

  • キリグア→ロスアマテス:トゥクトゥク
  • ロスアマテス→エルランチョ:リテグア
  • エルランチョ→コバン:モンハブランカ

という感じになる。

まずロスアマテスではリテグアというグアテマラの大手バスがある。


エルランチョまでは125QT
ちなみにキリグアの前にいたリオ・ドゥルセからと同じ値段で、距離半分くらいなのに理不尽なと思ったものだ😳

そしてエルランチョ→コバンはモンハブランカというこれまた大手バスが、75QTでコバンまで行っているらしい。
そして時間的には2時間で着くという😳

コスト的にはキリグア→ロスアマテスのトゥクトゥク10QTを入れて計:210QT

自分はローカルバス4回(❗️)乗り継ぎで150QTだったから、差し引き60QT≒1,200円の節約だったことになる。

しかし大手バス乗り継ぎならロスアマテス→エルランチョは乗り継ぎなしの1本だし、エルランチョ→コバンも半分以下の時間で済みかなり楽だと思う。
小さなローカルバスより乗り心地もいいだろう。

安宿1泊分くらいにはなるので節約にはなるが、どちらがいいかは👆️のコストと時間を天秤にかけて判断してもらえたら😅

自分的にはしんどかったがまーなんとかなったからよし❗️
という感じです(笑)


その他のグアテマラ、トランスポート情報はこちら



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