ただいま帰国前にオーストラリアに寄っているのですが、まーーーとにかくなんでも高い!
インドネシアと比べればというより、世界のどこと比べても高いんでないだろうか。
そんなわけでBの民の宿泊は黙ってホステル一択。
ホステルはキッチンもあるので、自炊してものすごく安くすることもできる。
パスタメインで食ってれば、100円メシも全然可能なのだ。
そしてホステルで自炊する場合、さらに安く、というか完全無料にする方法がある。
それがホステルのTAKE FREEを利用する方法である。
帰国するときなど、余った食材は荷物になるので置いていきたい場合がある。
そういうときにホステルでは棚を用意していて、そこに置いておけば誰かがもらってくれる。
ウルルのホステルの巨大TAKE FREE棚 |
これが場合によってはかなり豊富に置いてることがあり、ほとんど使ってないパスタとか、調味料や油がタダで手に入ることがある。
もちろん逆に何もないときもある。
封こそ開いているがほとんど余っているパスタ |
これまで見たTAKE FREEはパスタ、米、オリーブオイル、塩コショウ、パン、インスタント麺、シリアル、牛乳、野菜、、まあなんでもだ。
なぜかビールが置いてあることは少ない。ちぇっ。
また、ホステルで朝ごはんを作っていると、その日チェックアウトする人が食材をくれることもある。
早起きは3文の徳とはよく言ったものである( ̄▽ ̄
こんなにくれることもある!ソーセージ、じゃがいも、トマト、牛乳、これ以外にブドウ数粒もw |
今回は旅というより旅行モードで、ベタベタにウルル(エアーズ・ロック)に行ったのだが、そこではウルルを見る以外、基本的に何もすることがない。
あとは赤土の砂漠があるだけ。
朝夕の涼しい時間の観光が終わったら、あとは猛烈な乾いた暑さで外出するのもしんどい。
そして滞在費はオーストラリアの中でもかなり高く、エアーズロック・プライスと呼ばれるほど。
宿泊は唯一ある20人部屋のドミトリーで1泊$50(!)。それ以外のホテルだと2~3万円は最低かかってしまう。
でもウルルは見る価値あり!感動した |
なのでウルルには2~3日の短期でしか行かない人が多く、しかもオーストラリアの中でも超絶に物価が高いエリアであるので自炊する人も多い。
よって食材が余りやすく、TAKE FREE棚に飲食店の厨房かと思うくらい食材が置いてあった。
そこで思い立って今回、TAKE FREEだけでどれくらいのものが作れるかにチャレンジ!!
いいトシをしていったい何をチャレンジしているのか( ̄▽ ̄
FREE棚から半分以上余ったパスタ、ケチャップ、BBQソース、塩、チェックアウトする人にもらったじゃがいも、ソーセージ。
それで作ったメニューがこちら!
ぱんぱかぱーん |
具なしのなんちゃってナポリタン、塩振っただけのふかしイモ、茹でソーセージBBQソースがけ、見ての通りシンプルにして十分というか、大満足のメニューができるのである。
ちなみに飲み物もTAKE FREEのペットボトル水(笑)
普通これだけの食材をオーストラリアで買ったら$10以上は当たり前にする。
パスタとソーセージを外食なんてしたら、$25はまず下らない。
それが掛け値なしの0円なのである!
ちなみに自分で買った食材も使えば、よりちゃんとしたメニューになる(今回はチャレンジなので敢えて使っていない)。
もちろんもらうだけではなく、自分も余ったら置いていく。
ウルルでは牛乳とじゃがいも、ニンニク、水が余ったので置いていった。
見つけた誰か、使ってね(・∀・)
その他の旅先自炊情報はこちら(・∀・)
旅レシピは旅を豊かにするホステルで手抜き自炊☆謎ロンチーノ in オーストラリア
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