それがバイセップ(Bai Xep)村で、冬の海は写真で見たエメラルド色とはまた違う風情があった。
しかしコロナ禍の影響で近郊都市からのバスは運行停止しており、安宿は激減、ローカルレストランは壊滅に近い状態。
そんな2022年末のバイセップをレポートしてみる。
ただなんつーか、ぼーーーーっっとしかできない、というのがむしろよかったですよ :)
■2022年のバイセップへの行き方
まずバイセップへの行き方だが、冒頭書いた通り最寄りの都市クイニョンからのローカルバスはストップしている。
よってタクシーで行くしかないが、好運なことにクイニョンには安全なタクシーの代名詞、マイリンがある。
泊まっていた宿にマイリンを手配してもらい、バイセップまでメーターで行ってもらった。
30分弱くらいだったろうか?
運賃は18万ドンちょっとだったが、その端数は切り捨て。
どこまでも良心的なマイリンなので、みなさんも安全な移動にはゼヒ^^
ちなみに帰りは通りかかった現地びとが向こうから声をかけてヒッチハイクさせてくれたので無料❗でした。
優しいバイセップびとに本当に感謝ですm(_ _)m
■バイセップの安宿はここ1択
バイセップは現地びとがいくつもホームステイをやっていたぽいのだが、今は客が激減してどこもクローズ。
唯一Life's A Beachというビーチ真ん前の安宿がドミトリーを提供していた。
👇は宿からの眺め。
1泊10万ドンを切る価格で、今のバイセップで安く泊まるならここ一択だと思う。
■安いローカルレストランは壊滅中
2022年末のバイセップはコロナ禍の影響でローカルレストランがほとんど閉まっていた。
なのでご飯は基本的に宿で取るしかないが、通常のローカルご飯と比べるとかなり高い。
現地びとが家の前でやってる屋台で、軽食なら安く食べることができる。
食事は基本的に宿で
宿泊したLife's A Beachではフードも出しており、安めのメニューの1つが焼きそばや炒飯。
ただ値段は高く、👇の海鮮焼きそばも79,000ドン≒440円。
普通の焼きそばは30,000ドンしないと思う。
海鮮も正直少なめに感じたかな。。(^_^;)
隣のBig Tree Bistroという宿&レストランも開いていて、👇のツナステーキが14万ドン。
クイニョンビールは2万ドンでリーズナブルでした。
これも他のビールだと少し高くなるが、せっかくなんで現地のビールいっとけばいいと思う。
安飯は軽食屋台へ
また現地びとが家の前でちらほら屋台をやっていて、軽食であれば安く食べることができる。
このバインセオ?の簡易版みたいのが1万ドン。
焼き串、揚げ串もあり、モノにより5千か1万ドン。
その場で焼いたり揚げたりしてくれて、
これ👇3つで2万ドン。
バインミーも1万ドンと安いものがある。
カレー味でうまかった。
商店で缶ビールを買えば1万ドンくらいなので、こういうのと合わせて3万ドン≒170円くらいで1食すませることはできる。
他に選択肢がないのでだいぶお世話になりました(・∀・)
ローカルレストランはほぼ壊滅
■ひたすらのんびりのバイセップ
そんなわけで店もないバイセップ、日が暮れるまでぼーーーーっと海を見てるしかない。
宿に白人さんはけっこう来てて(たぶん唯一の安宿に集中してる)、話し相手には事欠かない。
で、酒飲んでひたすらしゃべってると日が暮れて寝る。
海鮮のコムタム(定食)とか食いたいものですが、今お店始めたら儲かるかも(笑)
クイニョンでコムタムなんて2万ドンやけど、ここは9万ドンくらいの高級コムタムで大儲けしましょう(笑)
まあとにかくぼーーーーっとするしかないんで、日常を忘れぼーーーーっとしにいくにはちょうどいいかもしれない。
自分もいいリセットになりました。
ただひょっとしたらもう少し、宿やご飯屋さんが復活してから行くのがいいかもしれません。
海がエメラルド色になる夏あたり、ちょうどいいかもしれませんね~~^^
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