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2023年11月14日火曜日

メキシコ、グアダラハラ空港利用ガイド~WiFi、コンビニ、電源、ATM~



初のメキシコはグアダラハラ空港から入った。

LCCで空港に降り立ち、入国すると早朝6時。

メキシコの治安もちょっと気になり、ラッシュを避ける意味もあり9時くらいまで時間を潰してから動いた。

そこで必要なのはWiFi、安い朝食、そして切れかけたスマホを充電する電源だ。

さらに市内に動くバス代のためにも現金をゲットせねばならない。

さてグアダラハラ空港ではそのへんちゃんとゲットできるのか❓
実際のところをレポートしてみる。

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■空港で必要なこと

グアダラハラ空港には早朝の空港着で必要なもの3点セット:WiFi、安い朝食、電源のすべてがちゃんとあった。

とりあえずちょっとした調べものをしつつ朝食を済ますことは可能だ。

空港WiFiは一応あり

まずWiFiは一応空港内に飛んでいる。

ただ本当に遅くつながりにくいので最低限の利用と思っとくのがよい。

自分はあまりに使えないので楽天モバイルのローミングを使った。

海外でも対象国なら2GBまで無料で使えるので、これは助かったね😳

✓メキシコでも無料でネットを使える楽天モバイル!

今回のバリでとても助かったのが楽天モバイルの海外ローミング。

メキシコでも2GBまで無料でネットを使えるので現地SIMを買う必要もなくネット開通😃

現在、楽天モバイルは初めての契約&Linkという通話アプリの利用で6,000円をくれる紹介キャンペーンをやってます。 

X(Twitter)で紹介してますのでよかったら見てみてね~😃


朝食はOXXOで

朝食でオススメなのは、空港出口のすぐ前にあるコンビニOXXOだ。


空港内の店はどこも空港価格でめちゃ高いが、OXXOは普通に街なかとおなじ価格。

タコスコーナーで買ったタコスx3+ドリンクのセットもたったの56ペソ(≒ワンコイン)❗


記念すべきメキシコ初ご飯👇となりました。


空港内だとこの倍額はするのでこれはありがたい。

ただそのぶんレジは長蛇の列なので覚悟するように😅

空港唯一の電源はここだ❗

自分がロサンゼルスから乗ってきたLCC、Vivaエアロブスは機内に電源がなくスマホの充電ができない。

よって空港で充電したいのだが、充電コーナーも無い😳

が、インフォメーションで聞いたら、空港で唯一使えるコンセントの場所を教えてくれた。
それがこれ❗👇


充電したいひとがここの集中するので常に誰かが使っている。

自分は手持ちのタップを使わせてもらい、先に使ってた人と共用した。

なぜか最後にありがとうと言われ、いやそれは俺のセリフ😳
と伝えたかったが、スペイン語もっと話せたらな~~まあこれから。

場所はインフォメーションの後ろ、この店👇の近くです。


なお金を使うなら、スタバで千円のコーヒーを買えば電源は使えますよ😅

■両替かATMキャッシングか?

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また空港ではメキシコペソの現金ゲットも必要だ。

空港には銀行が入っていて両替もできるし、両端にATMコーナーがありキャッシングも可能。

が、両替レートは最悪なので、キャッシングがオススメだ。

両替のレートは最悪

まず空港に入っている銀行で両替をチェックしてみた。
当時のレートは確か1USDあたり17.5ペソくらいでなかったかな❓

しかし空港の両替では16ペソしかくれない。


手数料率にして実に8%超😳
言い換えると1割近く、両替するだけで持ってかれるのだ。

ATMコーナーへGO

というわけで現金ゲットはキャッシングにした。

自分のカードだとATM利用料がかからないので、カード側の手数料3%だけで済む。
両替と比較して5%もの差だ。

空港には2箇所ほどATMコーナーがある。


ATM利用料はATMによって全然違い、特にBBVA(メキシコの最大手銀行)は超高額なので他を試す方がいい😅

■ATMキャッシングの実際

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というわけで実際にキャッシング。
自分はBBVAのATMではキャッシングできず、HSBCで現金ゲットに成功した。

500ペソ(4,500円くらい)単位でお札が出てくるが大きくて使いにくいので、銀行で小額紙幣に替えてもらうとよい。

BBVAのATMは超高額利用料

ATMはどれもスペイン語でビビったが、カードをとりあえず挿入すると言語選択の画面が出て英語も可。
ああよかった😅


まずメキシコ最大手というBBVAのATMを試してみたが、実に1,600円くらいのATM利用料😳


自分のカードはこの利用料を無料にしてくれるのでとりあえず試してみたけど、そうでなきゃ使えんね😳

そしてBBVAは他より限度額が大きく上限9,300ペソと聞いてので試してみたが拒否られ、切りよく9,000ペソも試したがダメだった😳

HSBCでキャッシング成功!

で、BBVAは面倒になりHSBCのATMでやり直し。
ATM利用料は80ペソちょっとだったかな❓

BBVAの半額くらいでだいぶマイルドな料金だが、それでも800円ほどでメキシコのATMは高いね😳

表示された最高額の7,000ペソを選んでキャッシングは成功。

DCC取引は断固拒否

ただ最悪レートのDCC取引の拒否は必須なので注意でんな。

DCC取引とはキャッシングした外貨を日本円で決済してくれるというもの。
たいていは極悪なレートのことが多い。

もちろん自分はDCCを拒否してMXN(メキシコペソ)のままでチャージ。
カード側の手数料3%が乗って62,000円くらいだった。

が、「DCCを使いますか?」の画面に表示されてた額は実に66,000円くらい😳

実に4,000円差、さらにこの66,000円に3%が乗ったかと思うとゾッとする😳

間違いなく拒否(Decline)を選びましょう。

■小額紙幣をゲットしよう

で、めでたく500ペソ札14枚をゲットできたわけだが、これでは少額決済に使いにくすぎる。

ので、両替してた銀行にダメ元でお金崩してくれない❓と頼んでみたら、、

なんと普通にOK❗
もちろん無料です😃

両替レートは最悪な銀行だが、これは助かったな~。

500ペソを200+100x2+20x5だったかな❓に替えてくれました。

そんなわけでグアダラハラ空港では、

  • ギリギリな感じだがWiFiが飛び、
  • 安いコンビニがあり、
  • 電源も1つだけだがあり、
  • キャッシングも問題なく可能

である。

ゼヒこのレポートも参考に、いろいろ準備して市内へ旅立ってください😃


その他のグアダラハラ情報はこちら

【2023年】グアダラハラ空港→市内セントロ→バスターミナルをバス・メトロで移動
【300円台~!】メキシコの古都グアダラハラをリーズナブルに食べ歩く
2023年、メキシコの古都グアダラハラのオススメ安宿3選!


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【2023年】メキシコ入出国の実際~ESTA・出国チケット・入国元・入国税~



このほどアメリカからメキシコへ空路入国した。
ついに中南米旅の始まりだ。


メキシコはグアダラハラからの入国で、初めてのメキシコ入国はいくつか予想外のことが起こった。

また陸路での出国は聞いてた通りの問題が起こった。

トラブって大変だったわけでもないが、いろいろ勉強になったので実際のところをまとめておきたい。

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■メキシコ行きチェックインでいろいろ確認される

メキシコへはアメリカ・ロサンゼルスから出発した。
キャリアはLCCのVivaアエロブス


このロサンゼルス空港でのチェックインで、

  • ESTA
  • メキシコ出国のチケット

を確認された。

ただESTAと言っても書類があるわけじゃない。

が、ESTAの承認通知画面で印刷ボタンがあったので、pdfにしてスマホに保存してあった。
日本語だったが有効期限だけ確認したかったらしく、日付だけ見れればOKみたいだった。

メキシコ出国のチケットもESTAの期限、90日以内のメキシコ→ヨーロッパ行きのを買ってあり、それで問題なかった。

90日を超えた旅程でもOKだったかは、わからない。

■グアダラハラ空港でメキシコ入国

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そしてロサンゼルスから3時間半ほどだったかな❓
グアダラハラ空港に降り立ち入国した。


英語が通じにくいのは困ったけど、そこまで大変ではなかったと思う。

メキシコ、ノービザ滞在のルール

メキシコにノービザ滞在する場合、日本人は180日間もの滞在が可能だ。

ただそれは日本から直で入った場合の話で、ESTAで入ったアメリカを経由すると90日に短縮されるらしい。
あるいはアメリカを経由しなければいいのかな❓

なぜそういうルールなのかはよくわからない。

アメリカのESTA滞在が90日までなのと、メキシコ出国を出国と見なさないのと関係してる❓と推測するのだが、、🤔

何度も聞かれた「どこから来た?」

で、👆のルールと関係するのか入国審査では

どこから来た?

というのを(英語で)何度も言われた。

これが日本と答えればいいのかロサンゼルスと言えばいいのか分からず😅

最初日本と言った後、また聞かれたので「直近の来たところ」のことかな❓と思い直しロサンゼルスと答えた。

それ以外に特別な質問は無かったように思う。

それでもらえたのは180日間❗😳

アメリカ経由だから90日と思いこんでたので何度もスタンプに書かれた字を見直し、審査官にも聞いてみたのだがなにしろ英語が通じないのでわからんわ!と追い返され😅

ま自分的には別にいいんだけどもだね😅

荷物検査は質問だけ

そして入国が終わると次は荷物検査。

スクリーニングの機械が並んでてみんなそこを通してるのだが、自分は食い物が申告せんとあかんのではと思い係官に聞いてみた。

フルーツはダメなのは知っててフライト前にロサンゼルス空港で食ってしまってたが、他にもパンやらクッキーやらあり、特にパンが気になってた。

で、係官にそっち行けとスクリーニングの機械と別の列に行かされた。

その先に英語を話せる係官がいて、野菜ある❓サンドイッチは❓とか聞かれて全部NOで回答。

全部見せるから見てみる❓と言ったら笑って行ってよしになった。

■メキシコのLCCが厳しい?

そんなわけでスペイン語がわからないのは往生したが、メキシコ入国時のチェックはかなり形式的な感じ。

しかしロサンゼルス空港での、LCCチェックイン時の確認は予想外にちゃんとしていた。

アメリカの入国で問題になるかと思って

  • ESTA(の承認画面)のpdfと
  • 90日以内のメキシコ出国チケット

を用意していたが、まさかアメリカ入国ではなくメキシコへのフライトのチェックインで必要になるとは😳

まあなんでも用意しとくもんやなと思いましたね。

■メキシコ入国税に気をつけろ!

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そしてメキシコ出国でよく話題になるのが入国税だ。

500ペソとか、いやもっととかそのときで変わる感じがするが、とにかくそれなりの金を取られる。

さらに腐敗役人が話をややこしくする。

入国税は空路なら事前に強制支払い

空路でメキシコに入る場合にはフライト決済時に一緒に取られているらしく、自分がフライト買ったときもこんなんが最後に付け足された👇


安いフライトと思って買ったのに最後に全然違う額になって驚いたものだ😅

ほんでこれがまた7日間以内の滞在だったらいらないとか、陸路だと入国時に取られないとかあるらしい。

あと空路入国で7日以内の滞在だったらどうなるかも不明。
出国時に国境で返してくれるのがスジというものだが、そういう情報は寡聞にして聞かない😅

出国時の二重払いとその対策

そして👆のルールのややこしさのせいで

出国時に腐敗役人が既に払った税を二重に取ってポケットに入れようとする

ということが発生する。

腐敗した陸路国境で起こるらしく、とにかく税金だから500ペソ払えみたいなことを言ってくるという。

なので、陸路国境に向かう際には対策は領収書や旅程表、搭乗券などを証拠に取っておくことと、

普通にNOを伝える

ことが必要である。

特にTaxの金額が載ってる書類が重要なので用意しておこう。

■メキシコ出国の実際

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ちなみに自分はチェトゥマル近く、サンタエレナの国境から隣国ベリーズに出た。
その際やはり全員から一律500ペソだかを徴収していた。


が、もちろん自分は拒否。
その攻防を参考までに紹介しておく。

証明を用意しておこう

まず「自分は空路だからもう払った」と伝え、取っておいた搭乗券を見せた。
すると、ちょっと待っとけと脇にどけられ他の人がみんな終わるまで待たされた。

そして自分1人になってから領収書が必要と言い出したので、スマホに保存してあったフライトの旅程表(支払い情報も載ってる)を見せた。

すると今度はTourist Tax Informationと書いてる欄が必要と言われた。

そのままの文言の記載はなかったが、旅程表のTax欄をほらここだと指差すと、ほとんど見ることもなくそれでOKとなった。

本人も後ろめたいのだろう、目を逸らすとか目が泳ぐというのはこのことかという仕草だった😅

「はよ終わらせたい」を全身から発してたよ😅

なお紙の提出が必要だ、という難癖に備え旅程表は印刷もしてあったが、そこまでは必要なかったね。

ちゃんと主張すれば大丈夫

結局、書類を見せればしつこく食い下がることはなかった。

ソッコーで脇にどけられて最後まで待たされたのは、いろいろやりとりするのを後続の人に見られて、

あれひょっとして払わんでいいのかこれ❓

気づかせないためだと思う😅

そもそも全員から取っちゃダメだし、知らない人にその説明して当たり前だと、職員自身もわかってるってことよね。

ちなみに先に払ってしまったひとがいて、自分が払ってないよと伝えたら取り返しに行き、ちゃんと返してもらえたみたい。

そんなわけでメキシコ入出国、ちゃんと用意しとけば特に大変ではない。

参考になれば🙂


その他の入出国情報はこちら



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2023年10月9日月曜日

ベトナム北西、ヴァンホー→ディエンビエンフー→ハノイをバスでめちゃ頑張って移動したきろく



山向こうはラオスというベトナム辺境の町ディエンビエンフーに行ってきた。


ディエンビエンフーへはハノイから飛行機も出てるが、今は空港が長期整備中で飛んでおらずバス1択。

今回は

  • ヴァンホーというところからディエンビエンフーに出て
  • ディエンビエンフーからハノイに帰還

という旅程だったので、その実際のところを備忘も兼ねまとめてみます。


■ディエンビエンフーへの(特殊な)行き方

ベトナムの北西、ソンラ省にヴァンホー(Vân Hồ)という地域がある。

自然農園を訪れるためハノイから訪れ、そこからディエンビエンフーに出た。
直行便はなくソンラ経由で乗り継ぎ、計11時間半ほどかかった😳

なかなかマニアックな旅程だが参考までに。

※なおハノイからヴァンホーへの行き方はこちらを

ヴァンホーからソンラへ

ヴァンホーからディエンビエンフーに出るには、まずソンラへ行くバスに乗る。

nga 3 van hoのあたりから、ハノイからヴァンホーを通りソンラまで行くバスに乗ってもいいが、実はヴァンホー発ソンラ行きという超ローカルなバスがある。

自分が乗ったのは朝7時の便。
運行ルートも超ローカルで、大きな道ではなくこのあたり👇から出る。


運賃は12万ドンになる。


TELは👇みたいなので、乗る場合は事前に電話して場所や時間を聞いておいたほうがいい。


たぶん自分が乗ったのと同じとは思うけど、曜日によって走ってないとかあるかもしれない。

バスはヴァンホーの茶畑の間を走り、けっこう景色がいい。


ソンラまでは4時間半ほど、なかなかの遠さだった。

ソンラのバスターミナル

ソンラのバスターミナルはソンラの終点よりかなり手前にある感じがする。


ベトナムのバスターミナルは、特に地方は町から離れてる印象で、ここもそうなのかもしれない。

乗り継ぐならここで降りることになるが、ソンラの中心地に行くなら終点まで乗ればいいのだと思う。

ここまで乗ったバスの車掌さんが、なんかバス会社の世話係みたいな兄ちゃんに「ディエンビエンだ!」と伝えてくれたのでその人が最終的にバスまで連れてってくれた。

てゆーか最初タクシーに連れてかれて(25万ドン)、いやバスで❗と英語で言ったら何とかわかってくれた。

ちなみにバスはターミナル内に時刻表はあるが、当てになるか微妙。


質問しようにも窓口にも誰1人おらず、チケットを買うこともできない
ではどうするかというと、ドライバーに直で運賃を払う。

しかしいつ来るんだ?と困ってたらターミナルの職員みたいなひとがたまたま出てきて、ディエンビエンフー行きバスはサーティーン(13時)発だと教えてくれた。

またその後帰ってきた世話係の兄ちゃんもそのへんにたむろってたひともディエンビエンフー行きは13時と言ってて、実際そうだった。

時刻表にあるそれ以外の便があるかは不明。

なおフリーWiFiが飛んでるのでその点は便利だった。

13時ソンラ発ディエンビエンフー行き

11時半に着いて13時まで時間があるので近くのローカルレストランでランチ。
フォーが3万5千ドン。


そしてこれがディエンビエンフー行きバス❗
運賃は15万ドンだった。


他にもあちこちにバスは出ているが、いつ発車でいくらなのかはまったくわからない。


とにかくそのへんにいる人に聞きまくるしかないのであった😅

英語はほとんど通じないので、翻訳アプリ必須です😳

ディエンビエンフーのバスターミナルは移転

ソンラ発ディエンビエンフー行きバスは、ベトナムの大きめのバンみたいなバスはたいていそうなんだけど、終点の町なかなら任意の場所にタクシーしてくれる。

自分はバスターミナル(Bến xe)に!と頼んだんだけど、ディエンビエンフーのバスターミナルは移転していて、自分の降りたかった町なかの旧バスターミナル👇はただの停車場に。


新バスターミナルは町から3kmで歩くと30分以上はかかるんだけど、危うくそっちで降ろされかけた😅

マップを見せてなんとか旧ターミナルまで戻ってもらった。
ドライバーにヤマモーロ。。とため息をつかれながらな(笑)
誰が山本やねんどこで覚えた(笑)

なお旧ターミナルの向かいはけっこうバスが停まってて、近隣のローカルなところに行ってる模様。
どこ行きがいつ来るかは全然わからない。


新バスターミナルはGrabタクシーで町から5~6万ドンくらい。

Grabバイクはないが、バイタクはホテル近くで客待ちしてるので荷物が少なければそれもアリかも。


ディエンビエンフーは辺境といいつつ普通に町で、ベトナムの発展を感じますな😳

ヴァンホー-ソンラ:4時間半、合間に1時間半、ソンラ-ディエンビエンフー:5時間半、計11時間半という強行軍でした、、😅

逆方向、ソンラ経由でヴァンホー

ちなみにソンラ→ディエンビエンフーで乗ったバスはこれ。


👇のスケジュールで走ってるようなので、逆方向、ディエンビエンフー→ソンラも電話して予約すれば乗れると思う。


たぶん電話で伝えたところでピックアップしてくれる。
ベトナム語必須なので、ホテルのスタッフとかにお願いすればいいかも。

ヴァンホー→ソンラで乗った超ローカルバスはターミナルに停まったあと終点まで行き、また12時半ごろターミナルに帰ってくる。

なので、その時間までに👆の朝イチくらいのバスでソンラのターミナルまで来ればヴァンホーに出れるはず。

■ディエンビエンフー市内からハノイ郊外へ

そしてディエンビエンフーからはハノイまで一気に夜行で帰った。

宿泊したホテル(チョー安くて便利)で手配できるバスは45万~55万ドンと少々高く、近く(このへん)に40万ドンのバスを見つけそっちに。

ちなみにホテルで手配できる一番高いやつはCABIN(個室)なんでそれもいいかも。

18時ディエンビエンフー市内発ハノイ行き

40万ドン≒2,400円のバスはQUANG TUANという会社の夜行バスで、横になれるスリーピングバス。

新ターミナルは遠いので市内にオフィスがあるのは助かる。

翻訳アプリを駆使して聞くと、18時にオフィス前を出発し翌朝6時にハノイに着くという。


予約はできないのか、とにかく時間に来い❗お金はバス上で払える、とのことだった。

というわけで18時前に待ってると時間通りにバスがオフィス前にやってきた。


オフィスの向こう側の車線に停まるので、道路を渡って乗り込みます。

ちなみにバスターミナルを出発したバスの多くは同じところに停まる感じがして、ターミナルで買ってもここで乗れそうな気がする。

ハノイ20km手前に4時前到着

そしてこのバス、ハノイの町なかかバスターミナルみたいなとこに行くと思いこんでたのだが、実はハノイからフンイェン(Hưng Yên)へと南下してゆくようで、

  • 町の20kmほど手前の真っ暗な高速?の上で降ろされ、
  • しかも着いたの朝の4時前

という地獄だった😂

4人でシェアなのに30万とか25万とか言ってくるボッタクシーが待ち構えてるが、Grabなら20万ドンは切る😅
でもそんな時間にGrabなんていないのです😅

というわけでバス停に行くためこのへんのガードレールの隙間をすり抜け下道へ降りてゆく。

市バスでハノイ旧市街へ

そしてまだ真っ暗な町を街灯を伝い野犬をかわしつつ、人気のない道をバス停へ15分強歩く。
ハノイ郊外の治安は悪くなく危ない目には遭わなかったが、いやしかし怖かったね。


始発は5時前くらいからあるようだが、マップのバス停の位置が間違っていて2本ほど通り過ぎられる😱

本当はもっと西、角を過ぎたあたりのこのへんに19番のバス停がある。


見えないと思うが照明もない真っ暗な中にバス停の看板とベンチがあります👆

ハノイ旧市街へ到着!

というわけで夜行バスを降ろされて真っ暗な中1時間半、5時半頃にやっと19番バスに乗り、途中Google Map様の言う通り8Aに乗り換えハノイ旧市街へ。

計1万5千ドンは約90円くらい❓
ボッタクシーの言い値の20分の1で市内までたどり着けました。

ちょうどラッシュだったこともあり車内は混み混み。
トータル2時間くらいはかかった気がして、着いたときにはもう朝。


道端のソーイ売りに朝ごはんを注文し、カフェでホッと一息つくわたくしでした。。



■ハノイ行きの教訓

そんなこんなでなんとかハノイに帰り着いたわたくしですが、特に女性はあの深夜、高くともタクシーがいいかもですね。

そもそも夜行バスを買うときに、ハノイのどこに着くのか確認すべきでした。

バスによっては旧市街近くで降ろしてくれるやつもあるんでないかと思います。
面倒だけどターミナルまで探しに行けばよかったかなー。

あと自分の使った夜行バスは予約ができなかったので、来たときに満席だと終わってたかも😅

そんなわけで

ヴァンホー→ソンラ→ディエンビエンフー→ハノイ郊外→旧市街

という旅行記でした。

皆さんはこれを参考に、もう少しレアでない旅程や便利なバスを探されるといいと思います😅😅😅


その他、ベトナムのトランスポート情報はこちら



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2023年2月22日水曜日

ラオス国境20kmの町、ラクサオ町歩きガイド~行き方、安宿、両替、ローカルレストラン~



ラオスからベトナムに抜けるため、ラクサオという町に立ち寄った。

ラクサオはLAK20であり、国境から20kmという意味のヒジョーにシンプルなネーミングらしい。

しかして小さな町にはバンビエンを思わせる奇岩山が迫り、毎日見ても飽きなかった。


今回はそんなラクサオへの行き方、安宿やご飯など滞在に役立ちそうな情報をまとめてみる。

ベトナム北部に出るには主要なルートみたいなので、東南アジアを周遊するときの参考になれば^^


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■ラクサオへの行き方

ラクサオはラオス/ベトナム国境から20km、ラオスの西方に位置する小さな町だ。

首都ヴィエンチャンや南部ターケークからバスが出ている。

首都ヴィエンチャンから

ヴィエンチャンからラクサオに出るには、南バスターミナル(southern bus station)から出ているバスに乗る。

南バスターミナルと言ってもヴィエンチャン市内の北部にあり、ターケークなど南の方面に出るバスが発着しているのでそんな名前になっている。

南バスターミナルにはタラートサオのバスターミナルからローカルバス6,000キープで行ける。


昨今減便してることが多いラオスのバスだが、ラクサオ行きも掲示板に書いてる午後の便はすべてナシ。

午前の便を逃すと夕方6時までラクサオ行きバスは出ない。


午前の便もどれくらいあるかわからないので、早めに行くのをオススメする。

ちなみに料金表は👇


なおこの料金も微妙に違っており、実際はもう少し高い感じ。

ラオス南部、ターケークから

自分はヴィエンチャン→ラクサオの午前便を逃し、いったんターケークに出た。

ターケークからもラクサオ行きのバスというかソンテウ(ミニバス)がある。

ただしバスターミナルではなく、Petmany Marketという市場から出ている。

自分が乗ったのは12時ちょうど発、12万キープの便👇


ここからラクサオまでは6時間、土埃舞う中をソンテウのベンチでその時間座ることになるのでキアイを入れていってもらいたい(^_^;)

というわけで途中少し休憩を挟みつつラクサオのバスターミナルに午後6時到着。


ラクサオの特徴ある山が出迎えてくれる。


なおターミナル近辺ではターミナル横にしか夜開いてるレストランはない。

町まで出ないならターミナルで食ってから動くのがオススメだ。

■ラクサオの安宿

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ラクサオの宿はだいたいバスターミナル周辺と中心部にある。

値段的には8万~15万キープくらいだ。

バスターミナル周辺

まずターミナルから西に歩くと15万キープとラクサオでも最高値の宿Meesouk Guesthouseがある。


広い敷地をリゾートぽく開発されてて、たぶん部屋も新しいんでないだろうか。


バスターミナルから南に坂を降りていくと8万キープの安宿もある。

同じ建物の通り沿いの商店に行けば管理人(オーナーかな?)がいる。


部屋はこんな感じで古さはあるが普通に清潔。


バスが着いてすぐに暗くなってきたので、自分はここでまず1泊しました。

またバスターミナルと町の中間あたりにも8万キープのPhasouk Guesthouseがある。


部屋は新しくて、これで8万キープなのでコスパは高い。

ただ中心部にも遠いし立地が中途半端かな、、バイクや車で動いてるならちょうどいいかも。

中心部の安宿は10万キープ

バスターミナルからラクサオの中心部には少々歩くが徒歩圏だ。

これは中心地の入口辺りにあるYayo hotel、10万キープ。


自分のお目当ては昔は3万キープだったという超安宿Phoutthavongだったが、今は10万キープであえなく撤退(^_^;)


ガーデンも広く部屋も悪くはなかったっすよ。


結局自分が泊まったのは大通り沿いのVachongvue Hotel


10万キープで冷蔵庫付きダブルが気に入った。


ただ部屋だとWiFiがかなり弱い。

ロビーだとめっちゃ早いんだけど(^_^;)

14万~のバスタブ付きホテル!

そして町の一番のホテルはたぶん👇のSouliyaになる。


10万キープの部屋もあるが14万キープの広々ダブルルームにすると、


なんとバスタブ付きだった❗


タイもベトナムもカンボジアもこの値段でバスタブ付きの部屋は見たことがなくかなり心が揺れた(笑)

冷蔵庫がないのがもったいなかったなあ~

ちなみに隣に同じ系列のSouliya2というホテルもできており、15万キープで冷蔵庫とバスタブ付きのツインルームがある。

■ラクサオの両替

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ラクサオには銀行も両替所もある。

銀行の両替、手数料は0.4%弱

銀行の両替はBCEL👇かLDBのレートが良く、自分は少しだけレートが良かったLDBで$100を1,685,260キープに換えた。



そのときのレートがアプリで1,685,260だったので手数料率にして0.4%弱。
非常に良心的レートと言える。

両替所は手数料マイナス

銀行のレートも悪くはないが、ラクサオは両替所(ジュエリーショップ)のレートが非常に良い。

ここの両替所👇など$100に対し仲値1,685,260なのに1,705,000キープくれるという❗


町の大通りにある店も$100に対し1,700,000キープと当日の仲値より良いレートだった。


たぶん騙しではない、、と思うんですが実際に替えてないのでわからない(^_^;)

■ラクサオのご飯

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ラクサオの中心部はローカルレストランも多く特にご飯には困らない。

バスターミナル近くは特に夜、暗いし店は閉まるしなので、空いてる店で即座に食うのがオススメ。

バスターミナル近辺

バスターミナル近辺ではターミナルの横に、ラオ麺を出すレストランが一軒だけ夜開いていた。

お値段3万キープで、この肉が食ったことない感じやったなあ、、山羊かね?


町なかだとラオ麺は25,000のことが多いが、ターミナル近辺ではここ一択と思うので夜閉まる前に食べに行きましょう。

メイン通り沿いのローカル店

町に行けば選択肢は多く、適当に開いてる店に入って食べればいい。

これは3万キープのガパオ。


玉ねぎ多めでタイのガパオみたいに突き抜ける辛さはない。

WiFi付きのローカルレストランもある。


路上店で惣菜やご飯を買うのもよし。


焼き串は5,000か1万キープというところ。

ナイトマーケット

ラクサオにはナイトマーケットもある。

Google Mapに載ってる場所は閉鎖された感じで更地に。

そこから北に大通り沿いを歩くと👇のマーケットがある。


焼き串や惣菜、カオニャオなどが5千~1万キープくらいで売っている。


オススメは生姜タレで煮られた煮卵で、生姜の風味がめちゃウマかったなあ~。

■ラクサオの町歩き

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ラクサオは特に見るものもない。

しかし町から見える奇岩の山や、街道から一本入ったあたりは元のラオスの風情を感じさせてくれる。

町の見どころ

まずラクサオには何かのモニュメント?がある。


がまあ別に見なくても、、という感じ(^_^;)

しかしバンビエンを思わせる奇岩が町のどこからも見えてそれは壮観である。


時間とともに表情を変える感じもとてもよい。


あと町で見かけたリアルドナドナ。


とりあえず手を合わせました。。

1本入った村のエリア

自分がラクサオでお気に入りだったのは街道を横道から1本入った村のエリア。


遮るものなくラクサオの特徴ある山が見え、


緑の中に埋もれるように民家がある。


町は特に何も感じなかったけど、ここは住みたいなあ~と思わされましたよ:D

ターミナル近辺の農地が残ってるあたりもいい感じ。


コンクリとアスファルトで開発する前は全部こんな感じやったんやろなあ。

町のエリアを賑やかにするのはそれはそれでいいと思うんですが、この「1本入るだけで原風景」の世界を維持して共存してほしいなあ。

町の楽しみも元々の文化の美しさも両方取れる、というのがこれからの開発やないかと思います。

■ラクサオからベトナム・ヴィンへ

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冒頭書いた通りラクサオはベトナムへの玄関口だ。


ベトナムの北部の都市ヴィンへの国際バスが

  • 毎日1本
  • 午前11時
  • 35万キープ

で出ている。

ヴィンまでは5~6時間というところ。


そして11時発のはずが客がいないと早く出たりする(^_^;)

自分のときは10時半に出発。

早めに行ったつもりが、前日ターミナルでチケット売ってくれたおねいさんがあせってはよこーい!と手招きしていた(^_^;)

ちなみにターミナルを出たあとは町に出てホテルを回り客をピックアップしていた。

なのでホテルで予約を頼めばターミナルまで歩かなくていいのかもしれない。

そんなわけでラクサオ、自分は緑溢れる村のエリアを見れたこともありけっこう好きな町でした。

ベトナムに出る際に来るところだと思うので、とりあえず

「毎日11時にバスが出てるが10時にターミナル来ないと乗れないかも」

というのを覚えておきましょう(笑)


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