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2024年9月21日土曜日

欧州、要注意&おすすめLCC搭乗記7選+α



これまでヨーロッパでいくつもLCCに乗ってきた。

LCCに乗る際はいつもチェックイン・フィーや荷物制限等が問題となる。

規約をちゃんと確認しておかないと、思わぬ高額なペナルティを喰らうことも。
特に欧州のLCCはキャリアによりとても厳しかったりする。

というわけで今回はこれまで実際に乗ってきた要注意のLCC・おすすめのLCC等を7つ、紹介したい。

またヨーロッパはLCC並みに安いFSCもあるので、ついでに紹介する。

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■要注意の欧州LCC

ヨーロッパのある種のLCCはアジアより厳しくややこしく、トラップがある。

高額のペナルティを避けるために、きちんと規約を理解し、必要なオプションを購入しておくことが必要となる。

ライアンエアー

欧州でキッツい、そして非常に安いLCCの先駆けがライアンエアーだろう。

基本料金に座席下荷物しか入ってないが、それを始めたのもここでないかな。

2024年の搭乗機はこちら。


追加荷物をちゃんと買ったか、オンラインチェックインは済ませたか、等々のハードルをきちんとクリアすればとても安く搭乗できる。

WIZZエアー

ライアンと並ぶキッツいLCCがWIZZだ。

自分は2018年、初めて乗ったときにトラップにかかり高額のペナルティを払うことになった😞


ポイントは荷物の重量だけでなく個数もチェック(本当に1個だけ❗️)されるというところ。

痛い目にあったのでその次はいろいろきちんと調べて乗った。

 

ちゃんと規約どおりにオプション購入しておけば、ライアンと同じくとても安い。

■荷物付きで安心なオススメLCC

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ヨーロッパには機内持ち込み手荷物が基本料金に含まれていてオプション購入が必要ないLCCもある。

そういうキャリアは空港チェックインにフィーがかかる、みたいなトラップもなくて安心で良い😃

エア・ヨーロッパ

2020年にモロッコ行きで使ったのがマドリード拠点のLCC、エア・ヨーロッパだ。


基本料金に10kgまでの機内持ち込み手荷物が含まれ、空港チェックインも普通にできた。

それで値段も3千円台、ヒジョーに素晴らしいLCCであった。

記事もLCC関係で一番読まれてるんでないかな。

ITA

2024年、初めてITAというイタリアのLCCでマドリードからローマ経由でマルタに飛んだ。


ここは日本語対応もしてて、電話サポートも日本の電話番号がある。

基本料金に8kgの機内持ち込み手荷物も含まれてるし、オンラインチェックインもできるし空港でのチェックインも普通に可能。


そしてブルーの機体がチョーかっこいいぞ(・∀・)

ティーウェイ

東アジアと欧州を直行で結ぶLCCは少ないと思う。

その数少ないLCCの1つが韓国のT'Wayで、ザグレブ(クロアチア)-仁川(韓国)の直行便がある。


2024年に初めて乗ったが、座席に電源はあるしLCCなのに機内食が2回出るわと素晴らしいサービスだった。

■高くなったLCC

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過去には非常に安かったが、コロナを経て高くなってしまったLCCもある。

いつかまた値段が戻るかも知れないので、欧州行きの際にチェックしてみてもいいと思う。

ノルウェイジャンと新興?LCC

タイ・バンコクからの北欧各地への便がめっちゃ安かったノルウェー・エアシャトル(ノルウェイジャン)。

自分は2019年に乗ったが、実に2万円を切る値段で飛べたのだ。
 

今は4万円台がやっとという感じかな、、

ちなみに最近見つけた新興キャリアかな❓️
NORSEというLCCは1万5千円という激安でバンコク-北欧便を飛ばしていた。


いつもその値段なのか特別なプロモなのかわからないのだが、北欧に行く人は要チェックだと思う😃

スクート

またシンガポールのLCCスクートも昔は考えられない値段のフライトをよく出していた。

これは2019年の情報だが、東南アジア各地からベルリンやアテネに2万円台で飛べた。


今はアテネ便しかなくなったのかな❓️

まただいぶ安くなってきたようなので、東南アジアからアテネに出るならチェックしてみてもいいだろう。

■LCC並みに安いFSC

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最後にLCCではないがLCC並みに安いキャリアを2つ紹介しておく。

FSCのサービスでこの値段は本当に素晴らしいので、チェック必須のキャリアである。

イベリア航空

まず何より素晴らしいと思うのが、2024年に初めて乗ったイベリア航空。

スペインのフラッグシップ・キャリアのはずなのだが、エクアドル→マドリード便が本当に安かった。


似た区間だとエア・ヨーロッパも飛んでるが、価格的にほぼ同じ。

同じならこっち乗りたいやねえ。


FSCなので、あったり前に機内食も出るぜ(・∀・)

ウクライナ航空

2018年に乗ったウクライナ航空も安かった。


バンコク-キエフが2万8千円とかであったんだよ。

FSCなので預け入れ荷物も23kg付いてて、LCC族の自分には十分以上だった。

今はウクライナ行きのフライト自体難しいだろうし、あっても高いだろう。
いつかまた行けることを。

そんなわけでこれまで乗ってきた欧州のLCCにつきまとめてみた。

追加荷物やチェックイン・フィーなど気になるところはリンク先を見て参考にしてほしい。

うまく使えば本当にあちこち安く飛べるですよ😃


その他のLCC情報はこちら



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2024年9月20日金曜日

2024年、1万円台のバンコク-北欧フライトが出現!



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数年前、バンコクからはノルウェー・エアシャトルというLCCが北欧の主要地に激安便を飛ばしていた。

実に1万円台もあるという安さで、自分もヨーロッパ探索の際オスロ便を使った。


しかし近年はずいぶん値段が上がり、4万切るのもほぼ見ない気がする。

そんな中、新たに見つけたLCCでは実に1万5千円台という以前にも見たことないような安い便が!

まだ実際に使ったことはないのだが、あまりに衝撃的であったのでレポートしてみたい。

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■バンコク-北欧が1万5千円ちょい!

というわけでそれがこのNORSEというLCC!

見ての通り€100≒当時のレートで1万5千円ちょっと😳


しかも10kgの荷物付き!

荷物追加が必要で結局プラス1万で、、みたいなLCCあるあるがNORSEにはないっぽいのだ❗️
つまり預け入れ荷物がなければ本当に1万5千円ちょいで北欧まで行けてしまう。

ただPersonal Itemの記載が無いので、荷物は1個だけで座席下のは入ってないとかの可能性はある。

詳細は確認しましょう😳

■オスロからヨーロッパ各地へ

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オスロに出てしまえばそこからさらにヨーロッパ各地に向け、安いLCCが飛んでいる。

特にスペイン行きが安い印象だ。

なぜか安いマラガ行き

数年前の欧州行でもオスロから飛んだスペインの海辺の街マラガ。

そのときもとても安い便があったが、最近でもライアンエアーが544NOK≒7,300円という安い便を飛ばしている。


機内持ち込み荷物も追加してその値段なんでヨーロッパとしては、そして昨今の円安下ではとても安い。

※ライアンは基本料金だと座席下の荷物しか持ち込めないので注意😳

スペインのマヨルカ島

ノルウェー・エアシャトルもスペインのマヨルカ島に安い便を飛ばしている。

荷物の追加は必要で、機内持ち込み10kgが€20.9。


トータル€70弱は当時レートで約11,000円。
もう少し円高になれば1万円切るのも出てきそうだ。


他の国にもLCCは飛んでると思われるので、いろいろ探してみるとよい😃

■ハピタス&Tripコムで激安フライト!

ちなみに自分がフライトを探すときいつも使うのはTrip.com

LCCですら公式より安いことも多く、サポートもしっかりしてるので同じ程度の値段ならここで買うことにしとります :)

このリンクから登録すると800円分のクーポンをもらえますよ :)

またハピタスというポイントサイトではTrip.comでのフライト購入に、知る限り最大9.1%ものポイントが付けられます。


還元率は時期によって変わるんですが、👆️だと10万円に対して9,100円分のポイントが付くわけで、これはハピタスを経由しないわけにはいかない😳

ハピタスもこちらから登録できるのでまだの方はゼヒ😃

ホテル予約とかにもポイント付けられるんで、旅するときにはハピタス&Trip.comはまじで必須と思いますよ~😃


その他のLCC情報はこちら


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2024年7月9日火曜日

欧州-韓国を結ぶLCC!ティーウェイ航空搭乗記~ザグレブ-インチョン~



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南米から日本に帰るにあたり、安かったので欧州を経由した。

南米-欧州は$350~450くらいの便があり、欧州-日本や欧州-韓国が$350くらい~で飛んでたのだ。

しかも韓国であればその値段で欧州から直通である❗️
日本だと安い便は中国や、バンコクとか東南アジア経由便しか見つからなのでこれは便利だ。

その欧州-韓国直通のLCCが、クロアチアのザグレブソウルを結ぶティーウェイ


今回は初めて乗ったティーウェイの長時間搭乗がどうであったか、レポートしてみたい。

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■欧州→韓国フライトが$350で荷物付き

今回発見したザグレブ(クロアチア)-ソウル(韓国)便は11時間の直行フライトで実に$350という安さ❗️

例によってTrip.comで見つけました、、
リンクから登録すると800円分のクーポンもらえるんでゼヒ😃

そして特筆すべきは荷物が付いていることで、機内持ち込み10kgだけでなく、預入荷物も15kg付いているのだ❗️😳

ほとんどのLCC族は追加荷物買わんでいいんでないだろうか、、

■ザグレブ空港から出発!

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そんな格安フライトをゲットした僕様、出発はザグレブ空港。

まずは市内から空港へ移動だ。

移動は空港バス

ザグレブ市内から空港はKvarternikovというバス停から空港バスが出ている。


290番が空港バスで、時刻表は👇️の感じ。


早朝から夜遅くまで出てるが1時間に1、2本なので、フライトに間に合う便をちゃんとチェックしておくとよい。

チケットは通りの斜向かいのキオスクで売っている。


ザグレブのバスは時間制で、車上でチケットをこういう機械👇️に突っ込み有効化したあとその時間乗っていられる。


空港までは時間にして1時間くらいで、キオスクで「空港」と伝えれば60分の券を売ってくれるよ😃

韓国行きのチェックイン、出国便チケットは必要?

そんなわけで空港前のバス停に到着。


ザグレブ空港はこんな感じです👇️


ティーウェイはWebチェックインもできるけど空港チェックインも無料でできる。

めっっちゃ並んでたんでWebにしとけばよかったと思ったが😅
できたら通路側席にしてほしかったのよ😅

しかしその空港チェックインでちょっと引っかかった。

カウンターの(クロアチア人❓️)のおねいさんに、「韓国からの出国フライトは❓️」と聞かれてしまい。

素直に「まだ買ってないっす。日本帰る途中なんで後で買うっす」と伝えたら、韓国びとらしい上長に「乗せてええの❓️」とチェック。

特に問題なくOKが出てチェックインできたし、韓国での入国も何も聞かれなかったけど、ちょっとヒヤリとしました😅

まあWiFiは飛んでるので、その場で買うのもアリですね。

出国審査とゲート内ラウンジ

クロアチアは近年シェンゲンに加盟したので、シェンゲン圏内であれば出国審査はない。

今回は韓国行きでシェンゲン圏外。
出国審査のブースの向こうに圏外便のゲートがある。


そして今回はTrip.com無料の空港ラウンジを使わせてくれたので出国前に利用。

通常5,000円近くするラウンジはゲート内にあり、ビールからワインからフードからチョー充実で日頃味わえないセレブ気分😆


なお出国審査後はラウンジのあるエリアに戻って来れないと思われるので、利用するひとは忘れず出国手続き前に立ち寄りましょう。

■FSCのようなサービスでインチョンへ

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LCCであるはずのティーウェイだが、席に電源はあるし事前購入してないのに機内食は出るしで、まるでFSCのようなサービスだった😃

座席に電源!

いつも思うのだが機内に充電ポートがあるのは本当に助かる。

しかして今回のティーウェイ便ではちゃんとUSB充電が~❗️😆


フライト中はヒマだからゲームしたり電子書籍読んだりでスマホはかなり電源使う。

降りたあともいろいろ情報チェックに使うから電源ないのは困る。

長時間のヒマな間に充電できるって素晴らしいよね。

LCCなのに機内食

そしてザグレブ-インチョン11時間という長時間便だからだろうか、なんとLCCなのに普通に機内食が出た❗️😳


これは夜だが朝も出ました。

韓国だけにビビンパ、南米欧州7ヶ月のあとのチョー久々の東アジアの味、泣けました😭

■ソウル市内へは各駅停車で

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ザグレブから11時間、ついに韓国ソウルはインチョン空港に降り立った僕様。

入国審査は過去最高にスムーズで、本当にパスポート出すだけ。
出国チケットどころかマジで何にも聞かれんかった😳

というわけですぐに現金をゲットし市内に向かいました😃

ソウルの電車は現金必須

空港のインフォメーションで聞くと、市内への1番安い行き方は電車。
そして電車の切符は現金のみ。

ということで安いと聞いてたウリ銀行でまずはキャッシング。

手数料はかかるがしょうがない。


日本語にも対応してて、手数料の₩3,600は400円ちょいですね。

細かいことをいうと、クレジットカードの明細にはこの3,600ウォンが表記されてなかった。
でもチャージされた円建ての額は3,600ウォンが加算された額の感じが、、

もし実は手数料がかかってないならうれしいんだけど、うーんって感じです🤔

市内へは1時間ちょい

初めてのインチョン空港は新しくてきれいで先進国、って感じ👍️


安宿の点在する弘大(ホンデ)までは各停で、Hongik Univ.という駅に出る。


ソウルはごちゃごちゃしてない東京、という感じですごいいい街やったなあ~😃

そんなわけでティーウェイのクロアチア-韓国便、知る限り韓国や日本のLCCで唯一の欧州直行便だと思う。

欧州行き格安便だと中国や東南アジア経由しか知らなかったので、今回新たなルートを開拓できてマンゾクな僕様。

ヨーロッパに安く行きたいひとは、選択肢の1つとして知っとくとよいと思いますよ😃


✓ソウルのオススメ安宿はここ❗️

ソウルではいくつかの安宿に泊まったが、イチオシはこの宿、
The One Hostel Hongdae(ザ・ワンホステル・ホンデ)❗️


4Fまで階段ではあるんだけど、 
  • ドミトリーのベッドにカーテンは付いてる
  • ロッカーは無料(ソウルはたまに有料のとこがある)
  • キッチンは使いやすく冷水熱湯もサーバーがあり便利

    とバックパッカー的にパーフェクトな宿だった😃
    共用部に日本の電源がそのまま使えるプラグもあったりして、この気遣いも地味に(・∀・)イイ!!  

    立地も最高で、宿のあるホンデのエリアはソウルの原宿みたいなとこ。

     
    店もいっぱいあるし、いつもワカモノがいっぱい歩いてて賑やかです。
    ソウルで安く快適に泊まりたいならゼヒ😆


    その他の格安フライト情報はこちら



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    2024年7月7日日曜日

    【2024年】ライアンエアー搭乗記~マルターザグレブ~



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    欧州LCCでもっとも安い部類じゃないだろうか、しかしその分だけいろいろリスクもあるライアンエアー。


    マルタからのフライトでチョーーー久々に使ってみた。

    いつもはLCCでもTrip.comのが安いのでそっちで買うのだが、今回は見つからなかったので公式HPで。

    激安だがトラップにかかると高額なペナルティがあり、遅延欠航も多いというライアン、2024年の搭乗はどうだったか❓️

    実際のところをレポートしてみます(・∀・)

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    ■オプション購入とオンラインチェックインを忘れずに

    ライアンエアーを使う場合、忘れてはならないのが

    • 荷物の購入
    • 事前のオンラインチェックイン

    だ。

    両方やってないと高額のペナルティを喰らうことになる。

    会員登録とオプション購入

    ライアンエアーは公式HPから予約する場合、会員登録が必須になった。

    アカウントがなければ登録させられるので、表示に従ってやればいい。

    そしてWIZZエアーでもそうなのだが、ライアンエアーを使う場合に忘れてはならないのが荷物購入だ。

    基本料金には座席下の小さな荷物しか付いてないので、うっかり忘れると空港で高額な追加荷物購入を強いられることになる😱

    安いオプションを選べ!

    公式HPで購入する場合、最初のほうで追加荷物の入ったパッケージを提示される。

    が、それはスルーし基本料金のまま進んで、後でオプションを購入するほうが安い。

    自分は優先搭乗と機内持ち込み荷物を追加できるPriority & 2 Cabin Bagsというのが1番安かったのでそれを選んだ。

    そういえば以前WIZZエアー買ったときもそんな感じやったね。

    オンラインチェックインは24時間前~

    搭乗前にもう1つ忘れてはならないのがオンラインチェックインだ。

    24時間前から可能になるが、忘れると空港でこれまた高額な空港チェックイン料金を支払う羽目になるはず。

    スマホアプリが便利なのでインストールしておくとよい。

    普通にチェックインでき、座席が割り当てられた搭乗券がアプリ上に発行される。

    ■搭乗までの実際

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    オンラインチェックインを済ませていれば、あとは搭乗するのみだ。

    マルタ、クロアチアはどちらもシェンゲン圏内(※)なので搭乗券の印刷は必要なし。

    ※クロアチアも2023年からシェンゲンに入りました

    シェンゲン圏外へのフライトの場合は印刷した搭乗券が必要かもなので、確認しておいたほうがいい。

    VISAチェックは必要か?

    搭乗券印刷がなぜ必要になるかというと、ライアンエアーなど一部LCCは空港カウンターでVISAチェックというのをやることがある。

    滞在先のビザがちゃんとあるかのチェックらしく、ビザを確認してOKなら搭乗券に確認済のスタンプをくれる。

    逆言うとそのスタンプがないと搭乗できない。

    シェンゲン圏外に飛ぶときはこのVISAチェックが必要になる可能性がある。

    今回はシェンゲン圏内のフライトなので必要なかった。

    搭乗券印刷も不要

    VISAチェックが必要な場合はオンラインチェックインしたら発行される搭乗券にQRコードがないらしい。

    よって直でゲートに行けず、空港カウンターに行くことになる。

    その場合、自分で搭乗券を印刷していかないとペナルティになるのか、無料で空港カウンターで印刷してくれるのかは不明。

    高額ペナルティの可能性があるので、ちゃんと確認してね😳

    今回はVISAチェックがないので印刷も必要なく、直でゲートに行ってスマホで搭乗できた。

    出国チケットも必要なし

    またシェンゲン内だからか出国便チケットもいらない。

    ただ以前バンコクからノルウェーのオスロに飛んだときは入国審査でチェックされた。

    ノルウェーはシェンゲン加盟国だが、シェンゲン圏外(タイ)からのフライトだったのでチェックされたのかもしれない。

    たまたまスペインのマラガ行きを買ってたので無問題だったがなかったら拒否られたのだろうか❓️

    今回はシェンゲン圏内での移動だからか、入国審査でも出国便のチェックはなかった。

    ■遅延発生!で代替便?

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    そして深夜の遅い時間はLCCの時間帯。

    ライアンのフライトがずらりと並ぶなか、自分のザグレブ便だけ見事にピンポイントで遅延発生🤣


    そういや空港も今日はhigh trafficと掲示を出していた。


    ヨーロッパは法律で2時間を超える遅延にはキャリアにペナルティが課される。
    確か遅延時間により€250~だったか。。

    待つこと1時間45分、これはいよいよ2時間超えか❓️
    と思ったとき急に搭乗開始❗️


    定刻通り深夜12時に着くより空港泊が楽になるんでもっと遅延してくれてもよかったが、欠航は困るので飛んでくれてよかった。

    しかして機体を見るとライアンではなくLAUDA。


    CAさんにライアンだよね❓️と聞いたら「魂はライアンよ❗️」と返ってきた(笑)

    ペナルティを喰らわないよう、いざというときのため他のキャリアと協力体制を築いてるのかもしれないね。

    ■マルタ空港案内

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    さてそんな2時間近く待たされたマルタ空港だが、水ステーションがちゃんとあり、


    ペットボトルさえキープしとけばセキュリティチェックで捨てさせられる水を無料で補給できる。

    電源ステーションはゲートエリアにあり、待っている間に充電も可能。


    遅延したせいかめっちゃ群がっててアレだったが、、😅

    空港WiFiも飛んでおり、使うのに個人情報の登録もいらず。


    水、電源、WiFiと節約派が必要なすべてが揃っている便利な空港でしたよ😃

    そんなわけで2024年のライアンエアー搭乗記、

    ✅機内持ち込み荷物&Priorityオプションの購入

    ✅アプリから24時間前のオンラインチェックイン

    ✅行き先がシェンゲン内か確認(圏外なら空港カウンターでVISAチェック)

    を忘れなければ大体問題なく乗れるのがわかった😃

    いやーヘンなトラップにかからず乗れてよかったw


    その他の欧州LCC情報はこちら



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    2024年7月3日水曜日

    イタリアのLCC、ITA Airways搭乗記~マドリード-マルタ便~



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    南米から帰国する際、エクアドルのキト→マドリード便が安かったので欧州経由とした。

    ついでにマグロ🐟️を食いにマルタに寄ることにしたので例によって安い便を探すわたくし。

    もっと前に買っとけば1万2千円くらい❓️ちょっとでKMマルタ(昔のエアマルタ❓️)というのが飛んでた。

    が、便数が少なくグズグズしてたら売り切れ。

    これは今回あきらめか~~と思ってたらITAというイタリアのLCCが安く飛んでるのを発見❗️


    そしてこのITA、ヘンなトラップもなく素直に乗れしかもサービスも良い、大変よいキャリアだったのでありました😃

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    ■イタリア経由マドリード→マルタ便

    今回のITA便、トータル5時間くらいのフライトで€100を切る値段❗️

    しかも追加荷物を買う必要もなく、ヘンなトラップでペナルティ食うこともなくヒジョーに快適であった(・∀・)

    5時間のローマ乗り継ぎ便

    ITAはイタリアの会社らしくローマ経由で、マルタまで乗り継ぎ含め5時間くらい。

    • マドリード-ローマ:2時間半
    • 乗り継ぎ:1時間
    • ローマ-マルタ:1時間半

    という感じで、直行よりは時間はかかるが途中で刻むこともあり、しんどさは全然なかった。

    ローマでの乗り継ぎはちょっとタイトだがスムーズで、これまた何の問題もなかった。

    機内持ち込み荷物付き!で€80台

    しかし7月のヨーロッパとは思いっきりハイシーズンである。

    なのに1万5千円と€100を切る値段はヒジョーーに安い😳
    当時のレートで€80台というところだろうか。

    その基本料金に、座席下荷物+機内持ち込み荷物8kg付き。

    自分なら追加荷物を買う必要もなく、これは本当に大きいのだ❗️

    買ったのは例によってTrip.comで、オトクな便が本当によく見つかるので絶対に登録しておくべきだ😳

    このリンクから登録すると800円分のクーポンがもらえるぞ😃

    ■ITAのチェックイン&搭乗

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    ITAのチェックインは普通に空港チェックインも可能。

    オンラインチェックインもできるが、しなくてもペナルティを食らうことがないのが自分的に安心で(・∀・)イイ!!

    もちろんオンラインチェックインしておけば搭乗もスムーズだ。

    便利なITAのチェックイン

    ITAではオンラインチェックインができるので、事前にスマホでやっておけばチェックインカウンターに行く必要がない。


    また予約したTrip.comではスマートチェックインというサービスがあり、自分でやらなくても

    時間になるとTrip.comが代わりにチェックインして搭乗券をメールしてくれる

    のだ❗️😳

    しかもこのときは無料でチョー便利だった😳
    ほんまTrip.com、オススメっすよ。

    また空港チェックインも普通に無料でできるので、対面がいいという人も安心だ。

    搭乗はスマホでOK

    当日は送られてきた搭乗券でゲートに入れる。

    Trip.comのスマートチェックインで送られてきた搭乗券のバーコードを表示して機械にかざすだけ。

    バーコードが小さくて反応しないときがあるので、そのときは広げてかざせばOKだ。

    これでチェックインカウンターに寄ることもなく、フツーーーに搭乗できた❗️😃

    自分みたいに預け荷物がないひとにはチョーー楽だと思う。

    ちなみにオンラインチェックインはシェンゲン外へのフライトだとできない可能性がある。

    そういうとき空港だとペナルティ食うんじゃ、、とか余計な心配せんでいいのは地味にポイント高いと思うんだね😃

    ■ITAに乗ってみた

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    さて初めて乗るITAだが、予想以上にサービスはよかった。


    座席の座り心地はごくフツーという感じだったが、これは(・∀・)イイ!!と思ったのは電源。

    機体によるようだがUSB充電が可能なのだ❗️


    有料だが機上WiFiもあり、寝ていて気づかなかったがどうもコーヒーとスナックくらいは出してた気が。

    起きたらみんなもらってて悔しかった。。起こしてくれと😅

    というわけであれよと言う間にマルタ到着。


    初めてのITA、マドリードを早朝5:50発はシンドかったが、ハイシーズンに€80台という安さを考えると何の文句もないっすね😃

    オススメのLCCの1つです😃


    その他の欧州LCC情報はこちら



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    2024年6月28日金曜日

    €2.6!2024年、マドリード空港-ソルの最安移動と注意点



    チョー久々にマドリードに立ち寄った。


    泊まったソル近辺とマドリード空港との行き来は最安の鉄道を使った。

    マドリード出立はLCCの早朝便に合わせるため前日の終電で向かったのだが、おかげでちょっと焦ったことも。

    トラブルってほどのことでもないが知っとくと当日あたふたしないで済む(←したひとw)と思うのでそのへんも含めまとめてみたい。


    ■マドリード空港T4からソルへ

    まずマドリード空港で降り立ったのはT4。

    T4からはマドリード市内に最安で行ける鉄道が出ている。

    最安アクセスはRenfe

    その最安の鉄道がRenfe。

    チケットはクレジットカードで購入できるのでユーロの持ち合わせがなくても市内に出れる。

    自分の泊まったソル界隈は近くに手数料無料でキャッシングできるATMもあるので、クレカ決済できるのは大変助かるのであった。

    これがRenfeのT4駅。


    料金は€2.6ととても安い😃

    乗り換えが必要

    ただソル駅に出るには途中乗り換えが必要となる。

    乗り換えるのはNuevos Ministeriosという駅。


    Renfeは車内に電光掲示もあるしアナウンスもあるのでわかると思う。

    ■ソルからマドリード空港T2へ

    マドリードからの出発もRenfeを使って€2.6で空港まで動いた。

    LCCの早朝便に合わせ終電❓️くらいの便で行ったが、乗り換えのホームが通常と違いかなり焦った。

    また終点の空港T4から別のターミナルに行くならシャトルバス移動が必要だ。

    電車が来ない!

    Renfeの空港行きは11時台が最終。

    来たときと同じくソル駅からはNuevos Ministerios駅で乗り換えが必要となる。

    ソル駅で係員に聞いた乗り換えホームは3番。
    実際、ホームにAEROPUERTOの表示がある。

    のだが、ぜんっぜん電車が来ない❗️😰

    自分が乗ったのが本当に終電かはわからないのだが、もしそうなら逃せば次の便ないしかなり焦った。

    遅い時間は係員もすごい少ないし、ほんま困ったな~。。

    終電と乗り換えに注意!

    実はこの時間だからなのか便によってなのか、空港行きが来るプラットホームが通常の3番じゃなくて1番だったのだ😱

    周りの乗客に言葉が通じないなか聞き、唯一見つけた警備員ぽいひとに教えてもらい、なんとか1番であることを理解したわたくし。

    時間間近になると案内の電光掲示もでるんやけどもっとはよ出せ😅


    この空港行きの表示の電車見たときは心底ホッとしたな~。。

    マドリード空港、到着はT4

    そんなわけでドタバタしつつもなんとかT4に到着。


    自分のフライトが出るT2へは無料のシャトルバスで移動できる。


    ちなみにマドリード空港、T1~T3は徒歩圏なのだけどT4だけ4kmくらい離れている。

    地下鉄やバスなら全ターミナルに停まるけど、そっちは高いのです😅

    ■深夜のマドリード空港で電源探し

    マドリード空港は24時間営業なので空港泊も可能だ。

    とは言え深夜はほとんどの店が閉まってしまう。
    そしてゲートに入らないと電源がどこにもない。

    ただT1だったかに空港で唯一❓️開いてる深夜カフェがあり、ここなら充電が可能。
    ラテが€3.35で空港としては高くない。


    電源ステーションはゲート内に入ればあるのだが。。


    でかい空港なんだから出発ロビーにも電源くらい置いといてくれよな~と正直思った😅

    そんなわけで最安Renfeのマドリード空港アクセス、乗り換えやら何やらちょっとめんどくさいがわかってしまえばどうということはない。

    ヘンな時間のLCCもこれでバッチリである❗️\(^o^)/


    その他の2024年、マドリード情報はこちら





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