2016年11月25日金曜日

タイで出国カードを紛失、さあどうする!?そしてトーモー・ホックとは?!



タイから明日は出国、という日。

用事でパスポートが必要になり、提出して戻ってきたのを見ると挟んでいた出国カードが無いことに気づく!

入国のとき書くこういうやつ(今はフォーマット変わりました)

えっっ!?と思って探してもらったがどこにもない!
あれを失くすとどうなるのか全然知らないので動揺しまくるわたくし。

タイではあれ無いとどうなるのか?出国モメるのか??イミグレ出頭したほうがいいのか??そうなのかっっ

とめちゃビビって


  • 出国カードってどういうもの?
  • 紛失したらどうするの?


といったところをいろいろ調べてしまったのでシェアします( ̄▽ ̄

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■出国カードとは何のためにあるのか

ちなみに自分の場合、ホステルに帰って確認してもらったら、チェックインでパスポートコピーしたとき出国カードだけ返し忘れていやがりました。

まあ見つかったからいいっちゃいいんだけどまったくもう(-o-

しかし見つかるまでかなりビビったので、そもそもあのいかにも失くしそうな面倒なカードはいったい何のためにあるのか?と逆ギレ気味に検索するわたくし(・∀・#)

タイ入出国を記録するトーモー・ホック

調べてみるとそのまんまなのだが、あれは入出国記録を取っておくためのもの。
タイではTM6というフォーマットで、「トーモー・ホック」と読むらしい。

最近はパスポートのICチップにも記録されているのだが、パスポートは本人が持っていくのでその国に記録が残らない。

だからIT化していない国ではあのカードが必要になり、たぶん犯罪捜査のときなどに情報が利用されるんであろう。

ちなみに日本人も昔は日本で入出国カードを書いてたはずだが、最近はICチップから自動でシステムに記録を取ってるのでいらなくなったらしい。
記録した情報は法務省で管理しているという。

そのへんは↓のベストアンサーが詳しい。

>> 海外旅行に行く際の出入国カードについての疑問なのです。 - 今間で何度も海外... - Yahoo!知恵袋


出国カードはなぜ入国時に書くのか?

出国カードはどこに出国していったかという単なる記録なので、入国のときに書く必要は必ずしも無い。

滞在中に次にどこ行くか気が変わることだってあるわけで、そういう意味では出国のとき書いたほうが合理的である。

では、なんで入国時に書いて半券で返してもらうのかというと、要するに旅行者の利便や混雑を少なくするためらしい↓。

>> 出国カードの紛失 - 先日、マレーシアからタイに入国し、出国カ... - Yahoo!知恵袋

だから入国時から気が変わって別のところに行く場合、二重線でも引いて書き直せばいいのだと思う。
でもそもそもそんなんチェックしてない感じやね(^_^;)

■タイで出国カードを紛失したらどうなるのか

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じゃあ紛失しても別に空港でまたもらって書けばええやん!と言えばそうなのだが、国によってはそれが高額の手数料や賄賂の要求に繋がることもある。

たしかインドネシアでは手数料を4,000円くらい取られたはず。

ではタイではいったいどうなるのか?

タイ国境で新しく出国カードをもらう

ホステルの兄ちゃんに聞いたら、タイでは空港で新しいのもらえばそれでいいよ~と言っていた。
ただ、ちゃんと知ってて言ってるのか、彼がそう思ってるだけなのかは微妙。

と思ってぐぐってみたら、実際の体験談を発見。

>> タイの出国カードを紛失した場合、どうなるのでしょうか? - 先... - Yahoo!知恵袋

この人は出国時に初めて紛失したことに気づいたみたいなのだが、その場でもらえて問題なく出国できたようだ。

ということでとりあえず一安心。

タイでは少額の手数料で出国カードの再発行が可能

では出国するときもらい直せばそれでいいんだから、タイでは出国カードを失くしても別に実害は無いのか?

というとそうでもなくて、ビザの延長など、ビザ関係の手続きができなくなるらしい。

では滞在を延長したい場合にどうすればいいかというと、警察などに行って再発行してもらうらしい。
手数料は10~20バーツ程度。ここ↓が詳しい。

>> 出国カードを紛失したら。|タイのビザ情報と日誌

ちなみに代理店に頼むとそれだけで1,000バーツとか言ってくる業者もいるらしい。気ーつけてね(--

ビザランもありか?

ただ国境でもらい直せばいいのであれば、自分やったら旅行がてらビザランするかなー。暇なニートなので(笑)

それでもう1ヶ月ビザ代なしで延長できるし、自分はタイに何ヶ月も滞在しないし。

空港じゃなくて陸路でも出国カードってもらえるのか?というのがちょっと引っかかるが、そこで入国する人もいる以上、カード自体はあるはず。

ただそういう口実を与えると陸路はワ◯ロ要求のリスクがね。。(^_^;)

東南アジアの陸路国境はまだまだ結構あやしい

タイはなんとなく大丈夫な気はするんですが(^_^;)

あとカードの趣旨からすると、インドネシアの罰金めいた手数料は明らかにヒドいと思われる( ̄▽ ̄

そんなわけでドキドキしないためにも、出国カードはホッチキスでパスポートに止めておくのをオススメする。

たいてい入国のときやってくれるんだけど、今回針が切れてたのかやってくれなかった。
そういうときは安全のために、Can you staple it? と一言お願いしましょー。


タイからカンボジアに出国するときはこちらをご参考(・∀・)

バンコク→シェムリアップのバス移動、1番コスパのいい行き方とは
バンコクからポイペトにカジノバスで行くなら、ルンピニーの安宿に前泊が便利だよ
バンコクから国境アランヤプラテートにはエカマイ発のバスが安いぞ


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様々なノウハウを駆使して、タイで1日ワンコイン~千円で滞在する方法をまとめてみました。

どれも自分で実際にやってみて可能なのは実証済です(・∀・)

1日ワンコインで沈没生活!大都会バンコクを格安で生き抜く方法 :)
パタヤのちょっと外れで格安生活。宿代含め1日千円以下で滞在する方法まとめ

ホントにここまでやらなくても、少し取り入れるだけでもだいぶコスト効果はあるはず。
浮いたお金でタイをもっと楽しめますよ ;)


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2016年11月23日水曜日

春はあけぼの、タイはポーク。タイはとにかく豚さんがウマいのだ^^タイのもち米、カオニャオとベストマッチ!



タイと言えばトムヤムクン。そんな風に考えていた時期が、俺にもありました。

しかしこれはもう断言できるのだが、タイはポークがうまいのである。もう間違いないのである。

何よりローストポークみたいのが絶品!!屋台でご飯込み40~50バーツくらいで食べられる。

こういうやつなのだが、


これでほんの40バーツ!屋台のおばちゃんがおまけでカレーもかけてくれた^^

上の唐辛子ダレが辛そうに見えるが、実際とても辛い( ̄▽ ̄
そしてカレーもすごい辛くて、おかげで米の美味しくなさが隠蔽される(笑)

しかしポークはまじで絶の品なので、タイに来たら必ず食わねばならないのである!

豚はローストだけでなく、揚げたやつもあったりする。

これはタイラーメンだが、やはりウマいのは上に載ってるポーク!


カリッと揚がっていて、英語表記でCrispy Porkと呼ばれている。これはシーロムにあるローカルレストランのラーメンなのだが、ラーメンいらんからそれだけで安く売ってくれんかな( ̄▽ ̄

また同じ揚げたのでも、もっととんかつっぽいやつもあって、これはパタヤの路上店で食ったタイ版とんかつライス。


甘辛ソースをかけてもうまいが、醤油をかけるのもオススメ。日本よりこまいとんかつという感じでウマい!Cripsy Porkとはまた違うと思うのだが、詳細は定かではない。

そしてさらにそれを唐辛子と酢で炒めたようなものもあるのだが、


これも辛さが突き抜けて(・∀・)イイ!!

でもお酢の効果か、見た目よりは辛くないよ。水とスープは必須だが。。( ̄▽ ̄

また、醤油味の甘辛いソースをかけたやつもある。

でもこれはまあ普通かな。

やはりローストポークが一番、次いでCrispy Porkがオススメだ。

しかしタイの問題は米。残念ながらそれだけは、なんともぼそぼそしておいしくない。

しかーし!

タイにはカオニャオという強い味方がいるのである!カオニャオとはタイのもち米のことで、


これはたっぷりポークとカオニャオでちょっとお高い60バーツ。

文字通りもちもちして、どこか甘さも感じるカオニャオ。香りと風味が素晴らしく、もっちりかたまっているので手でちぎって食べる。ポーク売ってる屋台ではたいていあるので絶対に聞いてみるべし!

そんなわけでタイはポーク。やうやう白くかたまるカオニャオは少し粘りて、朱色立ちたるチリの辛みたなびきたる。

それはもう春はあけぼのであるのと同じくらい、間違いのない事実なのであった(^o^

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2016年11月22日火曜日

バンコク・スクンビットに、タイの伝統家屋が美しいレストランSUK11を訪ねる



タイの首都バンコクのそのまた中心部、スクンビット。
高層ビルが立ち並び、外人向けレストランが軒を連ねる。電車や地下鉄ももちろん来ているが、大通りはいつも大渋滞が続く。

まあちょっと掃除の行き届いていない新宿だと思っておれば間違いはないのだが、ここも昔は森に覆われたジャングルだったのかと思うとちょっと呆然とする。

そんなアジア先進国のアレな感じマルダシのバンコク・スクンビットに、エアポケットのように残った美しい一角がある。


それがこのタイの伝統家屋を活かしたレストラン、SUK11だ。

スクンビットのソイ11にあるからSUK11と大変分かりやすいネーミングである(笑)
ちなみにソイとは大通り沿いの脇道のこと。


木の家と緑が作る日陰が、都会にささくれだった神経を癒やしてくれる。
この通りに入っただけで別世界である。


クーラーなどなくても、緑が作る陰の中、風が吹き抜けるとそれだけで心地よい。


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2016年11月21日月曜日

タイ・パタヤを公共ミニバス(ソンテウ)で隅から隅まで動く~南端ウォーキングストリートから、ノースパタヤ、バスターミナルを超えてナクルアまで~



タイはバンコクからほど近い海辺のリゾート、パタヤ。繁華街だがバンコクほど人口過密ではなく、比較的のんびりしている。海はきれいとはぜんぜん思わないが、夕暮れのビーチはとても美しい。

美しい日暮れのパタヤビーチ

日が落ちる時間になると、旅行者も、住民も、ファランも、アジアびとも、売春婦も、子供連れも、みな立ち止まり海を見つめている。人に垣根をつくることの意味の無さを、ここでも自然が教えてくれる。

それはともかくこのパタヤ、10バーツの公共ソンテウ(ミニバス)が走り回っていて、かなりの範囲を安く移動することができる。中心地は深夜でも動いているので飲んだ帰りなどかなり便利である。外人が多いので英語もそこそこ通じるのだ。


ではこの安くて便利なソンテウで、パタヤのどこまで動けるのだろうか?のんびりしているだけにやることがなく、ビーチも暑すぎて近寄れないレベルだったのでヒマにまかせて乗りまわってみた。

■バスターミナルから南端ウォーキングストリートまで一通!
まず旅の出初めはパタヤのバスターミナル、Rung Ruengから。ちなみに東南アジアではバスターミナルはバスステーションと言わないと通じない。


バスステーションには例によってボッタクシーが集まっていて、ソンテウもチャーターなので高くなる。吹っかけるドライバーは市街まで200バーツとか言うらしい。普通でも50バーツくらい要求されると思う。

まあそれでも150円なんだけど、実はバスステーションの目の前の道は、公共ソンテウが普通に走っている。なので軽やかに、大丈夫、俺はいいから!と伝えたら颯爽と道を渡るのだ(・∀・)

バスステーションを出て向かって右方向がビーチや中心街のある方向。バスステーション前を通っているソンテウはビーチに向かった後、ビーチ沿いの道(ビーチ・ロード)を南下し、なんと市街南端の繁華街・ウォーキングストリートまで一通で行っている。

よって乗れば市内のどこでもまず行けるという便利なものなのであった。

ただ、本当にウォーキングストリートまで行くとかなりの距離なので、ドライバーさんによっては20バーツ要求されたり、途中で「もうここまでだ!」と降ろされる場合もある。

自分の定宿はソイ・ブッカオ(ブッカオ通り)沿いのここなのだが、

18 コインズ カフェ & ホステル (18 Coins Cafe & Hostel)

ここに行く場合、MIKE'S SHOPPING MALLの前で降りればよい。ドライバーさんに伝えれば止まってくれるはずだ。降りたらビーチを背に、内陸に向けてズンズン歩いていけばソイ・ブッカオに着く。

■市内を北上するセカンド・ロード
ビーチ・ロードは南方向の一方通行なので、北上していくソンテウはセカンド・ロードという一本内陸に入った大通りを走っている。

こちらは北方向に一方通行で、どんつきのノースパタヤまでソンテウが走っていて、一通でバスステーションまで行くことはできない。

ノースパタヤの目印、イルカ像

でもそこからはノースパタヤ・ロードをバスステーションに向かって走るソンテウが待っているので、乗り換えればよろしい。だから帰りは市内から20バーツかかることになる。

またここで注意点は、セカンド・ロード終点のノースパタヤからは、東のバスステーションに行くノースパタヤ・ロードと、北のナクルア(NA KLUEA)地域に行く道があり、間違って北向きに乗ると全然違うところに行くことになる(^_^;)

ナクルア行きの道が微妙に北東って感じで、ついステーション方向と勘違いしてしまうんよな~。。俺だけ?(^_^;)

ステーションへ行くノースパタヤ・ロードはTERMINAL21というデパートの建設予定地?があるので、その沿いの道と覚えておきましょう。

TERMINAL21があるほうの通りがバスステーション行き


■ローカルなエリアに迷い込む(^_^;)
ちなみにノースパタヤで間違って北のナクルアのほうに行くソンテウに乗ってしまったときに、降りて歩き回ってる内にローカルなエリアに迷い込み、日が暮れてくる中これを見つけたときはマジで怖かった(^_^;)

警察を呼べる?EMERGENCYボタン

そのエリアだけでなくもっと賑わう通りにもあるので、特段そこが危険ということでもないのだろうが。。というかそう信じたいのだが(T▽T コワイワ

なおナクルアのほうはバスステーション近くを南北に走る大通り、スクンビット通りを行き来するソンテウで行くこともできる。ヒマにまかせて北向きに乗ってみたのだが、どこまで北上するのか怖くなり途中で降りた(^_^;)けっこう行きますよ(笑)

パタヤのUnderwater Worldもこのスクンビット通り沿いにあるはずで、たぶん南向きのソンテウに乗れば行けるのだと思う。

そんな感じで思わずローカルなエリアに迷い込むくらい、パタヤのソンテウは地域を網羅しているのであった。

■ジョムティエンビーチにもソンテウで行けるよ
あとパタヤと言えば忘れてはならないのが南に外れたジョムティエン・ビーチ。こっちはパタヤ・ビーチよりもっとのんびりしていて、海も比較的きれい。パタヤよりももっとホッとできるのでオススメなのだが、ここにもソンテウで行ける。

ウォーキングストリートの入り口前を横切るサウス・パタヤロードとセカンドロードの交差点あたりで乗れたはず。

これも確か10バーツだったと思うのだが、乗ったのはだいぶ前のことなのでうろ覚え(^_^;)最新の情報は宿などで聞いてみてください(^_^;)

そんなわけでまとめると、

  • バスステーションからビーチロードを経由してウォーキングストリート
  • セカンドロードを北上してイルカ像のあるノースパタヤ
  • ノースパタヤからは北上してナクルアか、東のバスステーション
  • バスステーション近く、南北のスクンビット通り
  • パタヤから南のジョムテイン・ビーチ

これぜーーんぶソンテウで動けるのだ!

よってパタヤにおいてタクシーを使う必要はじぇんじぇんない。また歩いても歩き切れる大きさではあるのだが、日中は死ぬほど暑いし、ほんの10バーツなのでやはりソンテウは活用した方がいい。

これだけ隅から隅まで、10~20バーツ程度で動けるのだから!\(^o^)/


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2016年11月20日日曜日

バンコク・ドンムアン空港から最高のコスパで市内に出る方法~格安フードコートで腹ごしらえして、スクンビットのホステルへ~



LCCを使ってバンコクに行くと、たぶんスワンナプームではなくドンムアン空港のほうに着くと思う。

狭い座席に長時間座らされ、到着した頃にはけっこう身体が疲れているはずだ。そして節約のため高額の機内食を我慢して、ハラが減ってると思う(笑)

だから高いと分かっていてもとりあえず空港で何か食べたくなることであろう。そしてさっさとタクシーに乗って市内に出て宿で休みたい。

しかーし!

せっかくLCCで安く飛んで、クソ高い機内食も我慢してきたのに、ここで空港の高い飯を食ってタクシーで動いていては元も子もないのである!

というわけでドンムアン空港に着いたあと、市内に到着するまで油断せず節約する方法を考えてみた(笑)

■庶民の味方MAGIC FOOD PARK
市内の目的地までたどり着くまで、余計なカネを使わないためにはメシと移動がポイントである。

まずメシのほうだが、ドンムアンの国内線ターミナルに、MAGIC FOOD PARKというフードコートがある。国際線で来た人は隣のターミナルに歩けば行ける。


ここは空港にしてはかなり庶民派な価格で各種フードを出していて、だいたい50~60バーツくらいで食べることができる。今のレートで200円しないくらいで食べられるわけで、これは空港メシとしては破格の安さであろう。

この揚げポークご飯スープ付きで55バーツ

タイのフードコートではよくあるパターンだが、入り口で100バーツ分のクーポンを買い、後でそれとフードを引き換える。余ったクーポンはちゃんと帰りに精算してくれる。


空港についてとりあえず飯食いたい!というときに、市内まで出なくてもこの価格で食べられるのは大変うれしいのである^^

■タダ同然の鉄道
さて腹ごしらえが終わったら次は市内へ移動だ。

一番安いのは鉄道でフアランポーンに出る方法。ドンムアンには陸橋でつながった鉄道の駅があるのだ。

フアランポーン駅に着いたら周辺の安宿に泊まってもいいし、地下鉄MRTで市内のどこでも出れる。鉄道は最安なら5バーツ(≒15円)とタダ同然で、早朝3時台から22時台まで幅広い時間帯で走っていて、LCCの変な時間着にも対応できなくはない。

ただ時間通りにはまず来ないし、時間帯によって本数が少ないので、特に深夜真っ暗なホームで待つのはけっこう不安だ。また安い便や席が埋まっている場合もあり、その場合はノーエアコンのバスより高くなってしまう。

といろいろあって、どうしても5バーツという激安で行きたい人以外はちょっと使いづらいかな、とも思う。ネットで発車時刻は調べられるので、うまくフライトと噛み合うときにはいいだろうと思う。

■便利なバス&BTS
空港からはスカイトレインBTSの北端駅・モーチット行きのエアポート・バス30バーツで出ており、これが一番便利と思われる。

BTSモーチット駅からはスクンビット(アソーク駅)に直通、シーロム(サラデーン駅)の方もサイアム駅で1回乗り換えれば行ける。

またモーチットには地下鉄MRTのチャトチャック・パーク駅があり、そこからスクンビットもシーロムも1本で出ることができる。ただ地下鉄は市内北をぐるっと廻っているのでなんか遠回りの気がして使ったことはない。

そして上記の鉄道と空港バスの間が、空港の外のバス停からバスに乗る方法だ。

国際線ターミナルが近い
これだと空港バスより少し運賃が安く、例えば今回乗った戦勝記念塔(BTSのVICTORY MONUMENT駅)行きバスは21バーツ


これはエアコンバスだったが、エアコンでないやつであればたぶん9バーツのはずである。またモーチット駅に行くものもあり、なんとなくVICTORY MONUMENT駅に行くものより本数が多いように思う。

また聞くところによると504番というのがシーロムに直通で行っているみたいなのだが、正直オススメしない。

バンコク中心部に近づくに連れ地獄のような渋滞にハマると思われ、フライトで疲れ大荷物を抱える状態では、やはりBTSやMRTを併用して早く宿に着くのが良いと思う。

旅人も呆然とする渋滞

■スクンビットに出てホステル泊
なので自分のオススメとしては、

  • 空港の外のバス停から
  • BTS行きのバスに乗り
  • BTSに乗り換えてスクンビット界隈(ナナ駅、アソーク駅)に出る

というのが一番値段と楽さのバランスが良いと思う。

もう一つの繁華街、シーロムにもBTSは行ってるが先に書いた通りサイアム駅で乗り換えが必要で、フライトで疲れてるときにはそれだけでウザいので(^_^;)

また鉄道でファランポーン駅に出て近くに泊まる手もあるが、あのへんは安宿が1,000円前後する印象でちょい高い。移動がバスより少しばかり安くても、結局宿の差額で飛んでしまうと思う。

スクンビットの最安ホステルは2つあり、1つはアソーク駅からほど近いここ。

マッド カウ ホステル アソーク (Mad Cow Hostel Asoke)

高級デパートTERMINAL21の裏あたりと、駅からすぐの非常に便利な立地にある。

スクンビットの高級デパートTERMINAL21
もう1つのオススメはナナ駅から近いここ。スクンビット通りの大きなソイであるソイ11の、ちょっと奥まったところにある。

ファン ワン ホステル バンコク (Fun Wan Hostel Bangkok)

どちらも今のレートで1泊ワンコインちょっとで泊まれ、バンコクの最中心部としては確実に最安値である。

そんなわけで

MAGIC FOOD PARK→空港の外からバス→BTSでスクンビット

のルーチンを覚えておけば、空港から宿に着くまでを最大のコスパにできると思われるのである^^


関連リンク:

バンコク市内からとにかく安く市バスでドンムアン空港に出る!無料バスもあるでよ~スクンビット、シーロム、ファランポーン、カオサンから~



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2016年11月18日金曜日

しあわせになるのにはべつに、だれの許可もいらない



しかし今2つくらい国内移住先の候補ができて思うのは、ここと本当に感じていないのに無理やり入り込まなくてよかったということだ。お金の問題もそりゃーあるけど、漂流したいだけするのが自分には合ってるな。

日本には美しい場所がいくらでもある

相手のニーズを知り、それに応えてつながりを作り、入りたいところに入り込んでいく。一緒にやってほしいと思ってもらう。いいと思ってるところがあるんなら、そうして入り込んで、早く始めればいいじゃないか。そう急かした人もいた。が、そのニーズに応えるという考え方がまず受け付けん。そして人が考えてるとこに早くしろなどと言ってくるのが息苦しく気持ち悪い。

なんかもっともらしいけど、やはり自分がどういう感じで関わりたいか、どう価値を表現したいかを置き去りに、まずベースを作ってしまおうというのがどこか病んでるように感じる。それらは不可分でないかな。そしてベースは弱々しくともいろいろ表現するうちに、気付いたらできてるもんじゃないかな。

自分なりに何かをしようとするときに、それを始めるためのベース作りに関しては自分なりに感じたものを度外視せよと言ってるに等しい。明らかに矛盾を人に強いている、と思う。一緒にやりたいと思ってもらう、というのは何かの営業に見える。勝手にそうなってることが大事で、そこに作為などいらない。

やっぱ自分がしっくり来るまで、漂流するのがいい。その間に徐々に徐々に必要な物が積み重なってくる。

当初候補地に考えていた糸島

それは移住候補地の情報、という意味ではない。それよりも自分の感覚が自分で分かってくるということ。ああ自分はこういうことをいいと思うんだ。こういうのがイヤなんだ。そういうのを互いに引っ張り出し合う。その先に初めて何かの協働がある。そういう付き合い以外したいと思わない。


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2016年11月17日木曜日

柾式炊飯を、さらに楽ちんな手抜き式炊飯に(・∀・)炊飯器がいらず、数分で炊きあがり、お米もこびりつかず鍋を洗うのもラクで、ご飯もピカピカふっくらなスグレモノ炊飯術とは



旅先自炊の強い味方が、柾式(まさきしき)炊飯という炊飯術だ。
柾という割烹?の店主がやり方をツイートしていて自分もやってみたのだが、これがチョー(・∀・)イイ!!

炊飯器がいらないし簡単だし美味しく炊けるし、旅先で作るには最適である。
自分はバリにいるときこれを知り、向こうの米でけっこうやっていた。

>> 柾式炊飯はバリ米に通用するのか?!

日本米でもいつかやらねばと常々思っていたのだが、今回帰国してそのチャンスをモノにできたので、いろんなアレンジも含め試してみた。

結果、さらに楽ちんな方法を発見したのでまとめてみる(・∀・)


■柾式炊飯のやり方

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柾式は本当に簡単で早い。

そしてその早さゆえにガス消費や洗いものまで楽になるというスグレモノである。

柾式の手順

柾式のやり方は簡単で、まずお米を事前に水に浸けてふやかしておく。


で、それを強火で炊き上げる!というただそれだけ。

吹きこぼれようとなんだろうと水が無くなってチリチリ言い出すまで待つだけ。チリチリ音が出てきたら、蛍火にして蒸らしにかかる。


はじめチョロチョロ中パッパみたいな火力の調整も必要なく、強火なのであっという間、ものの数分で水が飛ぶ。

しかしそもそも米がふやかしてあるのでその時間で完全に炊き上がるのである。

お米もピッカピカ!


簡単で早く、洗いものも楽

もうタイトルの通りなのだが、100円ショップの鍋があればできるし、余計なテクニックもいらないし、そのうえ炊きあがりも炊飯器に比べチョーゼツに早い。

なんとなくエネルギー消費としてかなり有利なんじゃないかとも思う。

さらに炊き上がりが早いせいかお米のこびりつきも少なく、後で鍋を洗うのもチョー簡単なのもこの炊飯法の大きな利点。

チョーーーきれいに取れる!

もう米を炊くのにこれ以外は考えられない僕様である。

■火加減をアレンジ

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ところでこれも何度もやってる内に、自分なりのアレンジができてきた。

通常のやり方とちょっと変えると、さらに楽ちんになるのだ。

中火にするとふっくら

本来の柾式は最初から最後まで強火で炊き上げ、最後に蒸らしで2~3分、蛍火にするのだが、強火でやると自分にはちょっとお米に芯が残る感じもした。

なので自分は2口コンロの火力が弱い方で、中火くらいで炊き上げることにしている。

これでも強いくらい

使ってる鍋の性能にもよると思うが、自分的にはこのほうがふっくら炊けたように思う。

最後の蛍火を手抜き

また、実はこの最後の蛍火は火を止めてしまってもそれなりに美味しく炊ける。

試してみた感じ、確かに蛍火をやったほうが水分がいい感じに飛んで美味しいのだが、その分お焦げもできて米がけっこうこびりつくのである。

うまいことやるとお焦げもいい感じでおいしく、すぐパリッとめくれるのだが、その加減がよく分からないので全然再現しない(^_^;)

鍋が100円ショップなのも関係してるのかもしれない。とさりげに道具のせいにする( ̄▽ ̄

なので自分は蒸らしは火を止めて米をかき混ぜ、また蓋をして2~3分待つ。ちょっと表面が水分ぽいが、よそってみればこの通り、ほぼ分からない。


というか自分で作ってるから気づくので、出されたら完全に分からないレベルだと思う。

火加減の調整いらず、こびりつきもナシ!

なので蒸らしで微妙な調整に悩まず、洗い物も労力がかからない手抜き版・柾式が自分の定番となった。

また炊飯の間待ってるのがヒマなので、その間に隣のコンロで何かおかずを作る。

その意味でも火をずっと付けてるとつい炊きすぎて焦がしてしまう本来の柾式より、自分の手抜き式がご家庭ご飯向きだと思うのであった。


ちなみにこれはBimboの民の定番、ラーメンライス。。せっかくのウマい米、もっとマシなおかずはないものか俺よ( ̄▽ ̄

お米は特A級ゆめぴりかでございます

そんなわけでこれを見ているそこの女子!今すぐおかずを作りに僕様のところに(以下略

■バリ米との比較

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なおバリとの比較で言うと、やはりこの方法では日本米のほうがうまく炊けるように思う。

お米がバリの長粒種だと、蒸らしを手を抜くと日本米より固く芯が残る感じがする。
といって蛍火で蒸らすとけっこう焦げてしまってなかなか難しい(^_^;)

ただバリではお焦げは水に浸けて、剥がれたら庭にびしゃっとぶちまけてピヨピヨのご飯にするので、鶏まで含めるとうまく回るのであった。


それはともかくこの柾式の手抜き式、美味しく飯が炊ける上にまじで全行程がラクになる!
洗い物に至るまでラクだってのがかなりイノベーションだと思うので、ゼヒお試しあれ(・∀・)


その他の柾式炊飯の情報はこちら

柾式炊飯はバリ米に通用するのか?!

カオニャオ炊飯(笑)についてはこちら

カンボジアの市場で買ったカオニャオを、炊飯器で美味しく炊き上げることは可能か?

✔簡単おいしい旅先レシピ♪
旅先の限られたキッチンスペースや食材で、短時間でできてしまう旅先レシピ。
他にもパスタ中華丼豆腐ご飯等々、旅を豊かにする自炊飯をいろいろ紹介してるので「旅のレシピ」タグで見つけてね(^^)


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2016年11月16日水曜日

今は機械もあるから楽だし農業始めたいとか思ってるやつちょっとこい( ̄▽ ̄



今年、初めて機械を使った近代農業というものに参加した。
日本の拠点にしたいと密かに活動中の九州某所で、ある営農組合さんの稲刈りを手伝わせてもらったのだ。

お米づくりに取り組むようになって早5年、しかし千葉でもバリでもクワとカマだけでやってたので、機械を使った農業がどういうものか実はまったく知らないのであった。

がんばるでー

機械を使えば労力いらんから爺ちゃんでもできる、というのはよく聞く話で、実際この営農組合も高齢化が進み、基本的に皆さん70代くらいである。
70のひとができるんだから、さすがにおっさんの俺もなんとかなるだろう。

。。そんな風に考えていた時期が、俺にもありました( ̄▽ ̄

ここでは農業を始めたいな~みたいに考えるあなたに、「農業」の意味はこういうことだという自分の実感をお伝えします。


■農業を始めたいあなたへ:機械の馬力はすごいぞ

自然農の田んぼは何度もやってきたが、機械を使うとどうなのか?
やはり劇的に楽なのか?

という興味もあって手伝わせてもらった稲刈りだが、確かにコンバインはすごかった。

今の農業は機械まかせ?

まず機械農業は稲刈りにコンバインを使う。刈り取り・脱穀が一体化しており、だから運転に一人乗員がいればそれで事足りる。。そんな風に考えてい(以下略

実はコンバイン稲刈りにも人力作業はある。まずコンバインが入りにくいコーナーなどは手刈り。
ぬかるみがひどいところも同じ理由で手刈り。


まあ大した量ではないが、機械が入れるような基盤整備された田んぼは山あいでも2反はあり、コーナーを渡り歩くのもそれなりの距離ではある。
特に今年は雨が多く、田んぼがぬかるんでいてけっこう動くだけで体力を削られる。


で、そういう手作業と並行してコンバインがバリバリ稲を刈ってゆく。


籾が一杯になるとコンバインがBEEPを出すので、化けもんのようなでかい袋にざーーーーっと入れて軽トラで乾燥や籾摺りをするライスセンターに運ぶ。


まあこれを繰り返して1日に2反程度の田んぼを2,3枚やる感じだろうか。

光の速さの農家さんたち

じゃやっぱそんな筋肉使わんやん、と言えばそうだし、実際コンバインでほとんどやるので応援の人員は手刈り部分が終わったら、籾を運ぶまで基本見守るだけである。

しかしある意味このヒマが敵で、やることもなく知らんおっちゃんばっかの中で会話もなく、ついつい落ち穂拾いとか、刈り残しを探し回って刈ったりとかしてしまう。
いやそれはいいんだけど、退屈しのぎにやり過ぎるので、気づいたらかなり疲れている(^_^;)

その点、周りのおっちゃん見てると基本じっと立ってて、たまたま自分が動いた先に刈り残しやらがあったら手刈りする、という感じ。
そんなウロウロしてないのである。

無駄な動きはなく、トラブったら即座に駆けつけ

また仲間が働いてるのに俺が座って見てるわけにはいかん、という意識があるのか、やることがなくても応援のおいさんはずっと立ちっぱなし。
そして減農薬で草が多いため、たまにコンバインに詰まるのだが、そうなったら光の速さで駆け寄って取ってしまう。

それくらい常にスタンバっているのである。
自分も一回くらいと思ってたのだが、結局一度も取ることができなかった。

しかしコンバインの馬力は確かにすごい。
この広さを手刈りだともう考えただけで気が遠くなる(^_^;)

■ライスセンターで考える、機械化された農業は楽なのか?

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さてコンバインで袋に詰めた米はライスセンターで乾燥等を経て保管する。

田んぼと違い工場めいた環境がいまいち好きになれなかったかな(^_^;)

それはともかくここでは米を運ぶフォークリフトのパレットづくりと米の積み上げを仰せつかった僕様。

これも電動の機械を使いまくるので別に大変じゃない。。のだろうか?!

ライスセンターでパレットを作る

ライスセンターに持ち込んだ巨大袋の米は、乾燥・籾摺りを経て30kgの袋に小分けされる。
この30kgを一袋(いったい)と呼び、それを積み上げて出荷まで保管しておくのである。

この量になると米を運ぶのもフォークリフトの出番となる。


そしてフォークリフトで運ぶためには、荷を乗せるパレット(受け皿みたいの)が必要となる。


それももちろんお金出せば買えるのだが、やはり高いらしくこの組合ではホームセンターで買ってきた木材を加工して自作している。
とりあえずみんな籾摺りで忙しいので、これを作っとくのを仰せつかった。

電気工具を使ったって重労働

まあ自作っつったって別にノコギリとトンカチと釘ってわけではなく、もちろん電動工具でやるので大した労力もいらない。。そんな風に考(略

これが片側に7枚ずつ板が必要なので、長い木材から切り出すため運ぶのがけっこう大変。
1枚1枚は大したことはないのだが、なにしろ一個パレットを作るのに14枚必要なのだ。

それ以外に間に挟む棒材が4本。
きっちりと寸法を測るのも神経を使う。

さらにこれを作ってる間というのは基本ずーーーーっと中腰!!
これがまたキく!!(--

稲刈り手伝いの後、半日くらいかけて3枚作ったのだが、終わった後は腰が痛くてもうぐったり。
自分で作って重ねたパレットの上に寝転がり、ひたすら空を見上げる僕様であった。


実際この作業はいつもやってる人でもけっこう大変らしく、3枚作ったらだいぶ感謝してもらった。
ちょっとだけお役に立てたのがうれしかったが、その後2日は家から出かけるのも億劫だった(笑)

よかった雨で休みなって(^_^;)

無数の米袋を積み上げる

さて籾摺りが終わった米を袋に詰め、保管のため積み上げるのも一部は人力である。
パレットの上に30kg袋を積み上げ、ある程度になったらフォークリフトで運び出す。


30kgというのはけっこうな重さで、うまく持たないと腰をやってしまう。
だから籾摺りで袋に詰めたら口を綴じて、パレットに積むときに持つ高さまで揚げてくれる機械というのまである。

左が袋を持ち上げる秘密兵器・ラクだくん

籾摺りした米で袋が一杯になったら、袋の口を綴じてこの持ち上げ機械・ラクだくんに横倒しする。
自動で上がった袋をパレットに移せばいいので、腰を曲げる必要がない。
だから普通に積むより格段にラクなのだが、それでもあの量!である。


そもそもこんな巨大袋に詰まってるような量なのだ。

量が追いついてくる現代の農業

本当に1日中袋を移し続ける感じで、確かに爺ちゃんでもできる作業ではあるのだがかなりの重労働。

ラクだくんの威力を持ってしても、二の腕の内側がキョーレツな筋肉痛となった。

みっしり積み上がる米袋!

というわけで機械があるからと言っても量が省力化を打ち消すほどに追いついてくる近代農業、これはなかなかに得がたい経験であった。

■農業を始めたい?

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よく言われることかもしれないが、「農」と「農業」は違うということ。

自分には「農業」は「農」と「工場」の間くらいにある何かに思えた。

そして自然農と違い、大きな投資とその回収に追われる中、いわゆる「中流」の生活ができるようなお金が手に入る。そういうものののようだ。

農業を始めると、付いて回るのは「お金」

これだけ省力化したら食う分つくるだけだったら一瞬のはずで、それなのにこんな量をやらねばならないのにはもちろん理由があって、それは例えばこのコンバインにある。

シャキーン!
このコンバインで実に500万円!
地域で営農組合を作ったりといった政策に沿っているので実際には補助金もある程度出たらしいが、それにしても500万である。
ハーフ1千万である。

これで米のキロ単価がいくらかとか考えるといろいろ分かってくるわけである。

ここの組合ももちろんお米を売ったりでお金は稼いでいるが、これだけの量を売っても組合員に十分な給料が出るわけではないらしい。

いわゆる年金百姓というやつで、そうでなければ成り立たない。この先年金が無くなったらどうしようもなくなるわけである。

さらに機械はコンバインだけではなく、フォークリフトもラクだくんもタダではない。
ライスセンターの巨大乾燥機も籾摺り機もすべて買い揃えねばあの量は捌けない。

農機具はランニングコストもかかります

そして購入した機械全部に最初の購入費だけでなく、油代、メンテといったランニングコストも当然かかってくる。


組合に溶接までできる人がいるので修理に工賃はかからないが、かかったらいったいいくらになるのだろう。
要するに、それだけ稼がねばならないということなのである。

そんなわけで夕焼け空は働き者の証。

1日の作業が終わった後、この夕焼け空を見上げるだけでいいならどれほど幸せだろう

朱に染まる空を見上げながら、戦い終わって日は暮れて、だけでは済まない、その後に巨額のお金の計算まで付いて来る、そんな近代農業について、様々に思いを巡らせる僕様であったのだ。


その他の九州で農業手伝ってみた記録はこちら :)

手刈りはざ掛け天日干し!これが日本の稲刈りだ\(^o^)/生きるためにはたらくぞ!


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