両替よりも割がいいことも多く、現金を持っていかなくていいのも助かる。
しかし最近はその手数料が高騰している。
ATMによっては使用料がかかり、タイなど200バーツくらいかかったりしてウッとなる。
またクレジットカード側でも手数料が取られることが多く、たいていの場合216円かかる。
※消費増税のため今は220円になりました。
しかし最近知ったのだが、実はこれらのキャッシングの手数料がかからないカードというものが存在する。
さらにネットですぐに繰り上げ返済できるので、利息も最低限で済ませることができるというのだ。
自分もまだ持っていないのだが、申し込もうかと検討中で、いろいろ調べてみた。
せっかくなので自分の調べたことをシェアしておく。
■タイでキャッシングしたら手数料900円!
冒頭書いた通り、クレジットカードのキャッシングには手数料がかかる。海外キャッシングにかかるコスト
海外でキャッシングすると全部で- ATM側で取られるATM使用料
- クレジットカード側に取られるキャッシング手数料
- 同じくクレジットカードが取る為替手数料
- キャッシング額に対する利子
の、4つの手数料がかかっているはずだ。
ただ3.の為替手数料に関しては海外ショッピングだとかかるがキャッシングではかからないという説がある。
また4.は繰り上げ返済することで最低限にできる。
実際の手数料
しかし3.と4.を除いても、タイだと1.に200バーツ、2.に216円かかっており、正味の額以外に900円近く持っていかれることになる。これはキツい。
またカンボジアでは以前、手数料無料のATMがあったのだが、
>> 日本の資金をカンボジアで現金化するコスト~キャッシング、送金手数料の実際~それでもクレジットカード側の手数料、216円はしっかりかかっていた。
しかも最近はカンボジアも無料のATMはなくなり、どこも$5取るようになったと思う。
というわけで両替に使える日本円がもう無いときなど、Bimboの民は手数料が少しでもかからないATMを探して町をさまようという涙ぐましい努力を強いられることとなる。
■キャッシングのコストを最低限にするセディナカード
上記の手数料コストを限りなくゼロにできるのが、セディナカードというクレジットカードだ。
2重の手数料が無料に!
既にネットであちこちで紹介されているようだが、セディナカードでは上記の手数料のうち- ATM側で取られるATM使用料
- クレジットカードに取られるキャッシング手数料
の2つが無料になるという。
タイなら900円近く取られるものが無料になるわけで、これはものすごく大きい。
ネットですぐ返済できる!
キャッシングのお金は借りた金なので、日々利子がつく。ほうっておくとカードの決済日まで毎日こつこつ利子が付いて、返済額が増えているのだ。
だがサポートセンターに電話して早めに繰り上げ返済してしまえば、返済したその日までの利子に抑えることができる。
しかもセディナカードはペイジー(Pay-easy)というのに対応していて、ネットで返済することができる!
ネットでできるということはつまり、
- 振込手数料が無料
- 土・日・祝日も返済可能(というかいつでも好きな時間で可能)
- サポートセンターへの電話代もかからない
という素晴らしい便利さなのだ!
結局キャッシングにいくらかかるのか?
というわけでセディナカードでは1.と2.の手数料が無料である。3.の為替手数料はわからないが、キャッシングではかからない説を信じてゼロとしてみよう。
またセディナは2日くらいでキャッシングしたのがカードに上がってくるという。
なので、その時点でネットで繰り上げ返済すれば利子は年率18%の2日分。
キャッシング額に対し0.09%とほぼゼロにできる。
すると$500のUSドルを100円/ドルのレートのときにキャッシングしたとして、
500×100×0.09%=45円
しかかかっておらず、これはもうほぼ無料と言っていいと思う。
繰り返すがタイで他のカードを使ったら900円くらいかかってしまうのが、この値段になる可能性があるのだ。
太っ腹だぞセディナ!!
■セディナカードでキャッシングするときの注意点
そんな素晴らしいセディナカードだが、キャッシングを利用するとき、少し注意点がある。
タイではATM POOLを使え
どうもタイではATM使用料はどんなATMでも無料になるわけではないらしい。↓のような、ATM POOLという表示のあるATMのみ無料となるという。
これがあるかないかでタイでは900円も取られるかどうかが決まるので、キャッシング前によく確認しましょうね(^_^;)
ただタイ以外の国ではそういう話は聞かないので、どのATMでも無料なのだと思われる。
なおATM POOLの表示があるATMでもキャッシングの画面上では使用料がかかるけどOK?と聞かれるらしい。
OKにしないとキャッシングできないのでOKするしかないのだが、それでも実際にはかからないらしい。
これは心臓に悪いのでなんとか仕様変更してくれんものか(^_^;)
海外旅行保険が無い
またキャッシングとは関係ないが、セディナカードは年会費無料のカードだと海外旅行保険が付いていない。でもまあそれは他のカードでやればいいのだし、先に書いたくらいの手数料が毎回かからないメリットはとても大きい。
キャッシング専用でも持っておくのはまったく間違いではないだろう。
■セディナカードは現在入会キャンペーン中!
そんなわけで旅する人はどんどん欲しくなる(笑)セディナカードだが、夏だから?か高額の入会キャンペーン中である。ポイントサイト・ハピタスに登録し、「セディナ」で検索してみると分かるが、
ハピタス登録はこちらから↓
いくつかあるセディナカードのブランドが、どれもポイント大幅増量中である。通常1,000円分のポイントが6,500円までジャンプアップしているのだ!
通常のセディナカードとセディナJiyu!da!が年会費無料のカード。
両方ATM使用料無料になるカードのようです。
ハピタスのキャンペーンもその時によってあったり無かったりするので、早めのチェックが吉ですよ。
そしてこのハピタスのポイント以外に、セディナ自体がカードの実際の利用など条件を満たせば6,000円のポイントバックもやっていて、
ハピタスのポイントと合わせればなんと12,500円もの額を手に入れることが可能なのである!
これだけくれるのに、キャッシングのたびに900円とか節約できるなんて、もう感涙モノであろう。特に旅人は相当重宝すると思われるぞ^^
その他、旅に便利なクレジットカード情報はこちら
旅のクレジットカードはこの5枚を持っていけ!~ポイント還元、海外旅行保険、無料キャッシング~【実録】リクルートカードの裏技で本当に海外旅行保険は使えるのか?と不安だったけど普通に使えたよ(・∀・)
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