2025年11月10日月曜日

南ラオスのバス移動、ドンデット→パクセー→パクソン→アッタプー



最近初めてカンボジアから南ラオスのシーパンドンに入り、パクセーまで北上したあと西に動いてベトナムへ抜けた。


具体的には

  • ドンデット
  • パクセー
  • パクソン
  • アッタプー

を渡り歩き、各町の行き方も知ることができた。

マイナーなバス移動もありレアめの情報と思うので、備忘も兼ねまとめておきたい。


スポンサーリンク


■ドンデット→パクセーのボート&バス移動

カンボジアからはメコン川に浮かぶ4千の島、シーパンドンに入った。

定番のドンデット(デット島)に滞在し、その後パクセーに出た。

ジョイントチケットは基本150kLAK

ドンデットからパクセーはまずメコンをボートで渡りいったんナカサンに出て、そこからバスという旅程になる。

島内のあちこちでボートとバスのジョイントチケットを売っていて、値段はどこも150kLAK≒$7。

自分は140k≒$6.5にまけてくれたとこで買った😃

実際の旅程

まずチケットを持ってドンデットの船着き場に行く。

ブースでチケットを見せると乗せてくれる。


ボートは午前11時発、シーパンドンともこれでお別れ。
メコンに浮かぶ町並みが美しい。


バックパッカーの集まる場所なので外国人が多い。


しばしボートに揺られるとナカサンの船着き場に着く。


少し歩いてバス会社でバスに乗り換え。


ブースで青いチケットをピンクのバスチケットに換えてもらう。


バスは12時発で30分程待つ。
待合所はWiFiも電源もトイレも完備で便利😃


そして定刻通り出発したバスはパクセー市内のバス会社のオフィス前に到着。


ナカサンでの待ちも含めトータル3時間半の移動だ。

ジョイントチケットがおすすめ

ドンデット→パクセーはボートとドイサン(ソンテウ)を乗り継げばジョイントチケットより安いらしい。

具体的には:

  • ドンデット→ナカサンのボート:20kLAK
  • ナカサンの市場前→パクセーのバスターミナルのドイサン:100kLAK

で計120kLAK≒$5.5であるという。

しかしこのパクセーのバスターミナルというのが市内から遠く、8km離れている。
(なので8kmターミナルと呼ばれているw)

ターミナルからトゥクトゥクとかに乗るしかなく、それが最低50kLAKはするというので時間的にも労力的にも金銭的にもまったく無意味。

素直にジョイントチケットを買いましょう。

■パクセー→パクソンをドイサンで

スポンサーリンク

パクセーの後は近郊の高原パクソンに出た。

パクセーの市場から出発

パクセーからパクソンへはバスではなくドイサンが動いている。

ドイサンはタイで言うソンテウで、トラックの荷台を改造したローカル交通。
ちなみにソンテウでも通じる。

バスと違い市場から出ていることが多い。
そう言えばラクサオ行ったときもそうだった。

パクセーではダーオフアン市場にドイサンステーションがあり、パクソン行きもそこから出ている。


パクソンまでは70kLAK≒$3.2だ。

9時~12時くらい、1時間おきに出てるそうな。

自分は9時過ぎ発に乗り11時過ぎに到着、約2時間の移動だった。

市場か大通りに到着

ドイサンは途中から有料道路に入り快調に飛ばす。


自分が乗ったドイサンはパクソンからさらにDAO HEAUNG(ここかな❓️)まで行くみたい。


パクソン行きのドイサンは普通パクソンの市場前のバスステーションに着くらしいが、これは先に行くからかそっちには行かず大通りをそのまま進んでいったような。。

実際自分は大通りのこのへんで合図して降ろしてもらった。


ちなみにパクソンの市場前のバスステーションはこちら。


パクセーに戻るなら朝、ドイサンが市場横で出発を待っている。


客引きがパクセー❓️とか聞いてくるので案内してもらえばいい。

■パクソン→アッタプーのバス

スポンサーリンク

パクソンからはベトナムを目指し、国境手前の町アッタプーに出た。

路上もしくはバス停から出発

パクソンからパクセーに戻るならパクソン市場前のバスステーションからでいいのだが、西へ向かうバスはここには来ないみたい。

ではどうするかと言うと、メイン通りを動いていくバスを、手を上げてつかまえるしかない。

というわけで病院の通りを渡った向かいあたりで待ってたら、アッタプーの表示があるバスが来た。


時間は午前10時半くらいだったろうか。

料金はアッタプーまで120kLAK≒$5.5。

また町から1kmほど外れたところに待合の東屋があるバス停ぽいところがあり、地元びとはそこで待っている。


が、宿のある町なかでつかまえても同じなので、旅行者がここまで歩く必要はなさそう。

アッタプーのバスターミナルへ

パクソンからアッタプーは4時間ほどの移動だ。

途中タテンの市場や、


セコンのターミナルに立ち寄り、


アッタプーのバスターミナルに到着する。


都市部と違いわらわらと寄ってくるトゥクトゥクがおらず荷物の多い人は足に困るかも。

自分は市内まで徒歩で動き、市場あたりまでで20分強ってとこかな~。


エアコンの入るこのカフェ👇️まで頑張って歩き、


休んだ後また宿まで20分歩きました😅

■公共バスもある?

スポンサーリンク

南ラオスではときどき公共バスっぽい緑のバスを見かけた。

これはセコンのバスターミナルに停まってたやつで、パクセー行きの表示が。


パクソンでもアッタプー👇️でも大通りを走ってるのを見かけた。


なのでパクセー→セコン→アッタプーみたいな感じで、これで動けたのかもしれない。

ひょっとして普通の民間バスより安かったりするのだろうか❓️

とりあえず車体は新しくエアコンも入りそうで、自分が乗ったバスより乗り心地はよさそうだ。

■そしてベトナムへ

スポンサーリンク

アッタプーに来たのはベトナム行きの国際バスが出ているから。

ベトナム行きバスはバスターミナルでなく、DUC LOCホテル近くの路上に来るのをつかまえる。


詳しくは別途まとめます😃

そんなわけで南ラオスのバス移動はまとめると、

  • ドンデット→パクセー:ドンデットの船着き場から3時間半、通常150kLAK
  • パクセー→パクソン:ダーオフアン市場から2時間、70kLAK
  • パクソン→アッタプー:アッタプーの大通りから4時間、120kLAK

って感じ❗️

アッタプーだけ町外れのターミナルに着くので、荷物多い人はなんとか足を見つけましょう。

あとラオスは、特にドイサンみたいなローカル交通は午前中しか便がない❓️感じなのでそれも注意ですね。

そんなわけでドイサンやマイナーな町の移動は情報が少なくて困ったので、けっこうお役立ちなんでないかと思う。

参考になれば😃


その他の南ラオス情報はこちら

カフェ



スポンサーリンク


スポンサーリンク


0 件のコメント:

コメントを投稿