バンコクから3~4時間のリゾート、サメット島に初めて行ってきた。
200バーツも入島税を取るだけあってビーチはこの白砂!
そしてその後はパタヤに立ち寄ったのだが、本土の港から出ているパタヤ直通のバンが300バーツ~という感じで高い。
バンコクから200バーツなのにパタヤまでソレより高いのが納得いかない!
というBimbo人特有の理由で、今回もローカル交通を駆使して動いてみました。
結果、本土の港から計150バーツと直通バンの半額で動けた。
これによりサメット島からパタヤの中心地まで通しだと140バーツの節約になる。
詳細をレポートするのでゼヒ知ってほしい(・∀・)
■サメット島→パタヤ全体の旅程
サメット島からは本土のバンペー港にまず渡る。
公共フェリーが60バーツで出ている。そしてバンペー港からパタヤまでローカル交通を駆使すると、
- バンペー港→ラヨーン:30バーツ
- ラヨーンの東側バスターミナル→西側バスターミナル:20バーツ
- ラヨーンのバスターミナル→パタヤのスクンビット通り:100バーツ
の計150バーツで動ける。
実に直通バンの半額である!パタヤでは市内の便利なところには停まってくれないが、そこからサウスパタヤRdまで歩いてソンテウに乗れば10バーツで中心地に動ける。
合計で220バーツ、サメット島からパタヤまで140バーツ節約して動けるのであった。
■サメット島からバンペー港へ
サメット島の港はナダン港。
ここから本土の港町バンペーに船が出ている。
150バーツのスピードボートもあるが、公共フェリーが60バーツと安い。
フェリーは1時間くらいかかるが、のんびり海を眺めながら動くのも悪くないすよ。
バンペーで着くのはヌアンティップ港。
バンコク(エカマイ)からバンで来たときに着く港の隣の港で、サメット島に渡るときもここからだと60バーツで行けるので知っとくのがオススメだ。
✓サメット島への玄関口、ヌアンティップ港
バンペーにはサメット島への船が出る港が、1つだけでなくいくつもある。
そしてバンコクのエカマイバスターミナルからバンで着く港には100バーツのフェリーと200バーツのスピードボートしかなくどちらも高い。
しかもチケット売りが港はここだけとか嘘をついてくる(^_^;)
実際には少し歩いて隣のヌアンティップ港に行けば上記の通り60バーツのフェリーがある。
また150バーツのスピードボートが出ている港もあるので、早くサメット島に渡りたければ(ちょっと歩くことになるが)そっちに行くと安い。
スピードボートだとだいたい15~20分くらいで渡れます。
なおヌアンティップ港はこういう土産物屋?が集まったところの奥にある。
港と分からなくて通り過ぎてしまいそうになるので↑の光景を覚えておきましょう。
■ローカル交通を乗り継ぎパタヤへ
バンペー港に渡ったら、そこからラヨーンを経由してパタヤに出る。
いくつか乗り継ぎが必要だがわかってしまえば難しくはない。
バンペーでソンテウを探せ!
ヌアンティップ港に着くと客引きがバンコクやパタヤへのバスに勧誘してくる。
しかし冒頭書いた通り、バンコクからバンペーが200バーツなのに半分の距離のパタヤに300バーツ以上はかなり高い。
しかし近くにラヨーンまで行くソンテウが出ている乗り場がある。
ヌアンティップ港から大通りに出て右折するとすぐ見つかる↓と思う。
終点はラヨーンの東側のバスターミナル(Rayong bus station 1)で、そこまで30バーツで行ける。
ラヨーンでバスターミナル間を移動
ラヨーンの東側バスターミナルからパタヤ行きのバスは出ていない。
ラヨーンには西方面へのバスターミナル(Rayong bus station 2)が別にあり、東側バスターミナルからはけっこうな距離がある。
なので東側と西側をトランスファーしてくれるソンテウを使う。
料金は20バーツ。
表示は15バーツになってるが値上げしたらしい。
ラヨーンのバスターミナルからパタヤへ
西側バスターミナルまで来ればパタヤ行きのバス(バン)がある。
100バーツ払って出発!
パタヤではバスターミナルではなくスクンビット通りのバス停で降ろされる。
パタヤと言ってもかなり南の方で、確かこのテスコロータスよりまだ南だったと思う。
待ち構えてるバイタクを使ってもいいが、スクンビット通りをてくてく北上すればいずれサウスパタヤRdに着く。
サウスパタヤRdまで行けばおなじみ10バーツのソンテウで中心部へ動くことができる。
自分はホテルが近いセカンドロードなかばまで長駆運んでもらい、それでも10バーツでヒジョーに助かった(・∀・)
そんなわけでローカル交通を乗り継げば直通バンを使うより150バーツ安くサメット島からパタヤまで動くことができる。
乗り継ぎがあったり最後に徒歩があったりと少し面倒ではあるが、おそらく最安の移動方法を発見できマンゾクな僕様である!(・∀・)
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