2015年12月2日水曜日

旅レシピは旅を豊かにする



旅が多いと、外食ばかりではコストがかかり過ぎて辛くなる。

外人向けの飯ばかりというのもつまらないし、逆に現地メシばかりだと別のものが食いたくなることもある。

でも旅先だと手のかかる料理はなかなか難しい。そこでコスト手間ウマさがすべて両立するレシピがほしくなる。

それが旅先レシピである。

■激安おいしい旅先レシピ

旅先レシピの代表といえばパスタ。
外食すると外人価格で高いが、自炊したらめちゃ安い。

簡単おいしいパスタは自炊するととても安い

西洋国などパスタはものすごく安いので、1食あたり100円も全然可能だ。

また外国で食う生姜焼きは格別の味である。

アジア食材があればできる生姜焼き丼

これも日本食レストランだとやけに高かったりするのだ。

■ホステルで自炊しよう!

キッチンのあるホステルに泊まれば自炊はできる。

国によって安い食材は違うので、そういうのを探すのもとても楽しい^^
なにかというと現地のスーパーでいやーん野菜安ーいとか、主婦化してしまう(笑)

例えばキルギスだと野菜も肉も激安なので、自炊しない手はない。
外食したらいちいちオイリーだし、ワンコイン(500円)以上はするので5分の1くらいの値段で済む。

キルギスの激安牛肉で贅沢ステーキ

現地の料理を宿の人に教えてもらって作ったりするのもとても楽しい。

自分がキルギスで覚えたのはなんといってもラグマン
中央アジア全域で作られているうどんみたいなやつで、野菜もたっぷりでとても満足度が高い一品。

ЛАГМАНと書いてラグマンと読む

■出会った人にふるまってみよう(^o^

あとCouch Surfingとか使う場合に、何か料理が作れると振る舞ってお礼できることもある。
そういうのを期待しているホストさんもいるので、何か身に付けておくと出会いの質が変わってくる。

自分はベジ食の人にも振る舞えるようにと肉なしの中華丼を覚えた。

ヴィーガンも安心のベジ中華丼

逆にCouch Surfingのホストさんにビンボ。。節約メニューを教えてもらうことも!

↓はNZで超・節約生活を送るホストさんに教えてもらった。

究極のBメニュー

バターの代わりにオイルをぽたぽた落とす、オイル・トースト
もうバターやチーズみたいな、溶けて持ち運べないくせに高いものはいらない!(笑)

バリではココナツ・オイルが主流なので、ほんのりココナツ風味でこの土地らしい味わいになる。

■異国でアレンジ、異国で牛丼?!

ココナツ・オイルと言えば、自分はバリではガーリック・ライスもココナツ・オイルで作る。
これまたほんのりココナツ風味がここでしか味わえないウマさ!^^

ココナツ・オイルでガーリック・ライス

オーソドックスなメニューでも、現地の食材が入ることでその地らしい風味になるのですな。

ちなみにバリでは牛、豚ともにウブド某所でスライス肉が手に入るので、生姜焼き吉野家牛丼も作れてしまう!

本当にそっくりに作れる吉野家牛丼
昆布ダシなど、一部食材は現地の日本人に分けてもらったりしてとても助かった。

そんなわけで、料理は現地のことをより深く知り、人とより深く交流する格好のツールなのであった。

旅先に適した、簡単で高くない食材でできる旅レシピはいっぱいあるんで、みんなレッツ自炊♪ですぜ^^


おすすめ旅先レシピ♪

半熟卵が大人の味。クリームいらずのクオモ式カルボナーラ
旅のレシピ日本編、チョー簡単ウマい豆腐ぶっかけご飯を公開(・∀・)
柾式炊飯を、さらに楽ちんな手抜き式炊飯に(・∀・)炊飯器がいらず、数分で炊きあがり、お米もこびりつかず鍋を洗うのもラクで、ご飯もピカピカふっくらなスグレモノ炊飯術とは


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