2023年9月28日木曜日

【50円~!】2023年のバリ、クタで格安ローカルご飯を探し出す



インドネシアのローカルご飯といえばナシチャンプルー。

ナシ(ご飯)に各種おかずが散りばめられ、1万ルピア台(≒100円台)でも食べられるという素晴らしいフードだ😋

その小さい版がナシジンゴで、おかずの種類やご飯の量が少ないが、ナシチャンプルーの半額くらいから食べることができる😳

2023年、久々に訪れた大観光地バリの繁華街クタでも、この格安ローカルご飯は息づいていた。


最中心地でも60円、そんな素晴らしいローカルご飯の世界を、クタからお届けします😋

スポンサーリンク


■最中心・レギャン通りの格安ご飯

クタのメインストリートといえばレギャン通り。

外国人向けの高いレストランが立ち並ぶ中、昔の価格でナシを食べさせてくれる店はまだ生き残っている。

60円~のナシジンゴ!

ナシチャンプルーのサブセット版、ナシジンゴを、この2023年のレギャン通りで売ってる店がある。

Wr. Man Cexuh Rebornがそれで、Rebornとあるので最近復活したのかもしれない。


見ての通りの簡素な店だが、それだけにすべてがローカル価格。

このバビ(豚)のナシジンゴで7千ルピア❗


アヤム(鶏)だと6千ルピア、実に60円である。


確かに量は少なめだが、ランチを済ますくらいは可能。

足りない❓
2つ買えばいいのだ。

上記2つ買っても130円ですよ😳

100円~のナシチャンプルー

レギャン通りから脇道に少し入ると、安いワルン(小さな個人店)はいくつも見つかる。

中でも1万ルピア~のナシチャンプルーを出すのが、たぶんここのワルン👇。


今どきのナシチャンプルーは2万ルピアが主流で、安いものでも1万5千ルピアが多い。
よって1万ルピアはヒジョーにありがたい価格なのであった。

店内がけっこう清潔なのもよいすね😃


自分が頼んだのは全部入りで2万ルピア≒200円。
コーンかき揚げ(うまいのよ)が入ってるのが自分的にポイント高い😋


看板通り1万ルピア≒100円にまとめるのも可能で、その場合はおかずがアヤム🐓とタフ(厚揚げみたいの)くらいになるらしい。

でも👆で200円なら全然アリよね😆

2階席の豪華ナシチャンプルー

レギャン通り沿いで2階に上がる、少しわかりにくいところにも安いナシチャンプルーを出すワルンがある。


それがNasi Jinggo Dapur Tantanで、店名はナシジンゴだがナシチャンプルーを売っている。
頼めばナシジンゴもあるのかな❓


ここは定番の鶏や豚以外にイカがメインのナシチャンプルーもつくってくれる。
肉が1種類なら1万5千ルピア≒150円だ。

そして肉を鶏、豚2種、イカと全種類入れた豪華版がこれ❗👇


なかなかどっさりで美しく並べられてて(・∀・)イイ!!

「ミックス」と頼むとこの全種入りになり、それでも2万ルピア≒200円なんだぜ😳

ここはおかみさんはフレンドリーだし、2階なので見晴らしがよくレギャン通りが見渡せるし、Go-Pay(PayPayみたいなアプリ)で支払えたりもして、いろんな意味でとてもよい店でした😃

■ローカル通りでナシジンゴ&アラック

スポンサーリンク

レギャン通りから1本東の通りがMataram通り。

レギャン通りとまた違うローカル感がとてもいい。


そのマタラム通りの北の方に、安いナシジンゴやローカル焼酎を売ってる店がある。

50円~のナシジンゴ

自分が買ったのはSAPI(牛)のナシジンゴ6千ルピア≒60円😋


そして定番のアヤム🐓だと50円である😃

バリ米焼酎アラックも

この辺にはバリの米焼酎、アラックをペットボトルで売ってる店もあって、👇で2万5千ルピア≒250円。


めっちゃ強いので自分は寝酒に飲んでいた。

寝酒で一口飲むだけでよく眠れるが、そんな少量でも次の朝残ってる感じがする😅

■クタ南方のローカルレストラン

国営バスが通るようになり空港や別の観光エリアアクセスに便利になったクタの南方。

ローカル感のワルンがいくつもあり、安いローカルご飯を出してくれている。

ナシジンゴは70円~

このエリアでは知り限り、ナシジンゴは7千ルピア~だった。

このWarung Pak Torekでもアヤム🐓やイカン🐟など各種ナシジンゴを売っている。


このアヤム🐓のナシジンゴが7千ルピア。


ここは珍しいナシクニン(イエローライス)のナシジンゴもあるので試してみるとよい。


これも7千ルピアで、普通の白いのと違いご飯に味がついててウマいぞ😃

バビサテが120円~

Tegal Wangiという通りには安くバビサテ(豚串)を売ってるワルンがある。

自分は買わなかったがこのへんの小さなワルンで、バビサテが1万2千ルピア≒120円だった。
また各種ナシジンゴも7千ルピアで売っている。

バビサテはこの店だと10本2万5千ルピア≒250円👇で、


たぶん本数も少ないと思うが半額以下は安いよね。


サテは近くを通るだけで香りに誘われる、、

インドネシアで絶対に食べてみるべきものの1つです😋

200円のインドネシア鶏スープ

クタのこのエリアにはソト(インドネシアの鶏スープ)の人気店もある。

夜しかやってないがいつも満席のSoto Ayam & Ceker Seno Aremaがその人気店。


ナシ付きで2万ルピア≒200円、その値段で具もどっちゃり😆


スープをご飯にかけて汁かけご飯にして食べます。


ナシチャンプルーとかとまた系統の違った味でウマいですよ😋

■180円~!安くローカルビールが買える店

スポンサーリンク

ビンタンを始めとする、インドネシアのローカルビール。

インドネシアは酒税が高いのか、他の東南アジア諸国に比べビールが通常200円以上と高い。
というか定番ビンタンだと250円前後する。
昔は為替がよかったのもあって120円くらいで飲めたのだが、、

しかし繁華街クタでも、探せばある程度安くビールを買える店はある。

210円でビンタンを

まずレギャン通りの北の方にあるスーパー、Nyuh Kembarではビンタンが2万1千ルピア≒210円で買える。


WiFiもあるので店先の席でネットしながら飲むのもよし🍺


他のビールも全般に安いので、レギャン通りでビール買うならここに行くとよい。

180円の新興ビール!

またクタの南に行くとBali Jaya Martがあり、ここも全般にビールが安い。

特に新しく出てきたシガラジャというビールなら1万8千ルピア≒180円
今回のバリで200円切るビールはここでしか見つからんかったなあ。

ちなみにシガラジャの味はビンタンとそう変わらず、普通に美味しいと思う。

最近のバリは変わりビールみたいのも出てきてて、この店ではぶどうジュースと白ワインが混ざってるというのも置いてた。


2万1千ルピア≒210円で、これも近隣のコンビニとかより安いです。

そんなわけで大観光地バリでは、繁華街クタでも、2023年になっても、格安ローカルご飯が生き残っている。

しかも何食っても全然ウマい❗😋

ゼヒいろいろ食べ歩いてみてほしいのである❗😃


その他の2023年、バリ最新情報はこちら



スポンサーリンク


スポンサーリンク


0 件のコメント:

コメントを投稿