2017年7月13日木曜日

【全て年会費無料】旅のクレジットカードはこの5枚を持っていけ!~ポイント還元、海外旅行保険、無料キャッシング~



旅人の必須アイテム、クレジットカード。

旅する人にとって、

  • フライト代など支払いの決済
  • キャッシング
  • 付帯の海外旅行保険

とどれも重要な機能が搭載されている。

しかしカードやブランドによって、上記の機能に対する向き不向きというものがある。
どの機能をどのカードで使うかは一考の価値があるのだ。

そこでここではそれぞれの機能を使う上で便利なカードを5つ選んでみた。
旅する人はこれで、もっとも有利にクレジットカードを活用できるんではと思っている。

では詳しく見ていきましょう。

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■旅のクレジットカード5選

例えばショッピングに使うならやはりポイント還元率が高いものが有利だ。
しかしポイント還元は有利でもキャッシングに使うと余計にお金がかかる場合もある。

付帯する海外旅行保険もクレジットカード選びに外せないポイントだ。

そんなこんなを考えたとき、以下の5つのカードを持っていくのがよい。

  • 楽天カード AU Payカード(メインカード)
  • エポスカード(自動付帯の保険用、ゴールドがオススメ)
  • セディナカード(キャッシング用)
  • リクルートカード(海外旅行保険の裏技用に2枚

これらを持っているかどうか、そしてどう使い分けるか、により様々な出費が全然変わってくる。
ここでは旅する人のために、年会費無料のカードを極限まで有利に使い分ける戦略を考えたい。

■メインのクレジットカードは 楽天 AU Pay Masterで


※以前までメインカードには楽天カードをオススメしていましたが、海外旅行保険の条件が改悪になったので、現在は以前の楽天カードとほぼ同様に使えるAU Payカードのマスターカードをオススメします。ポイントサイトのハピタスから申し込むと、今なら5,300円分のポイントがもらえますよ :)

まずメインで決済に使うカードの条件を考えたい。

手数料やポイント還元率のちょっとした違いも、旅で使うコストをトータルすればバカにならない額となる。

ではどんな条件のものがメインカードに向いているのだろうか?

手数料とポイント還元率

旅先ではショッピングだけでなくフライト代、宿代など様々な支払いが発生する。

長旅の場合その全てを現金でやっていたらキャッシュがいくらあっても足りないし、LCCのチケットを買うことだけ考えてもウェブでクレジットカード決済は頻繁に使う。

この支払いを有利にするには、

  • 海外利用の為替レート
  • カードのポイント還元率

がポイントとなる。

クレジットカードは海外で利用すると、そのときの為替レートそのままではなく手数料が少し乗ったレートとなる。
そして多くのカードは決済額に応じたポイントバックをやっている。

この2つがどれくらいかで、おトクさが変わってくるのだ。

手数料が有利なMasterカードで

まず為替レートだが、どうも2大ブランド・ VISAとMasterでレートが違うらしい。
ここ↓を見ると、


Masterは最大手のVISAと比較し、為替レートで1%有利らしいのである!
よってどの会社のカードにするにせよ、メインのカードはMasterブランドにするのが良さそうだ。

VISAのほうが大手とはいえ、VISAは使えるけどMasterは使えない、という店は見たことがない。
またレアなケースだが、ロシアなど特定の国では米国資本であるVISAが使いにくいという話も聞く。

なんとなくMasterは微妙にマイナーな感じがするかもしれない。
しかし普通カードは複数枚持つだろうから、別のカードをVISAブランドにしておけばまったく無問題である。

ポイント還元率の高い楽天カード

ではブランドはMasterにするとして、どこの会社のカードがメインカードに相応しいだろうか。
自分がオススメするのは楽天カードである。

>> 旅人のクレジットカード、楽天カード活用を極める

楽天カードは還元率が1%と、最も高い部類に入るカードである。
とは言え単に率だけだとリクルートカードとかのほうがちょっとだけいい。

しかし楽天カードは様々なキャンペーンが充実していて、忘れずにエントリーしておくと海外利用のポイントが倍とかになったりする。

決済を集中すればポイントも増え、キャンペーンでそれを増やし、さらにフライトを決済すれば海外旅行保険も付く。
最近は楽天ポイントをリアル店舗で使うこともできるようになった。

なので、まずメインカードは楽天でMasterがいいんでないかと思う。

■決済以外で役立つ旅のクレジットカード

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メインで決済に使うカードは楽天マスターカードでいいとして、その他の旅のニーズにはどのようなカードが使えるだろうか。

決済以外の旅のニーズとしては


  • 海外旅行保険
  • キャッシング


といったものがある。

それぞれ向いているカードを見ていこう。

保険充実のエポスをセカンドカードに

デパートのマルイが発行する年会費無料のクレジットカードと言えばEPOSカード。
ここ↓に書いたが、

>> 旅人に必須!エポスカードはゴールド無料で海外保険も充実ですよ :)

このカードの特徴は海外旅行保険の充実ぶりにある。

保険が自動付帯、つまり何も使わなくても持ってさえいれば海外旅行保険が付き、しかも補償額が他のカードより大きい。

クレジットカードの付帯保険が複数有効な場合、補償額を合算できるので、とりあえずメインとは別に持っていくと万が一のとき安心なのである。

さらに、エポスカードは通常カードをそれなりに使ってると年会費無料のゴールドカードにアップグレードできるので、とりあえずそれまではメインで使うのも手だと思う。

ゴールドになると海外旅行保険の補償額がさらにパワーアップし、国内がほとんどだが空港ラウンジも使えるようになる。


エポスカードは旅のセカンドカードとして、持ってるだけで重宝するカードなのである。

キャッシング担当はセディナカード

セディナカードはネットでよくキャッシングに使うととても便利と言われているカードであり、まだ持っていないのだが自分も気になっている。

>> 年会費無料のセディナカードでキャッシング手数料が無料に!

↑にも書いたが、通常、海外キャッシングをすると、キャッシングしたATMで使用料を取られる。

料金は銀行によるが高いものだと700円近くかかるものまである。
さらにクレジットカードのほうで大抵、216円のATM利用手数料を取られる。

キャッシングするのに合計1,000円弱くらいの手数料を取られるのはいかにも痛い。

しかしセディナカードはこの2つの手数料を取られないという素晴らしい特徴がある。

さらにネットで返済できるので、すぐに返してしまえば利息もほとんどかからないという。
自分もゲットしたらキャッシングはこれ一択になると思う。

海外旅行保険の裏技に、リクルートカード2刀流

通常の利用付帯や自動付帯の旅行保険は3ヶ月(90日)で切れてしまう。

そこで海外旅行保険の裏技と呼ばれるものがあって、カードによっては保険の利用付帯が公共交通機関の決済に使った時点から有効になる、というものがある。

>> 【実録】リクルートカードの裏技で本当に海外旅行保険は使えるのか?と不安だったけど普通に使えたよ(・∀・)

つまり出国から90日は他のカードで保険をかけておき、90日経った時点でそういうカードでフライトでもバスでも何か旅程上の交通費を決済すれば、保険が延長できるわけだ。

そういうカードの一つがリクルートカードで、このカードの特徴はVISAもしくはMasterと、JCBの2枚持ちができること。

最初の90日を他のカードで保険をかけ、2枚のリクルートカードを90日ずつずらして公共交通機関の決済に使えば、合計270日(9ヶ月)もの間、無料で保険を付けることも可能なはずである。

※これもさすがにまだやったことがない。ホントにやる人は確認してください(^_^;)

2枚持ちでJCBを持つのは、JCBがよくやっている海外キャンペーンも狙えるという利点もあり、面倒がらずに申し込んでおくのがオススメである。

>> キャンペーン&海外保険!リクルートカードJCBは旅に超おすすめ


■この5枚で旅のクレジットカードは万全!

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そんなわけでこれら計5枚のクレジットカードがあれば、おトクな決済も海外旅行保険もキャッシングも、完璧に対応できる!\(^o^)/

旅のクレジットカードまとめ

要するに:

  • ポイント還元が大きい楽天カードを決済のメインにしてポイントを集中し
  • 自動付帯保険のエポスをセカンドに
  • キャッシングはセディナ
  • さらに海外旅行保険の裏技用にリクルートカード2枚

というので旅人的にフルスペックであろう。

ブランド的には

  • メインで決済に使う楽天カードは為替レートのいいMaster
  • セカンドのエポスを最大手のVISA
  • リクルートカードの1枚はJCB
  • あとはお好みで

という感じ?

ポイントサイトから申し込もう!

そんなわけでもし持ってないカードがあればこの機会に申し込むとよいと思われる。

クレジットカードは競争が激しいのか、各社が競うように入会キャンペーンをやっている。

どこも高額のポイントバックで勧誘しており、タイミングによりポイントサイトを経由すると数千円~2万円以上!をもらうことも可能だ。

そういう高額のポイントバック獲得のためにはこの↓ポイントサイト、ハピタスから申し込むのがオススメである。


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ハピタスのポイントは数千円にもなることがある。
だからカードがくれるポイントバックにプラスとハピタスのポイントを合計すると、合計1万円を超えることはよくあるのだ。

ちなみに年会費無料のカードでも、最高で合計2万円を超えるポイントバックが発生していたこともある。

そうした高額なキャンペーンはいつも条件が変わったり、出たり消えたりしているので、見つけたら即座に申し込めるよう、とりあえずハピタスに登録しておくとよい。

ちなみに自分がはるか昔に申込んだときはハピタスを知らなかったので、もらったのはカード会社のキャンペーン分だけ。

そのとき知ってたら絶対ハピタス使っとったのにな~~~と思うことしきりです(^_^;)


記事中紹介したクレジットカード情報一覧

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