それがブンタウ(VUNG TAU)で、ホーチミンから2~3時間で行けるという。
ホーチミン近辺で有名なニャチャン・ビーチが10時間かかるのに比べるとずいぶん楽で手軽である。
と思って気になってたので、今回初めて行ってみた。
ブンタウはニャチャンに比べると人も少なく、のんびりしたとてもいいところであった。
今回はそんなブンタウへの行き方、ビーチ、安宿情報についてお伝えします :)
■ブンタウへの行き方
以前ニャチャンに行ったときはナイトバスで20万ドンかかった。10時間でそれくらいなので、2時間の昼行バスなら5万ドンもあれば十分なのではないか。
。。と思っていたが、ファングラオの安宿街ではどこに聞いても14万ドン以上。
結構するな~と思ってネットで調べると、9万ドンで行ってくれるバスがあるという!
HOA MAIバスでブンタウへGO!
その安いバスがこの↓HOA MAIで、ベンテイン市場の近くにある。残念ながら宿にピックアップには来てくれないが、安宿街のファングラオからはギリ徒歩圏。
30円の市バスでベンテイン市場まで乗ってもいい。
日中ならいつでも行ける
オフィスに行けば日中30分おきくらいにブンタウに向けバスが出ている。バスと言っても大きめのバンのような感じで、 ゆったりは座れないがその分、早いと思う。
頻繁に出ているので特に予約も必要なく、行って乗ればよろしい。
料金はバスの中でドライバーに支払う。
降車はブンタウのどこでもOK
またこのバスがいいのは、ドライバーに教えておけば、ブンタウに着くと市内の目的地まで乗せていってくれること。ターミナルから宿に歩く必要がなく、とても便利であった!
宿近くでわたくしを降ろし颯爽と去るバス! |
ちなみにブンタウのオフィスはDream Boxというホステルの数軒隣にあり、帰りはホーチミンのファングラオ近くで降ろしてくれる。
■ブンタウのビーチと安宿
ブンタウにはビーチが2つあり、どちらにも安宿がある。
開けた賑やかな感じが好きか、広いビーチでのんびりして過ごしたいかで決めるとよい。
というか両方1泊ずつしてもいいかも。
ちなみにビーチ間は頑張れば歩ける距離で、昼はバスも走っている。
ブンタウには2つのビーチが!
ブンタウに着いて最初に感じるのが人とバイクの少なさ。バスから降りた瞬間ホッとして、ホーチミンに疲れている自分を自覚したりもする。
こののんびり感 |
肝腎のビーチは2つあり、英語ではfront beachとback beachになる。
frontのほうが開けていて、バーやレストラン、クラブなんかがたくさんある。
ただビーチはとても小さい。
front beachの教会 |
back beachの界隈はのんびり田舎な感じで、ローカルな安いレストランがたくさん。
個人的にはこっちのほうがビーチも広いし、あののんびり感がよかったなあ。
夜がヒマといえばヒマだが、夜遊びなんてそんなしてもしゃーないしなーー。
夜のライトアップがいい感じのback beach |
ホステルが安い!
そんなブンタウ、マイナーなだけあって(?)物価が安い印象。
宿に関してもback beachの安宿は300円台からあり、まず400円台半ば以上はするホーチミンよりやはり安い。
より開けているfront beachのほうはもう少し高い。
ちなみに2つのビーチ間はローカルバス1万ドンで動けるが、歩いても大丈夫な距離だと思う。
自分の好きなback beachでは↓のホステルがキッチンも使え、オーナー夫婦もとてもフレンドリー。
洗濯機まで無料で使えて、これはなかなか珍しいと思う。
しかも朝食付きで300円台!自分的にチョーオススメの宿である。
ティアモ ホステル (Tiamo Hostel)
front beachのほうでは、便利なところにあるホステルは先にちょろっと書いたここ↓一択。ドミトリーで500円台だった。
ドリームボックス ホステル (Dream Box Hostel)
ただここはエアコンが入っておらず、送風機?が設置してある。
ドミトリーの客が自分しかいなかったので専有できたが、そうでないと暑いかも。
でもfront beachは他にいい立地のホステルないんだよなー。
そんなわけで大きすぎず小さすぎず、人も多くなくて宿も安いブンタウ、ホーチミンの雑踏に疲れたらゼヒ行ってみるべきである。
長期で沈没しているガイジンもいて、何もしないでのんびり過ごすのにすごいイイと思いますだよ~~^^
その他のブンタウ&ベトナム情報はこちら :)
75円~!ブンタウのローカル・レストランは安くてウマい♪ハノイ名物25円ビールを飲もう^^フードパラダイス・北ベトナムを食べ歩く!
今日も路上DEベトナムおやつ♪
✔agodaで東南アジアの宿は格安に♪
本記事で紹介したホステルは、予約サイトagodaから予約すると上記のような格安で泊まれます。
さらにagodaで宿泊するとその都度ポイントも付き、ポイントは次の宿泊で使うことができます!
旅先で宿泊費は毎日絶対にかかるもの。
agodaを使うかどうかで旅のコストはかなり変わってくるので、よかったら試してみてね ;)
0 件のコメント:
コメントを投稿