ドンデット(デット島、Don Det)はシーパンドンの島の1つで、安宿も多いバックパッカー・アイランドだ。
自分も何年ぶりかに訪れたが、メコンとラオスの田舎の風景が本当に美しかった。
今回はそんなドンデットの行き方、安宿、ランドリー、両替についてまとめる。
■ドンデットの行き方・出方
ドンデットへはラオス本土のナカサンからボートで渡る。
今回は南のノーンノックキャン国境からヒッチハイクでナカサン近くまで行き、そこからナカサンまではドイサン(ソンテウ)で動いた。
帰りはドンデットからパクセーまでボート&バスのジョイントチケットを買った。
ナカサンからドンデットへ
国境からのヒッチハイクはナカサン入口のT字路このへんで降ろしてもらい、そこで待ってるドイサン(ソンテウ)に乗り換えた。
本来は買ってたバスでナカサンまで行くはずだったのだが、ヒッチハイクせざるを得なかった理由はまた別で語る😕
ドイサンはナカサンのたぶんこのへんまで来る。
そこから船着き場まで歩く。
満席になるとボート出発、悠久のメコンをボートが突き進む。。
この船着き場周辺がドンデットの1番の繁華街(というほどでもないが)だ。
ドンデットから各地へ
ドンデットからはラオス各地へのバスが出ている。
バスというかナカサンまでのボートとバスのジョイントチケットだ。
自分が買ったパクセーまでのジョイントチケットだとどこも150kLAK≒$7。
たぶん協定価格でどこも同じ。
ごく稀に140kにまけてくれるところもあるので、一応交渉しつつ各店回って見てもいいかも。
ドンデット→パクセーの移動について、詳細は👇️を読んでみてください。
■ドンデットの安宿
ドンデットの宿はナカサンなどと行き来するボートの船着き場から近いほど高く、遠ざかるほど安くなる。
街灯などはなく、店の明かりが頼り。
船着き場周辺の中心街から離れるとそれもなく夜は真っ暗になる。
日が暮れる前に宿まで行きましょう😳
ドンデット最安?のドミトリー
ドンデットの西側の道をずっと下っていくとあるのがEasy Go Backpackers。
知る限りドンデット最安のドミトリー宿で、1泊80kLAK≒$。
簡素ながら木のラオス家屋が自分的に居心地がよかった。
ドミは👇️の感じで、10月末のラオスは扇風機があれば夜も普通に過ごせた。
ただシャワーは水😅
日が出てるうちに浴びるのをおすすめする😅
そして夜は真っ暗、そして本当に周辺には何もないので宿のレストランが開いてるうちに食わないと晩ご飯にもありつけない。
自分はなんとかお湯だけもらって持ってた即席麺でしのいだ😳
主人はええひとやで~~
個室で最安は100kLAK
中心部に近くて1番安いのがここのMr All Newじゃないだろうか。
メコン川沿いのバンガローは1泊100k≒$で個室としてはとてもリーズナブル。
バスルームは共用で、この気持ちいいガーデンの横んとこがそう。
ただしここもシャワーは水。
言えばお湯も用意するよと言われたが、スタッフ(というか家族)がいつもいるわけではなく😅
また蚊帳がなー、上の全面がメッシュじゃなく布地になっていて、、
蚊帳を張ると天井の扇風機の風が届かなくなるのであった😳
ここは川沿いの景色がとてもよくて、
ハンモックに揺られてのんびりするのもアリ。
中心部も近いから夜ご飯も困らないし、蚊帳だけなんとかしてくれんかな😅
その他のドミトリー
ただ立地が便利だったり設備が新しかったりで高く、どちらも言い値はドミトリーで150kLAK≒$7。
👆️の宿などエアコンが入るので、快適に過ごしたいならそれもいいのかもしれない。
訪れた10月末はけっこう涼しく、扇風機で十分だったので自分は泊まらなかった。
■ドンデットのランドリー
ドンデットのランドリーは20kLAK/kg~という感じ。
宿で頼めばやってくれる。
これ👆️は泊まったMr All Newで、たぶんこれが最安でないかなあ❓️
他の宿に泊まっててもやってくれると思うが、何しろ家族経営でスタッフがいつもいないので😅
どうやってスタッフをつかまえるかが問題ではある😅
■ドンデットの両替
ドンデットの両替はやはり協定価格なのかどこ行っても同じ提示。
パクセーの好レート両替所では21,700/$だったのでドンデットは3%ほど悪い。
ここが最初のラオス滞在地なら必要分を替えるしかないが、パクセーから来るなら多めに両替してくるのがいいと思う。
そんなわけで2025年のドンデットは今もメコン沿いの安宿でのんびり過ごせる、バックパッカー・アイランドだった。
季節によってはエアコンもいらないし、水シャワーさえ耐えられれば格安の宿に泊まれる。
節約派はゼヒ本記事も参考に、安く楽しくドンデット滞在してほしい😃
その他のドンデット情報はこちら
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