2019年2月27日水曜日

バンコク・スクンビット71でレバ刺しを!格安ローカル生肉レストランはここ



日本では規制され、もう食べることがかなわないレバ刺し、ユッケ。
しかし実はバンコクに、珍しい生肉を食わせるレストランがあるという。

それもローカルな店で、なんと70バーツ(200円ちょっと)でレバ刺しを出してくれるというのだ!!

やはり日本人には知られているのか、日本語の情報もけっこうあったのでそれを頼りに実際に行ってきた。

レバ刺しだけでなくユッケもあるし、生肉以外のイサーン料理も全部うまく、そして安い素晴らしい店であった!\(^o^)/

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■バンコクでレバ刺しを!格安ローカル生肉レストラン

このレストランは日本人には有名な店で、「生肉の店」というと知ってる人は知っている。

日本では禁止されもう口にできない牛生肉を喰らえるからなのだが、それに加えて考えられないくらい安い。
そして生肉以外のメニューも軒並みウマい。

ディープ・バンコクなローカル・レストランとして、外せない店の1つなのである。

レバ刺しなんと約200円!

この店は日本人が多くなったせいか、日本語のメニューもある。

とはいえ別段価格が上がったということもなく、


  • レバ刺しが70バーツとか
  • シンハーも大瓶で70バーツで、コンビニとほとんど変わらない値段だったりとか
  • その他のフードも全部リーズナブルだとか


本当に素晴らしいので、日本人に限らず常に多くの人で賑わっている。


この光り輝くレバ刺し様を見よ!!これ、ホントに70バーツなんだよ。


これとニンニクごま油が最高だ。本当に最高だ。

ユッケもビールも激安

さらにこれも日本人を当て込んでいるのかユッケもあったりする!


東南アジアで生卵とか大丈夫かなあ?などと考えることもなくかき混ぜる僕様!

そして付き合ってもらったひとが下戸だったのでシンハー大瓶も独り占め!(笑)


ビールもコンビニと10バーツくらいしか価格差がない薄利多売で、その安さもまた素晴らしい。

イサーン料理も何もかも美味い

そして何を隠そうこのレストランは実はイサーン料理店である。

なのでイサーン名物・コームーヤーン(豚の喉肉のあぶり焼き)もある。


これとカオニャオがまたチョーーー美味い!

シーフードもあります。


これも間違いのない美味さでね。。

そんなわけでもう何もかもがうまくて、2人でカオニャオをちぎりながらうまいうまいと言いながらチョーーお腹いっぱい。

こんだけ2人で飲んで食って、確か1人あたり1,000円もいかんかったはず。
ホンットーーーに素晴らしいコスパと味のお店なのである!

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■「生肉の店」への行き方

この「生肉の店」はスクンビット71通り沿いの、ローカルなフードコートの中にある。


最寄りのBTSはプラカノン駅だが、駅からはとても歩ける距離ではなく、公共交通機関ならバスで行くしかない。

最寄りバス停はガススタンドとカフェが目印

自分は用事があり、ローカルなエリアのビッグCから行ったので、115番ESSOの向かい側にある最寄りのバス停まで出た。


ちなみに車掌のおばちゃんにフードコート近くの Pridi Banomynog 43 という小路を伝えてなんとかそこで降ろしてもらった。

英語は一切通じず、MAPS ME(あれGoogle Mapだったかな。。忘れた)でタイ語の表記を読んでもらってやっと伝わったという(^_^;)

降りたところにはそのまんまな名前のカフェがある。


一緒に行く人を待つ間ここにいたが、エアコンも入るしここのコーヒーはけっこ美味いっすよ。

その他のバス

自分はちょっと特殊なところから行ったが、他にも最寄りのバス停には、22、40、71、109、133、173、501といった番号のバスが行っているようだ。

ちなみに自分が乗った115番もそうだったが、スクンビット大通りを挟む路線はそこを抜けるまで異常なまでに渋滞する。

なのでオススメはBTSでプラカノン駅まで出て、駅近くのバス停から71番501番のバスで動く行き方だ。

それだと自分の乗った115番よりフードコートに近いバス停に着くみたい。
ただ実際に乗ったことはないので確認してください(^_^;)

また501番はスクンビット界隈から1本で行けるようだ。
しかしこれもやはり渋滞の問題でオススメしない。

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■ディープ・バンコクな激安レストランで生肉を満喫!

そんなわけでこの生肉レストラン、生肉もそれ以外も全部が全部大当たりであった。

バスの車掌さんに降りる場所を伝えるのが一苦労だが、それさえクリアすれば最寄りのバス停からは本当にすぐである。

レバ刺しもユッケも過去に日本で食べたものとまったく遜色なく、それでいて200円ちょっとという激安、バンコクに行ったらゼヒ試してみてほしい店だ。

あ、おごってくれたら案内しますのでいつでも(以下略

✓バンコクの超・激安レストラン情報まとめ

この21世紀の大都会・バンコクでこんな超安のご飯が?!というのをまとめてみました(゚∀゚)
>> 140円で食べ放題も!ディープ・バンコク、超激安ローカル・レストランまとめ
美味しさとすさまじい安さに感動すると思うので、よかったらこれ見て行ってきてね :)

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2019年2月26日火曜日

バンコク、行列のできる激安ローカル・レストラン!~アソーク・シーロムからバス1本~



バンコクのローカルなエリアには、地元民が行列を作る激安なカオゲーン(ぶっかけ飯)レストランがある。

公共交通機関で行くならバスで行くしかないというローカルな店なのだが、なんとあの大都会バンコクにありながら、

  • 最安26バーツ(≒80円)
  • デザートや野菜も食べ放題

という、考えられない値段のぶっかけ飯を食べることができる。

少々行きにくい場所にあるが、市バスに乗ればアソークやシーロムといった中心部からもすぐ!

てゆーかタクシーで行くとこの安さの意味がなくなるので、ゼヒ市バスで行ってください(・∀・)

✓バンコクの超・激安レストラン情報まとめ
21世紀の大都会・バンコクでこんな超安のご飯が?!と思わせるローカルレストランをまとめてみました(゚∀゚)
>> 140円で食べ放題も!ディープ・バンコク、超激安ローカル・レストランまとめ
この店もそうですが、美味しさとすさまじい安さに感動すると思うので、ゼヒ読んで行ってみてね :)

■バンコクの現地びとが行列を作るローカル・レストラン

前回、食べ放題で40バーツというものすごいレストランを紹介したが、このレストランは安さだけならそれを超えることになる。

昼どきにはそれはもうローカルびとの行列ができ、昼過ぎには必ず売り切れで終了という人気店だ。

2重の行列に気をつけろ

そのお店はラマⅣ通りのTESCOロータスの裏、たぶんこの店
店名ははっきり言って読めない、分からない(笑)

行ってみるとすぐわかるが、この行列!
ちなみに午前11時過ぎくらいです。


まずこの行列に並ぶときの注意点だが、ここでは持ち帰りと店内で食べる人の2つの列に分けられている。

そしてそれを知っていながら、自分が並んだ行列は見事に持ち帰り組であった。。( ̄∇ ̄

しばらく並んでると、居並ぶタイびとの背中越しにするする店内に入っていく人が見えて、あれひょっとして!?と思ったらやっぱり間違った列に並んでいた(^_^;)


列が2つあるのを知らなかったらそのまま最後までそこにいたなあ。。あぶねえあぶねえ(^_^;)

注文の仕方

ここではまず店内の列に並び、順番に皿にご飯をよそってもらう。


ちなみに11時過ぎなのに最初の釜は既に空!


自分の直前で空になったので、まさか今日はもう終了?!とビビったが、同じデカい釜がもう一つ出てきて無問題であった。

で、おかずが並ぶところで欲しいものを選び乗せてもらう。

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■たぶんバンコク最安の唐揚げ定食の頼み方

このレストランではおそらくバンコクで最安のぶっかけ飯を食べることができる。

おかずをもっとも安い唐揚げ1品だけにすれば、実に26バーツ(≒80円)ぽっきりという現代にあるまじき安さになるのである。

これが26バーツの唐揚げ定食だ!

というわけでこれが26バーツの唐揚げ定食!


ただここは5バーツのスープも滋味溢れてとても美味いので、ムリに最安を目指さずそれも頼んだほうがいい。
それでも31バーツ≒100円弱だ。


あれ?でも横に野菜やバナナあるよね?
それも入れたら100円超えるんじゃ?と思うかもしれないが。。

野菜とバナナは無料

何とここは野菜とバナナが無料なのであった。


野菜というかハーブ類なんだけどね。
ちなみにパクチーが何と食べても最高。

そしてテーブルの上のバナナも食べ放題!


つまりこれらも組み合わせると、


  • 唐揚げ
  • 野菜
  • デザートにバナナ


まで揃った80円の唐揚げ定食が現代の大都会バンコクに出現するのである!(力説w

どっちゃり載せても200円!

さて何かと最小限を試してみたくなる僕様だが(※このひとは貧乏です)、ここのおかずはどれも美味そう。

なので次々頼んでしまうとこの有様になる(笑)


しかし


  • つくね
  • ハム
  • 練り物
  • 唐揚げ


とこんだけどっちゃり乗せても、まさかの62バーツ、200円弱なのである!

さらにここで外してはならないスープを入れても、


プラス20円くらい。

トータルで200円ちょっとの激盛り定食である。

■バンコク中心部(アソーク、シーロム)からバス1本

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このバンコク最安と思われるローカル・レストランだが、Google Mapでいうとたぶんクーロントゥーイのこの店である。

スクンビット界隈からだと、アソークからバス1本で行ける。

またシーロムからもバス1本で行ける。
が、少し歩いてルンピニーまで出れば、そっちのほうがバスの本数は多い。

アソークからクーロントゥーイに出る

スクンビット界隈から行く場合、アソークの交差点を南下したこの店の、少し北にある「ソイ・スクンビット16」のバス停からバスに乗ればよい。

アソーク交差点の北側のバス停は停まらなくなった感じがするので、「ソイ・スクンビット16」が1番行きやすいバス停だと思う。


ここからクーロントゥーイ車庫行きの136、185番バスが出ていて、終点の車庫まで乗ればお店までは徒歩圏だ。


車庫を出て北の橋を渡れば見えてくるこのテスコロータスの看板。


ここを右に入ってけばすぐ見えてきます。

シーロムからはビッグCへ

またシーロムからもシーロム大通り沿いのバス停から115番のバス1本で行ける。

またルンピニー公園あたりのバス停には115番以外にも22番、46番、109番、507番が来ている。

このどれかに乗れば店の最寄りのビッグC(タイのダイエーみたいの)まで行ける。

車掌さんに「ビッグC!」と言えば教えてくれます。

で、ビッグCに着いたら前の陸橋を使って、


道路の向こう側のテスコロータス(スーパーのでかいやつ)へ。


で、テスコロータスの中を通り抜け、


裏口ゲートを出た正面くらいに店があります。



けっこめんどくさいが行く価値はあると思うぞ!

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■バンコク最後の激安レストランへGO!

大都会バンコクにエアポケットのように残るこの80円レストランだが、あまり旅行者が滞在するようなエリアではない。

しかしアソークやシーロムといった中心部から数十円のバス1本で来れるので別に行きにくくはない。

バンコクではもう屋台でも50バーツが当たり前の昨今、その半額で1食たべられて、そのうえ野菜やバナナも食べ放題というのは本当に衝撃だと思う。

というわけで店の前で笑顔を振りまく店主(?)の立て看に、また来ることを誓う僕様。


なお持ち帰りコーナーはおかずの種類も多く、これも安いんだろうから持ち帰りもいいなあ~~


いつまでこの値段を維持してくれるのかもわからないので、早めに訪れてみるのをオススメする!\(^o^)/


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2019年2月25日月曜日

バンコク・ナナ駅から20分!激安140円で食べ放題のぶっかけ飯レストランはここ!



某FBグループで教えてもらったのだが、大都会バンコクにはこの21世紀に考えられないような価格でご飯を出す、エアポケットのようなローカル・レストランが存在する。

教えてもらったのは40バーツ(≒140円)で食べ放題という、ちょっと考えられない安さのお店で、今もまだ存在しているのか半信半疑だった。

実際訪れて確かめたが、100円飯に慣れてる自分でもびっくりするような激安グルメが、あの大都会バンコクに実在する。しかも美味い!

かなり行きにくいところにあるがまじでおすすめなので、実際のメニューや行き方など紹介してみたい。

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■バンコクなのに!激安140円で食べ放題のレストラン

そのレストランはバンコクの北に外れたエリアにある。

一部日本人にも知られているらしく、日本語でGoogle Mapにも載っている。
それがARLマッカサン駅の西にある、カオゲーンブッフェ・パーウライである。

ビュッフェ形式になっており、ご飯にあらゆるおかずを乗せ放題で40バーツ!なのである!
さすがに2回目はダメだと思うが(^_^;)

これが麺類やスープまで40バーツに込みであり、力士でない限り1回で限界を超えるほどお腹いっぱいになるはずだ。

まじで40バーツのタイフード・ビュッフェ!

そんなわけで何はなくともまずこれを見てもらおう。
これ全部で40バーツということを頭に置いて見ていただきたい。


この通り、店内に入ったとたんおかずがずらっと並んでお出迎えである。
最初にここでおっちゃんに40バーツ払うと、皿と、スプーンや箸などをもらえる。

で、自分でご飯をよそって好きなおかずを順に乗せていくわけだ。

またおかずと別に各種スープもあって、


もちろんこれも40バーツ込み!なんすよ!!

タイカレーを絶対に外すな!

というわけでとにかく全種類のせてみた(笑)
このこんもり具合を見よ!!


めちゃ乗っけてるけど、1番のオススメはタイカレー。
この値段なのに何このクオリティ?!という旨さなんで絶対に外さないこと!

スープはかぼちゃスープを選んだ。
これがまた滋味深く、タイフードの辛さを中和してくれてとてもいい。


店内奥にはセルフの水もあります。


水というか微妙にフルーツ味がついててちょっとRefleshingなのも素晴らしい。

で、ずっしり重い皿を片手に、美しい池を眺められる席でいただくのがおすすめ!


このポンドビューもすごいいいんだよなあ。。

タイSOBAもあるぞ!

で、山盛りのカオゲーン(ぶっかけ飯)もスープも堪能し、さあ帰るか。。と席を立ったら、店の兄さんに呼び止められる。

「日本人?」

「そうだよ?」
と答えつつちょっと不安になる僕様。

(あれ、やっぱ食いすぎて何か超過したのかな?やっぱ全部乗せたのはやりすぎ??

といった疑問が頭をもたげる。

そんな僕様に兄さんは、「SOBA!タイそば!」と店の一角を指差す。
そこにはなんと、インドネシア名物米ヌードルが!!


なんと兄さんは咎めるどころか忘れずこれも食っていけ!と言っているのである!!

スープコーナーにあるヌードル用のツナのスープも教えてくれて、めでたく米麺が完成!


いやー最後に柔らか優しい米麺まで食って本当にお腹いっぱい。。

兄さん「タイ焼きそばもあるぞ!」

えええええ!?


というわけでさらにタイらしいなぜかピンクの焼きそば(味はそのまんまの焼きそば)と、横に新たに出ていたおかず・玉子キュウリ炒めも添え、最後の最後までビュッフェを堪能した僕様であった。

■激安レストランはバンコク・ナナ駅から徒歩20分

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そんなタイフードとタイびと家族経営の素晴らしさがてんこ盛りに詰まったこのお店だが、電車のどの駅からも遠く、よくこんなとこ見つけたなというような場所にある。

最寄りはARLのマッカサン駅ではなくBTSのナナ駅で、ナナから行くのであればソイ・スクンビット3の大通りを北上していくことになる。

ちなみに最寄りと言っても徒歩で20分以上はかかる。

とにかくARL高架の突き当りを目指せ!

このレストランは外れた場所ではあるが、行き方自体はそれほど難しくない。

ナナ駅あたりからスクンビット3をひたすら北上して橋を渡り、


さらに大きな通りで歩道橋を越え、最終的にARLの高架が見える突き当りまで行く。

まずこの突き当りまで行きます

で、↑の高架が見えたら左折すると、道沿い左手にお店が見えてくる。


他の店に比べ明らかに人がたくさんいるので分かると思う。

周辺はバンコクのエアポケット

ちなみにこのあたりは摩天楼の下に昔の伝統的な家などが残されている貴重なエリアである。


お店の近くには緑に包まれた川もあって、ARLや沿道のコンクリとアスファルトな感じと実に対照的。
バンコクも昔はこうだったんだな。。という感慨に襲われる。


が、この川が見えたら行き過ぎなので少し戻りましょう(^_^;)

いやホンマ歩くけど、この店は行く価値あるよ!

■激安レストランでディープ・バンコクを満喫!

そんなわけでこの食べ放題カオゲーン屋、安さと美味さに感動するだけでなく、周辺に残る自然と伝統もまたなかなかレアである。

過ぎし日のバンコクの姿を垣間見れたりするのは中心から離れた立地だからこそであろう。

激安なのにあれも食べてけこれも食べてけとススめてくれる兄さんにも感動だ。

そんな人情も含め、エアポケットのように残ったこのお店は本当に稀有な存在だと思う。
ぜひ応援のためにも、ナナから20分、足を運んでみてほしいのである!\(^o^)/

✓バンコクの超・激安レストラン情報まとめ

この21世紀の大都会・バンコクでこんな超安のご飯が?!というのをまとめてみました(゚∀゚)
>> 140円で食べ放題も!ディープ・バンコク、超激安ローカル・レストランまとめ
美味しさとすさまじい安さに感動すると思うので、よかったらこれ見て行ってきてね :)

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