2018年8月21日火曜日

日本のクレジットカードが使えなかったヨーロッパのサービスまとめ



2018年の東ヨーロッパ/バルト三国の旅では、初のヨーロッパ放浪だったこともありいろいろ未経験の事態に遭遇した。

特に困ったのがクレジットカードで、かなりメジャーなところでも使えないことがあり、びっくりすることがあった。

ほとんどの場合はカードを別のものに変えるとなんとかなったりもしたが、本当に全部ダメなのもあった。

というわけでここでは、自分の持ってるクレジットカードが、


  • 完全に全部使えなかった
  • カードによっては使えた


ところと、トラブったとき実際にやった対処についてまとめる。

またついでにちゃんとカードが使えたところも書いときます。

とりあえず言えるのは、カードは複数持っていけ!である。

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■全部のクレジットカードをはじかれた

インドネシアではよくあったのだが、ヨーロッパでもクレジットカードがなぜか使えないサービスというものがある。

サイトはクレジットカード対応していて決済まで行くのだが最後にエラーとなるのである。

ウクライナ航空でクレジットカード全滅

この夏のヨーロッパ行では、最初の1歩からつまづいた。

バンコクからウクライナに向かうウクライナ航空のフライト購入で、手持ちのクレジットカードがすべて使えなかったのだ。


3種類のカードで試したがダメだったので諦め、旅行代理店のサイト経由で購入した。

ウクライナは日本のクレジットカード会社に何か警戒されてるのだろうか?
あるいはウクライナ航空が日本を警戒しているのだろうか?

アプリの問題で使えないことも

またアプリの問題でクレジットカード決済ができなかったこともある。

悪名高いFLIXBUSのAD04というエラーがあるのだが、自分にもそれが発生してしまった。


これについてはアプリに設定しているメールアドレスを変えたり、Paypalを使ったりという対処法があるので試してみるとよい。

※その後メールアドレス変更では対処できなくなったぽいので、Paypalを使うのが確実です。

ずっと問題になってるようなので、ええかげん直してほしいものである。

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■クレジットカードによっては使えるところ

カードによって使えたり使えなかったりするサービスもある。

あるカードだと例によって決済まで行って最後にエラーとなるのだが、他のカードだとすんなり買えてしまう。

まずこれまた航空会社なのだが、Turkish Airlinesに手持ちのクレジットカードをはじかれた。もう1枚別のを試して購入に成功。

またバルト三国の長距離バス、Ecolinesでも同じことが発生した。


使えなかったのは両方同じカードだったので、カード会社の方でハネてるのかなあ?
でもTurkish Airlinesみたいなフラッグシップをハネる理由ってなんだろう?

■普通にカード決済できたもの

最後にヨーロッパで普通にカードを使えたサービスも書いておく。

上記の通りフラッグシップな航空会社ではじかれることが2度もあったが、LCCのWIZZ Airでは普通にカードが使えた。

まあLCC特有の高額ペナルティに引っかかって別の意味で死んだが。。


その他、


  • 宿泊予約サイト
  • ホステル
  • レストラン


などの決済でも弾かれることはなかった。
キャッシングが使えない国もなかったっすね。

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■ヨーロッパ旅、クレジットカードのトラブルまとめ

そんなわけで今回のヨーロッパ行で、


  • カードを使えなかったところ使えたところ
  • 使えないときの対処法


を最後にまとめておく。

カードを使えなかったところ使えたところ

自分が今回使った中では、


  • 手持ちカードが全部ダメだった:ウクライナ航空、FLIXBUS
  • カードによってはOK:Turkish Airlines、Ecolines


という感じ。

普通に使えたのが


  • WIZZ Air
  • Booking.comなど宿泊予約サイト
  • ホステル、レストランなど街利用
  • キャッシング


という感じです。

なんとなくだが街での利用は問題なく、ネットでの決済でいろいろ発生する感じがするね。

カードが使えなかったときの対処

そして対処としては、


  • フライトを予約サイト経由で買う
  • 別のカードを試す
  • FLIXBUSはPaypalを使うと確実


ということになる。

そんなわけで皆さん、買う段になってびっくりしないようご参考に。

あとウクライナ航空で使えるカードがあったら教えてくださいm(_ _)m


その他の旅のクレジットカード情報はこちら

旅のクレジットカードはこの5枚を持っていけ!~ポイント還元、海外旅行保険、無料キャッシング~
FLIXBUS、謎のエラーAD04でクレジットカードが使えない!さあどうする?!
インドネシアの予約サイトTiket.com、日本のクレジットカードで購入に成功


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2018年8月20日月曜日

東欧~バルト三国~北欧3ヶ月旅はいったいいくらかかったのか?



5月からこっち、7月末まで東ヨーロッパを中心に放浪していた。


バンコクからウクライナのキエフに入り、ぐるぐる周りながら北上し最終的にフィンランドのヘルシンキからまたバンコクに戻った。

しかし比較的物価の安い東ヨーロッパとは言え、東南アジアと比べると1段高い物価だったと思う。
ウクライナだけはバンコク並みという感じだったが、それ以外は油断すると倍かかる印象。

では実際どれくらいかかっていたのか?を今回レポートしてみる。
ちなみに最近はドル建てで管理してるので全部USドルの値段ね。

また、どこにいようと絶対にホステルのドミトリー暮らしなのは断っておく(笑)

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■東欧放浪の旅程

今回の東欧旅、旅程と総コストをざっくりまずまとめる。

東欧3ヶ月放浪の旅程

具体的にはだいたい、

5月
ウクライナ:キエフ
ハンガリー:ブダペスト
ポーランド:クラクフ
ウクライナ:リヴィウ、ルーツク、リヴネ、チェルノフツィ

6月
ルーマニア:スチャバ、ブカレスト、ブラショフ、クルージュ=ナポカ
オーストリア:ウィーン
スロヴァキア:ブラチスラヴァ、デヴィン
チェコ:ブルノ、プラハ

7月
ドイツ:ライプツィヒ、ベルリン
ポーランド:ワルシャワ
リトアニア:ヴィリニュス、トラカイ
ラトビア:リガ
エストニア:タリン
フィンランド:ヘルシンキ

という感じ。

書き出してみるとやはりめっちゃ周ったなあと実感する。

東欧放浪のコスト実績値

東欧前後のフライト代を除く3ヶ月のドル建て全コストは以下の通り。

前提としては宿は全部ドミトリー泊で自炊もそれなりにするが、あちこち動くのでバス代等はけっこうかかり、入場料などの観光費用もかかっている。

また5月が1段安いのは安いウクライナ滞在がかなり含まれるから。



5月6月7月
宿代193.63283.21284.74
食費377.66315.04331.69
酒代49.2489.37110.27
その他、観光費など215.62323.67286.48

836.151,011.301,013.17

総計で、

  • 総合計:$2,860.62
  • 月当たりの平均:$953.54

がかかっている計算だ。

というわけで以降、旅程に沿って国別のコストを見ていきたい。

■5月の滞在費は比較的少なめ


バンコク→キエフのフライト代を除いて考えると、5月は他の月より何割か安い。


なぜかというと東南アジア価格のウクライナにほとんど滞在していたからである。

ウクライナの滞在費

ウクライナにはキエフに月初の5日間いて、その後他国を周って20日にリヴィウに入り直した。
最終的にウクライナを出たのは6月の6日の早朝。

つごう22日間、ウクライナでは滞在したことになる。

フライト代を除いたドル建ての全コストは$388。
なので30日換算で$529。

これは今回訪れた他の東欧諸国に比べて圧倒的に安い。

ウクライナはホステルが$5前後で、他の東欧諸国の半額くらいなのがとても大きい。

ご飯も100円の巨大ホットドッグみたいのもあれば、ワンコインでハイクオリティなご飯もあり、基本的にかなりリーズナブルである。

ハンガリー(ブダペスト)の滞在費

ウクライナの次に訪れたブダペストは10日ほどいた。

キエフーブダペストのフライト代を除くと、滞在費は$353.22。
30日換算だと$1089.66で、1ヶ月いたら余裕で10万円を超える。

ブダペストのホステルは安くとも$8はして、ウクライナの倍近い。
外食も激安のところはあるものの、普通はワンコイン以上はする。

またフォアグラなどどうしても食べたかったので。。(^_^;)

食費の幅が$2~$30と幅広いので、外食は安いものだけ、半分は自炊でイケば1ヶ月で$600台は可能とは思う。

ポーランド(クラクフ)の滞在費

ブダペストからは夜行のFLIXBUSでポーランドのクラクフに出た。

クラクフでは4日間滞在し、$94.84を消費。

30日換算で$711.3だ。

クラクフは最安のホステルなら$6ほど。

ミルクバーのような庶民食堂も活用すればブダペストより安く済ませられる。
1食ワンコインくらいという感じだろうか。

何よりブダペストに比べフォアグラみたいな高級レストランの誘惑がないね(笑)

その割にコストが多いのは、お城やアウシュヴィッツなどの観光費・移動費がかかってるからで、クラクフも$500台で生活するんは可能とちゃうかなあ?

■6月はコスト激増

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6月はルーマニアに入り各地を転戦し、ウィーン、ブラチスラヴァなどを経てチェコのプラハまで到達した。


その間の費用は$1,011で、5月のトータル(フライト代を除く)は$757だったので$456も増えた。

原因の1つはウィーン。
その間だけ6月に周った他の町の倍くらいのコストがかかっている。

またウィーンを含むどの町も、何かと宿代がそれまでいたブダペストなどの倍額になったことも大きい。

人に会うこともあり、飲み代などがかかっているというのもある。
ヨーロッパで飲み行くと高いね。

ルーマニアの滞在費

ウクライナ南端からルーマニア北端のスチャバに入り、転々としながら西端のクルージュ=ナポカから抜けた。

13日間の放浪で、かかったのは$376.42。
30日換算で$868.66の計算だ。

ルーマニアはバスや鉄道が結構高く、何かとウクライナの倍くらいかかった気がする。
またホステルもブカレスト以外は何かと$10以上する。

ただ自分には食いものがそんなに魅力的じゃなかったので、自炊が多くなりそれくらいのコストで済んだ。

まあ外食もだいたいはワンコインちょっとで食えますだよ。

ウィーンは3日で$200超!

ルーマニアのあと、またブダペストで1日刻んだあとオーストリアのウィーンに入った。

ほんの3日しかいなかったのに実に$214.25ものお金が飛んだ( ̄▽ ̄
これは30日に換算するとその10倍、$2,142.5がかかるということだ。

オーストリアは東欧というより中欧で、同じヨーロッパでも先進国に来るとこれが標準の物価なのである。

ホステルは東欧諸国よりもずっと狭く、ちょっと外れた場所の宿であっても$15ではきかないし、観光客向けのちょっといいレストランに行けば$30前後は覚悟せねばならない。

有名店のザッハートルテで$20した日にゃー卒倒しそうになるね(^_^;)

せっかくなのでちょっといい店にも行ったが、その金を捻出するためにそれ以外はリーズナブルなものを探し回ったものだ。

スロヴァキアの物価は少しマシ

ウィーンの次はスロヴァキアの首都ブラチスラヴァに動いた。

ちなみにウィーンからは日帰りで行ける距離だ。
ブラチスラヴァは2日ほどいて、かかったのは$107.55。

30日換算で$1,613.25で、ウィーンよりはマシだがこれも結構なコスト。

ただこれは短期なので前後の移動費が大きく平均コストを上げてしまってるのと、やはりせっかくと思ってお高めのレストランに行ったせいもある。

ただホステルはここも高くて$15以上したな~~。。

ドミトリーであっても宿泊だけで1ヶ月$500近くはかかるので、そこまで安く滞在することはできない。

チェコの古都の物価にホッとする

ブラチスラヴァからはチェコに入った。

地方都市ブルノで2泊、プラハで4泊の計6日間の滞在。
かかったのは$296.34で、30日換算で$1481.7。

ブラチスラヴァより少し安いがそう変わらない。

が、これはチェコの古都の雰囲気が良すぎて$10以上の外食をしまくったからもある。
もっと安いローカル食堂中華もあるし、自炊すれば100円で済む。

プラハは観光都市なんで、観光代も何かとかかった。

そういうのを差し引くと、普通に我慢せず生活するのは$900くらいでイケそうだ。
徹底的に自炊したら$500台も可能かな。

なおチェコは地方都市や週末の宿代が$15程度と高い。
プラハの平日は$8前後であるんやけど。

■7月は前月と同等

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7月は先進国・ドイツに入り、バルト三国を順に周り、最終的にフィンランドのヘルシンキに到達。
そこが今回のヨーロッパ行の最終地点となった。


29日にバンコクに向けて発ったので、その29日間で$1,013を消費した。
6月とほぼ同じくらいのコストだ。

先進国ドイツの滞在費

プラハを出て、ドイツのライプツィヒ、ベルリンと北上した。
どちらも元・東欧で、ドイツの他の都市よりも物価は安いらしい。

9日間の滞在でかかったのは$334.26。
30日換算で$1,114.2で、前月のオーストリア、スロヴァキア、チェコより少々マイルドである。

ライプツィヒに5泊したのだが、そのうち3泊は知り合いのところで泊めてもらったので、本来よりかなり安く済んでいる。

またドイツは正直食いものの誘惑が少なく、5ユーロ程度の外食や自炊が多くなった。

でももっかい行きたいかと言われると、知り合いに会いに行く以外は別になあ。。というのが正直なところ(^_^;)

なのでコスパ的にやはりとても高く感じる。

ポーランドを弾丸で駆け抜ける

ベルリンからは夜行でポーランドの首都ワルシャワに出て、その同じ日の夜行でバルト三国に旅立つという強行軍だった。

ワルシャワはコンパクトな街で、1日でも十分回れるのがよかったなあ。

なので0泊1日という感じで、かかったのは$35.22。

でもそのうち$20ほどはリトアニアのヴィリニュスに出る夜行バス代だし、観光のため公共交通機関1日券も買っている。

単純な30日換算で$1,056.6だが、普通に滞在したら日に$20もあれば宿泊含めイケそうだ。

1ヶ月$600くらいで滞在するのは全然可能に思える。

リトアニアの世界遺産でバルトの物価を知る

リトアニアの世界遺産ヴィリニュスでは4日間を過ごし、かかったのは$147.12だった。
30日換算で$1,103.4。

外食も安いところなら5ユーロくらいで食べられるが、その倍くらいするところもちょこちょこ行った。

リトアニアの旧市街はでかく、公共交通機関の3日券など観光代もかかってるので、そういうの抜けば$800くらいで1ヶ月滞在は可能かなあ?

ホステルは10ユーロ~という感じで、ドル換算で$12くらいが最安とあまり安くない。

バルトの物価は東欧ほど安くはないなあ~と実感した滞在だった。

ラトビア、リガはバルトで最安

ヴィリニュスからはバルト三国のお隣ラトビアに北上。
首都リガで6日間滞在した。

使ったのは$164.65で、30日換算で823.25。
リトアニアよりはだいぶマイルドで、バルト三国では最安だった。

ヴィリニュスと比較してリガは安いご飯が充実してる感じかな。

ホステルはヴィリニュスより若干安いがほとんど変わらない。

エストニア、タリンは意外にマイルド

タリンは先進国の街、という感じで安心して滞在できる。
旧市街のかわいい町はなんというか女子向きだ。

なんとなく長居して7日間の滞在、$213.25のコスト。
30日換算で$913.92で、意外とリトアニアより安くついた。

バルト三国で1番安いホステルをタリンで見つけられたのが1つの要因かも。

タリンの旧市街はどこも高いので、気合を入れて安いレストランを探し、締めにかかったのがよかったのかもしれない(笑)

ヘルシンキは2日$100超

エストニアからはフェリーでフィンランドのヘルシンキへ渡った。

3日いたが、最終日は空港に行って飛行機乗るだけだったので実質2日の滞在。

その間に$112.56がかかったので、30日換算で$1,688.4。
確かに高いが北欧の物価は噂に聞いてビビってたので、そんなもんかとも思った。

ただそれは頑張って自炊したからでもあり、外食すれば最小限でも$15くらいはかかる。
そしてその値段のご飯を食っても明らかに量が少ない。

例えばスープとビールだけで(しかも街で1番安いくらいの店で)そんな値段で、正直全然足りないのであった。

ドミトリーの宿泊も$20では少し足りないくらい。

なので油断したらドミトリー暮らしでも簡単に1ヶ月$2,000は超えるであろう。
3日で脱出できてホッとしたわたくしであった(-o-

■東欧各国に長期滞在したらいくらかかるのか?

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今回の東欧放浪のコストから、各国で1ヶ月滞在したらどうなるのか?を考えてみた。

【国別】実績値の1ヶ月換算

各国の1ヶ月に換算したUSドル建ての滞在コストは以下の通り。

ウクライナ 529
ハンガリー(ブダペスト) 1,089
ポーランド(クラクフ) 711
ルーマニア 868
オーストリア(ウィーン) 2,142
スロヴァキア(ブラチスラヴァ) 1,613
チェコ 1,481
ドイツ 1,114
リトアニア(ヴィリニュス) 1,103
ラトビア(リガ) 823
エストニア(タリン) 913
フィンランド(ヘルシンキ) 1,688

ウクライナが頭1つ抜けて安く、中欧のオーストリア、北欧がダントツに高い。
その間に$800前後の東欧国やバルト三国がある感じだ。

東欧諸国内ではハンガリー、スロヴァキア、チェコが1段高くなってるが、それは短期滞在中にあちこち美味しいもの食べ歩いたり観光したりしたせい。
本来はそこまで高くないと思う。

生活したらどれくらいか?

上記費用は移動しまくり、観光しまくりでこの値段。
せっかくなので美味しいものがあればそりゃ食べる。

なので、現地に「住む」なら東欧から外れない限り(ウィーンやベルリンでない限り)格段に安く滞在するのは可能に思う。

既に書いたがウクライナは$400くらいで1ヶ月生活するのは全然できそう。

うまく調節すれば東欧諸国は$500~600台、バルト三国はそのプラス$100くらいで収まる気がする。

自分ならがんばって$500以下に節約するのもできそうやなあ。

中欧と北欧のオーストリア、フィンランドは、まあ月に$2,000は覚悟かな。。(^_^;)

まあ住むことはないであろう(^_^;)

■結論:月に10万あれば東欧放浪は余裕!

というわけで、もちろん全部ドミトリーに宿泊し自炊もするのが前提になるが、

月に10万円もあれば東欧を放浪するのはまったく可能

であることが分かった。


滞在費以外に前後のフライト代も必要なので、LCCなら往復でプラス8万円くらいかかるかな。
LCCの超絶安いのを取れればバンコクからLCCで片道2万円台のもある。

初のヨーロッパでコストにビビっていたが、東欧ならこれくらいの値段なのである。
そしてどこに行っても美しい街並みにヨーロッパを満喫できる。

自分的には月に5万円であの街並みに住める可能性を感じられたのがとてもよかった。

東欧、一度は周ってみるべきですぜ!^^


その他の東ヨーロッパ放浪情報はこちら

東欧料理ベスト5!東ヨーロッパ7カ国を周った僕様が教えます :D
東欧のうまいビール、ユニークなビール6選~オーストリア、ルーマニア、チェコ、スロバキア、東ドイツ~
東ヨーロッパ、洗濯無料の宿5選


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2018年8月19日日曜日

オランダ移住、起業ビザ申請は20万円くらい取られるみたい



就職しないでヨーロッパ移住したい場合、起業ビザを取るという方法がある。

フリーランスで取りやすいのはベルリン、オランダとよく聞く。
ルーマニアも会社設立すれば取れ、資本金やらのハードルも低いという。

最近たまたまネットでオランダの情報を目にしたので、気になって移住した知り合いなどにも話を聞いてみた。


簡単に言うとオランダの起業ビザは、


  • エージェントを通す必要はなく、自分で全然やれる
  • しかし全部で80万円かかる Σ(゚∀゚ノ)ノキャー


らしい。

申請で80万も飛ぶの?!先進国こわい!!とびっくりしたのだが、実はそのうち60万円くらいは手元に残るお金であった。

ネット上の情報ではそのへんきっちり書いてない気がするので、今回その行間を埋めてみる。

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なお例によってネットと伝聞なので最後は必ず自分で確認してね。

■オランダ起業ビザ、申請費用自体は20万円

オランダの起業ビザ、申請にあたって確かに用意するお金は80万円くらい。

しかしそのうちのかなりの部分が事業の資本金なので、申請自体にかかるお金は20万円くらいである。

起業ビザ申請費用のうち、60万円は資本金

ネット上でよく書かれているが、オランダの起業ビザ申請にあたって必要と言われる80万円とは、

  • 申請にかかる費用
  • 事業の資本金

の合計なのであった。

申請時に銀行に資本金として4,500ユーロ≒60万円を預けて、その証明をもらわねばならないらしい。

資本金だからこれは申請費として取られるお金ではない。
だから純粋に飛んでいくのは20万円ということになる。

これならまあNZとかでもそんなもんだし妥当なところであろう。

資本金だから事業に使っても大丈夫なのか?

ではこの最初に預けた4,500ユーロは、資本金なのだから事業に使ってしまっても大丈夫なのだろうか。

あるいはその額は常に口座に維持せねばならず、実質的に触れないのだろうか?

そのへん、知り合いのオランダ在住フリーランサーに聞いてみたところ


  • 資本金なので事業に使うのはもちろんOK
  • しかし年末の〆など、チェックされるタイミングではやはりその額が口座に無いとダメ


ということであった。

なのでやはり単なる最初の見せ金では済まないが、無くなるわけでもない、ということのようだ。

預けておけば微々たるものだが利子も付くだろうし、オランダから撤退したり、結婚やリタイアなど他のビザに移行するなら返ってくるだろう。

■ヨーロッパ移住、オランダは狙い目か?

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他に起業ビザを取りやすいので有名なのはベルリンやルーマニアがある。
しかしどちらも徐々に取得が厳しくなっているという。

オランダがどれくらい難しいかはちょっとわからないが、近年自分の知り合いがぽつぽつ移住していて、可能性はあるように思う。

厳しくなった?ベルリン、ルーマニアの起業ビザ

ベルリンでの起業ビザは、最近「申請以前にドイツ国内のクライアントが一定数いないとダメ」とかで厳しくなったという。

でも申請以前ってことはドイツで稼いでいいビザが無いのにクライアントがいるわけで、それはOKなのか?俺が何か勘違いしてるのだろうか。うーむ。

ルーマニアも最近はビザを取るのに苦戦してるみたいな情報もちらほら漏れ聞こえてきたりする。

また住む場所も問題で、自分が関心のある田舎は治安の問題で外国人は住みづらいと聞いたりする。


ルーマニアの田舎、ほんま素晴らしいねんけどねえ。
大抵の日本人は首都ブカレストに住んでるイメージだ。

オランダ起業ビザ、取得と更新の難易度

オランダの起業ビザが厳しくなったという話は聞かないが、ちょっと情報が無くわからない。
ただ先に書いた通り、近年起業ビザで移住した知り合いは実際にいるし、めっちゃ苦労したとは聞かない。

またオランダの起業ビザの更新は2年後の次は5年後らしく、2回目はかなり長い。

さらに更新に収入要件が無いらしく、永住権がいらないならホソボソとした売上でもいいみたい。

ベルリンは更新に確か一定以上の納税が要ったと思うのでこれはゆるいね。

そんなこんなで相対的にオランダが個人的な注目の国になっている。
田舎の美しさはヨーロッパならどこも似てるんじゃないかなと思ったり。

■オランダ永住権を狙うなら

なお永住権を狙うなら、


  • 6年くらい居住後に
  • 市民化テストを受けて合格せねばならず
  • それまで住んでいる期間、一定以上の納税実績も必要


であるらしい。

なんというかちゃんと働けと言われているようで(というか言われている)ニートには辛い(^_^;)

逆にとりあえず住んでみたいだけで、2年で撤退するなら


  • 納税するほど稼ぐ必要もなく
  • 最後まで資本金4,500ユーロを維持しなくてもいい


ので、いろいろ一気に楽になるみたいですよ。


その他の海外移住情報はこちら

世界各国の、お金をかけずに永住権が取れる国について超・コンパクトにまとめてみる~欧州、フィリピン、インドネシア、NZ、パラグアイ~
エージェント手数料も含めた、就労もできる永住権申請はいくらかかるのか比較してみる~フィリピン、パラグアイ、NZ~


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2018年8月16日木曜日

1日ワンコインで沈没生活!大都会バンコクを格安で生き抜く方法 :)



大都会バンコック。

初めて来たときは新興国っつーか、なんや新宿やんと思ったのを覚えている。
東京都バンコク区と呼ぶ人もおるそうな。


そんな都会なバンコクであるので物価も東南アジアでは高いほう。
インフレも年々進んでおり、来た当初あった30バーツの屋台ご飯など今や50バーツするのだ。

しかしそんな沈没者には厳しくなりつつある先進国の大都会でも、探せば格安のものはいろいろ見つかる。

今回は2018年に未だ存在する、


  • 安宿(でもエアコン付き)
  • 安いローカルレストラン
  • 安いランドリー


などをまとめてみる。

ちなみに無駄遣いせずギリ安で生きるなら1日ワンコインくらいで済ませることが可能である。


■格安バンコク生活に欠かせない沈没宿

この大都会でギリ安で生きるには、何はなくとも安い住居が必要だ。
本当に住むのでなければ安宿が1番手軽でよい。

その点バンコクには、

冷蔵庫、コールド/ホット両用のウォーターサーバー、コーヒー・お茶、トースター、電子レンジ、食器類、タオル

をすべて無料で使える、沈没せよと言わんばかりの素晴らしい宿がある。
それがシーロムの隣のサトーンにある宿Home Base Hostelである。

>> バンコク安宿、シーロム近辺に300円台の沈没ホステルを発見!

シーロムの中心街真っ只中とはいかないが、シーロム通り沿いに運行するバスもあるので最寄りのバス停からはすぐだ。
またBTSスラサック駅からも同じく徒歩ですぐ。

時間制限はあるがエアコンも入り、知る限り最安時で1泊369円。
これはパタヤでも無い安さである。

■バンコクで格安の食生活を実現する

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上記のHome Base Hostelに入ると、冷蔵庫やトースター、ウォーターサーバー等が使える。
コンロなどは無いが簡単な食事なら自分で作ることが可能になる。

また少しバンコクの外れの立地なので、安いローカルフードも探せばある。

セブンで食材をゲットせよ

というわけで上記宿を最大限利用するため、食材を調達せねばならない。

その点でもこの宿は便利で、近くの通り(Pan Rd.)に出るとすぐ近くにセブンがある。
ここはコンビニでありつつ微妙にスーパーぽいものも置いていて、


  • 食パン
  • マーガリン
  • ハム


などを買うと朝食などには十分だ。
宿にはトースターもあるので美味しく食べられる。

ちなみに同じ通りにあるファミマだと上記のようなものが置いてない。

このセブンは上記宿に合わせた品揃えなのか?とちょっと思ってしまうほどなので、ありがたく最大限利用しましょう。

なお冷食などは27バーツ~、袋麺は最安で2袋10バーツというものもある。


こういうものを組み合わせると1食を30~90円くらいで済ませることも可能なのである!(≧∇≦)b

バンコクの外れのローカルフード価格は?

近辺の屋台通りはこの外れた地域でも50バーツくらいが主流で、バンコクの物価高を実感する。
しかし探せばまだまだ安いローカルフードはある。

まず宿からすぐ、Pan通りに出たあたりには毎夕3つ20バーツの唐揚げを売る屋台が出る。


これがまたただの鶏カラではなくタイらしいハーブの効いた鶏でとてもうまい。

通りには他にもぽつぽつ安い軽食が屋台で買えるので、そういうのを買って袋麺やパンと組み合わせると100円未満で1食イケて、食生活的にもそこそこ豊かになる。

バンコクでもまだまだ安いフードコート

また少し歩くが、シーロム通りのソイ10から入ったところにあるフードコートは40バーツがまだまだ主流である。



中には30バーツ台もあるので探してみてほしい。
ただし昼しかやってないのが玉にキズで、午後3時くらいに行ってもほとんど閉まっている。

■忘れがちな生活費、ランドリー in バンコク

安宿と安飯を確保したら、あと生活に必要なのはランドリーだろう。

バンコクではランドリーをゲストハウスなどでやると50バーツくらいが相場。
しかし外れたエリアに行くと格安での洗濯が可能だ。

これは上記の宿近くではなく、ARL沿線ラチャプラロップにある安宿Mascot Hostel近くになるのだが、この大都会バンコクになんと20バーツのランドリーが存在するのだ!!

>> バンコクARL沿線、300円台の安宿は朝食付き!スワンナプーム空港から入ったときはここに泊まれ!

ちょっと外れの地域だが、スワンナプーム空港からバンコクに入ったときなど、うまく旅程に入れると洗濯代が節約できる。

■バンコク沈没生活、結局いくらかかるのか?

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上記の宿、食事、ランドリーを駆使すると、この大都会バンコクでも1日ワンコインで生活することは可能である。

バンコクの繁華街にたまに飲みに行くとしても1日1,000円はそう難しくない。

バンコクでワンコイン生活!

今回紹介したHome Base Hostelではコーヒーが無料だが、残念ながら共用スペースにクーラーは入らない。

逆に言えばそこを我慢すればノマドワークの必要経費、カフェ代もかからない。
だからせっかくの熱帯を扇風機で感じるのだ!(笑)

というわけで現在知る限りバンコクでの最びんぼ。。リーズナブルコースは、


  • 宿代:369円
  • コーヒー:0円
  • 食事(5バーツ袋麺・ハムパンとぶっかけ飯で2食):160円(50バーツ)
  • 洗濯:週1回コインランドリーとして約10円(3バーツ)/日


の計:539円、ほぼワンコインで済んでしまうことになる!

旅程上ラチャプラロップ界隈に行かないんだと20バーツのランドリーは難しいかもだが、もし50バーツかかるとしてもまだ560円くらいである(笑)

飲んだくれ生活でも千円

上記宿はシーロムの繁華街も近いので、たまに飲みに行きたくなるかもしれない。

しかしベースがワンコインなら、週1で1,000バーツ飲んでも1日あたり1,000÷7≒140バーツ≒500円弱。

平均で1日1,000円切るのは全く可能である。

先進国・タイのそのまた首都・大都会バンコクでも、この2018年でも、宿泊まで込みで激安沈没は可能なのであった。

。。えーでもこれしたいか?という疑問に気付かせるヒマを与えることなく、この記事を終えたいと思う( ̄▽ ̄


タイ沈没生活、パタヤ編はこちら(・∀・)

パタヤのちょっと外れで沈没生活!宿代含め1日千円以下で滞在するための情報まとめ


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2018年8月15日水曜日

バンコク→シェムリアップのバス移動、1番コスパのいい行き方とは



バンコクからシェムリアップへはバンコク各地からバスが出ている。

どれもアランヤプラテート/ポイペトの国境を越えるルートで、高い順に


  1. 官営バス:750バーツ
  2. 民営バス:600バーツ
  3. カジノバス+バン・乗り合いタクシー:500バーツ前後
  4. エカマイ発バス+バン・乗り合いタクシー:400バーツ前後
  5. カオサンバス:200バーツ前後


という感じ。

ではこの中でコスパ的に1番いいのはどれなのだろうか?

個人的には4つ目の、エカマイ発のバスで国境まで行き、カンボジア側からバンや乗り合いタクシーを探して乗り換えする行き方をオススメしたい。

しかしそれぞれ一長一短あるのは事実なので、特徴を見た上で自分に合ったのを使えばよろしい。

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ではそれぞれ見ていきましょー。

■バンコク・モーチット発シェムリアップ行きバス

バンコクの北バスターミナル(モーチット・マイ)からは2つの国際バスが出ている。


1つはもっとも高い官営のバスで、値段の分だけクオリティも高い。
詐欺を仕掛けてもこない。

もう一つは民営で、少し安いがいろいろクオリティが最悪で、個人的にコスパとして最悪である。

安心の官営国際バス

バンコク→シェムリアップ移動で1番安心なのはなんと行っても官営の750バーツ国際バス。

詐欺はなく朝食・昼食付き。途中でローカル客を乗せないので早い。
国境で乗り換えもない。


>> 乗り換えも詐欺もナシ!バンコク→シェムリアップ行き国際バス、一番高いやつに乗ってみた

ただいいことづくめなだけに、お値段は750バーツ≒2,500円程度となかなかの値段。
エアアジアのセールなら同程度の額でプノンペンまで飛べる気がする。

コスパ最悪の民営バス

次の選択肢は同じ北バスターミナルから出ている600バーツの民営バス。

しかしこれは約2,000円と中途半端に高く、先に書いたとおり途中途中で詐欺満載であるのであまりオススメしない。


>> バンコク→シェムリアップのバス移動は、カオサン・バスでなくてもボッタクリイベント満載という話(1)~タイ側国境編~


途中で詐欺や、ぼったくりレストラン立ち寄りや、ローカル客を拾ったりで非常に時間がかかるのも辛い。だいたい11~12時間くらいかかる。

国境で乗り換えで、カンボジア側でバスターミナルに行ってシェムリアップ行きバンをガイドが見つけてくるのだが、その時間ロスもまどろっこしい。

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■激安バンコク→シェムリアップ便、カオサンバス

シェムリアップに出るバスで一番安いのはやはりカオサンバスだ。

カオサン地区のツーリストで売っていて、200バーツ前後というすさまじい激安でシェムリアップまで出ることができる。

ただカオサンバスは各種詐欺・ぼったくりレストランといった手口が全部入りで、ひどいと言うので敬遠している。

行きにくいカオサンに前泊が必要なのも面倒である。
時間もおそらく11~12時間くらいかかる。

ほんでも先に書いたモーチット発の民営バスも値段は3倍なのに同じことをしてくるので、それならカオサンバスのほうがいいのかもしれない。


>> バンコク→シェムリアップ行きボッタクリバス、モーチット発とカオサン発はどっちが悪質なのか?比較してみよう


うまく詐欺攻撃をかわせるなら本当に激安で、700円程度でシェムリアップに出られることになる。

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■バンコクの街なかからバス&国境乗り換えでシェムリアップへ

郊外のバスターミナルでなく、バンコク中心部近辺が乗り場のバスもある。

シーロムの近いルンピニー発カジノバスと、スクンビットからバスやBTSですぐのエカマイ・バスターミナルから出るバスである。

どちらも国境まで行くので、カンボジア側に入ったらそこからはバンや乗り合いタクシーに乗り換える。

ルンピニー発カジノバスで国境へ

バンコク市内のルンピニー公園前から出ているのが300バーツのカジノバスで、これでタイ側国境まで行ける。

カンボジア側にあるカジノに客を呼ぶため、カジノが運営してるそうな。


>> バンコクからポイペトにカジノバスで行くなら、ルンピニーの安宿に前泊が便利だよ

最近乗ったら昔よりクオリティが下がったように思うが、途中でローカル客を乗せたりしないので移動が早い。

エカマイ発の安くて便利なバス

バンコクのエカマイ・バスターミナル(東バスターミナル)からも国境行きのバスは出ている。

220バーツとカジノバスより安く、朝6時~夕方16時まで毎時間出ていて便利である。

>> バンコクから国境アランヤプラテートにはエカマイ発のバスが安いぞ

エカマイ・バスターミナルはバンコク中心部から非常に出やすく、ターミナルやBTS駅からすぐのホステルも新たにできたこともあり、このバスは本当に使いやすいと思う。

カンボジアに入ったらバンか乗り合いタクシーに

国境に着いてカンボジアに徒歩で入った後は


  • ターミナルに無料シャトルで移動してバン:$5~6
  • そのへんにいる乗り合いタクシー:後部座席$7、助手席$10くらい


のどちらかでシェムリアップまで出ればいい。

タクシーはターミナルに行く必要がなく、降りるときもホテルまで行ってくれるのでオススメだ。

なおバンもタクシーも交渉必須で、交渉して上記の値段である。

妥当な金額に落とせれば、トータルで:


  • ルンピニー発:450~600バーツ≒1,500~2,000円
  • エカマイ発:380~540バーツ≒1,300~1,800円


くらいとなる。

なるたけ安くなるよう頑張りましょう(・∀・)

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■バンコク→シェムリアップ、オススメのバスは?

以上、バンコクからシェムリアップに出るには5種類のバスがある。

値段的にはもちろんカオサンバスが安いが、


  • 移動の楽さ
  • それなりのリーズナブルさ


を併せ持つ、エカマイ発バス&国境で乗り合いタクシー乗り換えが個人的にオススメである。

移動が1番楽な行き方

まずエカマイ発バス+乗り合いタクシーを使う場合、移動が非常に楽チンである。

なぜって


  • 乗り降りする場所
  • 移動時間


が他より段違いにいい。

BTSエカマイ駅の真横にあるエカマイ・バスターミナルから出るので、朝早くに郊外のバスターミナルに行かなくて済みとても楽である。

またカンボジアに入った後も乗り合いタクシーなら国境付近で捕まえることができる。
バンだとこれまたターミナルに行かねばならず面倒だ。

またタクシーであるので、シェムリアップではホテルの前まで行ってくれる。
市内から遠いターミナルに着くバンや国際バスよりとても楽である。


移動時間もエカマイ発バスは途中でローカル客を乗せないので、4時間程度で国境まで行く。
乗り合いタクシーもバンよりビュンビュン飛ばすので早ければ2時間でシェムリアップに着く。

詐欺満載の600バーツバスやカオサンバスの半分くらいの時間で着くので圧倒的に楽なのである。

値段もリーズナブル

またエカマイ発バス+乗り合いタクシーは値段的にはカオサンバスにはかなわないが、モーチット発の国際バスやカジノバス+乗り合いタクシーに比較して安い。
詐欺が一切ないのもとてもいい(笑)

乗り合いタクシーは後部座席で$7が相場だから、後部でいいならトータルで220バーツ+$7≒440バーツ≒1,520円。

また乗り合いタクシーはローカル価格だと後部座席が25,000リエル=$6.25である。

なので、カンボジア人の知り合いがいれば、そちらから手配してもらうと相場の$7より少し安く動ける可能性がある。

それだとバンよりずっと楽なタクシーなのに、エカマイからのバスと合わせて約415バーツ≒1,430円くらいだ。

というわけで


  • 乗り降りの場所が便利で
  • 移動時間も短く
  • 詐欺がなく
  • カオサンバスの次に安い


エカマイ発バス&乗り合いタクシー(後部座席)が個人的にはオススメである。

ただ乗り合いタクシーは値段交渉が絶対必要なのがなー微妙にウザいというのはある。

まあ俺は知り合いに手配してもらうからその心配ないんだもんね(←自慢w


エカマイ発バスを利用するとき便利な、バンコク安宿情報 :)

バンコク・エカマイ、バスターミナル・駅からすぐで300円台の安宿!


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2018年8月14日火曜日

バンコクからポイペトにカジノバスで行くなら、ルンピニーの安宿に前泊が便利だよ



バンコクからカンボジアに陸路で出るにはいくつか方法がある。
知ってる人も多いと思うが、その1つがカジノバスと呼ばれるもの。

国境のカンボジア側にポイペトという町がありカジノが並んでいて、そこにバンコクから人が来れるようカジノがバスを出しているのである。

そしてこのバスはルンピニーから出ているのだが、最近そのバス停にとても行きやすい安宿を発見した。

実際、宿もバスもかなり便利だったのでレポートしてみたい。

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■ポイペトにカジノバスで行くならこの宿から

カジノバスはシーロムからも近いルンピニー公園前のバス停から出る。

郊外のバスターミナルまで行く必要がなく、街なかからバスに乗れるのがとても便利である。

カジノバスは早朝に出るので、そのバス停にほど近いところ前泊するととても便利である。
ここではそういう用途にぴったりの安宿を紹介する。

ポイペト行きの前泊にぴったり

その安宿は、カジノバスの停まるルンピニー公園から徒歩10分のところにあるここ↓だ。

ジェリービーン EZY ホステル サトーン (Jellybean EZY Hostel Sathorn)

ワンコインちょっとくらいでエアコン付きドミトリーに泊まれる。
たぶんこのへんでホステルというと、ここくらいじゃないかな。

共用スペースはフロントくらいしかない、ビルを改装したドミ部屋とバスルームのシンプルなホステルだが、バスのために前泊するだけの目的なら問題はない。

フロントは朝8時から

バスに乗る上でちょっと問題なのは、キーデポジットに200バーツ取られ、そしてフロントが朝8時からしか開かないこと。

カジノバスはもっと早朝だが、それを伝えればデポジットは免除してもらえる。
その代り確実にキーをフロントに置いていきましょう。

近くにあるルンピニー公園は大都会バンコクの緑のオアシスなので、屋台でご飯でも買っていってぼーーっとするのもよい。


またシーロムの中心街も15分くらい歩けば行ける。

■早朝カジノバスでポイペトへGO

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カジノバスは早朝ルンピニー公園前を出て、所定のバス停以外で停まったりローカル客を拾ったりすることなくまっすぐ国境へと向かう。

国境のタイ側が終点で、客を降ろしたらバスは引き返していく。
ポイペトへは徒歩で国境を超えて行くことになる。

そして、国境に着いてもアナウンスは何もないので注意が必要だ。

ぼーっとしてて気付いたらだいぶ国境から離れてしまってた、とかならないように。(←なったひとw

カジノバスはルンピニー公園前、朝7時

カジノバスは乗ってもカジノに行かねばならないわけではないが、カジノで一定以上のギャンブル用チップを買えばタダになるらしい。
またカジノホテルの宿泊や食事も無料になるという。

でも何万円単位で買わないといけないらしいので、ギャンブルに興味ない自分には関係なし。
で、そういう場合のバス料金は300バーツである。

乗り場はこのHSBCが通りの向こうに見えるルンピニー公園前。


市バスのバス停なのだが、ここにカジノバスもやってくる。
係員がいて、バスが来ると誘導してくれる。


今回は朝の6時過ぎくらいから待っていたら、6時半ごろにバスがやってきた。

しかしその後時間調整でそのへんをぐるぐる周り、結局7時半頃にまたルンピニー公園前に戻ってきてやっと出発。それが定刻なのかもですね。

どうも午前中に2~3便あるみたいです。

降りるタイミングに注意

しかし数年前に乗ったときは豪華で新しいバスだったのだが、今回のはちょっとボロい感じ(^_^;)


まあでも移動したいだけなんで別に問題ないです。

屋台で買ったらしい揚げパンとミルク、あと水をくれる。
朝食代わりくらいにはなりますね。

ちなみに今回のはパンやらを配り、料金を徴収したら車掌がいなくなった。
たぶんバンコク市内で降りており、ポイペトでここが終点だと教えてくれる人はだれもいない。

意外と早く着くし、運転手は誰か降り忘れていても全然気付かないので、みんなが降りたら一緒に降りましょう。

■ポイペトを越えてシェムリアップへ

ちなみにポイペトを越えてシェムリアップに出るにも、カジノバスを使った行き方はけっこうオススメだ。

カジノバスでポイペトまで300バーツ、その先はカンボジア側で乗り合いタクシーに乗って$6~7≒200バーツちょっとくらいでシェムリアップまで行ける。

計500バーツ強でシェムリアップまで行けてしまうし、カンボジア側がタクシーなのでホテルの真ん前まで行ってくれる。

この辺は以下に詳しくまとめたので読んでみてほしい。

>> バンコク→シェムリアップのバス移動、1番コスパのいい行き方とは

そんなわけでカジノバスは遠くの北バスターミナルまで出ずに街なかから出れるのがとても楽だし、今回見つけたルンピニーの宿に前泊すればバス停までも徒歩ですぐだ。

カンボジアへの移動、これからは毎回このやり方にしようかなと考えている僕様である(・∀・)


ポイペト国境を越える国際バス情報はこちら

バンコク→シェムリアップのバス移動、1番コスパのいい行き方とは


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2018年8月13日月曜日

バンコク主要部を激安の市バスで自由自在に動く方法まとめ~スクンビット、シーロム、エカマイ、ラチャプラロップ~



バンコクはスカイトレインや地下鉄が走っており、かつ高くもない。
150円もかからず市内の主要なところは移動できる。

しかしバンコクにはもう1つ、市バスという交通手段がある。
何度かこのブログでも書いてるが、20~40円で市内のどこもだいたい動けるという激安な乗り物だ。

バンコクに来た最初の頃は素直に電車に乗っていた僕様だが、そこはやはりBimbo魂が黙っていない。

最近は


といったあたりをバスで行き来できるのが分かってきたので、まとめてみます。

■スクンビット-シーロムのバス移動

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というわけでバンコクの2大繁華街、スクンビットとシーロム間の移動から。

まず完全に両エリアを結ぶ路線ではないのだが、サトーン、ルンピニーあたりとプルンチット の間であれば17、62、76番といった路線が走っている。

>> バンコク 市バスでスクンビットとシーロムは行き来できるのか?

またワット・ファランポーン あたりからエカマイまで行くという25番も、途中スクンビット大通りで降りることができるはず。

このエリアはどちらも旅人も多いのか安宿にも事欠かないので、滞在する人も多いだろう。
ちょっと歩くがバスだとBTSやMRTの半額以下で行けるですよ。

■スクンビット、シーロムからエカマイへ行き来するには

自分はよくパタヤへ脱出するが、そのときに使うエカマイの東バスターミナルへもバスで行くことは可能。

スクンビットからは大通りを行く2番などで簡単に着ける。
道は混んでるが大した距離ではないので、BTSとそう変わらない時間でこれまた半額以下で行くことができる。

>> エカマイ・バスターミナルにスクンビット、シーロムからバスで安く行く方法

シーロムとの行き来は25番、45番、46番、115番、173番路線があるというのをGoogle上で見つけたのだが、まだ乗れていない。いずれ試したいと思う。

■ARL沿線からシーロム、スクンビットへ

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スワンナプームに遅い時間に着いたときなど、まずARL沿線のラチャプラロップ界隈に投宿し、次の日にシーロムやスクンビットに移動するのは身体も楽でとてもいいと思う。

そしてラチャプラロップからはARL→BTS/MRT乗り換えでなくても、バスで両エリアに行くことができる。

>> ARL沿線、ラチャプラロップからシーロム、スクンビットを市バスで激安で移動する

シーロムへは77番がとても便利。
スクンビットへは、バス停まで少し歩くが62番ナナ駅近辺まで動ける。

そんなわけでバンコクは市バスが縦横無尽に走っており、路線さえあれば激安で動くことができる。

他にも使えそうな路線があったら教えてほしいのである!\(^o^)/


その他、バンコクのバス移動についてはこちら

バンコク 市バスでスクンビットとシーロムは行き来できるのか?
エカマイ・バスターミナルにスクンビット、シーロムからバスで安く行く方法
ARL沿線、ラチャプラロップからシーロム、スクンビットを市バスで激安で移動する


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2018年8月12日日曜日

エカマイ・バスターミナルにスクンビット/シーロムから市バスで安く行く方法



バンコクからパタヤに脱出するときの玄関口がみんな知ってるエカマイ・バスターミナルだ。

エカマイ・バスターミナルはBTSの駅の隣なので、それで動けば何の問題もない。

しかし今回、ターミナルまでの移動費もなんとか極小にしたいというBimbo人特有の欲望がむくむくと湧いてきて、市バスで行く方法を探してみることにした。

今回調べたところ、


  • スクンビットからエカマイの路線は存在します
  • シーロム界隈と行き来する路線もある
  • 激安宿のあるサトーン路線もあるはずだが乗れなかった(^_^;)


って感じです。

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■スクンビット-エカマイのバス移動

スクンビットではCheQinnファンワン・ホステルに泊まっていた。
BTSの最寄り駅はナナで、エカマイまでは1本で出れるので不便はない。

BTSの料金はナナ-エカマイで、30バーツ。高くはない。
しかしバスならその半額以下なのだ!

スクンビット大通りを行き来するバスはたくさんあるので、このルートは難しくない。

例えば2番の赤バスが行っている。
赤バスなので実に6.5バーツ、1/5程度で行けてしまう!

他にもそっち方面のはいくつかあると思われるので、Google Mapの経路検索で出てきたやつに適当に乗ればよろしい。逆方向も同じです。

■シーロム行きの2つのルート

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シーロム界隈の安宿は、シーロム中心部と隣のサトーンに分かれ、もちろん少し外れたサトーンのほうが安い宿がある。

サトーンのほうはちょっと歩かねばならず、移動の難易度は高い。

シーロム行きに便利な路線

最近教えてもらったのだが、シーロム界隈に行くには、25番エカマイ駅の至近から出ている。


スクンビット大通りを突き進み、左折してワット・フアランポーン近くのバス停まで行くのでそこからシーロムの中心部には歩いてすぐだ。
ホステルもぽつぽつあるし、行きやすい宿を取っておけばいいだろう。

もう1つあり得るのはエカマイ駅から10分ほど南に歩いてラマ4世大通りに出る方法で、45番や46番がやはりシーロムの中心部まで行っている。


こちらのほうはエカマイからは遠いがシーロムでは中心部のかなり近くに停まる。

上記は両方、聞いただけで実際には乗ってないのでいつか試したいと思う。

サトーン行きはちょっと難易度高い

しかしシーロムど真ん中のあたりはやはり宿も高い。
ホステルでも1,000円くらいするものもある。

それがBTSのスラサック駅あたり、サトーンのあたりまで外れると、エアコン付きでも300円台のホステルがあったりする。
ちなみにHome Base Hostelというホステルである。

そしてGoogle先生に聞くと、先に書いた45番や46番と同じくラマ4世通りから、115番というのがそっちに出ているという!

115番はラマ4世通りを経てシーロム通りへ入っていく便で、上記のHome Base Hostelの至近まで行くはずである。


しかし実際に行ってみるとこの115番、Google Mapに乗っている交差点のバス停は見つからず。


交差点から2つ先に行ったところにはあったが、待てど暮らせど115番は来ない。
夜の8時を過ぎていたので、終バスを過ぎていたのかもしれない。

なのでこのバスは結局断念。あるかどうかも確認できなかった。
逆方向に走っているのは1つだけ見たのだが。。聞くところによると、本数の少ない便なのだそうな。

■シーロム→エカマイは45, 46, 173番など

シーロム界隈からエカマイに出るのは、先に書いた45番46番が逆方向にも走っている。
またこれも先に書いた25番はGoogle Mapでなぜか見つからなかったが、それも行っているらしい。

1本南のサトーン通りからもバスは出ているが、先に書いたエカマイからシーロムに来る115番が、なぜか逆方向はGoogle Mapに出てこない。

代わりに出てくるのがこの173番の路線で、


サトーン通りからラマ4世通りに出て、エカマイ近くまで行く。
ラマ4世通りに出た後は115番と同じルートのようだ。

これもまだ実際に乗っていないので、本当にあるかどうか自体わからない。
いつかまたシーロム近辺に泊まったときに試してみたいと思う。

もしサトーン-エカマイもバスで動けるなら、BTSスラサック-エカマイが44バーツなので、13バーツのエアコンバスでも1/3以下である!

またBTSのようにサイアムで乗り換えたりもいらないし、楽ちんでもある。

これはなんとかして開拓せねばならないのである!


✓バンコクは市バスで自由自在♪

バンコクの主要部を市バスで移動する方法についてまとめてみました :)

バンコク主要部を激安の市バスで自由自在に動く方法まとめ~スクンビット、シーロム、エカマイ、ラチャプラロップ~

バス路線を知っておくと、BTSや地下鉄よりはるかに安い料金でバンコク市内を移動することができます。
よかったら試してみてね ;)


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2018年8月7日火曜日

パタヤのちょっと外れで格安生活。宿代含め1日千円以下で滞在する方法まとめ



去年(2017年)にパタヤに沈没したときは思いっきり中心部に泊まり、それでいて1日1,000円以下で滞在していた。


しかし中心部の安宿はいろいろと目にして泊まりたくなくなったので、今年はちょっと外れに安い宿を見つけた。

同時に周辺をいろいろ開拓したので、今回は2018年に発見した
ちなみに上記を駆使すると1日トータル700円くらいで滞在するのも可能である(笑)

■パタヤ格安生活の味方、ワンコイン宿

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宿泊も込みで1日1,000円以下にするためには、何よりまず500円くらいの安宿が必要だ。

中心から少し外れたセントラルロード付近には、その値段でエアコン付きドミトリーがある。

>> パタヤ安宿、ノマドな沈没ホステルをセントラルロード付近に発見!

電気ポットや電子レンジ、食器を使えるので沈没にぴったり。

また1Fがエアコンの入った共用スペース兼カフェなので、そこでPC作業するのも可能。ノマドワーカーにも最適な宿である。

■安価な生活に必須、パタヤ・セントラルロード近辺のローカルレストラン

また上記宿の近辺はかなり美味しい、それでいて安いローカルレストランが点在している。多くは40~50バーツというところ。

>> パタヤ、セントラルxサードロード周辺にグルメなエリアを発見!

タイの安いご飯はそんなに好きじゃない自分だが、↑の唐揚げはパタヤで初めてめちゃうめー!と思ったものなのでゼヒ試してほしい。

■パタヤで唯一?激安の日本食!

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また同宿の近辺には通常の半額程度という激安の日本食もある。
定食やカツ丼がなんと80バーツ。

>> パタヤ、リーズナブルな日本食レストランは80バーツ~!

この激安店はサードロード沿い、セントラルロードから少し南下した辺りです。

またセントラルロード沿いにはローカル価格のフルーツ屋もあり、最安で55バーツのドリアンを見たことがある。いろいろ開拓しがいのあるエリアです。

■パタヤでノマド生活する人に、ローカルWiFiカフェ

上記の宿では粉コーヒーを自分で買ってくれば、激安でコーヒーを飲める。
共用部にエアコンも入ってるのでカフェに行く必要はほぼない。

が、たまには気分を変えて美味しいコーヒーを飲みたいなら上記宿の斜向かいくらいにKaffee Coffeeというカフェがある。


エアコンもしっかり入っているのにアメリカンは40バーツと安い。
WiFiが1時間限定なのが本当に惜しいね。

ノマドワークする人などは1時間ではムリと思うが、パタヤにはあちこちに40バーツくらいでコーヒーを出すWiFiカフェはある。


上記記事も参考にお気に入りのカフェを見つけてほしい。

■忘れちゃいけない生活費、パタヤのランドリー代は?

パタヤの中心部近辺には、20バーツのコインランドリーがある。

>> 最安の食事とカフェとランドリーで、2018年のパタヤをギリギリで生き抜く

チャレンプラキアットという通り沿いにあるのだが、カンボジアでも1kgで50セントするのが、2~3kgでも66円程度なわけで、これは非常に安い。

またこの↑記事に書いたセカンドロード沿いのローカルWiFiカフェではコーヒーが43バーツである。

■パタヤ沈没生活、1日1,000円モデルコース

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今回紹介した宿で、電気ポットのお湯を使い、食事を袋麺で済ませると1食6バーツで済ませられる(笑)

またノマドワークする人もカフェを使わず自前の粉コーヒーを飲みつつ宿の共用スペースで作業すればコーヒー代は格安。

とすると最安というか最貧乏コースは:


  • 宿代:500円
  • コーヒー4杯:66円(20バーツ)
  • 食事(袋麺とぶっかけ飯で2食):153円(46バーツ)
  • 洗濯:週1回コインランドリーとして約10円(3バーツ)/日


で、計:729円で済んでしまうことになる!
コーヒーもいらずひたすら宿で本でも読んでるなら600円台も可能である(笑)

まあここまでしなくても、ローカルレストランや格安の日本食を駆使すれば平均1,000円以下はまったく可能である。
ビール?それは外で飲まずにコンビニで買うのです(笑)

というわけでこれで今年の沈没もパーフェクト!

先進国・タイでも、このインフレの進む2018年でも、宿泊まで込みで1日1,000円は可能なのであった。

。。したいかどうかはともかく( ̄▽ ̄


その他タイの沈没生活情報はこちら(・∀・)

大都会バンコクを宿泊含め1日ワンコインで沈没する方法まとめ :)


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