2023年9月10日日曜日

2023年のバリ、空港アクセスはGrabバイクかTemanバスで決まり!



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ついに完全開国したバリに入国した。

4年ぶりになるだろうか、バリ空港アクセスはサルバギタ(バリの市バス)が乗り入れを止め、クラクラバスも路線縮小で近くに来なくなりと大きく変化していた。


では不便になったかというと全く逆で、

  • Grabが普及
  • Temanバスという別のローカルバスが乗り入れ

という大きな変化によりアクセスはより便利で安くなった。

今回はそんな様変わりしたバリ空港アクセスにつき紹介してみたい。


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■バリ空港アクセス、大きな変化

冒頭書いた通り、バリ空港アクセスは大きく様変わりした。

新バスの乗り入れと、タクシーの高騰?がポイントだと思う。

バリ島の2つのバス

昔は国際ターミナルからすぐにトランスサルバギタという市バスが来てて、運が良ければ3,500ルピアでクタやサヌール、ヌサドゥアに出れた。


「運が良ければ」というのは要するに本数で、特にクタ・サヌール方面がホンットーーに全然来ない!自分は諦めてバイタクにすることが多かった。

そんなサルバギタだが近年路線をだいぶ縮小したらしく、空港乗り入れもなくなり、👆の看板ももう無かった。

そんな最近のサルバギタ事情は👇が詳しいです。


上記記事を見るとサルバギタも空港の入り口までは来てるみたい。
ただ新たにTemanバスが空港内に乗り入れていて、サルバギタはもう使う必要なくなったかな、、

Temanは観光客も行くようなエリアもガンガン運行していて、かなり便利。
国がやってるので地元の白タクとかの抵抗が及ばなかったのかなあと想像したり。

ちなみにサルバギタはバリ州が運営するバスで、Temanバスは国営らしいです。

タクシーは高くなった?

空港の国内線ターミナル近く、トランスポートサービスが並ぶ中にGrabを呼べるポイントがある。


スタッフがいて車を呼んでくれるし自分のアプリで呼んでもいいが、ここは車のみでバイクは呼べない。
しかし空港への車の配車はクタまで15万ルピアとかなり高かった😳

昔は空港の外に出て流しのタクシーをつかまえれば混み具合により2~5万ルピアだったのだが、、

ただこれは空港内だからかもしれなくて、外に出れば昔と同じような値段なのかもしれない。

試した人、どうだったか教えてもらえたら m(_ _)m

自分自身は今回書くTemanバスとGrabバイクで大抵のところは出れると思うので、今後タクシーを使う機会はなくなりそうだ。

■荷物が少なく短距離ならGrabバイク


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バリもGrabが定着した。

4年前にウブドで使ったときは1万ルピアで手配したあと、ドライバーから30万ルピアの交渉が来てWhatsappを叩き切ったが(笑)

でもアプリの表示通りなら使う価値があるので、今回空港からクタへの移動で試してみた。

Grabのプロモで95%オフ!

しかしGrab、4年も使ってないからか95%オフという超絶なofferをくれて、1万2千ルピアのバイク移動も2千ルピア(19円くらい❓)という激安に❗😳

※ただ割引額の上限は1万ルピアだったはず


ウブドの悪い記憶が頭をよぎり、結局3千円になるんとちゃうか、、とも思ったがそんなこともなく、本当に2千ルピアでクタまで出れました😳

Grabバイクの場所

バイタクを使う場合、このあたりに大量のモトがたむろっていて、Grabを拾うのもここ。
空港内に来てくれるかは不明。

自分はこのパーキングの前あたりでGrabしてクタに出ました。


ちなみに👇のモスクの前辺りです。


ドライバーは最低限の英語を話せ、ポライトで親切でとてもよいひとでした。
めっちゃいいレビュー書いといた😃

Grabだと自分の行きたいところまで運んでくれるのでバスより便利。

ただ自分みたいにLCCに7kgの持ち込み荷物だけで動いてるからバイクで動けるので、そういう荷物が少ない人向けではあります。

■国営Temanバスで42円移動!

そして今回もっとも大きな変化を感じたのが国営Temanバスの進出。

バリ州運営のサルバギタは空港乗り入れの本数が少なくかなり不便だったが、その問題はまったくなくなったように思う。

国内線ターミナルへGO

サルバギタは国際線からすぐのところに来ていたが(とは言えほとんど来なかったがw)、Temanバスは国内線ターミナルのほうにバス停がある。

空港内に案内が出てるのでそれに従って歩くとよい。


これがその空港内のバス停


本数も多いので、10分ほど待つとバスがやってきた。

空港に乗り入れてるのはK2Bという路線で、クタを経てデンパサールまで行っております。
Google Mapで路線も時刻も見れるので、チェックしてみるとよい😃

運賃は42円、支払いはキャッシュレス!

このTemanバスの運賃だが、どこまで乗っても1回に4,400ルピア≒42円という激安❗😳

ただ注意点は、完全キャッシュレスというところ。


乗ろうとしたらノーキャッシュ!と言われて乗れんかった😅

※裏ワザとして、他の乗客に決済してもらってその人に現金で払うという手はあるらしい

そしてTemanバスのアプリはandoroidの場合インドネシアのアカウントでないとインストールできない😳


じゃスマホのアカウント新しく取って切り替えんとダメ?
それは面倒だ、、と思いきや、実はペイメントアプリのQRコード決済も可能。

インドネシアではOVOやGo-Payが主流らしいのだけど、英語にも対応してるGo-Payが自分的にはオススメです😃

事前の準備はちょい面倒?

ちなみにGo-PayはGojekというインドネシアのGrabみたいなサービスやってるとこのアプリ。

自分は新たにアカウント取りましたがGojek持ってたらそのアカウントで使えるかもしれない。

新たにアカウントを作る場合、たぶんインドネシアの電話番号が必要。
なので事前にSIM買ってSMS受信できるようにして、、といった準備が必要でそれが面倒やね。

ひょっとしたらSMSさえ受信できれば日本の番号でもいいのかもしれないので、できたひと教えてくださいm(_ _)m

クタならここで降りよう

Temanでクタに出るなら、たぶんRaya Kuta3で降りるのが最適だろう。


安宿も集中するメイン通り・レギャンまで徒歩でぜんぜんイケる。

またRaya Kuta3ではサヌール方面に行くK5Bの路線に乗り換えもできる。
K5BのTiti BandaでさらにK4B路線に乗り換えるとウブドまで出るのも可能ですよ😳

そんなわけで2023年のバリ空港アクセス、新たに現れた移動手段により著しく便利になった。

自分はGrabの95%オフofferで2千ルピアで動いたが、目的地がTemanのバス停から近いならバスもかなりオススメだ。
また荷物が多くてバイタクを使えない場合もバスがいいだろう。

30万ルピアを要求してくるぼったくりバイタクと交渉して2万ルピアでクタまで動いたのも今は昔。

この記事も参考に、ゼヒ安全便利にバリ空港から移動してほしい❗😃


✓インドネシアでもGrabを呼べる楽天モバイル!

今回空港でGrabを呼ぶにあたってとても助かったのが楽天モバイルの海外ローミング。

インドネシアでも2GBまで無料でネットを使えるので、空港で割高なSIMを買う必要もなくGrabを使えました😃

現在、楽天モバイルは初めての契約&Linkという通話アプリの利用で6,000円をくれる紹介キャンペーンをやってます。 

X(Twitter)で紹介してますのでよかったら見てみてね~😃


その他の2023年、バリ最新情報はこちら

【10万ルピア~!】2023年、様変わりしたバリのSIM事情をレポートしてみる

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