2021年3月31日水曜日

たんじゅん農法、太陽熱養生処理でやってることの意味



溶液をかけたり養生したり、穴を開けたり。

たんじゅん農法の太陽熱養生処理はこの一連の作業で土の改善を試みる。


しかし手順はわかったけどこれどういう意味があんの?というところを想像も含め今回はまとめてみる。

すべての基本は

「たんじゅん農法は微生物(有用菌)を活性化し、それが出す栄養で野菜が健康に育つ」

そういう農法だということだ。


■硬盤層と微生物

圃場では「硬盤層」という土の層が地中にできていることがある。

慣行農法や有機農法で長年使われた圃場は、ずっと施された肥料が地中に残留しており、それが固く腐った層を作っているのだ。

硬盤層があるとそこで水を止めてしまって水はけが悪くなる。

そして野菜を健康に育てる有用菌は好気菌なので、水はけが悪いと当然、酸素を好む好気菌には悪い環境となっている。

また硬盤層に残留した腐敗した肥料は野菜に吸い上げられる。

野菜が腐敗を吸い上げると、虫が付きやすくなってしまう。

「硝酸態窒素」「硝酸性窒素」等でググると関連の情報は出てくると思う。

■嫌気菌と好気菌



なのでまず土の状態がどうなのかが問題となる。


土の状態が良ければ、土は手に取ればほろほろと崩れる、ふんわりした感じになる。

逆に粘土のようにべっとり農具に貼り付くような感じだと、隙間がなく生き物が住める感じには思えない。

圃場がそういう状態なら、地中に硬盤層ができているかもしれない。

硬盤層や微生物の住みにくそうな土は破砕して水はけを良くし、地中の通気を確保するとともに腐敗を除去しなければならない。

圃場に撒く微生物の入った溶液は、それを促進するためにある。

硬盤層の破砕と嫌気発酵

畑に撒く溶液の中には

  • 嫌気菌のイースト菌
  • 好気菌の納豆

の両方が入っている。


そして水はけの悪い圃場とは嫌気菌が活動しやすい環境である。

なのでまずイースト菌のほうが活動を始める。
イースト菌は水分を使いつつエタノール発酵でガスを出し、そのガスで地中の硬盤層を破砕する。

またガスは硬盤層だけでなく地中にあちこちに入り込んで水分過多で隙間のない土を改善もすると思う。

つまり土中が通気され水はけがよくなり、土の中に好気菌が住みやすい環境ができる。

好気菌の環境づくり

こうして土中が通気されれば好気菌が活動を開始する。

好気菌は地中にもいるが、納豆菌を入れることでより効率的に好気菌の居住環境を広げていく。

納豆菌が住める環境は他の好気菌も住めるわけで、地中の好気菌が増殖しやすい環境作りに納豆が役立ってるのだろうと思う。

納豆は相当強い菌だとも聞くので、通常の好気菌より強力に増えるとか、初期の嫌気性の環境でも生き残れるといったことがあるのかもしれない。


だとするとイースト菌よりも有利になった好気菌が、イースト菌を食べて増殖することになる。

要するに嫌気菌と好気菌が交代しながら働く、それを狙って両方を混ぜた溶液を撒くのだろう。

■養生処理の意味

圃場をマルチやシートで養生して覆うのは、太陽熱により

  • 上記の菌の働きをアシストする
  • 土の消毒

といった意味がある。


また養生は畝をマルチする場合もあれば、シートを使って面で養生する場合もある。

大きな面積を稼働させないでいいなら、シートのほうが効率的だろう。

作付けが近い場合は畝を立ててマルチにしておかないと作業が間に合わない。

密閉するかしないか

養生する際は通常、ぴっちり密閉する。


これは嫌気発酵で出たガスを逃さず、土中の破砕を促す意味がある。

逆に言えば今回家庭菜園でやったように、土の状態が良ければ好気菌の活動を促すべく密閉しない場合もある。

透明マルチと黒マルチ

また透明マルチはすぐ温度が上がるので短期で養生を終えて植え付けする場合に良いと思われる。
芯まで温まるという効果もあるという。

また黒マルチは表面が温まる。


透明よりもゆっくりと、そして表面が温まる黒マルチは、作付けの時期や作物によっては向いているということなのだろうか。
あるいは土中の上下で温度が違うことは何かの循環を促したりするのか。

おそらく土の状態によっても透明・黒の向き不向きがあるはずだ。

このように透明と黒で結果がどう変わるか?も観察のポイントだという。

土の消毒

熱で土を消毒するのはたんじゅん農法だけではなく広く行われている。

たんじゅん農法では養生処理で微生物の活動を促すが、消毒効果も当然ある。

具体的には

  • 病害虫を抑える
  • 遮光で防草
  • 既に入り込んでいる雑草の実を殺す

等々になる。

■頭も身体もよくわかる

以上は農園でいろいろ聞かせていただいたことに自分の推測も含めまとめている。

お邪魔させていただいたクルンノウエンさんでは、実際の作業をしながら、これだけの情報を1週間ちょっとで伝えていただいた。

作業体験だけでなく、その意味を言葉にされているのが自分にはものすごく有用だった。

自分は短期インターンだったが、クルンノウエンさんでは毎年「のら部」という半年~1年の農業体験を実施されている。


自分なら絶対に行きたいわけで、しかし遠くてとても行けないわけで、荒尾市民がうらやましいわたくしである!


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お世話になった熊本県荒尾市のクルンノウエンで毎年開催されている農業体験「のら部」。 
✅半期または1年通して参加可能
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という、三拍子揃った部活動である!(≧∇≦)b
 

>> クルンノウエン・のら部

スポットの体験というのでなく、植え付けから収穫まで全部やれるというのが素晴らしいと思うんよなあ。
たんじゅん農法は本当に未来を切り開くナニカだと思うので、荒尾市に通える人ならゼヒ!
てゆーかもう荒尾住んじゃえ(・∀・)

✓太陽熱養生処理についてもっと知ろう

熊本で学んだ、たんじゅん農法の太陽光養生処理~家庭菜園編~
熊本で学んだ、たんじゅん農法の太陽光養生処理~営農畑編~


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2021年3月30日火曜日

熊本で学んだ、たんじゅん農法の太陽熱養生処理~営農畑編~



たんじゅん農法の太陽熱養生処理は、営農レベルの畑でもワークしている。

生産された野菜は例えばイタリアン・レストランのヴィーガン・コースなどになったりする。


食べてみると分かるが、たんじゅん野菜を使ったメニューは味・香り・食感すべてがレベルアップして本当に美味しい。

こうしてビジネスに安定供給するとなると、それなりの規模や手間が必要となる。

生産用の畑では以前まとめた家庭菜園と様々なことが異なるので、そのへんを今回まとめてみたい。


■規模の大きなたんじゅん畑

規模が大きくなっても、家庭菜園と大まかな流れは変わらない。

ただ大きな規模の、生産用の畑では、

  • 有機物の量
  • 機械化

が特徴だったように思う。

草を置いて耕うん

営農されている畑では、どこも砕いた廃菌床だけでなく、枯れ草を大量に入れていた。

ここの畑も廃菌床を敷いているのは家庭菜園と同じ。


ちなみにかなり分解が進んで土になってるので肥料分が多いかも、とのことだったが元々は砂のような土だったという。

ここに草を敷き詰める。


この草の量!

そして耕うんするとわかるが土が砂のようだったというのが信じられない黒さだ。


トラクターも大型で搭乗できるタイプである。

溶液を散布

溶液も容量が大きいのでこの大きさのタンクとなる。


もちろんジョウロではムリで散布機が登場。


同じ場所に計3回散布。
溶液は1/3くらい余っていたと思う。


家庭菜園と、耕うんと溶液散布の順序が逆になっている。

散布器でまんべんなくまけるので、それなら順番はどっちでもいい?のかな?

マルチャーで透明マルチ養生

そしてさらに新登場のマシン、マルチをかけるマルチャーだ。


こんな感じで畝を立てながら同時にマルチをかけてゆく!


家庭菜園で手作業でマルチングしていたのと比べたら、本当に圧倒的な短時間でマルチがかけられてしまう。


この面積を手作業でマルチ掛けたらと思うとめまいがするよね(^_^;)

その後の作業

ここは4月にピーマンを植える予定で、マルチを剥がして苗を植え、草マルチするという。

作業をしていたのは2月後半で、スピード重視ですぐ温度が上がる透明マルチなのかもしれない。
また透明は芯まで温まるという。

なおここに限らずたんじゅん畑が高畝にしているのは水はけを意識している。

さらにここの畑は通路にも草を詰めるらしい。
根が通路にもくるので、そっちにも効いてくるし、終わった後すき込めるので次が楽とのことだった。

高畝のほうが多く草を詰められるっていう意味があるかな?とも思っている。

なおここの畑では

  • これまで面養生はしていない
  • 1.5mの幅広マルチ養生はやった

らしく、その上で今回の養生処理をしてどうなるのか?もポイントだ。

その後を激しく見てみたいわたくしである。

■その場の草を使って有機物に

上の畑は堤防の草を刈ったものを敷き詰めていたが、空いている畑に置いていたその堤防の草が根付いて自生した畑もあった。


これは刈り尽くして枯れさせればやはり有機物として使える。

ハンマーモア登場!

もちろんこの広さをカマや草刈り機で刈るわけではない。

そこで出ててくるのがこのハンマーモア。


下についているプラプラしたのを叩きつけて草を刈る。


まあ実際、鼻歌交じりでこの面積をやれるわけです。


刈り尽くしたら枯らした後で耕うんして土とかき混ぜる。


これ草刈り機でやったら1日仕事、と言ったら言い過ぎだろうか。

緑肥でもOK

通常は畑を稼働させないと収入にならないのでやらないが、土作りだけを考えるなら1年かけて養生処理するという手もある。

その場合、

  • まず面養生
  • 養生を途中で剥がして、ある程度改善した土でソルゴー(緑肥)を育てる
  • それをすき込んでさらに面養生
  • マルチで養生

みたいなことが考えられる。

ソルゴーは1mくらい?であれば上の手押しのハンマーモアでなぎ倒せる。

最大に伸ばすと2mも行くので、トラクターに付けたモアでないとムリになるが、そういうのがなければ途中で切ってしまってその場に置いておけばいい。

■その他の畑

上記以外にも養生処理にはいくつもパターンがあり、畑の状況ややる人によって微妙にすることは違う。

上記のピーマン予定地以外では以下のような畑があった。

作付けスケジュールに合わせ微調整

営農に使う畑では、市場に合わせた作付けスケジュールがある。
それに合わせて土作りの作業も影響を受ける。

ここはダイコンの収穫を終えた2月中頃の畑なのだが、


ここは薄く菌床をまき5~6月までマルチもしくは面で養生の予定だという。

ここの草を敷いたが、これは比較的分解の進んでいない新しめの草を入れた。


養生に取れる期間が長いので、ほぼサラの草を入れるという。

作付けするときに、有用微生物の活動がピークになるのを狙うわけだ。

ちなみに春の養生は春分の日を越えて始めるとなぜかダメらしい。

また畑の予定によって、分解の程度の違うものをわざと混在させることもある。
そのほうが順に分解が進み長く効く可能性がある。

8月のじゃがいもに向け2回養生2回するという畑もあり、畑の状況と営農の都合でこのへんの微調整は無限にあるようだ。

夏場の養生処理

近隣農家さんでもけっこう養生処理はされており、夏を狙って作業されたところもあった。

その農家さんでは、

  • 夏8月、雨の日の前日に
  • 菌床、草、溶液を仕込み
  • 3週くらいビニールハウスの透明シートで養生

という感じ。

暑く積算が稼ぎやすいので、養生が3週と短いのが特徴に思う。

広さは2~3畝らしく、雨の日を狙うのはBLOF理論が水を大量に入れるのと同じで、微生物を雨で地中奥に送り込む意味がある。

この農家さんによると養生処理はやはり夏が温度高くていいらしく、2週間でいいという人もいるという。

ちなみにビニールハウスのビニールは古くなったものをお金をかけて廃棄しているので、タイミングが合えばタダでもらえるらしい。

■土と営農

というわけでたんじゅん農法の土作りは、家庭菜園でも利用可能だしある程度以上の規模の営農でも適用可能という懐の深いものだった。

養生処理で改善した土の効果は、作物を健康かつ美味しく育てるというだけではない。

例えばダイコンは状態のよくない土に触れると割れる。
売り物としてはあまり見栄えの良くないものとなってしまう。

またモコモコした土は作業効率も違う。
根菜やタマネギなどに顕著だが、引き抜く労力が圧倒的に変わってくるのである。


そうして獲れた、強く、見栄え良く、風味も最高の野菜は市場に出て最高の食に生まれ変わる。


営農上の労力=コストが削減でき、最高級の食ヘとつながる=単価確保、たんじゅん農法のビジネス的な可能性も垣間見た今回でありました。


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2021年3月29日月曜日

熊本で学んだ、たんじゅん農法の太陽熱養生処理~家庭菜園編~



2月に熊本で、ずっと気になっていた炭素循環農法(たんじゅん農法)の太陽熱養生処理を学んだ。 

たんじゅん農法は無農薬・無施肥なのに慣行農法のような立派かつ虫の食っていない野菜ができる。しかもその風味といったらそれ以上!


それを営農で実践されてる農家さんが知り合いの知り合いにいらっしゃったのだ!

ダメ元でお願いしたら短期インターンで受け入れていただき、ついにビジネスで成り立つレベルの太陽熱処理を目の当たりにすることができた僕様。

家庭菜園の出張セットアップと自社農園での生産の両方をされていたので、今回はまずたんじゅん家庭菜園について、そのときの感動に乗せてレポートしたい。


■たんじゅん農法、太陽熱養生処理で営農!

初期のたんじゅん農法は大掛かりな畑のセットアップが必要で、重機を使って畑を工事するような感じだった。

ところがその後、まったく新しいやり方が現れた。

それが太陽熱による養生処理で、自分はバリで実践してるところを見学したのだが、全然ホームセンターの資材でできそうな感じに感動したのを覚えている。


バリの畑は実験でやっている感じだったのだが、今回はそれを営農で成り立たせるレベルでやっているわけで、その実際を知れたのはものすごい幸運だったと思う。

■たんじゅん家庭菜園のセットアップ

この農園では家庭菜園に出張で畑作りというのもされていたのだが、家庭菜園のセットアップは太陽熱養生処理の手順をコンパクトに知るのに最適だった。

簡単に書くと、

  1. 砕いた廃菌床を敷き詰める
  2. 有用菌の溶液をまく
  3. 耕うんする
  4. 畝を立てて養生する
  5. 通路にドリルで穴を開け通気

という感じ。

大規模生産の畑でも基本的な流れは同じである。

有用菌の溶液を用意する

廃菌床は事前に敷き詰めてあったので、そこに有用菌の溶液をまくところから自分は参加した。

まず畑にまく、有用菌を混ぜた溶液が必要となる。


そのレシピは

  • 納豆:1パック
  • イースト菌:100g
  • 砂糖:300g

になり、12Lのタンクに入っていた。

前日この溶液を、入った後の風呂に置いておく。

これは容器を湯に浸けておくのではなく、ただ風呂場の中に置いてるだけ。
昼間の温度が上がってくる春なら、日向に一日置いておくというのもアリらしい。

当日はこの溶液をジョウロに入れ、さらに水で薄める。


100倍でもいいかも?とのことだったが、この日は10~20倍というところだろうか。

有機物と菌を混ぜる

家庭菜園の畑は6Mx3Mくらいの面積で、1畝もないくらい。

ここに置いた、砕いた廃菌床の量は軽トラ半杯とのこと。


確か土となじませるため2~3週間置いていた、はず、、すみませんうろ覚え(^_^;)

ここに薄めた溶液をまんべんなくかけてゆく。


溶液を撒き終わったら、耕うんして土と混ぜ込む。


耕うんした土を踏んで固くしないよう、横を歩いているのもポイントだ。

畝立て、養生

畝は120cmごとメジャーで測り、足で歩いて付けたラインに沿って管理機で畝立て。


立てた畝に手作業でマルチ。


ここでのポイントは、土ができてるのでマルチは密閉しないということ。
既に土が通気してるので、微生物の活性化を優先しているということになる。

土が固く空気を含んでいないなら、密閉しエタノール発酵させてガスで地中を破砕し通気する。

ドリルで穴あけ

そして最後に通気を確保し、好気性の有用菌(納豆菌もそう)の活性化を図る。
深さは60㎝くらいだろうか。


マルチがあるので真ん中に空いているが、畝だけなら水はけの効果を狙い畝のキワに空ける。


通気が主眼なので、穴には籾殻、おがくず等の隙間のある有機物を詰める。

これ↓は他の畑で使ったものだが、炭を一掴み入れることも。


今回は穴にも溶液を入れて夏野菜の生育で実験するとのことだった。

こうして養生を終えれば、とりあえず1ヶ月、できれば2ヶ月くらいそのまま置いておく。

養生処理はBLOF理論でもやるのだが、積算900℃が目安らしい。

■畑との対話は続く

いろいろとお話を聞く中で、何度か口にされていたのは「これやっとけばいい、ってのは存在しない」ということだ。

今回まとめた家庭菜園の作業でも、土の状況を見て通常は密閉するマルチをそうしていない。

土の状態を見て→必要そうな調整を加えて試す→生育を見る→知見を得る

を繰り返すということだ。

またそもそも水はけの改善がかなり望みにくい圃場もあり、作業を始める前から見極めは必要となる。

そうした対話を続ける中で、慣行農法や有機農法でも難しいハイクオリティの野菜が、無農薬・無施肥でできてしまう。

ビジネスとして成り立つということも含め、感動的であった。

今回は知り合いの知り合いの農家さんがたんじゅん農法をやっているというのを聞き、ダメ元で頼んでみたら短期インターンで受け入れていただけた。

どこの誰ともわからんおっさんを受け入れていただきありがとうございました m(_ _)m
めちゃめちゃ勉強になりました m(_ _)mm(_ _)m


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熊本で学んだ、たんじゅん農法の太陽光養生処理~営農畑編~
たんじゅん農法、太陽熱養生処理でやってることの意味


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