2017年10月22日日曜日

35円ローカルバスで行く!1日ニャチャン観光ツアー~ポー・ナーガール遺跡、隆山寺、クラフトビール~



ニャチャンはぽつぽつと観光スポットがあり、ツアーなどを買えば効率よく周ることができる。

しかしBimboの民としてはそんな何十ドルもするようなものをおいそれと買うわけにはいかない。

なんとしてもローカルバスで全部周ってやりたいという謎の野望が燃え盛るわたくし。

実はニャチャンの主要な観光スポットは7,000ドン(≒35円)のローカルバスでほぼ周ることができる。

今回は




を順に周る方法について紹介したい。

読むと激安のローカルバスだけでニャチャンの観光は十分イケるというのが分かります :)

■ポー・ナーガールは4番バスで

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まずニャチャンの街なかから近いスポットとしては、ポー・ナーガール遺跡(po nagar)隆山寺(Chua Linh Phong)がある。

ポー・ナーガールのほうはネットで4番バスが行ってるという情報を発見!さっそくバス停を探し出した。

ニャチャンのバス停はこんな感じである。


やってきたバスに乗ってレッツラゴー!


ほんの7,000ドン=約35円で乗れてしまう!!
遺跡は橋を渡ったところにあるので、途中の大きな川もなかなかの景色です。


というかたぶんこの景色があって、あの遺跡がそこに建てられたのだろうな。

■遺跡近くで海鮮お好み焼きランチ

現地にはすぐ着き、昼時であったのでまず近くで腹ごしらえ。



ベトナムの海のエリア名物・海鮮お好みみたいのがチョーうめー!!
これホンマ、マストっすよ。

遺跡の周りはドリンクを売ってる屋台も出ているので、買って遺跡で飲みながら周ると良い。

■ポー・ナーガール遺跡はこんな感じ

入場料を払って入ると遺跡はなかなかの迫力で、



中では舞踊をやってたりとけっこう楽しめる。有料分の価値はあるんでないだろうか。


小高い丘になっているので、そこから見渡す川の眺めも素晴らしい。
のんびり半日くらいは過ごせたなー。

■6番バスで龍山寺へGO

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というわけで遺跡を堪能したら、次はもう一つの近郊スポット、隆山寺だ。

たまたま発見したのだが、ナーガール遺跡前のバス停からは、隆山寺に行く6番バスが出ている!

本当は宿のあるビーチエリアに帰ろうとして、途中からグーン!曲がっていくのでやってもうた~と思ったのだが、たまたまここに着いてまさに怪我の功名。




見ての通りなかなかの威容と風情で、見る価値はあった。ちなみにここは無料です。

■ビーチに戻るのは2番バスで

そして隆山寺からは今度こそ宿のあるビーチに帰らねばならない。
隆山寺近くのバス停からはいくつかバスが出ているが、このどれに乗ればいいのか?

周りの人に聞いてまわり、なんとか英語の話せる人に2番だ、と教えてもらう。


やってきたバスに乗ると、間違いなく戻ってこれました。
一息ついて、自分にしては珍しくビーチ沿いのオサレな外人向けビアガーデンに突撃。


ニャチャンはリゾートであるので、こういうものもお金を出せばあるのである!

Louisiane Brewhouseってとこなのだが、その名の通りクラフトビールが美味い!!
軽いビアホイとはまた違う本格ビアーを楽しめるのだ。

Witbierがおすすめ

ローカルバス活用で浮いたお金をここぞとばかりにビールにつぎ込むわたくし( ̄∇ ̄

■全てローカルバスで周れるぞ!

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そんなわけで今回見つけたルートでは、市内から4→6→2番のバスでポー・ナーガール遺跡、隆山寺を回ってビーチエリアにまた戻ってくることができた。

また、隣のニンホア県まで足を伸ばせばヨークレットビーチ(たぶんDOC LET)という美しいビーチもあるらしい。

>> 2/3 ニャチャン/ベトナム [ビーチ] All About

これもニンホア、DOC LETといった表記のバスやバス停があったので市バスで行ける可能性が高い。

なのでニャチャンの観光はツアーを買わなくても全部周れそうな感じがする。
ビーチに飽きたら、ぜひ35円のローカルバスで各所めぐりに出かけてほしいのである!(^o^




その他のベトナム旅情報はこちら

ベトナムのビーチリゾート・ニャチャンで無料ビールにまみれるのだ
知られざる(?)ブンタウ・ビーチはホーチミンからほんの2時間!そして食いもんが安い!\(^o^)/
ご飯がとっても美味いぞ安いぞ!ブンタウのローカル飯はホーチミンの半額~!


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2017年10月21日土曜日

ベトナム・ニャチャンの安宿で無料ビールにまみれるのだ



以前ベトナムのビーチリゾート・ニャチャンに行った。


なぜだか分からないが東南アジアのビーチにはロシアびとが多い。
長期でもう住んでるような人も多いのか、子供連れの家族や若い子も多い印象。

実際のんびりするのにとてもいいが、なんとこの地には無料で生ビールが飲める安宿が存在する!

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■ビアホイこそ至高

ニャチャンはリゾートだけあって、海沿いにはいい感じのビアガーデンもある。
東南アジアの軽いやつじゃない、本格的なビールも飲めたりする。


しかしベトナムの真価はこんなオサレで高いビールではなく、世界で最も安いと言われるビアホイにある。

激安生ビール・ビアホイ

ビアホイとはベトナムの生ビールのことで、今まで一番安かったのはハノイの路上ビアホイ5,000ドン。

>> ハノイ名物25円ビールも♪グルメ天国・北ベトナムを食べ歩く!

初めて見たときは目を疑ったものだ。

でもどう考えても5,000円とかユーロじゃねえよな?
てことはホンマに5,000ドン?

と恐る恐る買ってみたらホントにその値段だった。

無料のビアホイ!

でもこのビアホイ、実は昔10円(2,000ドン)だったらしい(^_^;)

常に極限を目指すわたくし的に何か負けた気分になるが、しかしニャチャンにはハノイのビアホイ、いや昔のビアホイすら超える最安の生ビールが存在する!

それが無料ビアホイである!!

ニャチャンでは一部の安宿で、宿泊客に無料のビアホイを提供しているのだ!

■ニャチャンの安宿、オススメはここ!

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ニャチャンの安宿は軒並み値段にして11万ベトナム・ドンくらいで、要するに$5(USD)である。

ニャチャンで一押しのホステル

そんなニャチャンのオススメ宿は何と言ってもここ!

モジゾ ドーム ニャチャン (Mojzo Dorm Nha Trang) 

ニャチャンに$5の安宿はたくさんあるが、ここの設備とサービスは突出していると思う。

痒いところに手が届く

モジゾはまず着いていきなり感動するのだが、早い時間はチェックインまで使わせてもらえるシャワーと仮眠室がある!

ニャチャンはホーチミンから10時間かかり、夜行バスで行くと朝についてちょうどいい。

スリーピングバスなので仮眠程度はできる。
ただ着くのは朝の6時くらいで、チェックインの2時まで待つのはかなり辛い。

そこですぐシャワーを浴びて横になれる幸せ!!
まじでこの気遣い、素晴らしいと思う。

そして居室のベッドは下段ならカーテン付きでドミトリーながらプライベートもばっちり。


きめ細やかに宿泊客のこと気遣ってる感じが、設備に現れてると思うのだ。

■モジゾは無料のフード・ドリンク充実!

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モジゾは$5ながら朝食付き。
そしてその量・クオリティは通常の安宿ではあり得ないレベルと思える。

また朝食以外にもフードやドリンクを無料で提供してくれる。

朝食はビュッフェ!

モジゾの朝食はパンからフルーツからヨーグルトからなんでも食べられるビュッフェ・スタイル。

$5でこれだけ充実した朝食を出す宿はかなりレアだと思う。

さらにロビーに無料のバナナが置いてあり、昼の2時には無料クッキー&ティータイムまである!


水も無料で、ポットもあって自分でコーヒーも作れる。

ホンットーーに至れり尽くせりなのである!

これが無料の生ビールだ!

そして夕方5時~6時はなんとルーフトップで生ビール飲み放題タイム!


ウォーターサーバーみたいなのから出てくる無料ビアホイ!

飲んだくれて沈没しておれと完全に言われているのである!!

ニャチャンは他にもいくつかホステルはあり、いくつかはやはり無料ビアホイを出している。

■至高の沈没宿がここニャチャンに

そんなわけで東南アジアでも出色の沈没宿がモジゾである。

安いだけなら$1台の宿もそりゃあるが、ここほどご飯から何から充実してるところは無いんとちゃうかな。

これで$5なら、ムリにもっと安いとこ泊まる必要はないと思う。

そんなわけで今や失われてしまった10円ビールを超える無料ビールを味わえるのは、今のところニャチャンのホステルしか知らない。

特にモジゾは最高!

ぜひベトナムに行った際には訪れてほしいのである(・∀・)

✓Trip.comでベトナムへ行こう
予約サイトのTrip.comは、LCCすら本来の価格よりさらに安く売っていることがあるオススメのサイトです。
スカイスキャナーでフライトを検索して、いいのが見つかったらTrip.comでもっと安くならないか見てみる、というのが自分の定番です。
本当におお!?という価格がぽつぽつ見つかるので、ぜひ使ってみてね ;)

その他、ベトナムのリゾート情報はこちら

35円ローカルバスで行く!1日ニャチャン観光ツアー~ポー・ナーガール遺跡、隆山寺、クラフトビール~
ホーチミンから2時間!ブンタウの行き方、ビーチ、安宿情報 :)
75円~!ブンタウのローカル・レストランは激安ウマい♪


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2017年10月18日水曜日

ホーチミンから2時間!ブンタウの行き方、ビーチ、安宿情報 :)



以前、プノンペンからホーチミンに移動するバスで出会ったガイジンさんに、ホーチミンからはニャチャンよりずっと近くにビーチあるよ~と教えてもらった。

それがブンタウ(VUNG TAU)で、ホーチミンから2~3時間で行けるという。
ホーチミン近辺で有名なニャチャン・ビーチが10時間かかるのに比べるとずいぶん楽で手軽である。

と思って気になってたので、今回初めて行ってみた。

ブンタウはニャチャンに比べると人も少なく、のんびりしたとてもいいところであった。


今回はそんなブンタウへの行き方、ビーチ、安宿情報についてお伝えします :)

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■ブンタウへの行き方

以前ニャチャンに行ったときはナイトバスで20万ドンかかった。
10時間でそれくらいなので、2時間の昼行バスなら5万ドンもあれば十分なのではないか。

。。と思っていたが、ファングラオの安宿街ではどこに聞いても14万ドン以上。
結構するな~と思ってネットで調べると、9万ドンで行ってくれるバスがあるという!

HOA MAIバスでブンタウへGO!

その安いバスがこの↓HOA MAIで、ベンテイン市場の近くにある。


残念ながら宿にピックアップには来てくれないが、安宿街のファングラオからはギリ徒歩圏。
30円の市バスでベンテイン市場まで乗ってもいい。

日中ならいつでも行ける

オフィスに行けば日中30分おきくらいにブンタウに向けバスが出ている。

バスと言っても大きめのバンのような感じで、 ゆったりは座れないがその分、早いと思う。


頻繁に出ているので特に予約も必要なく、行って乗ればよろしい。
料金はバスの中でドライバーに支払う。

降車はブンタウのどこでもOK

またこのバスがいいのは、ドライバーに教えておけば、ブンタウに着くと市内の目的地まで乗せていってくれること。
ターミナルから宿に歩く必要がなく、とても便利であった!

宿近くでわたくしを降ろし颯爽と去るバス!

ちなみにブンタウのオフィスはDream Boxというホステルの数軒隣にあり、帰りはホーチミンのファングラオ近くで降ろしてくれる。

■ブンタウのビーチと安宿

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ブンタウにはビーチが2つあり、どちらにも安宿がある。

開けた賑やかな感じが好きか、広いビーチでのんびりして過ごしたいかで決めるとよい。
というか両方1泊ずつしてもいいかも。

ちなみにビーチ間は頑張れば歩ける距離で、昼はバスも走っている。

ブンタウには2つのビーチが!

ブンタウに着いて最初に感じるのが人とバイクの少なさ。
バスから降りた瞬間ホッとして、ホーチミンに疲れている自分を自覚したりもする。

こののんびり感

肝腎のビーチは2つあり、英語ではfront beachback beachになる。
frontのほうが開けていて、バーやレストラン、クラブなんかがたくさんある。
ただビーチはとても小さい。

front beachの教会

back beachの界隈はのんびり田舎な感じで、ローカルな安いレストランがたくさん。
個人的にはこっちのほうがビーチも広いし、あののんびり感がよかったなあ。

夜がヒマといえばヒマだが、夜遊びなんてそんなしてもしゃーないしなーー。


夜のライトアップがいい感じのback beach

ホステルが安い!

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そんなブンタウ、マイナーなだけあって(?)物価が安い印象。

宿に関してもback beachの安宿は300円台からあり、まず400円台半ば以上はするホーチミンよりやはり安い。
より開けているfront beachのほうはもう少し高い。

ちなみに2つのビーチ間はローカルバス1万ドンで動けるが、歩いても大丈夫な距離だと思う。


自分の好きなback beachでは↓のホステルがキッチンも使え、オーナー夫婦もとてもフレンドリー。
洗濯機まで無料で使えて、これはなかなか珍しいと思う。
しかも朝食付きで300円台!自分的にチョーオススメの宿である。

ティアモ ホステル (Tiamo Hostel)

front beachのほうでは、便利なところにあるホステルは先にちょろっと書いたここ↓一択。ドミトリーで500円台だった。

ドリームボックス ホステル (Dream Box Hostel)

ただここはエアコンが入っておらず、送風機?が設置してある。
ドミトリーの客が自分しかいなかったので専有できたが、そうでないと暑いかも。

でもfront beachは他にいい立地のホステルないんだよなー。

そんなわけで大きすぎず小さすぎず、人も多くなくて宿も安いブンタウ、ホーチミンの雑踏に疲れたらゼヒ行ってみるべきである。

長期で沈没しているガイジンもいて、何もしないでのんびり過ごすのにすごいイイと思いますだよ~~^^

その他のブンタウ&ベトナム情報はこちら :)

75円~!ブンタウのローカル・レストランは安くてウマい♪
ハノイ名物25円ビールを飲もう^^フードパラダイス・北ベトナムを食べ歩く!
今日も路上DEベトナムおやつ♪


✔agodaで東南アジアの宿は格安に♪
本記事で紹介したホステルは、予約サイトagodaから予約すると上記のような格安で泊まれます。


さらにagodaで宿泊するとその都度ポイントも付き、ポイントは次の宿泊で使うことができます!

旅先で宿泊費は毎日絶対にかかるもの。

agodaを使うかどうかで旅のコストはかなり変わってくるので、よかったら試してみてね ;)


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2017年10月9日月曜日

ロシア圏、暴落の旅に出かけてみる?~旧ソ連圏の暴落通貨と、300円台からの安宿情報~



前回調べたところによると、東欧は東南アジア最安圏よりも少し高いくらいのコストで滞在できることが分かった。

だから東欧は別に高くはないが、その近辺には構造的に通貨が暴落していてもっと安く滞在できそうな地域がある。そう、ロシア圏である。

前回ウクライナのフリブニャが暴落していると書いたが、あれはクリミア半島の紛争が影響している。


見ての通りのだだ下がりで、↓のホステルも300円台とカンボジア並みの安さである。

Vydubychi

しかし紛争を抱えていなくても旧ソ連の影響が強かったエリアは総じて通貨が切り下がっている印象だ。ロシア自体が西側との対立の中でルーブルを暴落させていて、歴史的に関わりが強い国々が影響されているのだと思う。

■本家(?)ロシアはルーブルだだ下がり中

というわけで現在経済制裁くらいまくりのロシアの通貨・ルーブルは見ての通りの下がり方。旅するには今が向いてるのかもしれない。しかし投資はいろいろ難しそうだな。。


この通貨状況のおかげでロシアの安宿はウクライナと同じく激安である。このモスクワの宿↓も中心部のとても便利な立地なのに300円台!

G アート ホステル (G-art Hostel)

モスクワに近い観光地、サンクト・ペテルブルグの宿も似たような値段で、これ↓が300円台。

Hostel Sleep & Slippers

この2つ以外はほとんどが400円台だが、それでも400円は$3台であって、カンボジアでも安いほうの価格帯である。

ちなみにサンクト・ペテルブルグはagodaではセント・ピーターバーグとなぜか英語読みになっていてちょっと戸惑う(^_^;)

■ウクライナとルーマニアの狭間・モルドバ

ロシアの隣国、冒頭に挙げたウクライナの隣に、ルーマニアと挟まれる形でモルドバという内陸国がある。

モルドバ・レイは見ての通りに下がっており、これは物価的にも期待が持てる。


と思ったがロシアやウクライナとは違いモルドバの宿はそこまで安くない。首都キシナウのホステルは700円台~という感じである。

Funky Mamaliga Hostel

ここ↑も最安の宿の一つだが700円ちょうどくらいである。高くはないがロシア、ウクライナの倍ほどしてしまう。それでも日本じゃあり得ない安さだけどね。

■中央アジアもロシア圏!

中国とロシアの間で翻弄される中央アジア諸国も旧・ソ連圏である。言語は各国のものがあるが、ロシア語もネイティブであり、文字はキリル文字。入植したロシア人も多く住んでいる。

その中央アジアで一度行こうかな~どうしようかな~と思っている国の一つがサマルカンドで有名なウズベキスタン。昨今の中央アジア諸国は経済的に中国のインパクトが大きく、一時の中国ショックで通貨が暴落した。

当時はキルギスとカザフスタンに滞在していて、ちょうどもう出るというときに通貨価値が半減して悔しい思いをしたものだ( ̄∇ ̄

なので同じ地域のウズベク通貨もまた下がっているのだろうと思ったら、


やはりウズベキスタン・スムはだだ下がり。しかしウズベクは観光地で人気があるのか、宿はそこまで安くない。サマルカンドの安宿も、

ホステル&ゲストハウス シム シム (Hostel & Guest House Sim-Sim)

基本的に1,000円~という感じで、↑の最安宿も1000円ちょっと。

近隣のキルギスやカザフスタンでは500~600円程度のホステルがあるので、やはり観光地を抱えてるって強いんだなあと実感する。

そんなわけでロシア圏、宿代が安い順に並べるなら

ロシア、ウクライナ→キルギス、カザフ→モルドバ→ウズベク

という感じ。

この辺にいるのであれば滞在のしやすさと安さでウクライナで沈没するのが一番楽そうだ。美女も多そうだしね ;)


☆★☆★ お・し・ら・せ(・∀・) ☆★☆★

記事中で紹介した宿は予約サイト・agodaから予約すると、上に書いたような格安で泊まることができます。

さらにagodaはポイントサイトと連携もしていて、↓のハピタスからホテル予約すると、3%のポイントを付けることができます。


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宿泊費は毎日毎日、かなりの額がかかるもの。それにポイントを付け続けると、いつの間にかけっこうな金額になっていて助かります。

ぜひこの機会にハピタスに登録して、最強におトクな旅を実現してください(・∀・)


関連リンク:
2018年 暴落の旅inヨーロッパ~通貨と安宿で見る各国の物価~
バンコク発ドバイ経由、2万円を切るヨーロッパ便を発見!途中で刻めて身体も楽な東南アジア-東欧ルート


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2017年10月5日木曜日

2018年 暴落の旅inヨーロッパ~通貨と安宿で見る各国の物価~



来年は念願のヨーロッパ放浪に旅立とうと思っている。

しかし自分はしがないニート。よって東南アジアとは違う先進国群の物価に怯えている(^_^;)

そこで考えるのが物価の安い国を多めに、高い国は駆け抜けるという戦略である( ̄∇ ̄

どこにどう滞在すると合理的なのか?

その意味では東欧周辺がやはりゆっくり滞在しやすいのかなと思うのだが、中でも為替の条件がいいところはさらに安く済むはずだ。

というわけで通貨の暴落してる国はないかとイヤらしいことを調べ始める僕様。コスト上、特に宿泊費が大きいと思われるので、ホステルの値段をにらみつつ考えてみた。

■だいたいの旅程

バンコクからドバイ経由ルーマニアという安いルートがあったので、ルーマニアのブカレストからヨーロッパにINするのが一つの方法だ。

>> バンコク発ドバイ経由、2万円を切るヨーロッパ便を発見!途中で刻めて身体も楽な東南アジア-東欧ルート

行きたいところはルーマニア、クロアチア(アドリア海)、ドイツ、北欧、バルト三国。ウクライナも行ってみたいので最後に立ち寄り、またドバイ経由で東南アジアあるいは日本まで戻ろうと思っている。


なので、ルーマニアあたりから始まり、途上の東欧諸国を経由しながらアドリア海のほうに出て、その後ドイツを目指し北上し、北欧、バルト三国、その後ウクライナへ南下する感じになるだろうか。

東欧から始まって下から時計回りにぐるっと周る感じだが、さてこの中に通貨が安くなってる国はどれくらいあるだろう?

■東欧の通貨は安値安定

まず目的地の一つ・ルーマニアのレイだが、10年前から見れば半額程度に落ちている。しかし近年は似たようなレートで安定的に上下しているようだ。


ブカレストのホステルを調べてみると、↓の最安ホステルが800円弱だった。

フレンズ ホステル (Friends Hostel) - ブカレスト

他は概ね1,000円ちょっとのところが多く、高くはないがカンボジアの$2とかに比べるとそんなに安い印象もない。なお比べる対象が間違っているという苦情は受け付けない( ̄∇ ̄

通貨に関しては東欧圏はどこもそんな感じで、今回の旅程上に乗ってきそうなセルビアのディナール、ハンガリーのフォリントも似たような感じで推移している。


日本の円高が進行していたときに一番落ち込んで、その後少し盛り返してる感じかな?余計なことすんな日銀( ̄∇ ̄

また、訪れるかどうかは分からないが、東欧には他にもユーロではない、独自通貨を保っている国はある。

ポーランド・ズウォティ、ブルガリア・レフ、あとチェコのコルナがそうなのだが、そのへんもだいたい上記の国々と似たりよったりである。

安宿の値段もワルシャワ、ソフィア、プラハのホステルが最安600円台~という価格帯で、1,000円出せばまあドミトリーには泊まれる。

だから東欧はどこも、カンボジアほどの激安ではないが高いわけでもない。なんかバンコクって感じである。


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2017年10月1日日曜日

予約サイトCtrip、バンコク-ヨーロッパ1万6千円の衝撃



※flyDubaiのバンコク便が撤退した関係で、この経由便はなくなりました。。残念(><
ただ、本記事で紹介したCtrip(現在はTrip.com)はflydubai以外のLCCも本来価格より安くなることがよくあるので、常にチェックがオススメですよ :)


以前、バンコク-ドバイ-東欧と渡る、2万円を切る超安LCC便について書いたが、

>> バンコク発ドバイ経由、2万円を切るヨーロッパ便を発見!途中で刻めて身体も楽な東南アジア-東欧ルート

このキャンペーンは既に終わったようで、このflyDubaiの便はほぼ倍額となった。また新たにキャンペーンがあるかは分からない。
ちなみにOTP アンリコアンダとは、東欧ルーマニアのブカレスト空港のことである。

しかし実はこの便、それよりもさらに安く買う方法があった。この↓価格を見よ!


19,000円でバンコクからルーマニアまで行ける!と喜んでいたのに、なんと16,000円台で売っていたときがあったのである!!

ちなみにこれは検索はできたものの、買おうとするともうありまへんと言われて倍以上の額が出てきたw

この超絶安いチケットを売っていたのはCtripという中国系の予約サイトなのだが、数あるそういうサイトの中でも安いことが多いように思う。

Skyscannerにも出てきます

現在はTrip.comという名前になっており、東南アジアから日本にエアアジアで帰るときも、エアアジアのサイトより安いので使ったことがある。

この1万6千円チケットを取れなかったのがかなり悔しいので、今後Ctripは定点観測することに決定。一度はこういう考えられない値段のをゲットする決意の僕様である!


✓Trip.comでLCCフライトがさらに安く♪
この記事で紹介した通り、予約サイトのTrip.comでは、ときどきLCC便を本来の価格よりさらに安く売っていることがあります。


本当におお!?という価格がぽつぽつ見つかるので、旅する人は絶対にチェックすべきサイトです。ぜひ使ってみてね ;)



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