2019年10月19日土曜日

激安LCC便!福岡-バンコクのエアアジアは7千円台~!



久々の帰国は福岡だった。

また九州を探索しつつ出国便を探していて気づいたのだが、福岡からは東南アジアにかなり安い便が飛んでいる。

7千円台のバンコク便など、成田や関空からではあり得ない価格のフライトまであるのだ。

というわけで今回はアジアの玄関口・福岡空港発の激安バンコク便やその探し方について紹介する。

読めば本当に激安でタイに飛べるぞ!

✓Trip.comでLCCフライトがさらに安く♪
今回、福岡-バンコクのLCCは予約サイトのTrip.comで購入しました。
Trip.comではLCCすら本来の価格よりさらに安く売っていることがあり、今回もそうでした。
本当におお!?という価格がぽつぽつ見つかるので、旅する人は絶対にチェックすべきサイトです。ぜひ使ってみてね ;)

■福岡空港に就航するバンコク行きLCC

福岡空港にはバンコクに行くLCCが2つ就航している。


  • エアアジア
  • タイライオンエア


がタイの首都バンコクに飛んでおり、福岡空港から5時間半も飛べばタイに着いている。

そしてこれら2つのLCCが競争しているせいか、福岡-バンコクは8千円前後という激安の便が、けっこうな頻度で出ているのだ!

また1万円程度であればかなり常時出ていると思う。

福岡空港は街から至近の便利な空港であり、ほとんど日本の地方都市に行くようなノリで東南アジアまで出れてしまう。

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■福岡-バンコク、エアアジアの激安便

というわけで実際の福岡-バンコク激安便を見てみよう。

今回見つけたのはエアアジアだが、本当に7千円、8千円台のフライトがぽつぽつある。

8千円台の福岡-バンコク便

まずこれはフライト日の2ヶ月前くらいに見つけた便。


Trip.com8千円台のドンムアン行きが売られている!

フライト時間も5時間半と、成田や関空から出るより早くてとても楽。

朝8時半前後の便が安く、ドンムアンには昼の12時くらいに着く。

そして福岡空港は街から近いのでフライト2時間前の6時台に地下鉄で行くのは全然可能なのが素晴らしい。
向こうについてから十分時間があってそれもよいね。

プロモでバンコクまで7千円台!

そして同じ便もプロモになるとさらに安くなる!

これはBIGセールのときだったかな?

ついにTrip.com8千円を切る便が登場!!


ちなみにこのフライトは本家エアアジアでは7,980円で、Trip.comのほうが50円安い。


これだけギリギリのプロモでもまだ割り引くTrip.comは本当にすごいと思う。

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■激安福岡-バンコクLCC便はこうやって探した

こういう激安便をゲットするには、日頃からの情報収集や習慣付けが欠かせない。

激安LCC便は1日にしてならず(?

ここではこの福岡-バンコク便を始め、どうやって安い便を探し出すのかまとめてみる。

ツールやメルマガを駆使

安い便を探すにはまず情報源を確保しておかねばならない。

定番は


  • スカイスキャナー(Skyscanner)
  • 各キャリアのメルマガ
  • TwitterでLCC情報を発信するアカウント


くらいだろうか。

また何度も書いてるがTrip.comはLCC便でも安く買えることがあるので、いい便を見つけたらこちらでも検索してみるとよい。

フライトを定期的にチェック

で、情報源を確保したら予定をざっくり考えてみる。

このへんで飛行機乗りそうやな~~という時期のフライトを定期的にチェックすると良い。

自分はクレジットカードの保険を使うため半年に一回、帰国する。

なのでそのへんの帰国・出国便は常にチェックしている。

早いほうが安い確率は高いように思うので、自分は半年以上前からチェックを始める(笑)

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■福岡発のLCCで世界へGO

今回は見つけられなかったが、もう1つのバンコク行きLCC、ライオンエアも激安便を出す可能性はある。

福岡発、東南アジア行きのLCCは他にもセブパシフィックのマニラ便があり、これも4時間くらいでフィリピンまで行ける。

セブパシフィックもマニラまで5,000円くらいのプロモはけっこうあるように思う。

マニラからは同じセブパシフィックがドバイ便を出していて、これも激安になることがある。

またバンコクは東南アジアの大ハブで、ヨーロッパへも2万円を切る北欧便があったりとこれまたとても安い。

つまり福岡から東南アジアに出て、さらにヨーロッパに出るのに

3万円を切る

のはまったく現実的なのだ!

というわけで、


  • アジア経由で世界にも繋がり
  • 激安フライトがあり
  • 空港へのアクセスがよくLCCの早朝便も平気な


福岡はアジアそして世界の玄関口なのである!\(^o^)/


✓Skyscannerで格安便を探し出そう!
安いフライト探しはまずスカイスキャナー(Skyscanner)で検索から始まります :D
世界中のフライトを検索できるSkyscannerは旅する人に必須のツール!
そして良い路線を見つけたらTrip.comでチェック!
この2つの合わせ技で世界の激安フライトを見つけまくりましょ~!\(^o^)/


その他のLCC情報はこちら

【最新版】バンコク発ヨーロッパ行きLCCの衝撃!最安2万円以下!~ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、ウクライナ~
最強セールは1ペソから!セブパシフィックのプロモを活用せよ
マニラ・ドバイ経由で日本→ヨーロッパが1万円台?!激安LCCの衝撃


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2019年10月14日月曜日

フィリピン、キャッシング手数料無料のATMがアンヘレスに?!



もう何年ぶりだろう。。アンヘレスにやってきた。


アンヘレスは数年前、農地を探していた頃に立ち寄ってたぶん2度とは来ないだろうなと思った町だ(笑)

今回はボラカイからクラークにとても安いフライト(2千円!)があったので、経由してマニラに帰ることにしたのだった。

久々のフィリピンなこともあって手持ち現金は少なく、旅の最後のほうで円の手持ちも少ないのでキャッシングすることにした。

そして思いがけず、手数料無料でキャッシングできるATMに出会うことになる!

ちなみにATM手数料無料だと(ほとんど誤差の範囲ではあるが)マニラの好レートな両替所よりも割りが良くなる。

これは素晴らしいと思うので紹介してみます(・∀・)

✓アンヘレスで1,300円のダブルルーム!
今回アンヘレスで宿泊したのは、RedDoorz Premium @ Clarkview Angeles Cityというながーい名前のホテル。 
プール付きのホテルのダブルルームがなんと1,300円くらいとものすごい安さでした。
予約サイトのagodaで発見し、安宿の少ないアンヘレスで格安で宿泊することができました。
やはり東南アジアでagodaの利用は必須!
宿泊コストがぜんぜん違ってきますので、ゼヒ登録して使ってみてね ;)

■フィリピンのキャッシング手数料と限度額

フィリピンでATMを使ってキャッシングすると、たいていはATM使用の手数料を取られる。

※それ以外にクレジットカード側の手数料や利子もかかる。

数年前にフィリピンに来たときは、たしか200ペソだった。
しかもフィリピンのキャッシングは最高でも1万ペソまでなので、最低でも

200÷10,000=2%

の手数料がかかっていた。

しかし今回キャッシングしようとすると、どこのATMに行っても250ペソを要求されてしまう!

何を地味に値上げしとんの( ̄∇ ̄

ATM側だけで2.5%も取られたら、全体でいったいいくらの手数料になんの!
と思ったが円の手持ちも少なく両替もできない。しょうがないのであった。

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■ROBINSONS BANKのATMでキャッシング

アンヘレスでもいくつかATMを回ったが、どこも250ペソのATM手数料がかかる、と表示が出る。

これはもう諦めようと1つのATMを選んだ。

それがROBINSONS BANKのATMだった。

フィリピンのATMのセキュリティ

まずなぜそこのATMを選んだかと言うと、セキュリティを考えたから。

カードのスキミングはフィリピンに限らず海外のどこでも問題で、まずないとはいえ引っかかったときのダメージはでかい。

なので24時間使えるようにと、建物の外に設置されてるATMは細工もしやすいので避けたい。

逆に


  • 建物の中にあり
  • 警備員がいる


ようなところが安全だ。

限度額いっぱいでキャッシング

上記のセキュリティ条件を満たすので選んだのが、アンヘレスのメイン通り・フィールズ通り沿いにあるSOUTH STAR DRUGというドラッグストア内のATMだ。

ROBINSONS BANKという銀行のATMで、このATMも


  • キャッシング限度額:1万ペソ
  • 手数料:250ペソ


という、今のフィリピンの標準的な仕様であった。

少しでも割りがいいようにと1万ペソをキャッシングした。

■キャッシング手数料無料のATM?!

で、もちろんATM使用の手数料がかかると思っていた。

しかし実際には画面に出ていた手数料250ペソはかかっていなかった。

レシートに手数料がない

まずレシートに手数料の記載が無かった。


見ての通りキャッシングした10,000ペソだけで、どこにも250のfeeが記載されていない。

クレジットカードで確認

その後クレジットカードに上がってきたのを確認すると、

ご利用金額:¥20,958 

と出ている。

これは完全に「その日の為替レート×1万ペソ」の数字で、ATM側でかかっているはずの250ペソ分が入ってないのだ。

その後カード会社に早期返済し、結局トータルの手数料は返済までの4日分の利子、41円しかかからなかった。

つまり

41÷20,958=0.19%

という超絶安い手数料しかかかっていないことになる!

なおなんでだかわからないのだが、通常かかるクレジットカード側の手数料216円もかかっていなかった。

もしそれがかかっていれば上の手数料率はもう少し上がる。

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■フィリピンのキャッシングはROBINSONS BANKで?

そんなわけで自分が使ったのはアンヘレスのROBINSONS BANKのATMだったわけだが、ひょっとしたら同じROBINSONS BANKなら他のATMでも


  • ATM側の手数料
  • クレジット側のATM手数料


両方無料で、利子しかかからない可能性はある。
ROBINSONS BANKはマニラでもちらほら見たし、他の都市でもありそうだ。

機会があればマニラでも手数料無料でキャッシングできるか試してみたい。

もしやったことがあるひとがいたら、ゼヒどうだったか教えてください m(_ _)m


フィリピン、好レートの両替情報はこちら

フィリピン・マニラ、好レート両替所の手数料はいくらなのか?


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2019年10月9日水曜日

カティクラン空港からボラカイ島、1番安い行き方とは?



フィリピンで1番美しいと誰もが口をそろえる楽園ボラカイに行ってきた。

行くとき利用したのはボラカイ島の最寄り空港、カティクラン(Godofredo P. Ramos Airport)だ。


ボラカイ島へはカティクラン空港からすぐ近くの港からボートが出ている。

ただカティクランとボラカイを行き来するには


  • ボッタクリ気味のトランスポートが待ち構えている
  • ボートの種類により値段がぜんぜん違う
  • 空港は降りるときと乗るときで場所がぜんぜん違う


といったいくつかの注意点がある。

またカティクラン空港からは早朝にLCCフライトが出ているのだが、ボラカイ島から早朝の空港にたどり着くのは可能なのかも、LCC族には気になるところだ。

というわけで今回はそうしたボラカイへの行き方、帰り方についてまとめてみたい。

読むとボラカイへの1番安い行き来のしかたがわかりますよ。

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■マニラからボラカイ島への行き方

ボラカイにはカティクラン空港を使う以外にも行き方がある。

今回まとめるのは1番おすすめのカティクラン空港から行く方法だが、その他の方法についても少し紹介しておく。

ボラカイへの3つの行き方

ボラカイに行くにはパナイ島のカティクラン港からボラカイ島のキャグバン港にボートで渡る必要がある。

そしてカティクラン港への主要な行き方は以下の3つだ。




上記の3つのどれを取っても最終的にカティクラン港からボートでボラカイに渡るのは変わらない。


フェリーは船なんだから直でボラカイ行けばいいのにと思うがけっきょく乗り換えが必要だ。

カティクラン空港以外は効率が悪い

一応上記の3つの行き方があるものの、カティクラン空港から以外は時間がかかるのであまりオススメしない。

まずカリボ国際空港から行く方法は空港からカティクラン港までバスで1時間半ほど。
バス代は200ペソらしい。

フェリーのほうはまずバタンガスに出る必要があり、マニラからだとバス2時間。

さらにバタンガスからカティクラン港までフェリー9時間乗らなければならない。

値段的にも安い早朝便で2,000円ちょっと、普通の時間帯だと4,000円以上する。

それだとLCCで似たような値段で、ずっと短時間で、マニラから出られるのであまり意味がないと思う。

■カティクラン空港から港に出る

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というわけで今回は1番楽で安く行きやすい、カティクラン空港からの行き方を詳しく紹介する。

カティクラン空港(Godofredo P. Ramos Airport)はパナイ島にあり、州都のイロイロがある島だ。

そして空港からはまず、ボラカイ島へのボートが出るカティクラン港に行かなければならない。

カティクラン空港の端っこに到着

自分の使ったセブパシフィック以外もそうなのかは知らないが、カティクランで降り立ったのは空港の端っこで港にはかなり遠い。

普通バスなどで空港内をメインゲートまでトランスポートしてくれそうなものだが、普通にその端っこにゲートがあり、そこから徒歩で空港の外に出ることになる。

アライバルロビーの建物はこんな感じで、


かなり簡素ですね。

ボラカイまでのジョイントチケット

そしてこのアライバルロビーや空港外にはトランスポート売りがたくさん待ち構えている。

小さなロビーにはボラカイ島までのトランスポートを売るカウンターが並んでいる。

どこも値段は150ペソで、


  • 港までのバン
  • カティクラン→ボラカイのボート


が込みのジョイントチケットだ。

また空港外のトライシクル乗り場ではボラカイのホテルまでのジョイントチケットも売っている。


  • 港までのトライシクル
  • カティクラン→ボラカイのボート
  • ボラカイの港→自分の泊まるホテル


までを全部込みで450ペソである。

ジョイントチケットはいらない

しかし自分的には上記の2つのジョイントチケットは両方いらない。

まず港までは歩くのはキツいのでトライシクルが必要だが、ジョイントチケットを売っているのと同じトライシクル乗り場で50ペソ(乗り合いの価格)で乗れる。

また流しのトライシクルもだいぶ走っているので、そっちならもっと安くできるかも?

そしてボート代は安いものなら30ペソである。

それ以外に港の施設料や環境税で175ペソかかるのだが、それを入れてもトライシクル、ボート、施設料・環境税の全部あわせて255ペソだ。

もし空港内で売ってる150ペソのジョイントチケットが施設料・環境税を含んでるなら安いが、安すぎてちょっとそうは思えない。
まあ確認してみてもいいかもですね。

歩きで行くと大変

ちなみにわたくしは試しにと歩きで行ってみたのだが、


クソ暑い中40分くらい荷物抱えて歩くハメになるのでオススメしません。。

でも海や田舎道は楽しめるけどね!(チョー前向き)

なお後述するが、帰りは港から空港の出発ロビーまで、まったく歩ける距離である。

港の周りは町になってるので、


お腹が空いてたらこの辺でご飯を食べてもいい。

■カティクラン港からボラカイ島へ

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カティクラン港まで行ければ次はボートに乗ってボラカイのキャグバン港に渡ることになる。

その後はさらに島内のトライシクルでホテルまで移動する。

港では渡航にあたり「登録」が必要だったり、(自分には)不要に高いボートがあったりと注意点がある。

事前に宿泊予約が必須

まずボラカイ島への渡航には、事前に「登録」というのが必要となる。

まず警察?が港の前で書類を書かせている。


パスポート番号や氏名、滞在日数、予約のあるホテルなどを書かされ、そのあと港の中のカウンターに書類を持っていき、チェックしてもらう。

特にホテル予約が重要で、カウンターでボラカイ内のホテル予約を見せないとボートに乗せてくれない。

自分はagodaの予約完了のメールを見せたらOKだった。
とにかく事前に必ず予約しておきましょう。

なおこのチェック、実際にはなんとなくすり抜けてしまうときもあるようだ(^_^;)

カティクラン→ボラカイ行き2種類のボート

カティクランとボラカイを行き来するボートには


  • 30ペソの安いボート
  • 100ペソの高い外国人向けボート


の2種類がある。

高いほうはクーラーが入っていたりと快適だが、乗船時間はほんの15分ほど。

正直安いほうで全然問題ないと思う。

なお先にも書いたがボラカイ渡航には港の施設料や環境税で175ペソかかる。

なのでカティクラン港からボラカイに渡航するには最安で205ペソがかかる。

またボートは24時間行き来しているので、遅い時間でも焦らなくて大丈夫みたい。

■ボラカイ港からホテルまで

ボラカイの港はキャグバン港と呼ばれる。


港からは島内の主要な観光エリアにトライシクルでの移動が必要となる。

島内の観光エリア

3つある島内の観光エリアはステーションと呼ばれている。

ボラカイ島の南端のキャグバン港から近い順にステーション3→ステーション2→ステーション1があり、さらに北にはディニウィッドビーチがある。

ディニウィッドビーチのあたりはまだ開発がされておらずかなりローカルな雰囲気。


逆に1番開けているのはステーション2で、D'Mallというお店がたくさん集まるエリアがあり、ビーチも美しく大きい。


なので普通はステーション2のどこかに泊まっときゃ良いと思う。

島内のトランスポートはトライシクル

島内のトランスポートはトライシクルだが、普通のトライシクルとともにこういう↓電動のものも走っている。


自分が乗ったときは


  • 北のディニウィッドビーチまでで25ペソ
  • 近くのエリアなら20ペソ


だった。

港からディニウィッドビーチは30分くらいかかるのでかなり安いと思う。

また普通のトライシクルだと近くは10ペソ、少し離れるともっとかかるが値段はドライバーによる。

自分の経験では




だったのでご参考。

また上記はギュウギュウの乗り合い価格なので、チャーターすればもちろんもっとかかる。

■24時間ボートでボラカイからカティクランへ

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カティクラン空港から帰りのLCC便は早朝だった。

ボラカイ島から帰るとき、カティクラン朝8:25発のフライトには乗れるのか?

というのが不安だったが、先に書いた通りボートは24時間らしく、早朝6時発のボートでカティクランに渡航できた。

カティクラン港に朝6時半到着

というわけで空港に朝7時到着を目指し、6:30にカティクラン港に到着するべく宿を出るわたくし。

ディニウィッドビーチだったのでキャグバン港までは30分はかかる。

よって


  1. 5時起き
  2. 5時半までにトライシクルを見つけて乗る
  3. 港でチケットを買い6時にはボートに乗る
  4. 6時半までにカティクラン港に到着
  5. 7時くらいに空港に到着


という感じだった。

観光客が多いので、ボートはもちろん朝の5時半でもちゃんとトライシクルは見つかった。

帰りのボートは環境税いらず

カティクランへの帰りのボートも来るときと同じで、安いのが30ペソ、高いのが100ペソ。

ボラカイに来るときには港の使用料と環境税で175ペソが必要だったが、帰りは環境税がいらないので港の使用料100ペソだけだった。


もちろん安いほうのボートで、トータル130ペソで帰りました。

ちなみにキャグバン港でもボート+空港までのジョイントチケットを薦められる。

が、高い上にカティクラン港から空港の出発ロビーは徒歩圏なのでまったく必要ない。

カティクラン港から空港は徒歩圏

カティクランの港に着くと、空港行きのトライシクルなどが待ち構えている。

しかし来るときと違い、空港の出発ロビーには港から歩きで全然行ける。

港から北上して最後右折すれば空港で、直線距離にして約500m、歩いて15分もかからないくらいじゃないだろうか。


なのでよほど急いでいなければトライシクルなどを利用する必要はない。

ちなみに出発ゲートには格安のコーヒー屋さんがある。


空港なのに50ペソでコーヒーが飲めるので利用しましょう(・∀・)

そんなわけでこれでカティクラン空港とボラカイ島の行き来は完璧!


無駄なコストをかけず楽園を楽しむのじゃ!(・∀・)


✓ボラカイ、港至近の超きれいな宿!
ボラカイには港のすぐ近くにShore Time Dormitelというホステルがあります。 
港から5~600mくらいの距離で、できたばかりなのか中は本当にきれい。
予約サイトのagodaで発見したのですが、港に至近なのでLCCの早朝便に乗るときなどはとても便利だと思います。
やはり東南アジアでagodaは必須!
宿泊コストもぜんぜん違ってきますので、ゼヒ使ってみてね ;)


その他のボラカイ情報はこちら

楽園ボラカイのリーズナブルなおすすめレストラン・カフェ13選


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2019年10月3日木曜日

マニラ、マカティ観光の拠点!ブルゴスの安宿と周辺ガイド



マカティのブルゴス通りといえばぁゃιぃエリアで有名だ。
どうぁゃιぃかはお父さんに聞いてみよう。


それはともかくブルゴスのあたりは実は安宿が多くあり、安くマニラに滞在したいひとには助かるエリアでもある。

マニラの安宿は住宅街や外れたところにあり不便なことも多いように思うのだが、ブルゴスは繁華街であるためお店も普通にあって便利なのだ。

またマカティの摩天楼エリアにも徒歩圏で、周辺の観光拠点として良い立地でもある。

今回はそんなブルゴスの


  • 行き方
  • 治安
  • 安宿
  • ローカル・レストラン


等について紹介してみます :)

✓マニラでワンコイン宿を発見!
マカティのブルゴス通りにはマカティ・バジェット・ホステルという激安の宿があります。 
ドミトリーでワンコインくらいというのはマニラの便利なエリアでは最安圏じゃないでしょうか。
予約サイトのagodaで発見し、格安で宿泊することができました。
やはり東南アジアでagodaの利用は必須!
宿泊コストがぜんぜん違ってきますので、ゼヒ登録して使ってみてね ;)

■マニラ空港からブルゴス通りへの行き方

マニラ空港から公共交通機関でマカティのブルゴスまで行くには、自分はいつも

空港
→パサイ
→ヒル・プヤット駅
→マカティ・アベニュー

とバスやジプニーを3回乗り継いで行く。

空港からちょっと行きにくいブルゴス

というか空港から移動するのに多くのひとはタクシーを使うのだと思う。
が、自分はマニラのタクシーが嫌いである( ̄∇ ̄

半分以上の確率で余分に金を取ろうとし、そしてその額がボッタクリと呼べるレベルのことも多い印象がある。

マラテであれば空港バスがロビンソン(ショッピングモール)に行っているのでそれでもいいのだが、マカティのブルゴス界隈には行っていない。

バス&ジプニーでブルゴスへ

ので、自分はバスやジプニーを乗り継いで動く。

まず20ペソの格安空港バスでパサイまで出て


あとはヒル・プヤット駅までジプニーで動く。
もちろん電車もあるが荷物もあるしスリもイヤなので自分は使わない。

さらにヒル・プヤットからはマカティ・アベニュー(ガソリン・スタンドがある交差点)まで出て、そこからは歩きだ。

ちなみにマラテから来る場合は直通のジプニーがあるので、

>> マニラの安宿街を結ぶジプニーを発見!マラテ-マカティ間を乗換ナシで移動する

↑の記事を参考にしてほしい。

■マカティ・ブルゴスの治安

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マニラのしかも繁華街のブルゴス。

いかにも治安が不安になるが、そんなところに泊まっても大丈夫?

と心配になると思うが、自分的には問題になったことはない。

ブルゴスでは


  • 子連れのホームレスが物乞いしてきたり
  • ぁゃιぃマッサージの勧誘が多かったり


というのは確かにあるが、普通に無視したり断れば特に害になることはない。

むしろマカティの摩天楼が立ち並ぶようなエリアで日傘集団の泥棒が出たりするらしい。

>> 【注意】フィリピンのマニラ・マカティで財布をスリにスられた。状況・時間帯・手口は【治安】 | うさみライフ

あっちのが金持ってる外人多そうやもんね。

なので誰も保証はできないが、普通にスリなどに気をつけてればいいんでないだろうか。

ちなみに自分はたいてい手ぶらか、(手さげや肩掛けではなく)鍵をつけたリュックを背負って持ち歩いている。

■ブルゴスの安宿はワンコイン~

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ブルゴスには自分の定宿がある。


  • マカティ・バジェット・ホステル
  • Zen Hostel Poralis(Our Melting Pot)


の2つだが、最近は安いのでマカティ・バジェット・ホステルが多くなった。

ブルゴスのワンコイン宿

マニラの安宿は他の東南アジアの都市と比べてあまり安くない。

バンコクでも探せば300円台のエアコン・ドミトリーがあるが、マニラはファン部屋でその倍から、という感じ。

そんな中、ブルゴスの少し外れにあるマカティ・バジェット・ホステルは安いときであればワンコイン程度という激安でエアコン・ドミトリーに泊まることができる。

場所はわかりにくいが、韓国料理店のSan Sungと同じビルで、ビルの横っちょから入る感じ。


狭くて共用スペースはほぼないがエアコンも入り、ベッドは下の段ならカーテンも付いている。

キッチンもあるおすすめ安宿

自分のもう1つのマカティの定宿がZen Hostel Poralisだ。

ZEN ROOMSという、宿の余った部屋を借り上げて安く貸す会社があるのだが、そこがOur Melting Potというホステルのベッドをさらに安く出している。

Zen Hostel Poralis(Our Melting Pot)

マッサージ屋の入り口から入って階段を登った3Fにある。

ベッドはカーテンが付いててプライベートもばっちりだし、この便利な立地でエアコンも入ってしかも朝食付きで600~800円台はマニラでは最安圏だと思う。

キッチンも使える(ガスボンベは有料)し、無料のウォーターサーバーで冷水とお湯が使えるので、


インスタントコーヒーを買ってくればお冷付きコーヒーなども作れる。

食器も無料で使えるので最悪インスタント袋麺を買ってきて食事を済ませることもできる。。ああ発想がBimbo( ̄∇ ̄

■ローカル価格が生き残るブルゴス

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マカティ中心部はセレブなエリアだが、ブルゴス界隈にはローカルな感じがまだ漂っている。

屋台も少しだけだがあるし、レストランや散髪などローカル価格の店が生き残っているのだ。

ローカル・レストラン

マカティの摩天楼エリアに行けばSM(モール)などがいくつもあり、買い物や食事には困らない。

しかしそっちまで行かなくてもブルゴスには格安のローカル・レストランや屋台がありムリに高い店で食べる必要はない。


>> マカティ、ブルゴス通り周辺のレストラン&カフェ、おすすめはここ!

実際、安宿に泊まってローカルなお店ばかり利用するなら、マニラで1番コスパが良いんでないかと思う。

ローカル散髪は150円!

ブルゴスで意外に便利なのがローカル散髪屋で、実に70ペソ≒150円で髪を切ってくれる。


ここもGoogle Mapには載ってなさそうだが、韓国料理店のSan Sungからブルゴス沿いに南下していけば左手にあるはずなので探してみてほしい。

クオリティ?まあただのジャーヘッドだよ!(笑)

うまく英語かタガログ語でオーダーできればカッコよくできるかもしれないので、チャレンジしてみてください(・∀・)

■ブルゴスに泊まってマカティ観光へGO

ブルゴスからブエンディア・アベニューの大通りを渡ってしばらく歩けば、そこは摩天楼が立ち並ぶセレブなエリアだ。

グリーンベルト・モールあたりが中心で、モールはもちろん公園やセレブなホテル、外国人向けの高級レストランなどがたくさんある。

同じマカティでもブルゴス通りはそこから少し外れているぶん、ローカル色が混じり始める。

セレブな中心部と半ローカルな界隈のコントラスト、立ち並ぶぁゃιぃバー、行き交う外国人と路上の物乞い、ブルゴスは実にアジアの都市圏らしいエリアなのであった。

先に書いたとおりコスパはとてもいいと思うし、マニラの「今」を感じられるのも面白いので、ゼヒ1度滞在してみてくださいな(・∀・)


その他のマニラ・マカティ関連の情報はこちら

マカティ、ブルゴス通り周辺のおすすめレストラン&カフェ!
マニラの安宿街を結ぶジプニーを発見!マラテ-マカティ間を乗換ナシで移動する


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2019年10月2日水曜日

フィリピン・マニラ、好レート両替所の手数料はいくらなのか?



フィリピンで両替と言えばマニラの下町マラテが有名。

マラテのマビニ通りには好レートの両替所が並び、多くの日本人に知られたエドゼン(Edzen)もここにある。

自分もだいたいいつもエドゼンで円を両替するのだが、ここがレートがいいと言われて行ってただけでそう言えばどれくらいの手数料か考えたことがなかった。

ので、今回いくつか両替所を回ってそのへんを調べてみました(・∀・)

読むと


  • マビニ通りの好レート両替所がどれくらいの手数料率か
  • 有名両替所よりレートの良い両替所


を知ることができますよ :)

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■フィリピン、マニラの有名両替所のレート

フィリピンはATMが手数料を250ペソも取るとか、限度額が1万ペソまでということもあってキャッシングの割りがあまりよくない。

なのでマニラに着いたらマビニ通りの両替所に日本円を持ち込んで両替、というのが定番だと思う。

まずマビニ通りの有名な両替所につき、手数料がどれくらいか調べてみた。

誰もが知ってるエドゼン

日本人から本当にその名をよく聞くと思うのがエドゼン(Edzen)だ。

一時閉店したと聞いたのだが、行ったら営業していた。

業者が変わったかと思って聞いてみたが、やはり「ここはエドゼンだよ」とのことだった。

それはともかくそのときのスマホで見た公式レートは1万円に対し4,833ペソ。

そしてエドゼンのレートが4,805ペソだった。

(4833-4805)÷4833≒0.5%

がエドゼンの手数料率ということになる。

もう1つの定番、Nalias

もう1つマビニ通りでよく聞く名前がNalias Money Changer

こちらに行ったときは


  • 公式レート:4,827
  • Naliasのレート:4,750


だったので、手数料率は0.8%

誤差のレベルな気もするが、エドゼンより少しだけ悪いことになる。

■マニラ最高レート?の両替所を発見

エドゼンにせよNaliasにせよ、1%を切る好レートだと思う。

しかしマビニ通りにはこの両店より良いレートを提示している両替店がある。

手数料0.2%?!

今回見た限り最高のレートを提示していたのはSHEENAという両替店。


たまたま見かけたときは


  • 公式レート:4,828
  • SHEENAのレート:4,817

だったので、


11÷4,828≒0.2%

という、ほとんど誤差のような手数料しか取っていない。

これが本当なのか、何かのコミッションを別途取られるのか、偽札は掴まされないのか(笑)、等々が気になって自分は両替できなかった(^_^;)

マビニ通り第2位の両替店

また騙しでなければ上のSHEENAに次いでレートがよかったのが、KHISMAという両替店だ。


ここも詳細は忘れたが、0.4%前後の手数料率だったのを覚えている。

上記2店はエドゼンやNaliasほど日本人から名前を聞かないので、怖くて両替できなかった。

もし使ったことがあるひとはゼヒどんな感じか教えて下さい m(_ _)m

■フィリピンでキャッシングは必要か?

海外で現金を調達するには両替ともう1つ、キャッシングするという手がある。

が、フィリピンのキャッシングは手数料(250ペソ)と限度額(1万ペソ)のせいであまり割がよくない。

上に書いた両替所は悪くとも1%を切る手数料率だが、キャッシングだとATM側の手数料だけで2.5%かかるのだ。

加えてクレジットカード会社の側が取る手数料や利子もある。

しかし最近どういうわけかATMの手数料がかからないこと↓があったので、

>> フィリピン、キャッシング手数料無料のATMがアンヘレスに?!

それだとキャッシングのほうが割りがいいということが起こりうる。

ちなみにこのときは早期返済までの利子しかかからず、0.19%という超絶安い手数料率だった。

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■結局どこで現金を調達すべきなのか?

そんなわけで今回のフィリピン滞在では、ペソの現金をゲットした手数料は


  1. エドゼンなどの有名両替所:0.5%~
  2. あまり知られていない?両替所:0.2%~
  3. 手数料無料のATMでキャッシング:0.19%


であった。

ATM手数料が無料だったのが何かの間違いでなければ、早期返済(4日後だった)は必要だがキャッシングが1番割りがよかったことになる。

アンヘレスのドラッグストア内にあったROBINSONS BANKというATMだったが、マニラでも無料で使えるのかなあ?

またSHEENA等の自分の知らない両替所も、現地びとは普通に利用していたように思うので、問題なく両替できるのかもしれない。

マニラのROBINSONS BANKのATMや、SHEENAやKHISMAの両替所を使ったことがあるひとはゼヒどうだったか教えて下さい m(_ _)m

✓マラテに安く泊まって食べ歩こう
好レートの両替所も集まるマニラの下町マラテは、外国人向けホステルもあり、安いローカルレストランや日本食が充実した日本人街です。
>> マニラの繁華街マラテ、安宿&レストラン情報まとめ
上記記事におすすめのホステルやレストランをまとめたので、よかったら見てみてね :)

フィリピン、キャッシング手数料無料?のATM情報はこちら

フィリピン、キャッシング手数料無料のATMがアンヘレスに?!


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