2016年1月30日土曜日

バイクの税金を払いに行こう in ウブド



バリで必須の足、それは原チャ。

インドネシアでもバイクには税金がかかります。めんどくさいけど、何はなくともバイクは必要なので致し方なし。

今回税金を払うためにいろいろやったので、忘れないうちにまとめておきます。

ちなみに行ってみたら早すぎてまだ払えてないので、間違いもあるかも(^_^;)
なので自分でちゃんと確かめてね。

■バイクの書類

バイクを誰かから買うと、一緒に2つの書類をくれます。一つは権利書?の冊子で「BUKU PEMILIK KENDARAAN BERMOTOR」という青いやつ。

こんなやつ
もう一つは横にびろーんとなった税金のレシートで、1年期限のものと5年期限のものがセットになっています。

バリではバイクを中古で買うと、所有権を移すことなくバイクを取得できます。というか移す手続きもできるけど、高いのであまりやらないです。自分が聞いたのは7,000円くらい。

なので権利書の書類をもらってそれで終わり、ということが多い。自分も中古で買ったのでそうしました。

ここで大事なのは所有者のIDのコピーをもらっておくこと。KTP(カーテーペー)と呼ばれるものなんですが、税金を払うときに必要になります。

これがないと自分と権利書に記載された所有者が食い違うことになり、税金を払うときに余計なお金(数百円程度)を取られるらしい。

権利書、税金レシート、KTP、この3つと覚えておきましょう。

■税金のレシートは携帯する


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2016年1月29日金曜日

25%割引も!バリの中距離バス、プラマ・シャトルをお得に乗る方法



クタを起点に、サヌール、ウブドなどバリの主要な地点を結ぶシャトルバス、プラマ

バリにはベモ(公共ミニバス)もあるのだが、めっちゃぼってくるしいちいち交渉が必要で非常に使いにくいので、あまりオススメではない。

もう一つの選択肢、サルバギタもクタサヌール以外は停まるところが微妙。
なので自分の住むウブドに行くときなどは結局プラマが一番ラクだと思う。

時間にめっちゃ余裕があれば公共バスを乗り継ぐこともできなくはないが。。

なので積極活用したいプラマなのだが、実は条件次第でディスカウントが効く。

まず往復割引

例えばクタ-ウブドを往復で買うと、行き帰りそれぞれ10,000ルピア引いてくれて、計20,000ルピア安くなる。

で、復路の日時はオープンにできるので、後で乗りたい便を予約すればいい。便利ですね。

さらにプラマはストップ・オーバーも可能で、長い移動をすると途中の地点で途中下車ができる。

例えばクタから東の果てのAmedまで買うと、途中のサヌールやチャンディ・ダサで降りて一泊してまた先を目指す、といったことが可能。

なので同じ値段ならとりあえず遠くまで買っとくとお得になる。

あと、あまり知られてないかな?と思うのですがメンバーズカードというのがある。

こういうの↓


これは一度でもプラマに乗るともらえるもので、カウンターで言えばくれます。

そのとき、以前乗った時のチケットあるか?と聞かれるので持ってたら提示。
ただ持ってなくても利用したことがあると言えばくれるみたい。

自分は実際何回も乗ってたのでそう言ったら、チケットがなくてもくれました。

これがあると往復割引よりも安くなる。しかも往復買わなくても片道で割引が効く。

先に書いたウブド-クタでは正規の片道料金60,000ルピアから15,000ルピア安くなり、45,000ルピアとなる。

実に25%の割引!往復では30,000ルピア安くなるわけで、これは結構大きい。

ウブド-空港便60,000も45,000に

バリに来てプラマ・シャトル使わない人も珍しいと思うので、とりあえずメンバーズカードは作っとくと便利ですよ(^。^


関連リンク:
クタ、サヌールからウブドにシャトル・バスを使わず安く行く方法


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2016年1月28日木曜日

ウブドでケーキといえば!KAKIANGベーカリー



ウブドは外人が多いので、ケーキなんかもあちこちで食べられる。が、まずくはないが微妙なのが多い(^_^;)

インドシナ諸国はフランスパンがかなりちゃんとしてるのだが、そういえばインドネシアでオランダ料理というのは不思議と聞かない。

まあインドネシアでパン類はこんなものか。。と諦めていたのだが、一度某女史の誕生会に呼んでいただき、誕生ケーキを食べてぶっ飛んだ。

めっちゃうまいやん。。!!

聞くとカキアン・ベーカリーで注文したという。へー!と思って行ってみた。

誕生日会でも食べたいちごケーキのショートが定番らしいのだが、それは一度食べたということで別のものを頼んでみた。


日本だとまるごとバナナですね。バリではBanana Omeletという名前だった。

これがちゃんとしてて超うまい!トラジャ・コーヒーも酸味が効いててバリコピとは違う、いわゆる日本で飲めるコーヒー。


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2016年1月27日水曜日

最安35円!バリ島・激安ランドリー事情



インドネシアではランドリーがとても安いので、自分で洗濯機を買って洗濯するのが安いのか疑問になる。

それも中心部から離れれば離れるほど安くなる。

ウブドの町中だと1回出したら2万ルピアは下らないが、では最安値だとどれくらいなのか?

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■ランドリー最安値は4,000ルピア!4,000ルピアは円で言うと。。

ウブドから南のロットンドゥあたりになると、ランドリーは1万ルピアくらいと半額になる。

それがさらに離れてマス村まで行くと、1kgで4,000ルピアのランドリーがあったりする。

4,000ルピアというと実に35円程度。洗濯機の電気代とどっちが安いか、ここまでいくともう分からない。

たとえば↓も4,000ルピア。

一人分なら大抵1kgに収まる

これでTシャツ×5、下着×2、ソックス×2で、下着類ならもう1,2着入れても重さはたぶん変わらない。
それだけランドリーに出しても35円程度なのである。

35円ランドリー!

■サービスはかなり適当(^_^;)

ただ、その代わりサービスは適当で、たまに服がなくなったり、誰のか分からないパンツが混じっていたりする( ̄▽ ̄

新興国はどこもそんな感じで、カンボジアで出したときはお気に入りのTシャツに謎の模様が付いて返ってきたクメール・マジック(笑)

だからいい服はもっと高いところに出したほうがいいのかもしれない。
自分は使わないので知らないが、バリならそういうところもたぶんあるはず。

ちなみに火災で店が焼けてしまい、預かっていた服が軒並みダメになった店(バリ)があったらしいのだが、弁償なんてもちろん一切ナシ。

返せと言ったら「こっちだってめちゃ大変なのよ!!」と逆ギレされたという(笑)まあ気持ちはわかる(^_^;)

■排水で水を汚さないために

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なおインドネシアもそうだが、新興国の水質汚染はかなりひどい。

これには洗剤がかなりの影響を及ぼしていると思われる。
インドネシアではいまでも人びとは川や用水路で洗濯や歯磨きをしていて、そこに大量の洗剤が入り込んでいるのだ。

排水処理施設が追いついていないので、ランドリーもおそらくは垂れ流し。
規制がかかっていないからこそ4,000ルピアなどという値段も可能なのかもしれない。

水洗いする僕様(・∀・)

というわけで自分はけっこう服を水で手洗いする。
洗剤はもちろん、ソープナッツすら使わない。

農作業用の服は特にだが、それで十分着れるくらいにはなる。

また、それで大丈夫なように同じ服を連続して着ない。
寝る時と出かける時と農作業で、1日最低3種類は別のTシャツを着る。

そして家にいるときは脱いで上半身裸。
暑いしそれでちょうどいいのだ。

だいたいバリなんて昔は女性だって上半身裸だったんだよ。
それが風土なんだ。



手洗いとランドリーを併用で

とは言えそれでも水洗いだけだと少しずつ着心地悪くなるので、月に1回くらいランドリーに出す。
お金もかからないし気分もいい。

あとバリでは外人が多いせいか、エコを意識したランドリーもあって、エコ・ランドリーという看板をたまに見かける。

どうも洗剤の代わりにソープナッツを使ってる?らしいというのを聞いたことがある。

そういうのが自分の近所にないので難しいのだが、いつか値段の確認も含め試しに使ってみたいと思っている。


その他、バリのローカル暮らし情報はこちら



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2016年1月26日火曜日

バリ暮らしのB的ファッション・ライフ☆



これまで衣食住の食と住については書いてきたけど、そういえば服に着いて書いてないな~と思い色々と思い返してみた。

バリは立派なショッピングモールもあるし日本のそごうもある。
だから日本と同じような服を買うことも可能。

しかしハッキリ言っておっさんがそんないい服着たところで誰も何も見ていない( ̄▽ ̄ 
オサレしてクロボカンのクラブに出撃したりも絶対にしない。

おっさんは裸やったら怒られるから着てるだけ。
自然農ライフに必要なのは、むしろ泥だらけになっても大丈夫な普段使いの服なのであった。

そういう意味ではローカルな服屋さんで買いたいところだが、ではローカルな服とはどこで売っていて、いくらくらいなのか?

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■ローカルな服屋では数百円が相場

バリではパサール(市場)で服を売っている。

ウブド近郊だと、東のほうにあるペジェンのパサールが有名だ。
夕方5時とか6時に行くと大量の服が露地売りされていて、けっこう壮観。

昼はクソ暑いのでたぶん食いもん屋台くらいしかやっていない。

行ったことないから確かなことは知らないが。理由:クソ暑いから。

パサールの服は古着が多く、新品を売る店は少数派。
ペジェンでも古着屋が多く、古着なら何でも500円台からある。

そしてそれなら十分安いように思えるのだが、実はここは高いほう。

もっと小規模なパサールに行けば古着はRp. 15,000 くらいからある。
たとえばウブドの南、マスのパサールでは毎日服売りがやってきて、1着の相場がそれくらい。

ただし朝しかやってなく、8時くらいで店じまいしてしまうので早起きが必要。

パサールの露地服屋でネコが寝ころぶ


■ズボンを買ってみた(・∀・)

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自分はこのマスのパサールで古着の短パンとジーンズを買った。
露地店なので試着は路上でパンいちになる(笑)



言い値は4万と3万、値切って合わせて5万ルピア(450円弱)になった。

ボトムスだし十分安いと思ったのだが、実はこれもRp. 15,000説もあり、真相は定かではない。誰か2つで3万とか値切ってみてください(・∀・)

またパサールでなくても、普通に店舗でもローカルな服屋はある。
そういうところは通常はパサールより高いが、たまにワゴンセールなどで投げ売りしてることがある。

自分は旅で訪れたスラウェシの服屋で、新品のスラックスとTシャツ2枚をゲットした。

一着Rp. 10,000 のワゴンセールだったので、ほんの3万ルピア(250円くらい)で農作業に大活躍中である。

これが約85円!



■ローカル衣料の品質

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ただ、古着やローカル服屋の品質は正直よくない。

縫製もすぐほつれてくる。
自分は左ポケットに携帯を入れてるのだが、角があたるのか必ず破れてくる。
鍵とか入れてたら落としてしまう。

チャックもすぐぽろっと取っ手が取れて使えなくなる。
ボタンが取れて閉まらなくなることもよくある。

ボタンは取れ、チャックは壊れる

ポケットも大穴、それがローカル服の運命

だいたいもって3~4ヶ月というところだろうか。
それくらいで穴が空いたりいろいろと崩壊してくる( ̄▽ ̄

■服を長持ちさせるには?

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ただローカルな服もムリな体勢になったり、強引に引っ張ったり、そういう負荷をかけないよう気をつければもう少し持つのかもしれない。

複数持っておいて休ませながら使うともっと長く使えるかも。次からそうしよう。

そんなわけでパッチワークできると本当にいいと思う。
そのうち自分の勉強も兼ねてワークショップ開催しようかしら。

ちなみに日本で買ったジーンズはもう何年と使っているが(※貧乏だから)、本当にしっかりしていて古着感はあるけど何の不具合もない。

もちろん1万円以上するが、これだけ持つならどっちがいいのか難しいところだ。

買い換える手間もないし、農作業用以外なら日本でそれなりの額のやつを買ったほうがいいのかもしれないですね。


その他、バリのローカル暮らし情報はこちら



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2016年1月25日月曜日

ウブドのメキシカン・グルメ、TACO CASAタコスに行ってきた♪



昔サンフランシスコに住んでた頃、食いもんがマズい彼の地では自炊かTACO BELLが定番であった。

外食が高い上においしくないので、友だちにタコベルを教えてもらうまではよくバーガーキングに行っていた。マクドを主食はさすがにムリだった(x x

その時が初めてタコスを食ったときだったかな。

日本の地元の夜店でニセのタコスはよく食ってたのだが、それと全然違うヘルシーさに感動したのを覚えている(ちなみにそのニセタコスも結構ウマい)。

だからサンフランシスコ時代はほぼタコスが主食であった。渋谷にタコベルできたときも真っ先に食いに行ったなあ(^o^


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2016年1月24日日曜日

柾式炊飯はバリ米に通用するのか?!



柾式炊飯というのがある。


柾流美味しいご飯の炊き方 
>> http://togetter.com/li/351403


柾という東京の割烹(?)の主人が教室もやっているらしいのだが、お米がとにかくうまく炊けるらしい。

日本のお店であるので米は日本米が前提だと思うのだが、ひょっとしてバリのお米でもやれるかも?と思って試してみた。

お米は初めちょろちょろ中パッパ、みたいに言うので自分も火の調整をやったりするのだが、うまくやれてるのかどうか自分でサッパリ分からない。

柾式は強火で一気に炊くものなので、そういう悩みがなくていいかなと。
しかも美味しく炊けるらしいので一度試したいと思っていたのだ。

■まず浸水をしっかりと!

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Togetterにもあるが、柾式はまずお米を冷蔵庫で2時間以上、水に浸けておく。

これで吸水するからだと思うが、炊くときにただただ強火で一気に炊き上げることが可能になる。

そんなわけで前日に浸水開始。

次の日が楽しみ

そして一夜明けて次の日。

炊くときには米に対して水が八分目であると。

しかし八分目というのがどれくらいか分からないので、とりあえずいつも炊くときよりかなり浅めにしてみた。

ちなみに八分目というので最初米より水位が低くなり、米の高さの8割になるのかなと思った。
が、米の体積の8割ということなのだから、やはり水面は米より高くなるのだと思う。

これくらいでやってみた

■そして炊きへ!

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そしてこの水でふやかした米を、強火で一気に炊く!

ゴォォォォォ

ずっと強火なのであっという間に水分がなくなり、ものの3~4分で鍋からチリチリ音がし始める。

加減しながら炊くときよりめっちゃ早いから大丈夫か?と思うが水が無いのでしょうがなく火を止める。

で、その後は火を最小に。蛍火というらしい。
柾式ではこれが蒸らしの工程になる。火を止めないのがポイントらしい。

消えるギリギリまで小さく

炊きあがりはこんなん!

炊きあがったお米

実にキレイに炊き上がっております(・∀・)

しかしこれはちゃんと柔らかくなっているのか。こんな短い時間ではめっちゃコワい飯になっているのではないか。

■めっちゃウマい!

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と、思ったのだが食べてみると全然そんなことはなかった!

ほんのちょっとだけコワ目かな?とは思ったが、インドネシアの長粒種は日本米に比べたらそもそもパサパサ気味。
それも考えたら実にうまく炊けていると言っていいだろう!(・∀・)

今回は牛丼にして食べたので、微妙なコワさがまたいい感じであった。カレーとかにもすごいいいかも。

丼ものにすごく合う



■洗うのも簡単!

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そして柾式のメリットはそれだけではない。

インドネシアでは日本のように高性能の炊飯器は簡単に手に入らない。
炊飯器自体も、たぶん元々は日本や中国の短粒種のお米のためにできたものなんじゃないかな。

そんなこともあるので、炊飯器でインドネシアのお米を炊くと底にめっちゃこびりつくのだ!鍋でやっても同じ。

しかし柾式では炊いてる時間が短いせいか、ぜんぜん鍋にこびりついたりしないのだ!
とくに蒸らしを妥協して火を止めてやると、こびりつきゼロ(その分お米がコワめ)。

火を止めて蒸らすと、まったくこびりつかない

普通の炊き方だと1割くらい鍋に食われてんちゃうか?と思うくらいにこびりつき、食後に鍋底を洗うのが超憂鬱になるのだが、↑なんてホント水でさっ!と洗って終わり\(^o^)/

微妙に残った米粒は庭の烏骨鶏に

簡単さ美味しさだけでなく、鍋にもこびりつかない柾式はまさにインドネシア米の炊飯のためにあると言っても過言ではないだろう!(・∀・)

■水は普通、ぴったり閉まる蓋で柔らかく

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初回は微妙にコワ目ではあったので、その後いろいろやり方を試してみた。

柾式は水が少なめなのかな?と思っていたが、いつもと同じくらいのほうが柔らかく炊けた。火も強火よりも中火くらいで炊き上げる。

あと初回は写真の通り、ピッタリ合う鍋蓋がなくて隙間だらけ。
それをピッタリ閉まる鍋でやったら柔らかくなった。

ひょっとしたら鍋蓋ちゃんとするだけでうまくいくのかも(^_^;)

また機会があれば試して、自分なりに確立してみたい。何しろこの


  • シンプルさ
  • 炊きあがりの早さ
  • そして後片付けの簡単さ


は、旅先レシピの鏡といっていいものだと思う(・∀・)

ちなみにお米はバリの香り米(Fragrance Rice)を使いました。
牛丼に使うので、日本米に少しでも近いのではないかと思い。いつか普通のインドネシア米でも試してみたいと思います。

香り米のお値段は普通のお米の3倍(・∀・)

バリもいろんな種類の米があるので、いろいろ試してみてくらはい(・∀・)


関連リンク:
柾式炊飯を、さらに楽ちんな手抜き式炊飯に(・∀・)炊飯器がいらず、数分で炊きあがり、お米もこびりつかず鍋を洗うのもラクで、ご飯もピカピカふっくらなスグレモノ炊飯術とは


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2016年1月23日土曜日

バリからロンボク・ギリに格安で行く方法



バリの隣のロンボク島は、素朴で人も少ない、いいところであるという。
特にロンボク近くのギリ諸島はギリ3島と呼ばれ、海がきれいなので有名である。

そう聞いていたので今回、ギリに行こうと思ったけど諸般の事情で諦めた。
でもせっかく色々調べたので記録しておきたい。

ギリに行くにはセレブなファスト・コースとローカル・フェリーでのんびり行くコースがある。
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■セレブなあなたに、ファスト・ボート

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ウブドの町中のツーリストでギリ行きを探すと、だいたいファスト・ボートを紹介される。

ファスト・ボートとはその名の通り早いボート。

ウブドからだと車でピックアップしてもらい、大抵はパダンバイから出航。2~3時間でギリに着くらしい。

ただしお値段はそれなりにかかり、今回見つけた一番安値でも片道Rp. 300k、往復でRp. 550k。それぞれ2,500円、5,000円というところ。

※ちなみにkは1,000の略。Rp. 300k=300,000ルピア、つまり30万ルピアのこと。

これはBimboの民としてはなかなかの出費。
5,000円あったら、何しろ主食のリマリブ飯100食近く食えるのだ!( ̄▽ ̄

ちなみに帰りをングラライ空港にしてもらったりというアレンジも可能で、便利なことは間違いない。

■のんびりローカル・フェリー

しかしこんな値段だとローカルの人はどうしてるんだ!という気分になる。隣の島に一切いかないわけもないだろうし。

と思って調べてみると、実はパダンバイからはロンボク行きのローカル・フェリーが24時間出ている。

http://lombok-network.com/ferry_tarrif.htm

行き先はレンバル港

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ただし、ローカル・フェリーのHPに

“Padang Bai to Lembar every hour, 24 hours a day and the crossing takes 4 - 5 Hours”

とあるとおり、これはギリに行くのではなく南部に近いレンバル港に着く。
その時点で4時間以上かかり、そこからギリまではさらに4時間くらいかかるという。

またHPにはRp. 40kと載っているが、本当は値上がりしていてRp. 43k らしい。
ちなみに某ガイドブックではRp. 32kと書いてある。すごい値上がり( ̄▽ ̄

パダンバイまではプラマ・シャトルが行ってるので、ウブドからだとRp. 75k、ディスカウントして60kというところかな?

だからレンバル港までの片道で、トータル103kルピアかかることになる。

ローカル・フェリーを使ったギリ行きツアー

ちなみにウブドのツーリストでは、このフェリーを使った安いギリ行きツアー(といってもトランスポートだけ)も取り扱っている。


  • ウブド周辺のホテルからピックアップ
  • パダンバイ→レンバルのフェリー
  • レンバルからギリまでのトランスファー


が全て込みでRp. 200k。

パダンバイまでのプラマがRp. 60k、レンバル-マタラム-バンサル-ギリとベモやボート乗り継ぎでRp. 50~100kくらいはかかりそうだから、これはまあ妥当な額。

自分でベモ探して乗り継ぎなんてことを考えたら、かなり楽でもある。
ただし8時間くらいかかるという( ̄▽ ̄

あとこれには帰りの便が無いので、いろいろ乗り継いで自力で帰ってくるしかないという問題も。

だったらあと1,000円くらい出してファスト・ボートで半分の時間で行くわ!という気にもなってくる。

■ロンボク島内の移動

ロンボク島内を動く公共交通機関は、以下の2つがある。


  • シャトルバス
  • 公共交通機関(ベモ)


しかし高かったり面倒だったりと一長一短なので、個人的には後述する、自分のバイクを持っていって乗り回すのをオススメしたい。

プラマ・シャトルはロンボクにも

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安いフェリーでレンバルに着いたあと、自力で動くなら便利なのは、シャトルバス。

バリ島で有名なプラマ・シャトルがロンボクでも運行していて、ギリを始め、スンギギ、マタラム、ロンボク・クタなど主要なところを結んでいる。

ただ値段はバリ島内に比べとても高い印象。

西岸中部のマタラムから南部のロンボク・クタまで1時間半が12万5千ルピアかかる。
バリのクタ-ウブドも似たような時間なことを考えると、倍くらいしてる感じ。

ベモも運行している模様

島内はベモも走っているようで、某ガイドブックを見るとだいたい主要地点間を2~3万ルピアで行ってるという。

自分が持ってるガイドブックは3年前くらいのやつなので、たぶん今はもっと高い。

ちなみにロンボクに着いてから、

レンバル→ロンボク・クタ→センコール、プラヤ経由マタラム→スンギギ→バンサル→ギリ

と動くとすると片道で6回ベモ、バンサル港-ギリで1回パブリック・ボートに乗ることになる。3島をホッピングしたらその分もかかる。

1島しか行かないとしても、ベモやボートが1回3万として計21万ルピア。
帰りはマタラムからレンバルに出るとして12万ルピア。

合計で33万ルピアとなる。

Rp. 330kとなると、バリに往復するローカル・フェリー代も考えるとRp. 420k 弱。

バリ島各地からパダンバイまでの往復もあるので、ウブドからだとギリに直行するファスト・ボートとほぼ同じ額になってくる(その代わりあちこち周れるとは言える)。

■バイクで行こう!

そこでバイクがあれば、バイクごとフェリーで渡ってしまうという手がある。

先に書いたローカル・フェリー、実はバイクも載せられるのだ。

フェリーでバイクを持っていく費用

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バイクも載せる場合の運賃は11万ルピアと、自分だけの4万3千ルピアからするとだいぶ高い。
というか11万ルピアもHPに載ってる価格なので、たぶんそれよりちょっと高くなっている。

それでもパダンバイ-レンバル往復で22万ルピアちょっと。
バイクで行くのでパダンバイまでのシャトルバス代もいらない。

ロンボクでの交通費もガス代だけ。

トータルものすごく安くなると思う。

ロンボク内のバイク移動

南のロンボク・クタから北のバンサルまで、たぶん2~3時間くらいの距離だと思う。

ガス代は1時間走って2万ルピアもあれば十分じゃないだろうか。
多めに見ても往復で15万ルピアもみとけば十分な気がする。

するとロンボクをあちこち周れて、町中の移動も楽で、それでトータル37万ルピア
基本的にはこれが一番安く便利な方法だと言える。

さらにテントを持っていけば宿泊もタダにできる。物盗りに遭って後悔するかもしれんけどな( ̄▽ ̄

ギリ島にバイクは持ち込めるか?

ロンボクはギリもいいけど、南のクタ近くのタンジュン・アン・ビーチもかなりきれいらしいので、せっかく行くなら周遊したいと思う。

となるとやはりバイクを持っていくのは有力な選択肢だろう。

ただ唯一の問題はロンボク本島からギリに渡るボート。

これがバイクも載せれるのかが分からない。
バイクを載せたらいくらになるのかも。あるいは港にパークして行けるのか。

やってみたことある人、教えて下さい m(_ _)m

※ギリには持っていけないみたいです。ではどうするのか、コメント欄を見てね。


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バリで月の食費が750円?!君はティガリブ飯を知っているか



ティガ。。それは3。リブ、それは1,000。
よってティガリブ飯とは3,000ルピアで食べられるご飯を指す。

1万ルピア=85円とすると、3,000ルピアとは実に25円なのである!

以前インドネシアの安メシ、5,000ルピアご飯を紹介したことがあったが、インドネシアにはさらに安いナシチャンが存在するのであった。

それがこれだ!

ぱんぱかぱーん

ナシ(ご飯)に焼きそば、アヤム(チキン)のかけら、そして安いナシチャンによく入っている魚のでんぶみたいなやつ。

おかずの半分を焼きそばが占めるこの炭水化物攻め。
野菜に至っては焼きそばに入っているキャベツだけというこの割り切りである。


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2016年1月21日木曜日

日当たりと水流―棚田のオキテ



始める前はあまり意識していなかったが、棚田はその形態ゆえにいろいろなことがある。

まず壁際

崖崩れで痛感したが、このあたりに苗を植えていると、崩れてきたときに苗が生き埋めになってしまう。

大雨で壁が崩れる
さらに日当たりも悪く、明らかに苗の育ち具合が違ってくる。だから必要なければあえて壁際に植えることはないのかもしれない。あるいは壁と距離をうまい距離を取るよう、間隔など植え方を工夫してみるか。

壁際は日当たりが全然違う
棚田は水流が常に発生し続けるのもポイントで、取水口付近は水が落ちてくるのでどうしても滝壺のようにえぐれてしまう。

取水口は滝壺化
さらにその周りに、運ばれてきた土砂が堆積する。苗が埋もれてしまいそうだし、運ばれてきた土が水で有機物が落ち、砂化していて苗の育ちも悪くなりそう。

滝壺周りは砂化した土砂が堆積
これは他の田んぼではどうしてるんだろう?うまく水を迂回させたりして水流を弱くしてたりするんだろうか。今度観察してみたい。

また、テラスによって深さや水流の強さが違い、やはり水源のほうが強い水流が発生する。

我が田んぼの水源
水流が強いと小さい苗は水圧で傾いたりひしゃげたり、最悪流されてしまう。傾いて葉が水につくと、いもち病の確率もたぶん上がるんでないかな。

今やってる棚田は途中で2手に水路が分けているので、その後は流れがマイルドになる。

上下の田んぼに分水
逆にその手前の3つは水流が強く水量が多い分、田んぼも深く、これまた小さな苗に向かないような気がする。

これは水量にもよるので、一つ思うのは、水源に近い川際のテラスは半分、水を捨てる用にして、そこから川に流してしまう。

そうすると他のテラスは水流がマイルドになるので、ちょうどいい感じになるのかもしれない。ただそうすると、さらにその先で2手に分かれた後の下手の田んぼに水が足りなくなる可能性もある。

下の田
土砂、日当たり、水流、、バリ中にある美しい棚田は、様々なものごとの絶妙なバランスのもとに成り立っている。

当たり前に全部成立させている農家さんは、本当に偉大なのですね。
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2016年1月19日火曜日

豆腐煮定食で9,000ルピア=80円弱♪ ウブド・マサカンパダン研究



ラヤ・ウブドのマサカン・パダンも、安いオーダーの仕方が分かって以来通い詰めるようになった。このままではワルン9のようにいつか飽きてしまうんではないかと恐れている(^_^;)

いまだに基本セットや追加の1品がそれぞれいくらなのかよく分かっていないのだが、とにかく基本のサユール・チャンプルー&ナシに1品追加に留めておけば大外しはしない。

というわけでこれまで頼んだパターンと値段をまとめてみた。皆さまに於かれましてはこれを参考に傾向と対策を立てておいていただければと思う。

まず、よく分かってなかったころに頼んだこれ。

シンコン、じゃがいも、揚げタフ1個、コロッケで21k
Rp. 21,000では安くはない(いや200円切るし安いんだけど)。

野菜4品+コロッケで11kと聞いていたのでショックであった。数十円でショック受けんな。

そして実は野菜4品というのは棚の一番下の段にあるやつをチャンプルー(ちょっとずつ複数の種類を入れる)してもらったものと判明。これとナシで基本セットなのであった。

ちなみに↑のは基本セットに入るのはシンコンだけ。それにタフ(豆腐)、じゃがいも煮、コロッケと3品もプラスしているので、ベジとは言えその値段になるのである。

それに気づいて、基本セットをチャンプルーしてもらって、タフ煮のみを追加したところ。。

基本+タフ: 9k
何種類も野菜が入ってるのに、これでRp. 9,000!あっさり食べたいときはこれが安いし最高である^^

それだと物足りない場合は追加を揚げ物にする。

春巻き追加で11k
このとき基本セットがRp. 4,000で、春巻きが7,000と聞いたのだが、なんか人によって盛りと値段が違う説もあって真相は定かではない。

焼きテンペも濃厚で、炭焼きの香りがたまらない1品。一番好きなメニューの一つ。

焼きテンペ追加、10k
ところでここもベジでなくなるといきなり高くなる。イカがおいしいと聞いたので追加したところ、

イカ追加で。。!
なんと1品足しただけなのにRp. 26,000に跳ね上がるのであった。たしかにでかいの丸ごとどーん!と入ってるけども!

そんなわけでよい子は黙ってベジメニュー。卵が入ったかき揚げはボリュームも満点で満足度が高い。

大好きな卵入りかき揚げ追加
この巨大かき揚げがどん!と乗ってもRp. 14,000である。これもとても好きなメニュー^^

インドネシア飯は辛いので、卵があると中和してよろしい。

焼きテンペと目玉焼き
これは2品追加でRp. 18,000。卵でサンバルが中和されるのでご飯がススむのだ。

ちなみにオヤジがレジにいるときは、1~2万ルピア台の注文をすると「テリマカシスディキッ(少ない注文ありがとね)」とイヤミを言われるので分からないフリをして軽やかに聞き流そう( ̄∇ ̄

でも分からないフリしてると英語で「これは1万ユーロだ」とか寝言を言ってくるのでその場合はさらに英語も分からないフリをしましょうね。

でもまあイヤミは聞かされるとは言え、もうナシチャンすら1kg1万ルピアでは買いづらくなったこんな世の中で、この価格で、しかも毎日食べても大丈夫なクオリティを保っているこの店がいかにありがたいか分かろうというものであろう。

素晴らしいぞラヤ・ウブドのマサカンパダン。Long liveラヤ・ウブドのマサカンパダン( ̄▽ ̄


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2016年1月17日日曜日

日曜はウブドの無料プールで^^



ウブドは高原と言われるが、実は標高100mくらいらしく、そんなに涼しくない。特に昼は海辺と変わらないし、海風が無いぶん暑いくらいかもしれない。

しかも年始は雨季なのに雨が降らず、猛烈な暑さだった。山の上は海もないし、そんなとき辛くない~?と思ったアナタ、心配ご無用!!

バリはリゾート地でもあるため、ホテルに行けばプールというものがあるのである。

ホテルのオサレなプール♪

基本的に宿泊客用だが、ホテルによっては一般にも有料解放しているところがあり、そういうところに行けば暑さがむしろ楽しい感じに♪

しかしBimboの民にとって問題は料金。1,000円も2,000円も取られるのではそう簡単に行く訳にはいかない。ヘタすれば数回で家賃分が飛ぶ( ̄▽ ̄

しかーーーし!実は中心から少し離れた某ホテルには、日曜日になんと無料で解放してくれているプールがあるとの情報をキャッチ!!

この世知辛いご時世に、そんな太っ腹なところが本当にあるのか?確かめるべく、さっそく行ってみた(・∀・)

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2016年1月16日土曜日

Rと書いてエルと読む。ワルンRRのベジ・チャンプルー



ウブドの南、マス村のBig Babyと呼ばれるでっかい赤ちゃん像があるんですが、そこからマス大通りをちょこっと北上したところにあるワルンRR

RRと書いてエルエルと読みます。
今日はたまたま昼に通りかかったので行ってみた。


ウブドから離れる分、このへんは物価も安くなる。
ここのナシチャンもベジなら1万ルピアくらいで食べれるのだ。


並んでるのから自分で選んでもいいけど、「スプルー(1万ルピア)」「ナシ・チャンプルー・ベジタリアン」と伝えれば適当に見繕ってくれる。

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2016年1月15日金曜日

バリのハーブ畑で伝統文化ワークショップ♪



もう去年の事になるんですが、ウブドのAngero Storeというハーブ屋さんが、ハーブ畑で無料のワークショップをやる!というのを教えてもらい、畑にも無料にも惹かれて行ってきてしまいました。

ウブドからギャニャールに行く途中くらい?にあるのかな。

幹線道路から一歩入っただけで、もうそこはバリの原風景になってる。
バリの文化の力を感じる。


美しいハーブ畑の中にワークショップをやる小屋があり、その前には池。
なんてピースフルでオサレなんでしょう。。



ワークショップの内容はバリの伝統文化体験。
ウコンジュースやボディオイル、スクラブなどを畑のハーブを使って作ります。

色とりどりのハーブ!

そして作ったのは自分で飲んだり、それを使ってマッサージしてくれたりします!

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2016年1月13日水曜日

バリ自然農生活、現地の繋がりと生活コスト



自分は2,3年前に初めてバリに来て、歩いているだけで楽しい、この個性ある土地に少しずつハマっていった。今では年の半分くらいはここに滞在し、自然農に取り組んでいる。

あぜ道を歩くだけで楽しい
ここに来て長期滞在する人が最初に考えるのはゲストハウスの長期貸しだろう。最安で月に3万くらい。光熱費やネット代込みではあるがそれなりの額だ。

でも前にも書いたけど、ローカルの住むコス(アパート)ならその数分の一で借りられる。ただそういうところはホット・シャワーもキッチンもベッドもない。

前回訪問時、自分は月3,000円のコスに住み、水マンディ(水を洗面器で浴びる)と前の住民が置いていったマットレスで数ヶ月過ごした。

ローカル・コスも最近は5~8,000円くらいのところがほとんどで、3,000円は教えてもらわなかったら絶対に見つからなかった。なにしろウブドのロスメンやホステルに3日泊まる値段で一ヶ月住めるのだ。

そして現地のツテがあるとさらに条件のいいところが見つかることがある。自分が今住んでいるのは共用のホット・シャワーとキッチン、ベッドが付いて月5,000円。プラス光熱費は2~300円というところだろうか。

前回と比べたら、ちょっと高くはなったけど天国である。

食費は農場を手伝っているので、手伝った分だけまかないご飯を食べることができる。ので通常の半額くらいで済んでいるはず。

ここここを見てもらえば分かると思うが、ウブドには町の楽しみもいっぱいあって、いろいろ我慢しているわけではまったくない。

Paddy Viewのカフェ♪
バイクは前回来たとき、現地在住の日本人の方に無料とか格安で貸してもらえて、とてもありがたかった。

今回は現地で長くビジネスされている方にSNSで呼びかけてもらい、ちょうど帰国される人に5年落ちのHONDAを6万で譲ってもらえた。現地の人に聞いたら、普通だったら10万はすると驚いていた。

すっかり農業仕様
ビザも次回はソシアル・ビザを取ろうと思っているが、おそらくスポンサー・レターを書いてもらうことは可能なのでエージェントを使う必要がない。とするとこれも半額以下で済む。

これ、トータルしたら年換算で3~40万の節約になっている。そしてそれは無駄遣いしなければ現地で1年半くらいは暮らせる額なのだ。

最初に来て以来、ここでやりたいこと、なぜそれをやりたいのか、なんてことを色んな人に話した。それで共感してくれる人が、初対面なのに家に泊めてくれたりもした。宿泊費とかそんなセコい意味じゃなく、とてもありがたかった。

エコビレッジの活動をしている方に、世界遺産の棚田やブドゥグル高原の有機農家さんのところに連れて行ってもらったこともある。棚田はバリ文化のすごさを、高原ではバリ農業の可能性を感じることができた。

そんな中で見つけた、いまお世話になっている農園も、もういくら感謝してもしきれない。


そうしてできた繋がりが、ここに書いたようないろんな有利な情報獲得にもつながっている。

ウブドには日本人が集まるカフェがあり、毎週日曜にはサンデー・マーケットというのをやっていて、いろんな人に出会い、交流することができる。

そこからの繋がりで農家さんや、パーマカルチャリストや、ハーブ農園さんとも知り合えた。

自分がお世話になっている農園も、お客さんや近所の人、ウーフで来てる外人さんといろんな人との接点に事欠かない。

だから、もし何か目的があるのなら、こういうところに出張っていっていろいろ話をしてみるといい。きっと話を聞いてくれたり、人を紹介してくれたり、何か得るものがあるはずだ。

ちなみにこうして自分が得たものは計り知れず、お返しするのはとてもムリなので、次に来る人を助けることでご恩送りしたいと思っている。自分には何ができるかな。。

参考リンク:

バリでの生活費を公開してみる
http://airtanah16.blogspot.com/2015/12/blog-post_8.html

治安+ローカル生活+高金利=楽園バリで夢の利子生活?!
http://airtanah16.blogspot.com/2015/12/blog-post_10.html

バリ移住について考えたこと
http://airtanah16.blogspot.com/2015/12/blog-post_28.html
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2016年1月11日月曜日

自然農の教えはバリでも有効だった。草は抜かずに刈れ!



そんなわけで雨季の草の勢いと日々戦っております。

1週間シンガポールにいたせいで、畦はもうこう!


でそれをガシガシ刈る!!


刈ったやつはその場に置いてマルチ代わりに。逆にきれいに刈って土を露出させると、大雨で畦が崩れてしまいます。

マルチは雨からの保護だけでなく、抑草にも役立ちます。実際、シンガポール行く前に草でマルチしといたとこは草がかなり抑えられている。


まあそれでもちょろちょろは出てるけど(^_^;)

そして今回の学び:

草は抜かない。刈る。

特に畦下の草は抜いちゃいけません。

なぜかというと、ここはもともとだったこともあるのか、あっちこっちに大穴が空いています。

で、でっかくなってしまった草を根から引っこ抜くと、土をごっそり持って行ってしまって、下に隠れていた穴が出てきてしまうことがあるのです!!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

今回は↓のとこが大穴になってて水がどんどん逃げてしまうΣ(゚∀゚ノ)ノキャー

修復完了!

下の田んぼが干上がりまくりΣ(゚∀゚ノ)ノキャ

速攻で穴を土でシールし、草で保護します。

草を根から抜かないという自然農のオキテに従っていればいいものを、熱帯の草のあまりのでかさについムカついて根からいったのが運の尽き。

こんなでっかいんだもの。。
自然農は熱帯でも通用するのですね。新米はちゃんと言うこと聞いとけ!って感じですな。あーもー自分の愚かさが orz

大雨や草刈りやらの次の日とかは、朝から様子見に行かんとダメですね。横着して夕方行ったから、苗を1日カンカン照りに晒してしまった。

下の田んぼは田植え直後なので苗も弱い。なんとか水は巡り直したけど、反省しきりです。

水を湛えた田んぼにほっとする


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