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2025年8月28日木曜日

ジレットモデルとコミュニティと農園ビジネス



一度マンデンというベトナム中部の美しい高原を見学しにいったことがあった。


現地は山岳民族が小さな暮らしを営む奥まったエリアと、ハノイのひとや外国人が大きな農園を営むアクセスのいいエリアに分かれていたように思う。

外部のひとが来て開発したエリアはわかりやすく森が失われ開墾された農地となっていた。


ツーリズムが盛り上がればゲストハウスも並ぶのだろう。

森が消失するほどの投資をすればもちろんリターンが必要で、環境負担を背負う気になれるかも気になるので、なるたけ循環型の農業で盛り上がってほしいと思う。

では農園で、大規模な投資に見合う大儲けは可能だろうか。

その後いろいろ考えて、こういうのはどうだろう?というのを思いついたのでメモ代わりに残しておく。

自分もIT屋で業としての農には素人なので、素人の思いつきでしかないがせっかく考えたので(^_^;)

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■農業のジレンマ

農業ビジネスの問題は生産物の価格だ。

日本の農家さんもとても労力に見合わず、特に米作りなどやってられないらしい。

大儲けするにはそんな中でどう単価と量を両方確保するか、考える必要がある。

農産物の価格

農産物はほうっておくと常に価格下落圧力がかかる。

なぜかというと常に余ってるくらいに量を確保しないといけないからで、足りなくなるとそれはイコール弱い立場の人びとが飢え出すことを意味する。

災害などでスーパーからモノがなくなったときのことを思うとわかりやすい。

なので基本的に市場には十分以上の生産物が溢れていて、本当に足りなくなると暴騰することになる。

これも昨今のコメ価格を見るとよくわかるだろう。

なので先進国はけっこう農産物に補助金を付けていて、生産者にも消費者にも価格を安定的に維持できるようにしている(日本はなぜかやらないようだが)。

単価とスケール

日本のように実は先進国でないなど、なんらかの理由で農産物に補助金を出さないのを前提とすると、市場の需給に影響されない単価維持を考えねばならない。

こういうこと👇️はいつでも起こるのだ。


1つの回答はブランディングで、「ここのなら高く買う」状態をつくる。

PBのチョコプレッツェルじゃなくてポッキーだとなぜか単価が高くなるが、そのための消費者とのコミュニケーションを、あるブランド(たとえば「ポッキー」)のもとに連綿と続けることになる。


スケールについて言うなら、大資本であるなら別だが個人や中小企業が参入してとなると規模拡大は簡単なことではない。
特に有機農など慣行農法に比べ非効率な農法だとますますだ。

農協じゃないけれど、やはり自社農園以外との連携が必要なんじゃないだろうか。

また生産だけでなく売り先も当然確保せねばならず、単価の高い販路を数多く確保する方法は何か、考えねばならない。

農園ビジネスの単価xスケールの乗算はどんなものであり得るだろうか。

■ジレットモデルとその応用

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スケールする方法の1つは、自社以外の力を借りることだ。

1つよく言われるのはジレットモデルで、ある種のフランチャイズもその応用と考えられる。

替え刃のビジネスモデル

ジレットは言うまでもなく(ないよね?)ひげ剃りのブランドである。


それなりの品質のひげ剃りの本体を安くあるいは無料で配り、大量生産した替え刃で儲ける。

ポイントはロックインで、本体の安さや品質、本体に合う替え刃の作りにくさ等が汎用品に取って代わられる障壁となる。

「本体」と「障壁」とは何か?と考えると、いろいろ応用が可能なビジネスモデルでもある。

フランチャイズとロイヤリティ

ひげ剃りの本体と替え刃はB2Cのモデルだが、それを拡張してB2B2Cに応用することもできる。

安価に配る本体がサービス業で、替刃が製造業、つまりフランチャイズにモノを卸すという業態だ。

何を言ってるかと言うと、自社製品の小売でまず成功例をつくる。
それを超安価なロイヤリティでフランチャイズする。

ただしフランチャイジーには必ず自社の製品を小売してもらう。

  • 本体:成功確率が高くロイヤリティが低いB2Cモデル
  • 替え刃:自社製品

ということで、スケールするのは大量生産する自社工場のほうになる。

■フランチャイズでスケールアップ

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ジレットモデルを農園ビジネスに当てはめると、例えば自社農園と都市部でのレストランのような業態が考えられる。

「成功するレストラン」がカミソリ本体、それを安く配って替え刃、つまり自社農園の農産物を卸す。

まずレストランを成功させねばならず、スケールするうえでフランチャイジーがロックインしたくなる方策も必要となる。

レストランという本体づくり

自分もレストラン経営は素人だが、

  • ミクロには成功した流行り物を研究する
  • マクロには食料の需要のでかさから推論する

みたいな方法があるようだ。

他にも様々な成功ポイントがあるだろう。
そのノウハウがジレットモデルの「本体」となり、魅力的であるほどに顧客ロックインのインセンティブとなる。

またレストランが成功したとして、フランチャイズビジネスのロイヤリティ料率の調査も必要だ。
その条件もまたロックインの条件となるからだ。

ちなみに飲食じゃないが某有名フランチャイズで料率1%とかあるんですって。
それはめちゃめちゃ安いらしく、先行して成功すると後追いはかなり苦労することになる。

なので飲食なら飲食の業界(たとえば「ベトナムのこの地域の飲食」とか)で障壁となりうる料率を考える。

FSPと共通ポイント

またよくあるロックインの手段としてFSP(Frequent Shoppers Program)、ポイントカードがある。

FSPの1つの流れは共通ポイント化で、自店舗だけでなく他店とも共通にするとそれは強い障壁となり得る。
楽天ポイントとか有名ですね。

要するにフランチャイジーにロイヤリティ払えば無償でもらえるFSPアプリを配る。

エンドユーザ(レストランのお客さん)に共通ポイントを提供して囲い込み、プラス「この店で使ってる高品質な有機農産物」みたいな直販にも使える。

フランチャイズ以外にも展開できればさらに強い障壁となる。

まとめて言うとフランチャイズで量を確保するために、自分とこのフランチャイズでいたい環境をつくるということだ。

こうしてレストランのビジネルモデルが成功すればそれが「本体」となる。
それをタダみたいな値段で配り、そこに自社の農産物だけを卸すよう契約する。

スケールアップの道が切り拓かれる。

■コミュニティ化とブランディング

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FSPポイントをフランチャイジー以外にも使えるようにする(共通ポイント化)と、自社へのロックインだけでなく地域自体の集客やブランディングにも使える。

農園ビジネスで言うなら

  • B2Cの最終生産物(レストランのご飯)
  • B2Bの農産物

単価を確保することにつながる。

ブランドの構築も自社だけでなくさまざまな主体と共存共栄でやると強力になる。

その上で農園の生産性や生産量の確保が課題となる。

「自分たち」の価値

ブランドの価値はいろんな判断に影響を与える。

そして自社を超えたブランドがあれば、例えば:

  • この地域のレストラン
  • このグループの掲げる価値
  • この地域の生産物
  • このグループの生産物
  • このビジネスを応援する社会的意味

等々、自社の努力によらない様々な無形の価値が自社にも付いて回る。
「高くても(自社ではなく自社を含む)”自分たち”を選ぶ理由」が生まれる。

では「自分たち」とは何で、それはどんな価値を持つのか。

例えば高度成長を迎え大量生産大量消費が離陸するベトナムで、「地域の自然を守り地元コミュニティを根本から支えるオーガニック」というのは社会的価値を持つ。

そのムーブメントに参加することは顧客にも「自分たち」の感覚を生むかもしれない。

言い古されてるように思うが、何でもどこでも手に入る時代に、物語が生むその感覚が差別化を可能にする。

特にコミュニティ、「自分たち」の物語は昨今、有効さを増しているようにも思う。

FSPとネットワーク効果

そうしたコミュニティ的なブランディングには、ムーブメントの依代になるようなビジネス同士の結びつきをつくりコミュニティとして浮かび上がらせる、メディアが必要となる。

FSPはそうしたメディアの1つで、ポイントという実利でまず結びつき、そこで得られた体験がさらに人びとを巻き込む。

ポイントが共通化されネットワーク効果を持つととに、可視化されたネットワーク自体が価値の依代となりうる。

ある地域、生産地でも消費地でもいいが、そこを支えることが価値となりそれにポイントが使える。
といった具合にお得と価値が両立し相乗効果を持つと強い。

■コミュニティのメディア

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メディアを視野に入れた戦略はWebやSNSが大きな力を持つ時代とも親和するだろう。

「何を誰にいくらで」という古典的マーケティングはもちろん前提だが、それとともにFSPも含めさまざまなツールでネットワークをつくり、そこに新たな価値が創発するのを待つ。

FSP、Web、SNS

例えば「屋根千」という、メディアによく取り上げられる地域がある。

そこの個人商店にFSPを使ってもらいポイントを共通化すると、個々の商店でなく「その界隈」が意識に立ち上がる。

1つ1つの消費に、屋根千のコミュニティや町並みの維持に貢献するという価値が付加される。

どこそこの安心安全な生産地の農産物を使ってますよ、みたいなことを価値として付け加え、その生産物の直販もポイントを使えたりするとさらにブランド化できかつスケールする。

ポイントはメディアなのでそれがFSPだけである必要はない。

👇️には温泉地の振興のためのインタビューサイトをつくる例が出てくる。


自社の企画としてコミュニティ全体をカバーする発信をしていて、そうした方向性は共通FSPポイントと親和する。

日頃からWebやSNSで自分たちの価値観を帯びたコンテンマーケティングをしておくのもよい。

「コミュニティ」という方向性で、メディアについていろいろ考えてみるといいと思う。

ツーリズムというメディア

また農園は生産現場でのツーリズムというビジネスが1つありうる。

佐賀の嬉野茶が成功したらしいが、お茶畑で茶室をつくりそこで生産したお茶を飲んでもらう。

>> ​Tea Tourism -嬉野茶- ティーツーリズム

ついでに温泉など現地の他の観光資源もパッケージしてツアーにする。

景観の美しい場所、歴史や”オーガニック”などのブランド価値などで「嬉野」がブランド化するとプライスも取れる。

が、大儲けと言うとどうだろう。

生産物が軒並み高単価になるほどのブランドとなればいいのだが、ツアー客が消費する程度ではスケールに限界がある気がする。

しかしこれも大きな枠組みの中のメディア戦術として見ると別の意味合いが出てくる。

今回のモデルで言えばレストランに来た客を美しい高原&グルメツアーに誘い、ツアーに来た客を各地のフランチャイジーに誘うという相乗効果を狙える。

その中で価値観を伝えあい顧客を含むコミュニティを育て、増幅した価値が単なるイチ農園ではできないビジネスになる。

■コミュニティでスケーリング&ブランディング

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というわけでまとめると、

  • ジレットモデルの応用(スケール)xコミュニティ化のブランド戦略(単価&さらなるスケール)
  • そのツールとしてのメディア

といった話なのだが、これは農業ビジネスには特に有効に思える。

それが先のない開発に頼らない、循環的で自然と共生する世界を護れるなら、本当に価値あることと思う。

農村地域を守るブランド

これはベトナムの山岳民族の住む地域なのだが、


この自然と共生する暮らしを守る上でも、農業ビジネスの成否は重要になるだろう。
それには生産販売を超えるモデルが必要かもしれない。

例えば日本の小川町のように地域全体が有機農やってるようなところがB2B、B2Cともにブランディングすると強いように思う。

あるいはこれ👇️はベトナムで生産された、ベトナムの他の農家ではつくっていない超甘く美味しいトマトなのだが、


トマトに限らず地域の農家それぞれが品質の高い、個性ある農産物をつくれたら、相乗効果で地域自体がブランドになる。

自社の農園というより、そのコミュニティ自体のブランドで全員がそれぞれの生産物を高単価で売り、それが続くことがさらにブランドをつくるという循環が回り出す。

その意味的循環は、効率では不利な、しかし現代には重要さを増す循環的で農的な暮らしを支えることに繋がりうる。

農業のジレンマを超える

また話を冒頭に戻すと、農産物、しかも有機農など非効率な農業はスケールするか、そのボリュームで安定生産できるかという大きな問題がある。

工場の生産物を卸すのとだいぶ違うリスクがある。

そのリスクはコミュニティとしてのブランディングがかなり軽減できるのではないか。
むしろ相乗効果で大きくプラスにできないか❓️と考える。

生産量は自社ではなく地域として協力して確保、単価はブランドが、販路はフランチャイジーや共通ポイント圏内のビジネスが支える。

より一般化するなら

「早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け」

ということで、そのためにビジネスモデルを組み合わせて自分のリソースがどう当てはまるかいろいろ抽象的に考えてみる、ということだ。


なおジレットモデル的にはサービス業と農業生産というまったく違う分野の両方でエキスパティーズできるかも大きなポイントとしてある。

ツールとしてのITにも目配りせねばならず、大儲けしたい経営者は大変だ😅

しかし高原の森を消失させるような大きな力が、新興国には渦巻いている。

それは経済的動機に基づいていて、実際経済的に苦しいひとは新興国にまだまだいる以上、必要なことでもある。

その力を活かして大きな循環をつくりだせるかが、21世紀のビジネスの使命なんでないかなと思ったりして、いろいろと考えてみた。


関連リンク



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2024年9月4日水曜日

【2025年更新】公式レート以上を狙え!ベトナムの両替事情~ホーチミン、ハノイ、ダナン、ニャチャン、ダラット、バンメトート、プレイク、コントゥム~



某有機農園を見学にベトナムを訪れた。


ベトナムの通貨はドン(VND)で、USドルからの両替が公式レートよりも良いレートで助かった。

とは言えどこでもそうというわけではなく、一部の優良店がそういうレートで替えてくれる。

自分がこれまで両替したのはホーチミン、ニャチャン、ダラット、バンメトート、ダナン、ハノイ、プレイク、コントゥム、ラオカイのお店。

同じ替えるなら少しでも多いに越したことはないと思うので、発見した好レートの両替店につき紹介する。

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■キャッシングか両替か?ベトナムの現金調達

冒頭書いた通り、ベトナムでは公式レートよりも良いレートでの両替を狙える。

これはつまり公式レート以上にはならず手数料もかかるキャッシングよりも、現金両替のほうが有利ということだ。

なので自分はベトナムではキャッシングしたことがない。

ベトナムでは

  • 銀行
  • ショッピングセンター
  • 宿
  • 宝石店・ゴールドショップ

等々で現金を両替することができる。

中でも宝石店やゴールドショップのレートが良い印象で、自分もいつもそういう店を探す。

■ホーチミンの両替

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ホーチミンの両替はベインテイン市場近くのHa Tamという宝石店が有名で、いつも行列ができている。


自分が両替したときは$100を2,520kVNDで替えてくれた。

公式レートは確か2,500kを切っていたので、非常に良いレートだと言える。

近くの店もそれなりに繁盛していて、行列がめんどうならそっちに行ってもいいかも。

■ニャチャンの両替

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ベトナムの海辺リゾート、ニャチャンではニャチャンセンターというところがわかりやすい。

ただレートはやはり街なかの店のほうがいい。

ニャチャンセンターのヘルプデスク

ニャチャンセンターはビーチ沿いにあるショッピングセンターだ。


中にHelp Deskというレセプションのようなカウンターがあり、そこでドルや円を両替できる。
    

自分が行ったときの提示レートは$1に対し24,520VND。
$100札だと24,550にしてくれた。

公式レートが24,875VNDだったので、手数料は1.3%程度と悪くはないレートだ。

場所もわかりやすいので日本人はけっこう使うイメージです。

Hùng Vương通りは好レート!

しかし街なかの両替はやはりもっとレートが良い。

Hùng Vươngという通りの宿や雑貨店などが公式レートとほぼ変わらない、あるいはもっと良いレートで両替してくれる。


自分が替えた店も公式レートが$100=2,487,500(約2,488k)VNDのところ、2,501kVNDという好レート😃

この店👇️なんだけど、このへんじゃなかったかと。。


なお他の宿や宝石店などでもレートはニャチャンセンターより良く、$100=2,480kVND~という感じ。

この辺の路上ブースでは両替おじさんが2,500kVNDで替えてくれます🙂

■ダラットの両替

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ニャチャンから3~4時間、ホーチミンから夜行バス1泊で来れるベトナムの高原リゾート・ダラット。

ここでも好レートの両替は可能だ。

自分が両替したのはKim Hoa Luanというゴールドショップ。


👆️の右、青いほうの店ね。

あるとき行ったら円だと17,165₫/100円のところ17,020₫。
手数料率にして0.8%で非常によい。

が、これがドルだと手数料がマイナスになる❗️
つまり公式レート以上で替えてくれるのだ。

$100を公式レートが2,470kのところ2,507kで替えてくれてやはり手数料はマイナス💸
ありがたいわ~~😃

ちなみに隣の宝石店❓️では両替はしてなかった。

場所的にも市場近くでわかりやすいと思う。


両替したお金で、市場の飯でも食いにいきましょう😃

しかし$100替えるとゼロがいっぱいのお札がいっぱいでお金持ち気分になれるやね(笑)

■バンメトートの両替

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中部高原の町バンメトートでも好レートの両替所がある。

それがClock Shop Nhat Vinhで、ドルからのレートが公式レート以上。


自分が両替したときは公式レートが25,515₫/$のところ、25,600₫で替えてくれた。

円からの両替も悪くはなく、17,165₫/100JPYのところ16,900₫、手数料率1.2%というところだった。

■ダナンの両替

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ダナンの両替は聞いてみるとハン市場近くの宝石店がいいらしい。
が、安宿のあるビーチエリアからは遠いな、、

と思っていたらもう少し近くで同名の店が😳

それがHiệu Vàng Kim Yến Hươngで、Kim Yenはハン市場周辺にもあるので系列店かなと。


レートは公式レート25,605/$に対し25,770❗️
公式レート以上の両替、つまり替えると増える👍✨✨

円も171.47/円に対し170で手数料0.8%強と良いレートだった😃💴

ハン市場近くの店ではどうなのか、いつか試してみたい。

■最強!ハノイの両替

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ハノイにはおそらくベトナムで最強ではないかと思う両替店がある。
それが旧市街にあるQuang Huy


ある日のレートはUSドルに対する公式レートが25,575VND/$のところ、ここでは25,850で両替してくれた。
つまり替えると1%ほど増えた😳

円に対しても公式170.68₫/円のところ170.5で手数料0.1%。
ベトナムでも最低の手数料で、ほぼタダみたいなもんである。

ベトナムは他の都市の両替店でも、公式レートより良いレートで替えてくれるところはある。

が、ここまで良いレートはないんでないだろうか。

■参考値?ラオカイの両替は史上最高レート

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中国との国境の町ラオカイでは史上最強の両替を見つけた。

Vàng Bạc Hoàn Huếという宝石店で、ハノイが最強と書いたが実はここが最高のレートだ。


USドルが公式レート25,800₫/$のところ両替レートは実に26,400₫

つまり替えると実に2.3%プラスになるのだ😳

円に対しても177.43/円に対し179で、円ですら0.9%ほどプラスに😳

ついにハノイを超えるレートが😳
円が公式レート以上は久々見たな~

と驚いたのだがこれはたぶん当時発表されたトランプ関税で混乱してるからかな❓️とも思う。

これはハノイだともっとよくなってるのでは🤔
と思ったけどその後行ったハノイはここまで好レートではなかった。

さすがに瞬間風速の参考値ではないか❓️と思うので、自分の中では最強はやはりハノイだ。

とはいえラオカイに行くならここを試すのがいいのは間違いない👍️✨️✨️

■中部高原、プレイク、コントゥムの両替

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またカンボジアのラタナキリからベトナムのプレイクに入ったとき、プレイクとコントゥムという町で両替。

プレイクの両替は公式レート以上だった👍️

プレイクの両替

プレイク入りしたときは日曜で銀行が開いてなかったが、ここの宝石店が普通に営業してて両替してくれた。


レートも公式レート以上で、おそらく銀行で替えるよりもいい。

コントゥムの両替

プレイクから北のコントゥムでも両替したが、ここのUSドルからの両替が好レートだった。


うろ覚えだが手数料にして1%程度だったと思う。

そんなわけでベトナム、どこの町でも条件の良い両替所を探し出せばかなりおトクだ😃

USドルの$100札(たぶんピン札のほうがいい)が特に好レートだが、円でもそこそこ悪くないレートで両替できる。

中でもハノイの両替は本当に素晴らしいので、訪れるなら忘れず紹介した店で替えるといい。

参考になれば🙂


世界の両替&キャッシング事情まとめ

【国別】東南アジア各国の好レート両替&キャッシング情報まとめ


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2023年10月9日月曜日

ベトナム北西、ヴァンホー→ディエンビエンフー→ハノイをバスでめちゃ頑張って移動したきろく



山向こうはラオスというベトナム辺境の町ディエンビエンフーに行ってきた。


ディエンビエンフーへはハノイから飛行機も出てるが、今は空港が長期整備中で飛んでおらずバス1択。

今回は

  • ヴァンホーというところからディエンビエンフーに出て
  • ディエンビエンフーからハノイに帰還

という旅程だったので、その実際のところを備忘も兼ねまとめてみます。


■ディエンビエンフーへの(特殊な)行き方

ベトナムの北西、ソンラ省にヴァンホー(Vân Hồ)という地域がある。

自然農園を訪れるためハノイから訪れ、そこからディエンビエンフーに出た。
直行便はなくソンラ経由で乗り継ぎ、計11時間半ほどかかった😳

なかなかマニアックな旅程だが参考までに。

※なおハノイからヴァンホーへの行き方はこちらを

ヴァンホーからソンラへ

ヴァンホーからディエンビエンフーに出るには、まずソンラへ行くバスに乗る。

nga 3 van hoのあたりから、ハノイからヴァンホーを通りソンラまで行くバスに乗ってもいいが、実はヴァンホー発ソンラ行きという超ローカルなバスがある。

自分が乗ったのは朝7時の便。
運行ルートも超ローカルで、大きな道ではなくこのあたり👇から出る。


運賃は12万ドンになる。


TELは👇みたいなので、乗る場合は事前に電話して場所や時間を聞いておいたほうがいい。


たぶん自分が乗ったのと同じとは思うけど、曜日によって走ってないとかあるかもしれない。

バスはヴァンホーの茶畑の間を走り、けっこう景色がいい。


ソンラまでは4時間半ほど、なかなかの遠さだった。

ソンラのバスターミナル

ソンラのバスターミナルはソンラの終点よりかなり手前にある感じがする。


ベトナムのバスターミナルは、特に地方は町から離れてる印象で、ここもそうなのかもしれない。

乗り継ぐならここで降りることになるが、ソンラの中心地に行くなら終点まで乗ればいいのだと思う。

ここまで乗ったバスの車掌さんが、なんかバス会社の世話係みたいな兄ちゃんに「ディエンビエンだ!」と伝えてくれたのでその人が最終的にバスまで連れてってくれた。

てゆーか最初タクシーに連れてかれて(25万ドン)、いやバスで❗と英語で言ったら何とかわかってくれた。

ちなみにバスはターミナル内に時刻表はあるが、当てになるか微妙。


質問しようにも窓口にも誰1人おらず、チケットを買うこともできない
ではどうするかというと、ドライバーに直で運賃を払う。

しかしいつ来るんだ?と困ってたらターミナルの職員みたいなひとがたまたま出てきて、ディエンビエンフー行きバスはサーティーン(13時)発だと教えてくれた。

またその後帰ってきた世話係の兄ちゃんもそのへんにたむろってたひともディエンビエンフー行きは13時と言ってて、実際そうだった。

時刻表にあるそれ以外の便があるかは不明。

なおフリーWiFiが飛んでるのでその点は便利だった。

13時ソンラ発ディエンビエンフー行き

11時半に着いて13時まで時間があるので近くのローカルレストランでランチ。
フォーが3万5千ドン。


そしてこれがディエンビエンフー行きバス❗
運賃は15万ドンだった。


他にもあちこちにバスは出ているが、いつ発車でいくらなのかはまったくわからない。


とにかくそのへんにいる人に聞きまくるしかないのであった😅

英語はほとんど通じないので、翻訳アプリ必須です😳

ディエンビエンフーのバスターミナルは移転

ソンラ発ディエンビエンフー行きバスは、ベトナムの大きめのバンみたいなバスはたいていそうなんだけど、終点の町なかなら任意の場所にタクシーしてくれる。

自分はバスターミナル(Bến xe)に!と頼んだんだけど、ディエンビエンフーのバスターミナルは移転していて、自分の降りたかった町なかの旧バスターミナル👇はただの停車場に。


新バスターミナルは町から3kmで歩くと30分以上はかかるんだけど、危うくそっちで降ろされかけた😅

マップを見せてなんとか旧ターミナルまで戻ってもらった。
ドライバーにヤマモーロ。。とため息をつかれながらな(笑)
誰が山本やねんどこで覚えた(笑)

なお旧ターミナルの向かいはけっこうバスが停まってて、近隣のローカルなところに行ってる模様。
どこ行きがいつ来るかは全然わからない。


新バスターミナルはGrabタクシーで町から5~6万ドンくらい。

Grabバイクはないが、バイタクはホテル近くで客待ちしてるので荷物が少なければそれもアリかも。


ディエンビエンフーは辺境といいつつ普通に町で、ベトナムの発展を感じますな😳

ヴァンホー-ソンラ:4時間半、合間に1時間半、ソンラ-ディエンビエンフー:5時間半、計11時間半という強行軍でした、、😅

逆方向、ソンラ経由でヴァンホー

ちなみにソンラ→ディエンビエンフーで乗ったバスはこれ。


👇のスケジュールで走ってるようなので、逆方向、ディエンビエンフー→ソンラも電話して予約すれば乗れると思う。


たぶん電話で伝えたところでピックアップしてくれる。
ベトナム語必須なので、ホテルのスタッフとかにお願いすればいいかも。

ヴァンホー→ソンラで乗った超ローカルバスはターミナルに停まったあと終点まで行き、また12時半ごろターミナルに帰ってくる。

なので、その時間までに👆の朝イチくらいのバスでソンラのターミナルまで来ればヴァンホーに出れるはず。

■ディエンビエンフー市内からハノイ郊外へ

そしてディエンビエンフーからはハノイまで一気に夜行で帰った。

宿泊したホテル(チョー安くて便利)で手配できるバスは45万~55万ドンと少々高く、近く(このへん)に40万ドンのバスを見つけそっちに。

ちなみにホテルで手配できる一番高いやつはCABIN(個室)なんでそれもいいかも。

18時ディエンビエンフー市内発ハノイ行き

40万ドン≒2,400円のバスはQUANG TUANという会社の夜行バスで、横になれるスリーピングバス。

新ターミナルは遠いので市内にオフィスがあるのは助かる。

翻訳アプリを駆使して聞くと、18時にオフィス前を出発し翌朝6時にハノイに着くという。


予約はできないのか、とにかく時間に来い❗お金はバス上で払える、とのことだった。

というわけで18時前に待ってると時間通りにバスがオフィス前にやってきた。


オフィスの向こう側の車線に停まるので、道路を渡って乗り込みます。

ちなみにバスターミナルを出発したバスの多くは同じところに停まる感じがして、ターミナルで買ってもここで乗れそうな気がする。

ハノイ20km手前に4時前到着

そしてこのバス、ハノイの町なかかバスターミナルみたいなとこに行くと思いこんでたのだが、実はハノイからフンイェン(Hưng Yên)へと南下してゆくようで、

  • 町の20kmほど手前の真っ暗な高速?の上で降ろされ、
  • しかも着いたの朝の4時前

という地獄だった😂

4人でシェアなのに30万とか25万とか言ってくるボッタクシーが待ち構えてるが、Grabなら20万ドンは切る😅
でもそんな時間にGrabなんていないのです😅

というわけでバス停に行くためこのへんのガードレールの隙間をすり抜け下道へ降りてゆく。

市バスでハノイ旧市街へ

そしてまだ真っ暗な町を街灯を伝い野犬をかわしつつ、人気のない道をバス停へ15分強歩く。
ハノイ郊外の治安は悪くなく危ない目には遭わなかったが、いやしかし怖かったね。


始発は5時前くらいからあるようだが、マップのバス停の位置が間違っていて2本ほど通り過ぎられる😱

本当はもっと西、角を過ぎたあたりのこのへんに19番のバス停がある。


見えないと思うが照明もない真っ暗な中にバス停の看板とベンチがあります👆

ハノイ旧市街へ到着!

というわけで夜行バスを降ろされて真っ暗な中1時間半、5時半頃にやっと19番バスに乗り、途中Google Map様の言う通り8Aに乗り換えハノイ旧市街へ。

計1万5千ドンは約90円くらい❓
ボッタクシーの言い値の20分の1で市内までたどり着けました。

ちょうどラッシュだったこともあり車内は混み混み。
トータル2時間くらいはかかった気がして、着いたときにはもう朝。


道端のソーイ売りに朝ごはんを注文し、カフェでホッと一息つくわたくしでした。。



■ハノイ行きの教訓

そんなこんなでなんとかハノイに帰り着いたわたくしですが、特に女性はあの深夜、高くともタクシーがいいかもですね。

そもそも夜行バスを買うときに、ハノイのどこに着くのか確認すべきでした。

バスによっては旧市街近くで降ろしてくれるやつもあるんでないかと思います。
面倒だけどターミナルまで探しに行けばよかったかなー。

あと自分の使った夜行バスは予約ができなかったので、来たときに満席だと終わってたかも😅

そんなわけで

ヴァンホー→ソンラ→ディエンビエンフー→ハノイ郊外→旧市街

という旅行記でした。

皆さんはこれを参考に、もう少しレアでない旅程や便利なバスを探されるといいと思います😅😅😅


その他、ベトナムのトランスポート情報はこちら



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2023年4月12日水曜日

【2,800円】ハノイで最安?の帰国用PCR検査と帰国の実際



日本のコロナ水際対策で、2023年5月8日になるまでは日本入国に以下のどちらかが必要となる。

  • 3回以上のワクチン接種証明書
  • 出国前72時間以内に行ったPCR検査による陰性証明書

5月8日からは緩和されどちらも不要となる見込みらしいが、それまではワクチンを射ってないひとは陰性証明を取りに行かねばならない。

自分のいたベトナムのハノイは、大使館のHPで陰性証明を取れる病院が紹介されている。

1つだけ安いところがあり、

安く済ませる上ではここ一択だろう!

ということで行ってきたので実際のところをレポートしてみる。



■2023年4月の状況

冒頭書いた通り5月8日になるまではワクチン接種証明書か陰性証明書が必要。

しかしその方針に伴って4月5日から少し水際対策は緩和されている。

4月5日からの緩和措置

4月5日からの緩和について、外務省のHPに記載がある。


簡単に言うと、

  • 入国時の確認を簡素化
  • でも航空会社で搭乗前の確認は引き続き要請

ということ。

「日本でのチェックはそんなにしなくなるが、フライトのチェックインのとき確認されるので、どちらかの証明書を持ってないと搭乗拒否される」

ということと理解している。

ハノイで安く陰性証明を取れる病院

というわけで5月8日になるまで、ワクチンを3回射っていないひとは結局、帰国用にPCRの陰性証明を取らないといけない

調べてみると日本大使館のHPにハノイの陰性証明を取れる病院がリストされていて、


どこも100万ドン以上、高いところは200万ドン(≒11,300円)する中、1つだけ50万ドンちょいの病院がある。

それが108病院(Bệnh viện Trung ương Quân đội 108)で、検査&陰性証明発行で501,800ドン≒2,800円!これは安い!

■実際に陰性証明を取ってみる

というわけで108病院で実際に陰性証明を取ってみた。

108病院の概要

大使館のHPに載ってる108病院の概要を一部抜粋すると、

108病院(Bệnh viện Trung ương Quân đội 108)
●検査実施時間:平日及び土曜日の7時~11時、13時30分~16時
●必要書類:パスポートコピー(提出したコピーは証明書発行時の確認の際に利用されます。)
●検査料金:501,800VND
●陰性証明書の発行時間:午前中に検査を受けた場合、16時~16時45分の間のみに証明書を発行(16時45分以降は次の日の7時より発行)。午後に検査を受けた場合、翌日の9時以降に証明書を発行。ただし、土曜日の午後に検査を受けた場合、翌週の月曜日の9時以降に証明書を発行。

という感じ。

月~土の朝に検査を受ければ当日の16時に陰性証明を受け取れるとのことで、これも早くて便利だ。

ただ当日は45分間しか受け取り時間がないのでそれだけ注意かな。

場所も便利な108病院

というわけでこれがその108病院


外国人がよく泊まる旧市街から徒歩で20分強というところ。

40円くらいの市バスでも行けて、それなら旧市街から4~5分だろう。

旅行者にはかなり便利な立地だと思う。

パスポートをコピーして検査申込み

陰性証明書を発行してもらうために、パスポートのコピーが必要だ。

自分は事前にコピーして持っていったのだが、北の入り口から108病院に入るとPHOTOCOPYの文字が❗


聞くとここで無料のコピーが可能だという。

パスポートのコピーもたぶんしてもらえると思うので試してみてください。
自分はコピー代(10円くらいだけど)ソンした(^_^;)

で、99と表示のあるブースでPCR検査を申し込み。


パスポートのコピーを渡し、お金を支払う。
1,000ドン以下の現金なんて持ってない(あるんだっけそもそも?)ので502,000ドン払いました。

で、領収書みたいな紙をもらう。
その紙に証明書に必要な氏名などのパスポート情報が転記されてて、検査のとき見せます。

実際の検査はここ!

で、言われるままにブースのある建物を出て右手に行くと検査場のある棟に。


緑の看板が並んでて、奥の方の看板にPCRとか書いてる。

ここか?と思って奥の部屋に行ったら誰もおらず。


手前の看板の部屋が正解でした。

検査は鼻スワブ、あっという間に終了

部屋には看護師さん?が1人いて、椅子に座らされ綿棒で鼻の奥をグリグリ。
けっこう痛かった、、まあ慣れんとやね(^_^;)

いわゆる鼻スワブという方法で、日本の要件通りなので安心。

で、16時に結果取りに来てね~と言われ16時ちょうどに取りに行ったらちゃんと用意されていた。
結果は陰性で一安心。

大使館の情報通り、英語と日本語の併記の証明書でした。

■果たして本当に帰国できるのか?

めでたくnegativeの陰性証明をゲットし、当日空港へ向かうわたくし。

さて実際に陰性証明はチェックされるのか?
もらった陰性証明でちゃんと搭乗できるのか?

結論だけ言うと、

  • 陰性証明のチェックはされる
  • 108病院でもらった陰性証明で搭乗はできる

でした😀

搭乗できるのか?チェックはされるのか?

そんなわけで微妙に緊張しながらハノイ空港のチェックインカウンターへ。
キャリアはベトジェットでした。


いつも通りパスポートを提示し、旅程のPDFをスマホで見せる。

そしてその後、、

「COVIDのやつ見せてね」

みたいなことを英語で言われ陰性証明を渡す。

日本語英語併記がわかりにくいのか少し確認に手間取ったが、108病院の陰性証明で問題なくチェックインできました😀

VISIT JAPANに登録

あと自分は直前まで忘れていてボーディング前の空き時間にやったのだが、陰性証明をVISIT JAPANに登録しておくのも忘れずに。

これも5月8日以降はなくなる可能性はあるが、現状はまだ運用中です。

自分はスマホでウェブから登録。

サイトで自分の情報を登録した後、陰性証明の写真を撮ってアップ。

難しくはないが確か6時間前までという制限がある。

自分の場合はギリギリで、サイトに制限時間まであと19分とか出てて焦った(^_^;)

陰性証明取ったらすぐに登録しときましょうね(^_^;)

日本にちゃんと入国できるのか?入国時のチェックは?

そして6時間のフライトを経て成田に到着。


到着してからVISIT JAPANを確認したら、フライト前は黄色の審査中だったのが青色の審査完了になってて一安心。

ギリギリだったが制限時間内にやればちゃんと間に合わせてくれるみたい。

あとは検疫でVISIT JAPANの審査完了の画面を見せればいいのだが、ネットが最悪おかしくなっても見せれるよう、とりあえず画面を保存。

で、飛行機を降りて歩いていくと入国審査や税関の前に検疫のブースがあり、

  • そこで保存した画面の画像を見せて
  • 「今の体調は?」と聞かれ「大丈夫」と答える

というだけで一瞬で終了。

スムーズな入国でした。

これがVISIT JAPANに登録してないともっとめんどくさくなるのかなあ?

その場で陰性証明を確認するだけならそう変わらん気もするが、、うーん。

そんなわけで初めての陰性証明やVISIT JAPANで少し緊張したが、やってみたら特に問題なく帰国できた。

とりあえず108病院、安いしある程度英語も通じるので、ハノイで証明取るひとにはオススメですよ😀


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