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2019年10月14日月曜日

フィリピン、キャッシング手数料無料のATMがアンヘレスに?!



もう何年ぶりだろう。。アンヘレスにやってきた。


アンヘレスは数年前、農地を探していた頃に立ち寄ってたぶん2度とは来ないだろうなと思った町だ(笑)

今回はボラカイからクラークにとても安いフライト(2千円!)があったので、経由してマニラに帰ることにしたのだった。

久々のフィリピンなこともあって手持ち現金は少なく、旅の最後のほうで円の手持ちも少ないのでキャッシングすることにした。

そして思いがけず、手数料無料でキャッシングできるATMに出会うことになる!

ちなみにATM手数料無料だと(ほとんど誤差の範囲ではあるが)マニラの好レートな両替所よりも割りが良くなる。

これは素晴らしいと思うので紹介してみます(・∀・)

✓アンヘレスで1,300円のダブルルーム!
今回アンヘレスで宿泊したのは、RedDoorz Premium @ Clarkview Angeles Cityというながーい名前のホテル。 
プール付きのホテルのダブルルームがなんと1,300円くらいとものすごい安さでした。
予約サイトのagodaで発見し、安宿の少ないアンヘレスで格安で宿泊することができました。
やはり東南アジアでagodaの利用は必須!
宿泊コストがぜんぜん違ってきますので、ゼヒ登録して使ってみてね ;)

■フィリピンのキャッシング手数料と限度額

フィリピンでATMを使ってキャッシングすると、たいていはATM使用の手数料を取られる。

※それ以外にクレジットカード側の手数料や利子もかかる。

数年前にフィリピンに来たときは、たしか200ペソだった。
しかもフィリピンのキャッシングは最高でも1万ペソまでなので、最低でも

200÷10,000=2%

の手数料がかかっていた。

しかし今回キャッシングしようとすると、どこのATMに行っても250ペソを要求されてしまう!

何を地味に値上げしとんの( ̄∇ ̄

ATM側だけで2.5%も取られたら、全体でいったいいくらの手数料になんの!
と思ったが円の手持ちも少なく両替もできない。しょうがないのであった。

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■ROBINSONS BANKのATMでキャッシング

アンヘレスでもいくつかATMを回ったが、どこも250ペソのATM手数料がかかる、と表示が出る。

これはもう諦めようと1つのATMを選んだ。

それがROBINSONS BANKのATMだった。

フィリピンのATMのセキュリティ

まずなぜそこのATMを選んだかと言うと、セキュリティを考えたから。

カードのスキミングはフィリピンに限らず海外のどこでも問題で、まずないとはいえ引っかかったときのダメージはでかい。

なので24時間使えるようにと、建物の外に設置されてるATMは細工もしやすいので避けたい。

逆に


  • 建物の中にあり
  • 警備員がいる


ようなところが安全だ。

限度額いっぱいでキャッシング

上記のセキュリティ条件を満たすので選んだのが、アンヘレスのメイン通り・フィールズ通り沿いにあるSOUTH STAR DRUGというドラッグストア内のATMだ。

ROBINSONS BANKという銀行のATMで、このATMも


  • キャッシング限度額:1万ペソ
  • 手数料:250ペソ


という、今のフィリピンの標準的な仕様であった。

少しでも割りがいいようにと1万ペソをキャッシングした。

■キャッシング手数料無料のATM?!

で、もちろんATM使用の手数料がかかると思っていた。

しかし実際には画面に出ていた手数料250ペソはかかっていなかった。

レシートに手数料がない

まずレシートに手数料の記載が無かった。


見ての通りキャッシングした10,000ペソだけで、どこにも250のfeeが記載されていない。

クレジットカードで確認

その後クレジットカードに上がってきたのを確認すると、

ご利用金額:¥20,958 

と出ている。

これは完全に「その日の為替レート×1万ペソ」の数字で、ATM側でかかっているはずの250ペソ分が入ってないのだ。

その後カード会社に早期返済し、結局トータルの手数料は返済までの4日分の利子、41円しかかからなかった。

つまり

41÷20,958=0.19%

という超絶安い手数料しかかかっていないことになる!

なおなんでだかわからないのだが、通常かかるクレジットカード側の手数料216円もかかっていなかった。

もしそれがかかっていれば上の手数料率はもう少し上がる。

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■フィリピンのキャッシングはROBINSONS BANKで?

そんなわけで自分が使ったのはアンヘレスのROBINSONS BANKのATMだったわけだが、ひょっとしたら同じROBINSONS BANKなら他のATMでも


  • ATM側の手数料
  • クレジット側のATM手数料


両方無料で、利子しかかからない可能性はある。
ROBINSONS BANKはマニラでもちらほら見たし、他の都市でもありそうだ。

機会があればマニラでも手数料無料でキャッシングできるか試してみたい。

もしやったことがあるひとがいたら、ゼヒどうだったか教えてください m(_ _)m


フィリピン、好レートの両替情報はこちら

フィリピン・マニラ、好レート両替所の手数料はいくらなのか?


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2019年10月9日水曜日

カティクラン空港からボラカイ島、1番安い行き方とは?



フィリピンで1番美しいと誰もが口をそろえる楽園ボラカイに行ってきた。

行くとき利用したのはボラカイ島の最寄り空港、カティクラン(Godofredo P. Ramos Airport)だ。


ボラカイ島へはカティクラン空港からすぐ近くの港からボートが出ている。

ただカティクランとボラカイを行き来するには


  • ボッタクリ気味のトランスポートが待ち構えている
  • ボートの種類により値段がぜんぜん違う
  • 空港は降りるときと乗るときで場所がぜんぜん違う


といったいくつかの注意点がある。

またカティクラン空港からは早朝にLCCフライトが出ているのだが、ボラカイ島から早朝の空港にたどり着くのは可能なのかも、LCC族には気になるところだ。

というわけで今回はそうしたボラカイへの行き方、帰り方についてまとめてみたい。

読むとボラカイへの1番安い行き来のしかたがわかりますよ。

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■マニラからボラカイ島への行き方

ボラカイにはカティクラン空港を使う以外にも行き方がある。

今回まとめるのは1番おすすめのカティクラン空港から行く方法だが、その他の方法についても少し紹介しておく。

ボラカイへの3つの行き方

ボラカイに行くにはパナイ島のカティクラン港からボラカイ島のキャグバン港にボートで渡る必要がある。

そしてカティクラン港への主要な行き方は以下の3つだ。




上記の3つのどれを取っても最終的にカティクラン港からボートでボラカイに渡るのは変わらない。


フェリーは船なんだから直でボラカイ行けばいいのにと思うがけっきょく乗り換えが必要だ。

カティクラン空港以外は効率が悪い

一応上記の3つの行き方があるものの、カティクラン空港から以外は時間がかかるのであまりオススメしない。

まずカリボ国際空港から行く方法は空港からカティクラン港までバスで1時間半ほど。
バス代は200ペソらしい。

フェリーのほうはまずバタンガスに出る必要があり、マニラからだとバス2時間。

さらにバタンガスからカティクラン港までフェリー9時間乗らなければならない。

値段的にも安い早朝便で2,000円ちょっと、普通の時間帯だと4,000円以上する。

それだとLCCで似たような値段で、ずっと短時間で、マニラから出られるのであまり意味がないと思う。

■カティクラン空港から港に出る

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というわけで今回は1番楽で安く行きやすい、カティクラン空港からの行き方を詳しく紹介する。

カティクラン空港(Godofredo P. Ramos Airport)はパナイ島にあり、州都のイロイロがある島だ。

そして空港からはまず、ボラカイ島へのボートが出るカティクラン港に行かなければならない。

カティクラン空港の端っこに到着

自分の使ったセブパシフィック以外もそうなのかは知らないが、カティクランで降り立ったのは空港の端っこで港にはかなり遠い。

普通バスなどで空港内をメインゲートまでトランスポートしてくれそうなものだが、普通にその端っこにゲートがあり、そこから徒歩で空港の外に出ることになる。

アライバルロビーの建物はこんな感じで、


かなり簡素ですね。

ボラカイまでのジョイントチケット

そしてこのアライバルロビーや空港外にはトランスポート売りがたくさん待ち構えている。

小さなロビーにはボラカイ島までのトランスポートを売るカウンターが並んでいる。

どこも値段は150ペソで、


  • 港までのバン
  • カティクラン→ボラカイのボート


が込みのジョイントチケットだ。

また空港外のトライシクル乗り場ではボラカイのホテルまでのジョイントチケットも売っている。


  • 港までのトライシクル
  • カティクラン→ボラカイのボート
  • ボラカイの港→自分の泊まるホテル


までを全部込みで450ペソである。

ジョイントチケットはいらない

しかし自分的には上記の2つのジョイントチケットは両方いらない。

まず港までは歩くのはキツいのでトライシクルが必要だが、ジョイントチケットを売っているのと同じトライシクル乗り場で50ペソ(乗り合いの価格)で乗れる。

また流しのトライシクルもだいぶ走っているので、そっちならもっと安くできるかも?

そしてボート代は安いものなら30ペソである。

それ以外に港の施設料や環境税で175ペソかかるのだが、それを入れてもトライシクル、ボート、施設料・環境税の全部あわせて255ペソだ。

もし空港内で売ってる150ペソのジョイントチケットが施設料・環境税を含んでるなら安いが、安すぎてちょっとそうは思えない。
まあ確認してみてもいいかもですね。

歩きで行くと大変

ちなみにわたくしは試しにと歩きで行ってみたのだが、


クソ暑い中40分くらい荷物抱えて歩くハメになるのでオススメしません。。

でも海や田舎道は楽しめるけどね!(チョー前向き)

なお後述するが、帰りは港から空港の出発ロビーまで、まったく歩ける距離である。

港の周りは町になってるので、


お腹が空いてたらこの辺でご飯を食べてもいい。

■カティクラン港からボラカイ島へ

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カティクラン港まで行ければ次はボートに乗ってボラカイのキャグバン港に渡ることになる。

その後はさらに島内のトライシクルでホテルまで移動する。

港では渡航にあたり「登録」が必要だったり、(自分には)不要に高いボートがあったりと注意点がある。

事前に宿泊予約が必須

まずボラカイ島への渡航には、事前に「登録」というのが必要となる。

まず警察?が港の前で書類を書かせている。


パスポート番号や氏名、滞在日数、予約のあるホテルなどを書かされ、そのあと港の中のカウンターに書類を持っていき、チェックしてもらう。

特にホテル予約が重要で、カウンターでボラカイ内のホテル予約を見せないとボートに乗せてくれない。

自分はagodaの予約完了のメールを見せたらOKだった。
とにかく事前に必ず予約しておきましょう。

なおこのチェック、実際にはなんとなくすり抜けてしまうときもあるようだ(^_^;)

カティクラン→ボラカイ行き2種類のボート

カティクランとボラカイを行き来するボートには


  • 30ペソの安いボート
  • 100ペソの高い外国人向けボート


の2種類がある。

高いほうはクーラーが入っていたりと快適だが、乗船時間はほんの15分ほど。

正直安いほうで全然問題ないと思う。

なお先にも書いたがボラカイ渡航には港の施設料や環境税で175ペソかかる。

なのでカティクラン港からボラカイに渡航するには最安で205ペソがかかる。

またボートは24時間行き来しているので、遅い時間でも焦らなくて大丈夫みたい。

■ボラカイ港からホテルまで

ボラカイの港はキャグバン港と呼ばれる。


港からは島内の主要な観光エリアにトライシクルでの移動が必要となる。

島内の観光エリア

3つある島内の観光エリアはステーションと呼ばれている。

ボラカイ島の南端のキャグバン港から近い順にステーション3→ステーション2→ステーション1があり、さらに北にはディニウィッドビーチがある。

ディニウィッドビーチのあたりはまだ開発がされておらずかなりローカルな雰囲気。


逆に1番開けているのはステーション2で、D'Mallというお店がたくさん集まるエリアがあり、ビーチも美しく大きい。


なので普通はステーション2のどこかに泊まっときゃ良いと思う。

島内のトランスポートはトライシクル

島内のトランスポートはトライシクルだが、普通のトライシクルとともにこういう↓電動のものも走っている。


自分が乗ったときは


  • 北のディニウィッドビーチまでで25ペソ
  • 近くのエリアなら20ペソ


だった。

港からディニウィッドビーチは30分くらいかかるのでかなり安いと思う。

また普通のトライシクルだと近くは10ペソ、少し離れるともっとかかるが値段はドライバーによる。

自分の経験では




だったのでご参考。

また上記はギュウギュウの乗り合い価格なので、チャーターすればもちろんもっとかかる。

■24時間ボートでボラカイからカティクランへ

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カティクラン空港から帰りのLCC便は早朝だった。

ボラカイ島から帰るとき、カティクラン朝8:25発のフライトには乗れるのか?

というのが不安だったが、先に書いた通りボートは24時間らしく、早朝6時発のボートでカティクランに渡航できた。

カティクラン港に朝6時半到着

というわけで空港に朝7時到着を目指し、6:30にカティクラン港に到着するべく宿を出るわたくし。

ディニウィッドビーチだったのでキャグバン港までは30分はかかる。

よって


  1. 5時起き
  2. 5時半までにトライシクルを見つけて乗る
  3. 港でチケットを買い6時にはボートに乗る
  4. 6時半までにカティクラン港に到着
  5. 7時くらいに空港に到着


という感じだった。

観光客が多いので、ボートはもちろん朝の5時半でもちゃんとトライシクルは見つかった。

帰りのボートは環境税いらず

カティクランへの帰りのボートも来るときと同じで、安いのが30ペソ、高いのが100ペソ。

ボラカイに来るときには港の使用料と環境税で175ペソが必要だったが、帰りは環境税がいらないので港の使用料100ペソだけだった。


もちろん安いほうのボートで、トータル130ペソで帰りました。

ちなみにキャグバン港でもボート+空港までのジョイントチケットを薦められる。

が、高い上にカティクラン港から空港の出発ロビーは徒歩圏なのでまったく必要ない。

カティクラン港から空港は徒歩圏

カティクランの港に着くと、空港行きのトライシクルなどが待ち構えている。

しかし来るときと違い、空港の出発ロビーには港から歩きで全然行ける。

港から北上して最後右折すれば空港で、直線距離にして約500m、歩いて15分もかからないくらいじゃないだろうか。


なのでよほど急いでいなければトライシクルなどを利用する必要はない。

ちなみに出発ゲートには格安のコーヒー屋さんがある。


空港なのに50ペソでコーヒーが飲めるので利用しましょう(・∀・)

そんなわけでこれでカティクラン空港とボラカイ島の行き来は完璧!


無駄なコストをかけず楽園を楽しむのじゃ!(・∀・)


✓ボラカイ、港至近の超きれいな宿!
ボラカイには港のすぐ近くにShore Time Dormitelというホステルがあります。 
港から5~600mくらいの距離で、できたばかりなのか中は本当にきれい。
予約サイトのagodaで発見したのですが、港に至近なのでLCCの早朝便に乗るときなどはとても便利だと思います。
やはり東南アジアでagodaは必須!
宿泊コストもぜんぜん違ってきますので、ゼヒ使ってみてね ;)


その他のボラカイ情報はこちら

楽園ボラカイのリーズナブルなおすすめレストラン・カフェ13選


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2019年10月3日木曜日

マニラ、マカティ観光の拠点!ブルゴスの安宿と周辺ガイド



マカティのブルゴス通りといえばぁゃιぃエリアで有名だ。
どうぁゃιぃかはお父さんに聞いてみよう。


それはともかくブルゴスのあたりは実は安宿が多くあり、安くマニラに滞在したいひとには助かるエリアでもある。

マニラの安宿は住宅街や外れたところにあり不便なことも多いように思うのだが、ブルゴスは繁華街であるためお店も普通にあって便利なのだ。

またマカティの摩天楼エリアにも徒歩圏で、周辺の観光拠点として良い立地でもある。

今回はそんなブルゴスの


  • 行き方
  • 治安
  • 安宿
  • ローカル・レストラン


等について紹介してみます :)

✓マニラでワンコイン宿を発見!
マカティのブルゴス通りにはマカティ・バジェット・ホステルという激安の宿があります。 
ドミトリーでワンコインくらいというのはマニラの便利なエリアでは最安圏じゃないでしょうか。
予約サイトのagodaで発見し、格安で宿泊することができました。
やはり東南アジアでagodaの利用は必須!
宿泊コストがぜんぜん違ってきますので、ゼヒ登録して使ってみてね ;)

■マニラ空港からブルゴス通りへの行き方

マニラ空港から公共交通機関でマカティのブルゴスまで行くには、自分はいつも

空港
→パサイ
→ヒル・プヤット駅
→マカティ・アベニュー

とバスやジプニーを3回乗り継いで行く。

空港からちょっと行きにくいブルゴス

というか空港から移動するのに多くのひとはタクシーを使うのだと思う。
が、自分はマニラのタクシーが嫌いである( ̄∇ ̄

半分以上の確率で余分に金を取ろうとし、そしてその額がボッタクリと呼べるレベルのことも多い印象がある。

マラテであれば空港バスがロビンソン(ショッピングモール)に行っているのでそれでもいいのだが、マカティのブルゴス界隈には行っていない。

バス&ジプニーでブルゴスへ

ので、自分はバスやジプニーを乗り継いで動く。

まず20ペソの格安空港バスでパサイまで出て


あとはヒル・プヤット駅までジプニーで動く。
もちろん電車もあるが荷物もあるしスリもイヤなので自分は使わない。

さらにヒル・プヤットからはマカティ・アベニュー(ガソリン・スタンドがある交差点)まで出て、そこからは歩きだ。

ちなみにマラテから来る場合は直通のジプニーがあるので、

>> マニラの安宿街を結ぶジプニーを発見!マラテ-マカティ間を乗換ナシで移動する

↑の記事を参考にしてほしい。

■マカティ・ブルゴスの治安

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マニラのしかも繁華街のブルゴス。

いかにも治安が不安になるが、そんなところに泊まっても大丈夫?

と心配になると思うが、自分的には問題になったことはない。

ブルゴスでは


  • 子連れのホームレスが物乞いしてきたり
  • ぁゃιぃマッサージの勧誘が多かったり


というのは確かにあるが、普通に無視したり断れば特に害になることはない。

むしろマカティの摩天楼が立ち並ぶようなエリアで日傘集団の泥棒が出たりするらしい。

>> 【注意】フィリピンのマニラ・マカティで財布をスリにスられた。状況・時間帯・手口は【治安】 | うさみライフ

あっちのが金持ってる外人多そうやもんね。

なので誰も保証はできないが、普通にスリなどに気をつけてればいいんでないだろうか。

ちなみに自分はたいてい手ぶらか、(手さげや肩掛けではなく)鍵をつけたリュックを背負って持ち歩いている。

■ブルゴスの安宿はワンコイン~

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ブルゴスには自分の定宿がある。


  • マカティ・バジェット・ホステル
  • Zen Hostel Poralis(Our Melting Pot)


の2つだが、最近は安いのでマカティ・バジェット・ホステルが多くなった。

ブルゴスのワンコイン宿

マニラの安宿は他の東南アジアの都市と比べてあまり安くない。

バンコクでも探せば300円台のエアコン・ドミトリーがあるが、マニラはファン部屋でその倍から、という感じ。

そんな中、ブルゴスの少し外れにあるマカティ・バジェット・ホステルは安いときであればワンコイン程度という激安でエアコン・ドミトリーに泊まることができる。

場所はわかりにくいが、韓国料理店のSan Sungと同じビルで、ビルの横っちょから入る感じ。


狭くて共用スペースはほぼないがエアコンも入り、ベッドは下の段ならカーテンも付いている。

キッチンもあるおすすめ安宿

自分のもう1つのマカティの定宿がZen Hostel Poralisだ。

ZEN ROOMSという、宿の余った部屋を借り上げて安く貸す会社があるのだが、そこがOur Melting Potというホステルのベッドをさらに安く出している。

Zen Hostel Poralis(Our Melting Pot)

マッサージ屋の入り口から入って階段を登った3Fにある。

ベッドはカーテンが付いててプライベートもばっちりだし、この便利な立地でエアコンも入ってしかも朝食付きで600~800円台はマニラでは最安圏だと思う。

キッチンも使える(ガスボンベは有料)し、無料のウォーターサーバーで冷水とお湯が使えるので、


インスタントコーヒーを買ってくればお冷付きコーヒーなども作れる。

食器も無料で使えるので最悪インスタント袋麺を買ってきて食事を済ませることもできる。。ああ発想がBimbo( ̄∇ ̄

■ローカル価格が生き残るブルゴス

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マカティ中心部はセレブなエリアだが、ブルゴス界隈にはローカルな感じがまだ漂っている。

屋台も少しだけだがあるし、レストランや散髪などローカル価格の店が生き残っているのだ。

ローカル・レストラン

マカティの摩天楼エリアに行けばSM(モール)などがいくつもあり、買い物や食事には困らない。

しかしそっちまで行かなくてもブルゴスには格安のローカル・レストランや屋台がありムリに高い店で食べる必要はない。


>> マカティ、ブルゴス通り周辺のレストラン&カフェ、おすすめはここ!

実際、安宿に泊まってローカルなお店ばかり利用するなら、マニラで1番コスパが良いんでないかと思う。

ローカル散髪は150円!

ブルゴスで意外に便利なのがローカル散髪屋で、実に70ペソ≒150円で髪を切ってくれる。


ここもGoogle Mapには載ってなさそうだが、韓国料理店のSan Sungからブルゴス沿いに南下していけば左手にあるはずなので探してみてほしい。

クオリティ?まあただのジャーヘッドだよ!(笑)

うまく英語かタガログ語でオーダーできればカッコよくできるかもしれないので、チャレンジしてみてください(・∀・)

■ブルゴスに泊まってマカティ観光へGO

ブルゴスからブエンディア・アベニューの大通りを渡ってしばらく歩けば、そこは摩天楼が立ち並ぶセレブなエリアだ。

グリーンベルト・モールあたりが中心で、モールはもちろん公園やセレブなホテル、外国人向けの高級レストランなどがたくさんある。

同じマカティでもブルゴス通りはそこから少し外れているぶん、ローカル色が混じり始める。

セレブな中心部と半ローカルな界隈のコントラスト、立ち並ぶぁゃιぃバー、行き交う外国人と路上の物乞い、ブルゴスは実にアジアの都市圏らしいエリアなのであった。

先に書いたとおりコスパはとてもいいと思うし、マニラの「今」を感じられるのも面白いので、ゼヒ1度滞在してみてくださいな(・∀・)


その他のマニラ・マカティ関連の情報はこちら

マカティ、ブルゴス通り周辺のおすすめレストラン&カフェ!
マニラの安宿街を結ぶジプニーを発見!マラテ-マカティ間を乗換ナシで移動する


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2019年10月2日水曜日

フィリピン・マニラ、好レート両替所の手数料はいくらなのか?



フィリピンで両替と言えばマニラの下町マラテが有名。

マラテのマビニ通りには好レートの両替所が並び、多くの日本人に知られたエドゼン(Edzen)もここにある。

自分もだいたいいつもエドゼンで円を両替するのだが、ここがレートがいいと言われて行ってただけでそう言えばどれくらいの手数料か考えたことがなかった。

ので、今回いくつか両替所を回ってそのへんを調べてみました(・∀・)

読むと


  • マビニ通りの好レート両替所がどれくらいの手数料率か
  • 有名両替所よりレートの良い両替所


を知ることができますよ :)

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■フィリピン、マニラの有名両替所のレート

フィリピンはATMが手数料を250ペソも取るとか、限度額が1万ペソまでということもあってキャッシングの割りがあまりよくない。

なのでマニラに着いたらマビニ通りの両替所に日本円を持ち込んで両替、というのが定番だと思う。

まずマビニ通りの有名な両替所につき、手数料がどれくらいか調べてみた。

誰もが知ってるエドゼン

日本人から本当にその名をよく聞くと思うのがエドゼン(Edzen)だ。

一時閉店したと聞いたのだが、行ったら営業していた。

業者が変わったかと思って聞いてみたが、やはり「ここはエドゼンだよ」とのことだった。

それはともかくそのときのスマホで見た公式レートは1万円に対し4,833ペソ。

そしてエドゼンのレートが4,805ペソだった。

(4833-4805)÷4833≒0.5%

がエドゼンの手数料率ということになる。

もう1つの定番、Nalias

もう1つマビニ通りでよく聞く名前がNalias Money Changer

こちらに行ったときは


  • 公式レート:4,827
  • Naliasのレート:4,750


だったので、手数料率は0.8%

誤差のレベルな気もするが、エドゼンより少しだけ悪いことになる。

■マニラ最高レート?の両替所を発見

エドゼンにせよNaliasにせよ、1%を切る好レートだと思う。

しかしマビニ通りにはこの両店より良いレートを提示している両替店がある。

手数料0.2%?!

今回見た限り最高のレートを提示していたのはSHEENAという両替店。


たまたま見かけたときは


  • 公式レート:4,828
  • SHEENAのレート:4,817

だったので、


11÷4,828≒0.2%

という、ほとんど誤差のような手数料しか取っていない。

これが本当なのか、何かのコミッションを別途取られるのか、偽札は掴まされないのか(笑)、等々が気になって自分は両替できなかった(^_^;)

マビニ通り第2位の両替店

また騙しでなければ上のSHEENAに次いでレートがよかったのが、KHISMAという両替店だ。


ここも詳細は忘れたが、0.4%前後の手数料率だったのを覚えている。

上記2店はエドゼンやNaliasほど日本人から名前を聞かないので、怖くて両替できなかった。

もし使ったことがあるひとはゼヒどんな感じか教えて下さい m(_ _)m

■フィリピンでキャッシングは必要か?

海外で現金を調達するには両替ともう1つ、キャッシングするという手がある。

が、フィリピンのキャッシングは手数料(250ペソ)と限度額(1万ペソ)のせいであまり割がよくない。

上に書いた両替所は悪くとも1%を切る手数料率だが、キャッシングだとATM側の手数料だけで2.5%かかるのだ。

加えてクレジットカード会社の側が取る手数料や利子もある。

しかし最近どういうわけかATMの手数料がかからないこと↓があったので、

>> フィリピン、キャッシング手数料無料のATMがアンヘレスに?!

それだとキャッシングのほうが割りがいいということが起こりうる。

ちなみにこのときは早期返済までの利子しかかからず、0.19%という超絶安い手数料率だった。

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■結局どこで現金を調達すべきなのか?

そんなわけで今回のフィリピン滞在では、ペソの現金をゲットした手数料は


  1. エドゼンなどの有名両替所:0.5%~
  2. あまり知られていない?両替所:0.2%~
  3. 手数料無料のATMでキャッシング:0.19%


であった。

ATM手数料が無料だったのが何かの間違いでなければ、早期返済(4日後だった)は必要だがキャッシングが1番割りがよかったことになる。

アンヘレスのドラッグストア内にあったROBINSONS BANKというATMだったが、マニラでも無料で使えるのかなあ?

またSHEENA等の自分の知らない両替所も、現地びとは普通に利用していたように思うので、問題なく両替できるのかもしれない。

マニラのROBINSONS BANKのATMや、SHEENAやKHISMAの両替所を使ったことがあるひとはゼヒどうだったか教えて下さい m(_ _)m

✓マラテに安く泊まって食べ歩こう
好レートの両替所も集まるマニラの下町マラテは、外国人向けホステルもあり、安いローカルレストランや日本食が充実した日本人街です。
>> マニラの繁華街マラテ、安宿&レストラン情報まとめ
上記記事におすすめのホステルやレストランをまとめたので、よかったら見てみてね :)

フィリピン、キャッシング手数料無料?のATM情報はこちら

フィリピン、キャッシング手数料無料のATMがアンヘレスに?!


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2018年9月26日水曜日

超便利!150ペソのUBEバスはマラテ中心部からマニラ空港直通だ



マニラでは空港と市内のいくつかのエリアを結ぶ空港バスがある。
中でもマラテ行きは安宿の近くまで行くのでとても便利だ。

マラテは中心部ど真ん中にステイ・マラテというバックパッカー宿があり、バスはその近くのモールから発着するのである。

マラテは周囲にビルも立ち並び、ローカルから中級のレストランもたくさんある。


ステイ・マラテはワンコインとはいかないがエアコンなしのドミトリーなら600円台。
賑わいのあるエリアでこの値段というのは、マニラではそう多くはない。

マラテ以外で便利な立地の安宿というとマカティのあたりにもあるのだが、上記空港バスのマカティ行きはオフィス街が終点で安宿エリアまでは行かない。

なのでアクセスの良さまで考えると、フィリピンのリーズナブルな滞在はマラテが1番なんじゃないかと思う。

■150ペソの市内→空港直通バス

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で、そのバスがロビンソン・モール前から出ているこの紫のバス。
UBEバスというのだが、UBEとは紫芋のことである。


値段は150ペソで、このバスが登場した当初の300ペソの半額になった。

300ペソも出したら高めのタクシーに乗れるので、いったい何を思ってその値段設定をしたのかわからないが、やはり下げざるを得なかったようだ。

それでも中途半端に高いせいか自分が乗ったときは自分を入れて2人しか乗ってなかった(^_^;) 広々貸切状態で乗客としてはむしろありがたい。

また上記の宿から最安でマニラ空港に移動する場合はタフト通りまで出て、まずジプニーに乗る必要があるのだが、タフト通りはロビンソンより少し遠い。

クソ暑い中を大荷物担いで歩くわけなので、少しの違いでもやはり助かる。

■バス内は設備充実で便利

空港移動は最安のジプニー&格安空港バス乗り継ぎなら31ペソであるので、UBEバスは実に5倍の値段である。

その分というかなんというか、ジプニーや安い空港バスのようにギッチギチに座る必要はなく、普通の4列シートである。また先に書いた通りすきまくりである。

また電源ステーションがあり移動中にスマホなどを充電しておける。


さらにWiFiも付いていてとても便利である。

空港まで150ペソというと白いレギュラータクシーでも似たようなものになるが、電源とWiFiは無いと思われるので、同じ値段ならやはりUBEバスがいいと思う。

ボッタクリの心配もないしね(^_^;)

■マニラ空港LCCターミナルまで1時間

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UBEバスは空港から市内に来るときは各所を順に停まっていくのだが、空港に向かうときはロビンソンから空港までノンストップである。

途中のポイントは予約があったときだけ客を拾うために停まるらしい。

また空港ではT1からT4までを順に停まっていく。
T1だと40分くらいなのだが、LCCが発着するT3は1時間はみておいたほうがいい。

しかし今のレートで最安の移動が60円、UBEバスは300円くらい。

だいぶ違うがしょせん300円と言えばそうで、しかも滞在中使うのは空港に行き来するときだけ。乗り継ぎがいらず、充電できてWiFiも使えるのもとても便利。

極限までコストを減らしたい自分も、どうしても使いたくなるのであった。

しかしバスなのにタクシーと同じくらいっつーのもアレなので、もーーちょっとだけ安くならんかな?(^_^;)

✓マラテに安く泊まって食べ歩こう
マニラの下町マラテは、外国人向けホステルもあり、安いローカルレストランや日本食が充実した日本人街です。
>> マニラの繁華街マラテ、安宿&レストラン情報まとめ
上記記事におすすめのホステルやレストランをまとめたので、よかったら見てみてね :)

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フィリピン・マニラ空港から市内の安宿まで、70円で移動する方法
マニラの安宿街を結ぶジプニーを発見!マラテ-マカティ間を乗換ナシで移動する

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2018年3月2日金曜日

ノービザ旅行者でもフィリピンの銀行口座は開けるのか?



フィリピンは日本から最も近い東南アジア国である。
日本から4時間ちょっとで行け、ノービザで1ヶ月くらい滞在することができる。

リタイアメント・プログラムは東南アジアで一番ゆるく、将来は南国にのんびり永住するか~という人には興味をかきたてられる国である。
とりあえずしばらく住んでみて、様子を見てみたくなる。

するとほしくなるのはやはり銀行口座。

まだSRRVは持ってない状態でも、ノービザ滞在で立ち寄ったときなんかでも、フィリピンの銀行口座は開けるのだろうか?


オフィス街マカティで、実際に銀行に行って聞いてみた。

※聞き間違いや勘違いもあるかもしれないので、必ず自分で確認してね。

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■在住じゃない人が口座開設する方法

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で、いきなり否定的でアレだが、フィリピンの銀行口座は通常、在住者(レジデントと呼ばれる)にしか持てない。

旅行者ではダメというのが基本スタンスである。

しかし銀行によっては厳しい条件ではあるものの、在住でなくても口座を開くことができる。

なお銀行によっては、といっても自分は一つしか知らないし、その銀行の人もウチくらいじゃないかと言っていた。

ここではその唯一の銀行で非在住者が口座を開設する方法についてまとめる。

必要なものは2つ

その唯一の銀行でも、口座を開くためには、在住者じゃないけども「旅行者でもない」ということを証明しなければならない。

ではその旅行者ではない、という条件はどういうものになるだろうか。

必要なものは2つで、


  • フィリピン国内の連絡先
  • 収入の証明


になる。

国内の確実な連絡先

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口座開設にはまずフィリピン国内の連絡先として


  • 国内の固定電話番号(携帯ではダメ)
  • 国内の住所(ホテルではダメ)


がまず必要となる。

頻繁に行くのでアパートと固定電話をフィリピンに持ってる人なら大丈夫だが、ノービザ旅行者でそんな人はそうはいないだろう。

しかしフィリピンの滞在先が友人のところである場合など、その人の文書による承諾(メールでOKらしい)があれば、その人の住所と固定電話番号を使わせてもらうことはできる。

要するに国内に確実な連絡先があるかどうか、ということであるらしい。

収入証明も必要

それ以外に必要なものは収入の証明。
これはフィリピン国内以外の、日本の収入であっても構わない。

具体的な証明書としては、


  • 勤め先や取引先との契約書
  • 過去3ヶ月の請求書


などがあり得る。

また資産で食ってるうらやましい人は株や預金の証明でもいいようだが、そういう実例はあまり無いらしい。

そんなお金あるならさっさとSRRV取ったほうが早いもんね。

フィリピンの組織に所属するという方法

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また、もう少し提出書類が楽なパターンもある。
フィリピンの組織に所属して、その証明ができればOKというものだ。

例えばフィリピン国内のNGOのボードメンバーとして加わるとする。
この時点では組織に加わったというだけでワークパーミットも給与もまだない。

その状態でも、契約書などで所属してる証明ができれば口座を開くことができるらしい。

ただしこの場合は2年以内に情報をアップデートせねばならず、その時点で追加で書類を出す必要があるようだ。

おそらくだが、結局ワークパーミットや給与収入があるか、要するに実際の経済活動があるかどうかチェックされるのだと思う。

フィリピンの銀行は2年毎に顧客ステータスをチェックするので、その一環であるらしい。

■ノンレジデント(非在住者)口座の制限

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また、こういう「レジデントでない」というステータスで口座を作ると、レジデントには無い制限が一部かかる。

外貨の取り扱いに制限

ノンレジデントはフィリピンで扱われる2大通貨、ペソとUSドルのうち、USドルの現金扱いが難しくなる。

口座自体は作れるが、現金で預入はできず海外送金するしかない。
ただ現金引き出しはできたはず(うろ覚え)。

またクレジットカードが作れないという制限もあるそうな。

ちなみに話を聞いた銀行ではJCBカードが作れ、日本での消費分が免税扱いになる上に7%だかの割引まで付くので大人気であるという。

これはもうムリして非レジデントで口座作るより、素直に在住者になるほうがいいのでは?と思えてくる。

レジデントの定義とは

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ではレジデントとはどういう定義なのか?というと、


  • まず合法に滞在していること
  • フィリピン国内で経済活動していること


であるという。その上で先に書いた固定電話番号と住所は最低限、必要である。

要するに結局、


  • 永住権(SRRV)を取って、
  • さらにワークパーミットも取る


というのが王道であるわけだ。

この2つがあれば請求書の証明3ヶ月分がどうのとか四の五の言わずにごく普通に口座は作れるという。

■フィリピンのノービザ銀行口座開設まとめ

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そんなわけで一応ノービザ滞在中であっても


  • フィリピン国内の誰かが住所固定電話の番号を使わせてくれる
  • 収入や資産の証明
  • あるいは何かの組織に所属する


という条件を満たせば口座を作ることはできるわけだが、冒頭書いた通りフィリピンは永住権のハードルが低い。

実際、エージェントに頼んで2~3週間、数千ペソ程度の手数料でできるという。
本当ならかなりお手軽で、さっさとそうしたほうが簡単に思える。

ちなみにSRRVの預託用の口座は通常の口座とは別の特殊なもので、海外からの投資である必要があるので海外送金しか受け付けないそうな。

というわけでいろいろお話を聞かせてもらい、マカティのローカルなエリアで屋台焼き鳥を頬張り一息つくわたくし。


同じマカティでも高層ビルとこのローカル感、なんつーかこのコントラストがマニラですな。


その他の東南アジア銀行口座開設情報はこちら

ベトナムで、ノービザ旅行者が銀行口座を開設するのは可能なのか?ホーチミンで聞いてみた
タイの銀行口座はノービザ旅行者でも開けるのか?先進国・タイの銀行の3分類
インドネシアの銀行でノービザ旅行者は口座開設できるのか?~ルピアもUSドルも~
カンボジアの銀行の比較ポイントいろいろ

☆★☆★ お・し・ら・せ(・∀・) ☆★☆★

お話を聞かせてもらった銀行もある大オフィス街、マカティは少しローカルなエリアに行けばホステルもあります。

それが↓の宿で、自分が泊まったときは800円台でした。

Zen Hostel Poralis

マカティのそこそこ便利なエリアでは最安圏で、有名予約サイトのagodaから予約するとそんな格安価格で泊まることができます。

さらにagodaはポイントサイトと連携もしていて、↓のハピタスからホテル予約すると最高で5%のポイントを付けることができます。

ハピタスの登録はこちらから!
その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

宿泊費は毎日毎日、かなりの額がかかるもの。
それにポイントを付け続けると、いつの間にかけっこうな金額になっていて助かります。

ハピタスや予約サイトを使うかどうかで旅のコストはかなり変わってくるので、よかったら登録してみてね ;)


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2017年11月29日水曜日

最強セールは1ペソから!セブパシフィックのプロモを活用せよ



LCCは普段でも安いが、プロモになるとさらに安い。

そしてプロモの中でも遥か先の日程のものはもう超絶に安くなる。
半年先のフライトでいいならほぼ無料になる便まで出る。

そしてそうしたプロモをやってくれるLCCの代表が、我らが(?)セブパシフィックなのであった。

ここでは


  • セブパシフィック最強の1ペソセール
  • ポイントプログラムGETGOによるセール


等を使うとどれほど超絶に安くなるか!について紹介する。

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■空港税はセールでも安くならない

ただ、最初に注意しておきたいのはフライトチケットが安くても、チケットに別途かかる空港税などは変わらないということだ。

空港税とは空港使用料のこと。

施設使用料であるので航空会社が取ってるわけではなく、チケット販売の際に一緒に預かって空港にまとめて支払ってるのだと思う。

よってLCCのセールであっても、その分の値段が軽減されることはない。
別にLCCが取ってるわけじゃないからだ。

ちなみにカンボジアのシェムリアップ空港など、どっちかというと簡素な空港なのに使用料に$25も取られる。

成田の国際LCCターミナルでも1,500円ちょっとだし、シェムリアップたけーよ(^_^;)

■セブパシフィック最強セールはなんと1ペソ(!)

セブパシフィックの最強のプロモでは、1ペソ(2円ちょっと)という実質無料のセールが不定期にある。

ただもちろん先に書いた通り、空港諸税は別途かかってくる。

1ペソ=2円ちょっとのフライト?!

1ペソセールでは、フライト料金が基本的にフライトが出る国の通貨の最小単位になるのである。

つまりフィリピンなら1ペソ、タイなら1バーツ、カンボジアなら$1となるのだ!!

。。が、なぜか日本だけ100円である。
まあカンボジアの$1と同じではあるのだが。


とはいえ超絶安いことに代わりはない。

実際のセール便

自分は今までにシェムリアップ-マニラー日本の便を取ったことがあり、最近は


  • シェムリアップーマニラ:$34
  • マニラー成田:801ペソ


という凄まじい値段で帰国便をゲットした。半年先のな(笑)

それでもそれぞれ3,800円、1,800円くらいという超安で、カンボジアから日本まで計5,600円で帰れたことになる!

インドシナから東京まで帰ってその値段!ちょっとしたプロモ価格のさらに1/3くらいである!

上記のマニラ→成田の便801ペソの、1ペソ分がまさにフライトチケット代で、それ以外の800ペソはAdmin Fee(支払手数料)や空港税である。

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■通常セールやGETGOも十分すごいセブパシフィック

とまあいろんな意味ですごい1ペソセールだが、セブパシフィックはそこまででなくてもそれに準じたセールをよくやっている。

最安ではないが十分に安く、日程も半年よりは近くて便利である。

通常セールも十分安い

1ペソセールは本当に稀にしか行われない。

しかしマニラから東南アジア各国に4,000円ちょっとくらいのプロモはよく見る。
その値段なら1ペソセールのときのシェムリアップ発$34の便とそう変わらない。

例えば↓のプロモでマニラ-バリがPHP1,999。


フライトは4ヶ月先と、少し高くなる分だけ日程もマイルドである(笑)

最安にこだわらないならこれで十分だろう。

ポイントプログラムにもセールがある

セブパシフィックはGETGOというポイントプログラムもやっている。

セブパシフィックを使うとポイントが貯まり、貯まったポイントを使ってフライトを購入できる。

そしてそのポイントを使った購入にもセールがあり、これなど500ポイントでマニラから香港へ飛べる。


自分なりに計算してみたところ、500ポイントはどうも330円くらいであるらしい!


>> セブパシフィックGETGOポイントはいくらの価値があるのか?マニラから330円で香港へ!


もちろんGETGOでチケットをゲットしても空港税などは別なので注意。

ちなみに1度しか見たことがないがマニラードバイ便で500ポイントのプロモが出たことがある!!

ヨーロッパ行く人とかは、マニラを経由して行くとものすごい安さでヨーロッパ各地まで飛べるぞな。

■セブパシフィックのセールはチョー取り合い!

とは言えもちろんプロモは条件がよくなるほど簡単には取れない。

なんというか超フラッシュセールなのだ。

またそれを知った大量の人が殺到するので買うのもなかなか四苦八苦する。

超フラッシュ・セール

セブパシフィックのセールがどれくらいのフラッシュぶりかというと、自分が買ったときはまずセールのメール通知が来たのが始まる2~3時間前。

で、夜中の0時くらいから始まり、48時間で終わる。

しかも日程がたいていは半年以上先である。

チケット数も上限があり、殺到する客同士で取り合いになるので早く買わねばならない。

深夜に超ソッコーで半年先の日程を考える必要があり、なかなかツラいものがあるのであった(^_^;)

サイトにつながらない(^_^;)

またセールのスタート直後は超絶にアクセスが殺到する。

よってサイトがダウン気味になる(^_^;)

やっと繋がったと思って購入を進めていたら、最後の決済の段階になって売り切れてもうありまへん~とか言われることも多々ある。

しかしそこで粘ってなんとか購入まで漕ぎ着けないと、半年も先の便なのに本当にすぐになくなってしまう。

とにかくソッコーで決断して買いましょう(^_^;)

取りやすいマニラ→日本便

実は自分は1ペソセールで日本発の便を買えたことがない。

日本への帰国便では取ったことがある。

なので、競争の激しい日本発はすっぱり諦めてマニラ→日本の帰国便のほうを狙うのも1つのやり方だと思う。

プロモが素晴らしいだけに超絶混み合うセール会場で、いかに着実にチケットをゲットするかはセブパシフィックのセールの永遠のテーマなのであった。

というわけで自分で書いてて再確認したが、やっぱセブパシすげえ。
つーかこんだけ宣伝したし、セブパシさんなんかくれませんか?(笑)


その他の東南アジアLCC情報はこちら

セブパシフィックGETGOポイントはいくらの価値があるのか?マニラから330円で香港へ!
マニラ・ドバイ経由で日本→ヨーロッパが1万円台?!激安LCCの衝撃


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2017年9月12日火曜日

160円の半チャン定食?!マニラ、激安日本食フードコートの世界



一瞬マニラにトランジットで寄った。
ネットで格安のフードコートがあるとの情報を仕入れていたので、ついでに開拓することにした。

聞くところによると、あまり旅行者が行かないバクラランやカルティマールといったエリアにあり、各種日本食がだいたい100ペソ台で食べられるという。

山ほど日本食屋があるマニラではあるが、この価格帯はかなりレアである!
街なかで普通に食べたら大抵は300ペソ前後する。

本当にそんな値段なのか、クオリティはどうなのか、真実を確かめるため我々一行はマニラのローカル地帯へと足を踏み入れた。

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■バクラランの日本食フードコート

というわけでまずは空港近くのバクラランにあるフードコートを探索。

こんなところで各種日本食があるとは!とびっくりします。

バクラランのフードコートはここ

バクラランの中心にはバクララン教会があり、いつもフィリピンびとが集まっている。
教会近辺は路上マーケットになっていて、パラソルで日除けした露天がずらりと並ぶ。


この教会の北のRedemptorist Road沿いにあるVictory Food Marketの4Fに、日本食フードコートがある。
ちなみに5FはPistaというフィリピンビュッフェである。

道沿いの建物はびっしり路肩を埋める露天で埋もれてしまい、入り口も分かりにくいくらいなのだが、なんとかこの看板を発見!


「YOKOCHO 横丁」と言うらしい!

あらゆる種類の日本食が揃う

さっそく4Fに上がってみると、日本語ののぼりがズラリ。
クーラーも入ってて快適です。


ラーメン、とんかつ定食、豚丼、てんぷら、蕎麦と本当になんでもござれ。
値段的には200ペソ以上のメニューが多く、全般に普通の日本食より少し安いくらいの印象だ。

とりあえず自分はタコ焼きを食ってみた。


チーズタコ焼きが4個で確か85ペソだったかな?
味は普通においしかったですよ。

ビールなども売ってて、サンミゲルライトが60ペソだった。
ビールは外で買って持ち込む方がぜんぜん安いのでそのほうがいいかもですね。

犬に注意(^_^;)

ちなみにバクラランは昔はぁゃιぃ夜のおねいさんやジャンキーがたむろする、夜は危なくて出歩けないようなところだったらしい。

今は特にそんな危険を感じることもなく自分は普通に夜も出かけている。

ただ大通りから一本入ると犬が多い。
野良なのか飼われているのか曖昧な感じだが、とにかくよそ者には警戒モードで吠えられる。

狂犬病は本当に怖いし、犬を避けるという意味で裏通りは避けたほうがいいかもしれない。

■カルティマール市場の激安日本食

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バクラランのフードコートは安いがびっくりするほどではない。

そこで本当に安い日本食を求めるならマニラにはもう一つ、格安の日本食レストランが集まるマーケットがある!

ヒル・プヤット駅近く、日本食に強い市場

それがCartimarという通り沿いにあるカルティマール・マーケットだ!


ちょっと分かりにくい場所にあるが、LRTのヒル・プヤット(Gil Puyat)駅から徒歩圏で、その辺はあちこちからジープでも来れる。

そのまんまCartimarという表示のジープも見たことがあるが、このマーケットに来るかはちょっとわからない。

ローカルな市場なのになぜかここは日本食に強く、日本食スーパーもある。


それがまた気付いただけでも数軒あって、この辺日本人が多いのかね?
でもマーケットでは全然それらしい客は見かけなかった。

激安日本食フードコート

日本食スーパーが並ぶあたりを抜けていくとフードコートがあり、いくつもの日本食屋さんが並んでいる。


ここの日本食は100ペソ台のが多くて、バクラランのフードコートよりお得感が高い^^

このミニラーメン&牛丼セットも190ペソ!


味はまあ、外国で食べる日本食という感じ。
ラーメンはシンプルで、この値段ならマンゾクです。

ちなみにラーメンが60ペソ、炒飯をつけた半チャン定食が80ペソ=約160円という超絶に安い店もあり、次回はそこを試そうと思っている^^

おでんもあるぞ

そしてこのマーケットにはフードコート以外にも飲食店が並ぶエリアがあり、なんとマニラなのにおでん屋さんがある!


ここは200ペソ台後半くらいのメニューが多いのだが、看板メニューのおでんはこの内容でなんと150ペソらしい!!


ポテサラなんかもうまそうですね~ 他にもカレーやらカツ丼やら、日本食はたいていのものが食べられます。
でも自分はラーメン牛丼でお腹がいっぱいだったのでアイスコーヒー50ペソを。


ルソン島の高原地帯・バギオ産コーヒーらしく、農地を探していたときフィリピン最初の探索地だったので何とも思い出深い。
ひょっとして知り合いがやってるとこの農園かなあ?

ここはフードコートと違ってエアコンルームもあり、涼しいところで休めるのもとてもありがたい!
ほんまマニラ、熱帯にわざわざヒートアイランド作るから暑いのよ(^_^;)

■ローカル価格の日本食をマニラで

というわけでマニラ、探せばこんなに安い日本食もあると確かめられ、わたくしはマンゾクです。

どちらのフードコートもジプニーで10ペソも出せば行けますので、日本食が恋しくなったが街なかだと高くて無理~という方はゼヒ^^

ただまあマニラで日本食は街なかでもや○い軒くらいの値段で普通に食えます。
なので何が何でも160円の半チャン定食を食いたい!のでなければこんなローカルエリアに来なくてもいいかも(^_^;)

なんというか、わたくしと同じ特殊な方に響く、ニッチ情報でした( ̄∇ ̄


その他、フィリピンのグルメ情報はこちら

フィリピンは食うもんがないとか言ってたやつちょっと出て来い(・∀・)フィリピン・ローカルご飯の豊かな世界
65円~!知られざるフィリピン・ローカルラーメンの世界


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