2016年8月26日金曜日

バリのビーチを超安で動く!空港→ クタ→ スミニャック→ サヌールを50円で周遊する方法@2016年版(期間限定)



バリ南部には大きく4つのビーチエリアがある。空港近くのクタ、その北にあるスミニャック、東のサヌール。空港から南へ行けばヌサドゥア。

今回のバリは自然農というより久々の観光モードであちこち回っている。無論、最安でである( ̄▽ ̄

今回、上記の4つのエリアのうち、クタ、スミニャック、サヌールを回ったのだが、実はこのエリア、全部で50円くらいで回れてしまう方法がある。

■基本のトランス・サルバギタ

にも紹介したが、バリにはトランス・サルバギタという青い公共エアコンバスが走っている。

どこまで乗っても1回1回3,500ルピアという超安のバスなのだが、今年の円高も相まってこれはなんと26円くらいという凄まじい安さなのである!

青い車体がトレードマーク、トランス・サルバギタ

空港内を経由してバトゥブランやヌサドゥアに向けて走る路線もあり、クタに直接は行っていないがバトゥブラン行きが近くまで行く。サヌールに出るなら同じくバトゥブラン行きに乗って途中で降りればよい。

デンパサール空港内のバス停

夜間は走っていないので、LCCで深夜に着いたら私は迷わず空港泊である(笑)

なお空港を経由する便は極端に本数が少なく、かなり待つ必要がある。30分40分待つのは当たり前。空港内のバス停は空港のWiFiも届くので、ネットでもしながら気長に待ちましょう。

■ングラライ空港からクタ、そして安宿へ

さてクタに出るには先に書いた通り直で行く便がないので、バトゥブラン行きに乗り、途中のバス停で降りる。

「デワルチ」というバス停なのだが、このデワルチおじさんの像が見えたらその辺りである。

何をしたのか知らないが、伝説のデワルチ様

乗るときに車掌に言っておけば教えてくれるが、忘れてることも多々あるのでこの像が見えたら車掌さんに止まってと言いましょう。なお車掌さんは英語も通じないことが多いので早めのコミュニケーションが吉でございます。

ちなみにサルバギタのバス停はこんな感じ。バスの乗降口が高いところにあり、台の上からバスに乗降します。

デワルチのバス停

ここで降りるのに成功したら、そこからは歩き。Jl.Majapahitに交差するJl.Suli沿いのGong Corner 2という安宿が歩いてギリギリ行ける。

ここの近くのJl.Mataram界隈は観光地のクタにありながらまだまだローカルな感じで、ご飯も安いのがヒジョーにうれしい。

10,000ルピア(約75円)のご飯が普通にある

■期間限定、無料のクラクラバス

Gong Corner2はクタの中心地からは徒歩圏だが少し外れているので、空港からクタの中心地に行きたい場合、上記のサルバギタから、途中のDFSガレリアクラクラバスというのに乗り換えるという手がある。

ちなみにクラクラは亀という意味
クタの、例えばBeach Walkのようなところにバス停があり、中心部まで出るにはとても便利。

このクラクラバス、普通は20,000ルピアとかするのだが、毎年JCBカード期間限定のキャンペーンをやっていてクタの近場のエリアはカードを見せるだけで無料になる。

具体的にはレギャン線、クタ線、スミニャック線の3路線が無料で、DFSガレリアからクタやスミニャックのどこでも無料で行けてしまう!なんて素晴らしい。

クラクラバス路線図

バリではJCBが結構頑張っていて、それで決済すると30%オフになるレストランなどもたまに見つかります。数人で行ったら1,2人分くらい出てしまうのですごいおトク。

JCBカードはヤフーのカードがTポイント最大7000ポイントをくれるキャンペーンをやってるので、まだ持ってなかったら1枚作っとくといいかもですね。

そんなわけで空港→クタは、ちょっと外れたエリアならサルバギタで、中心地まで行くならクラクラバスと組み合わせて、26円で移動することができる。この2つのバスを押さえると、南部のビーチエリアの移動は劇的にコストが下がる。

ちなみに空港→クタはタクシーだと5万ルピア(400円くらい)は固い。この方法がいかにものすごい安さか分かるであろう^^

長くなったので今回はここまで!次回スミニャック、サヌールエリアへの移動についてまとめたい。


クタ近辺の各ポイントはこちら :)


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