2023年9月14日木曜日

84円でクタからウブドへ!2023年、バリ島のバス移動はチョー改善していた!



久々に来たバリでは、Temanバスという国営のバスが開通していた。


1回4,400ルピアと激安だが、それでいて

  • バリ空港
  • クタ
  • サヌール
  • デンパサール
  • ウブド
  • タバナン

を結んでおり、旅行者もチョー助かる運行してるのが特徴だ。

今回はこのバスを活用しまくり、本当に激安でバリ島内を移動できた。

その感動に乗せ、実際のところをレポートしたい。

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■Temanバスの乗り方

Temanバスは完全キャッシュレスで運賃を支払う。

よってそのためのアプリを入れて、お金をチャージしておかないと乗れない。

他にも少し戸惑うところはあるが、わかってしまえばどうということはない。

支払いはキャッシュレスでアプリから

Temanバスの最大の注意点は、完全キャッシュレスというところだろう。

Go-Pay(PayPayみたいなペイメントアプリ)等で支払うことができ、そして現金では乗れない

銀行で発行(有料)してくれるプリペイドカードみたいのでタッチ決済もできるそうな。

チャージはコンビニとかでできる。
自分はサークルKでやったけど、最低2万ルピア、手数料は2,500ルピア。

チャージ金額に関わらず一定の手数料なので、使う分だけ一気に入れておくほうがお金の節約になる。

なおGo-PayはGojekというインドネシアのGrabみたいなアプリにも付いてるらしく、既にアカウントを持ってるなら新たにつくらなくていいかも。

✓支払いにはGo-Payアプリがオススメ
Go-Pay以外にもOVOというペイメントアプリもインドネシアではメジャーらしいが、インドネシア語のみなので使いづらい。 
またTemanバス自体も公式アプリを出してるが、


こちらはAndroidだとインドネシアのGoogleアカウントでないと使えない。
ちょっと日本人には使いにくいですな。

標識のようなバス停

Temanバスのバス停は日本人に馴染みの感じではないことが多い。

車道にバス停を置きたくないからか、標識のように頭上に出てたりする。


歩行者にわかりにくいだろうと思うのだが、道に白線で「BUS STOP」の表記もあり、こっちでまあわかる。

バス停はGoogle Mapにも出てるので、「bus stop」とかで検索して最寄りや目的地のバス停を探すとよいですね😃

停車ボタンが無い!どうやって降りる?

またTemanバスは降りるときにどうするか少し戸惑うかもしれない。


停車ボタンが一切なく、ドライバーに声かけるのかなあ❓
と思ったが実はその必要もない

Temanバスは乗車・降車する客がいるいないに関わらず、全部のバス停にいったん停まるのだ。

なので降りたいバス停が近づいたら降車ドアの前で待つだけ。
それでドライバーも気づくし、バス停で必ずドアが開くので降りればよろしい。

チャージが無い?!さあどうする!

先述の通りTemanバスは完全キャッシュレスなので、アプリにチャージが足りてないと乗れない。

のだが、支払いが終わってなくてもドライバーが見切りで発車することが多々ある。
その場合、発車したあとお金が足りない!となっても支払いようがない。

ではどうするかというと、

他の乗客に払ってもらって、その人に現金で払えばよい

のである❗

優しいバリびとに感謝して、多めに5千ルピアとか払うとスマートですね^^

あともっとダーティな方法も他にある、、のだが一応ここでは伏せておく(^_^;)

■旅行者に使えそうな便利なバス停

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冒頭書いた通り、Temanバスは旅行者にも便利なところを運行している。

よく地元の白タクとかの反対に遭わなかったものだと思うが、国営なので関係ない❓のだろうか🤔

ここでは自分の使ったチョー便利なバス停を紹介する。

クタの便利なバス停

クタの旅行者エリアと言えばレギャン通り。
その徒歩圏にTemanのバス停がある。

まず北へ向かうRaya Kuta 3


デンパサールやサヌールに出る路線が通る。
どちらも終点?あたりで乗り換えるとウブドまで出れる。

またRaya Kuta 3から行けるクタ近郊にはめちゃウマいラーメン屋が集まるエリアがある🍜


Central Parkirというバス停から徒歩圏なので行ってみるとよい😃


ちなみにCentral Parkir Kutaはいろんなバスが集まる停留所。


Teman以外の小さなバスはどこを走ってるんだろうなあ、、

なおRaya Kuta 3は北向きに動くバスが来るので、クタのエリアから空港など南に向かう場合は、Cemat Kutaを使えばいい。

デンパサールで各地へ中継

バリの州都であり島の真ん中にあるデンパサール。

ゴル・ングラライというスポーツコンプレックスがあるらしく、そこにバリ各地に向かうバス停Gor Ngurah Raiがある。

ただ自分自身はここは使わなかったのでGoogle Mapで調べただけです。

ここからクタ、サヌール、ウブドを4,400ルピアでつなぐようなので、デンパサール経由で行きたい人は便利かも。
実際イケるか試した人は詳細教えてくださいm(_ _)m

サヌールの終点

クタ、サヌール、ウブドを4,400ルピアでつなぐもう1つのバス停が、サヌール線?の終点と思われるTiti Banda

クタからサヌールの中心部を経由してこのTiti Bandaに来ると、ウブド路線に乗り換えることができる。

実にクタから、いや何ならバリの南方や空港からウブドまで、8,800ルピア≒84円で行けてしまう❗😳

時代は変わるものだ😳

ウブドの中心地

ウブド線はウブドのど真ん中ハノマン通りのバス停がチョー便利だ。


自分が降りたのは珍しく路上に立つタイプのバス停だった。

バス停はハノマン通りにいくつか、あとモンキーフォレスト通りやウブド大通りにもあり、旅行者にもかなり便利なところで停まってくれる。

バリ空港にも乗り入れ!

そしてこれまたチョー便利なのはバリ空港にも乗り入れていること❗
詳細は👇に書いたので見てみてほしい。


この路線はクタを経由してデンパサールに出る。

先に触れたRaya Kuta 3で乗り換えればサヌールに、Gor Ngurah Raiで乗り換えてウブドに、それぞれ出ることができる。

■84円でバリを自由自在に

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例えばウブドなら、以前はまずクタに出た上でプラマ社のシャトルバスで行くのが定番だった。

一応バリ州の公共バス(トランス・サルバギタ)やベモなどを乗り継ぐ方法はあるのだが、時間帯やら交渉やらめちゃめちゃ大変で、早朝から動いて1日かかるのもザラ。

時間のない旅行者は数百円程度なら払うのが合理的だった。

それがこのTemanバスの登場で、空港、クタ、サヌール、デンパサール、ウブドと旅行者の行きそうなところはすべて激安で行けるようになった。

1回の運賃4,400ルピアは自分が行った時点のレートで42円。

クタからウブドまで1回乗り換えで84円とか、隔世の感がある😳

本当にチョーゼツ安価かつ便利になったバリ島内の移動、ゼヒ本記事も参考に、Temanバスを活用し倒してほしいのである❗😃


その他の2023年、バリ最新情報はこちら



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