2025年3月16日日曜日

高原の町バンメトート、近郊都市とのバス移動~ホーチミン、ダラット、ニャチャン~



縁あってバンメトートに行く機会が多い。

おかげで近隣の都市の行き来に詳しくなってきた。

ホーチミン、ダラット、ニャチャンとのバスが開拓できたので備忘も兼ねまとめておく。


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■ホーチミン→バンメトートのバス

バンメトートはホーチミンから移動が1番メジャーな行き方でないだろうか。

夜行バスで6~8時間くらい❓️一泊浮くのも助かるね。

オススメはFUTAバス

ホーチミンからバンメトートへのバスはFUTAバスがオススメだ。

何がいいってターミナルまで町なかのオフィスから無料で送ってくれる❗️

しかもFUTAはバックパッカー宿が集まるファングラオ近くにもオフィスがある。
そして料金285kVNDは≒$11は送迎のない他社バスよりも安い。

本当にすばらしいのだ😳

というわけでホーチミンのオフィス前からターミナルに。
FUTAの電光掲示がまるで空港のよう🛫


プラットフォームにも電光掲示。


ちゃんと状況が刻々と表示されるので外国人も安心です。

そしてバンメトート到着後も市内なら目的地近くまで送ってくれる。


いやFUTA、ホントめちゃ頑張ってる会社だと思う😳🚌

ミエンドンからKUMHO SAMCO

FUTAバスを知らないころ、ホーチミン北のミエンドン・バスターミナルから出るバンメトート行きが定番だった。


ミエンドンではKUMHO SAMCOがバンメトートに300kVNDで夜行バスを出している。

到着先はバンメトートの南バスターミナル
市内中心部へは5kmといったところ。


早朝着いてしばらく待つが、ローカルバスで市内へ動ける。


料金は15kVND
自分は中心部のこの辺で降りて宿へ向かった。


まあしかしFUTAなら無料でホテル近くに落としてくれるし、そっちのが安いし、もうこのバスは使うことはないと思う。

■バンメトート↔ダラットのバス

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バンメトートの隣の高原ダラット

近いしそっちのが涼しいし宿も安いので行き帰りに必ず立ち寄り滞在していた。

バンメトート→ダラット行き、ターミナルからのバス

バンメトートからダラットへは北バスターミナルからバスが出ている。

Phuc Haiというバス会社で、


料金は220kVND≒$8強。
1日3便👇️が出ている。


しかし行った日は満席で、困った❗️と思っていたらターミナルにいたタクシーの運ちゃんが他のバスを教えてくれた。

バンメトート→ダラット行き、最安バス

その運ちゃんに教えてもらったバスがこの辺にあるHoang Anh


大きめのバンで150kVND≒$6弱、4~5時間の移動。


安いし、バンだから大きなバスより早いんとちゃうかなあ❓️

ターミナルのバスが満席のおかげで安いの見つかったから人生塞翁が馬😃

教えてくれたターミナルの運ちゃんありがとう😌✨✨

そしてダラットではたしかこの辺の路上で降ろされ、近くのバス停から02番に乗って市場近くのバス停車場まで動いた。


料金は10kVND。

Phuc Haiの大きなバスだとダラットのターミナルに着くと思われ、そういう意味でも近くてよい。

ダラット→バンメトート行き

ダラットからバンメトートへは上記のPhuc Haiで行った。


ダラットのバスターミナルから200kVND


ターミナルへは市内からローカルバスが動いてます。

バス停はたとえばここ
たぶん市場近くのバス停車場からも出てるんでないかと思う。


そしてこれがたしかターミナル近くのバス停


ダラットに来るとき使った安いHoang Anhもどこかにあるかもなのだが、オフィスが見つからず。

でもでかいバスでゆったり乗れるのはよいね。


バンメトートでは北バスターミナルのPhuc Haiオフィス前に到着。


ターミナル近くにはバス停があるが、ここからローカルバスが動いてるかは定かでない🤔


自分は定宿のThượng Phongまでてくてく歩きました。

バンメトートはGrabもあるんで普通はそれで動けばいいかも。

■バンメトート→ニャチャンのバス

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バンメトートからは海辺リゾート・ニャチャンにもバスが出ている。

バスターミナルからもあるんでないかと思うのだが、自分が使ったのはHuong Khueという会社。


料金150kVND≒$6弱は、現地びとも安いと言ってたので最安なんでないかなあ❓️

そして時間にして5~6時間というところだろうか、ニャチャンのHuong Khueオフィス前に到着。


ニャチャン駅に向かって歩くと、


近くにバス停もある。


が、夜で既に終わってた感じ。


これ👆️に乗れば楽に動けたと思うので、もっと早い時間に行くといいかもですね。


自分は例によってタクシーをケチり夜のニャチャンをてくてく歩きましたとさ🚶

■まとめ:バンメトート-近郊都市、最安バスはこれだ

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そんなわけでまとめると、

  • ホーチミン:6~8時間、285kVND
  • ダラット:4~5時間、150kVND
  • ニャチャン:5~6時間、150kVND

が最安な感じ。

なおニャチャンは高速が建設中らしく、通ればバンメトートから2時間で来れるようになるらしい😳

そんなわけでバンメトート、高原ながら標高が高くなく、暑すぎないが南国感もあり。

近郊のメジャーな街に出やすいしご飯も多彩で美味しくひとも優しい。

戦略的で楽しい町と思うわたくしなのでした😃


その他のバンメトート情報はこちら



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2025年3月10日月曜日

2025年、バリのバス事情。島内移動はプラマのシャトルバスでき・ま・り



空港に近いクタを起点に、サヌール、ウブドなどバリの主要な地点を結ぶシャトルバス、プラマ

2025年もクタの待合ガーデンは美しかった。


以前はトランス・サルバギタという州営バスや国営のトランス・メトロ・デワタ(愛称Temanバス)が激安で運行していたし、安い私営バスもあった。

が、現在いずれも路線縮小や運行停止で、2025年のバリは老舗プラマが復権。

どこへ行くにも使うことになるので、料金、割引の方法など実際のところをまとめてみる。


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■縮小するバリの公共バス

バリにはトランス・サルバギタやKURA KURAバスというバスが運行している。
が近年は大幅に路線を縮小。

新たに現れた国営のTemanバスも今年に入り運行を停止した。

サルバギタは大幅縮小

以前はクタやサヌール、ジンバラン、バトゥブラン等々にトランス・サルバギタという青い州営バスが、3,500Rp.という激安で動いていた。


これとベモというバンを改造したローカル交通を組み合わせて無理くりクタからウブドまで行くこともできた。

また本数はとても少ないが空港にも乗り入れてた。

しかし現在サルバギタは大幅路線縮小でジンバラン-デンパサール線の1線だけらしい。
空港アクセスにも島内移動にも不便で、旅行者にはほぼ使えなくなった。

KURA KURAバスも1線だけに

KURA KURAバスというのもバリ島内各地を結んでいた。

が、今はクタ-サヌール-ウブドを巡回するのみ。


料金も高くなり、10万ルピア+荷物代2万ルピアは特にクタ-サヌールみたいな短距離移動には使いづらい。

昔は2万ルピアと安かったし空港徒歩圏にも行ってて重宝したのだが、、

Temanバスは運行停止!

また近年は国営のトランス・メトロ・デワタ(愛称Temanバス)が運行を開始し、4,000Rp.という激安で主要地点間を動けるようになった。


しかし赤字運営だったのか今年の1月1日から全面運行停止
再開の目処は立ってないらしい。

空港にも乗り入れててチョー便利だったのに😳

■2025年のバリ島移動はプラマ一択

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というわけで現在バリ島内のバス移動は老舗プラマ一択という状況だ。

料金は改訂、ストップ・オーバーは廃止

プラマの料金だが、クタからだと👇️の感じ。


クターウブドは昔60,000Rp.だったので、やはりだいぶ高くなった。

またストップ・オーバーも廃止。

以前は長い移動をすると途中の地点で途中下車ができたのよね。

例えばクターウブドを買うと途中のサヌールで途中下車でき、次の日など好きなタイミングで乗り継ぎできた。

初乗りを2回買う必要がなくおトクだったのだが、残念ながらなくなりました。

プラマのメンバーシップ割引

またプラマには往復割引というのがあり、往復で買うと、行き帰りそれぞれ10,000Rp.(計20,000Rp.)とか引いてくれた。

復路の日時はオープンにできるので、後で乗りたい便を予約すればいい。
が、今もあるかは不明。

しかし知ってる人は知ってると思うがプラマにはメンバーズカードというのがある。


一度でもプラマに乗るともらえるもので、カウンターで言えばくれる。
以前乗った時のチケットが必要なので持っていきましょう。

(たぶん)どの区間でも正規料金から15,000Rp.安くしてくれるので、例えばウブド-クタでは本来100,000Rp.なのが85,000Rp.となる。

往復買わなくても片道で割引が適用され、しかも往復より割安になるので、メンバーズカードは絶対にゲットしておくべきと思う😃

✓サヌールでの割引チケット購入

プラマのメンバーシップ割引はサヌールの店舗では適用されない。 
サヌールは正規オフィスではなく、商店がチケットエージェントになっているので割引に対応してないのだ。
ではサヌールからプラマに乗る場合は割引きかないのかと言うとそうでもなく、実はWhatsappで予約して、その際にメンバー番号を伝えて割引をお願いするといいらしい。 
自分はそれを知らなくて今回サヌールからクタに移動する際、正規料金になってしまった💸 
次回は忘れずWhatsapp予約を試してみようと思う😳 

そんなわけで2025年のバリ島内移動はプラマが必須となった。

1回乗ったら必ずメンバーズカードをゲットして、オトクにバリを移動しましょう😆🚌


その他のバリ情報はこちら


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2025年3月9日日曜日

【2025年更新】バリ各地で食べられるおすすめラーメン8選~クタ、サヌール、ウブド~



大観光地バリ。
日本人もいっぱい訪れるだけあって、日本のラーメンもたっくさんある。

それも海外のなんちゃってラーメンじゃなくて、日本でも繁盛するんとちゃうか❓と思わせる、ちゃんとしたラーメンなのだ。

特に旅行者がよく行くクタ、サヌール、ウブドにレベルの高いラーメンが集まってる印象。

種類も鶏白湯、家系、冷麺、辛海鮮、豚骨、味噌、、本当になんでもあるのだ。

今回はそんなバリで楽しめる本格ラーメンにつきまとめてみる🙂

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■クタ近郊で食べられる最高の日本ラーメン

バリの繁華街クタ近郊、サンセット通りのあたりに美味しい日本のラーメンが集まってるエリアがある。

以前はローカルバスが通ってクタ中心部からとても行きやすくなったのだが、残念ながら2025年現在そのバスは運行停止。

Grab等で行くのがいいと思う。

バリ最高峰?!の辛味鶏白湯ラーメン

クタ近郊エリアで最高のラーメンはKIWAMIのスパイシーラーメンだと思う。


海外だと辛いだけでスカスカの薄スープみたいのも多い気がするのだが、KIWAMIのは違う。

ベースが濃厚鶏白湯スープで、それに辛みが入って旨味と辛みが交響曲を奏でるのだ😆


スープの熱さも麺の腰もバッチリ❗

これはほんまウマかったな~~
どうも日本人がやってる店らしいです。


ちなみにご飯は日本米。


この辛いスープにぴったりであるので、これまた頼まざるを得ない😆

確かラーメンが7万8千ルピア、ご飯が1万5千ルピアで税サ別。
〆て千円くらいは出していい味やと思うで~~

ここはとんこつラーメンもあるらしく、いつか試してみたいと思っている❗

チョーちゃんとした家系

サンセット通りの西を並行するDewi Sri通り。
その一角にある赤龍(Red Dragon)も、チョーちゃんとしたラーメンを出している。

ここは家系ぽいとんこつで、見た目にもこの美しさ❗


セットにすることもできて、👇はコールスロー、日本茶、唐揚げの唐揚げセット。


この唐揚げがまたジューシーでめちゃウマい❗😋


麺も太さを選べて、自分は太麺で。
やっぱ家系は太麺やね~~炙りチャーシューもかなりウマかった😋


ただ自分的にはもうちょっと油少なめがよかったかな。
スープももっと熱々、麺のコシももっとあったほうがいい。

相当ちゃんとしてるけど、自分的にほんの少しずつもうちょっとのとこもあり、KIWAMIのがオススメです。


とは言え家系を食べるならここは外せない。

セットで133,900ルピアはバリではけっこうな値段だけど、後悔はしていない❗😆

九州ラーメンもあるバリ

あと自分は行かなかったけど、クタ近郊には九州ラーメンもある。

ジャカルタで食べてめちゃうめー❗と感動したバリウマラーメン👇バリ店があったり、


博多の雄、一幸舎がバリ店を出している。


でも福岡はけっこう行くところで、本店で食えるので今回はスルー😅

とは言えいつか両方試してみたいと思っている😃

■サヌールもハイレベル

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海辺のリゾート・サヌールにもレベルの高いラーメンは点在している。

内陸エリアの鶏白湯ラーメン

海辺から少し離れたこんなとこに❓️という立地のGold n Club


鶏白湯ラーメンを食ったのだがこれがうめー❗️😋


あっさり旨味な鶏スープがめっちゃレベル高い。
麺も見ただけでちゃんとしてる感じしない❓️😃


コシもほどよくあって日本のラーメン、って感じなんよなあ。
ご飯が無料で付くのも(・∀・)イイ!!


セットメニューもあって、餃子とアイスティーのを。



セットも合わせて95,800ルピア、950円くらいというのは日本ラーメンとしてはリーズナブルだと思う。

それでこのクオリティとか😳

店内はエアコンも効いてオサレ。


ちょっと行きにくい場所だが今はGrabがあるので難しくはない。
バリで行くべき店の1つですよ😃

胡麻ダレ冷麺が美味い店

Noodle Crazyもサヌールで行くべきラーメン店の1つだ。


ここは本格的な冷麺が美味しい😋


👆️は豆乳胡麻ダレ冷麺で、わたくしの大好きな胡麻ダレがついにバリでと感涙😭


ほんの100円で250gまで大盛りも可👍️

いろいろこだわりもあるようで、


素材に水に自家製にと頑張っている。

実際野菜は美味かったと思うなあ😋

■ウブドで本格ラーメン

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バリの中心観光地の1つウブドも、本格的なラーメンがいくつもある。

ウブドの本格豚骨ラーメン

ウブドで本格的なラーメンと言ったらここじゃないだろうか、のCHOTTO MOTTOラーメン


豚骨ラーメンがまじで海外のそれじゃねえ😳


スープひと口でおお❗️と思わせます😳

白い細麺も美しい。
九州豚骨ぽいんでカタめ(harder)で頼んでみたが、それで日本の普通くらいかな❓️


麺だけもっとカタいのを出してもいいと思うが、いや美味しいです😃

最高の海鮮キムチ?ラーメン

ウブドではここを知るまではCHOTTO MOTTOが1番と思っていた。

しかしこのKIMU RAMENの海鮮辛ラーメンで自分の中の順位が逆転😳


海鮮スパイシーな🍜は他の日本ラーメン店には無いオリジナリティ😳


🐚🦐🦑に加え🦀まで入ってて、海鮮の出汁が超うめえ❗😋


クーラーもない店内で汗だらっだらで食うのが最高だ👍

あと卓上のこのチリオイルも最高やったな~


もともとの辛味に別の辛味と風味が加わってまたウマくなる👍️✨️✨️

そして炒飯もパラッパラで最高、(・∀・)イイ!!


これもチリオイルといくと最高やで~~😆✨️✨️

炒飯はお一人様だと量が多いので半ちゃん定食つくってくれんかな~~

魚粉でGO!本格醤油とんこつ

ウブドではKAZUMIという店でハイレベルな醤油とんこつも楽しめる。


巨大な炙りチャーシューがどん❗️


このチャーシューめっちゃ美味いんやで😳

麺がなーちょっとやわいのが残念。
カタめを頼めばやってくれるかもしれない。


スープは本格的な醤油とんこつだが、これが卓上の魚粉を入れて魚介豚骨にするとさらにレベルアップ❗️


まじで魚粉入れると入れないでぜんっぜん違うので絶対試してみるべき😳

ちなみにここは突き出しでおかきが出てくるのが地味にうれしいのだが、


水でニョキっと出てくるタイプのおしぼりがなんかオサレ😳


バリのラーメン屋でこんなん出すのここくらいちゃう❓️

いろいろ競争しとんねんなーと。

ウブドの味噌ラーメン

あとウブドには味噌ラーメンもある。
縁というお店で、クタにもあるみたいだけど徒歩で行きやすいのはウブドのここ👇かな。


確かチャーシュー麺にしたんだっけか、これ👇で102,000ルピアだった。


これもちゃんとした味噌ラーメンで、スープの熱さ、麺の腰、煮玉子のしっとり具合といろいろバッチリ。


バリらしいチョー辛いチリオイルもあって、これまたウマい❗


ただめっちゃ辛い🔥ので少しずつ入れて味変しながら食べるといいと思う😅

そんなわけでいつの間にかバリでも本格的な日本のラーメンがあちこちで食べれるようになった。

自分的にはウブドのKIMU RAMENがイチオシだが、今回紹介したとこはどこもハズさないと思うので、バリに行ったらぜひ1店は訪れてみてほしい❗😃


その他のバリ食べ歩き情報はこちら


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