2017年6月12日月曜日

【実録】リクルートカードの裏技で本当に海外旅行保険は使えるのか?と不安だったけど普通に使えたよ(・∀・)



旅する人はだいたい知ってると思うが、クレジットカードには海外旅行保険が付いている。

ただ、よくある利用付帯自動付帯では、出国日から90日間しか保険が付かない。
もっと長期に放浪するために別途保険に入ると簡単に何万円とお金がかかってしまう。


そこでよく使われるのがクレジットカードの裏技とネットで呼ばれてる方法。

出国日ではなく、海外の公共交通機関の決済に使った日から90日、旅行保険を付けてくれるカードがあるのだ。

これを使えば90日を超える長期の海外旅にも、保険を無料で付けることができる。

今回、そういうカードの1つであるリクルートカードで、実際に裏技で保険を使えるのを確認した。

✓リクルートカードは長期に旅する人に必須!
今回、裏技の保険が使えるのが実証されたリクルートカードですが、現在、けっこう高額なポイントバック・キャンペーン中です。
長期に旅する人に裏技クレジットカードは必須のアイテムです。 
まだの人はこの機会に必ず申し込んでおきましょう\(^o^)/

実際どんな公共交通機関で決済したのか?保険を使う流れはどんな感じなのか?等々、シェアしてみます :)


■クレジットカードの裏技についておさらい :)

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裏技を使えば90日を超える海外旅でもクレジットカード付帯の保険をかけることができるが、もちろん無限ではない。

クレジットカードの裏技ってなんなのか、冒頭の説明では分からない人は以下を読むとよい。

>> 90日以上の長期海外旅行保険もクレジットカードで[利用付帯裏技]

たとえばリクルートカードを使う場合、


  • 出国日から90日を他のカードの付帯保険でカバー
  • その保険が切れるタイミングでリクルートカードを使って公共交通機関を決済


すれば、決済した日からさらに90日、計180日に渡って無料で旅行保険を付けられるということだ。

もちろん裏技カードを複数枚持っていれば、同じ方法でもっと保険期間を延長できる。

なおリクルートカードは90日間だが、カードによって保険期間がもっと短い場合もある。
詳しい条件は都度確認が必要だ。

■今回決済した公共交通機関

さて自分は今、オーストラリアと東南アジアを周っている。

その途中、メルボルンとバンコクで実際に使う公共交通機関をリクルートカードで決済した。

裏技を使う場合の1つの注意点は「公共交通機関は実際の旅程で使うものでないとダメ」ということなのだが、その条件はクリアしていることになる。

メルボルンで交通カードにチャージ

90日を過ぎた時点でメルボルンにいたので、MYKIというSUICAのようなやつにお金をチャージする際、リクルートカードを使った。

>> 高いSkybusに乗らなくても大丈夫!メルボルンで激安$5.5で行ける空港-シティ移動ルートが存在した!

メルボルンではこれを使って市バスや電車に乗れるのだが、オーストラリアはクレジットカードが本当に普及していて、こういうものでもカードで決済できるのだ。

バンコクでシェムリアップ行きバスを決済

また、オーストラリアから東南アジアに戻り、タイからカンボジアに出るバスにもリクルートカードを使った。

>> ネット予約も可能!バンコク→シェムリアップ行き国際バス、一番高いやつを買ってみた

このタイのチケット業者、チケットメジャーでバス代をカード決済できる。


で、とりあえずこの2つの決済が明細に上がってきてるのをカードのネットサービスで確認。

その後、実際に病院にかかりたいタイミングがあり、明細にも上がってるし保険使えるかな?とリクルートカードに連絡を入れた。

■実際に病院にかかる

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実際に保険を使って病院にかかりたい場合、まずクレジットカード提携の保険屋に電話が必要だ。

そして保険の電話はコレクトコールで掛けるのも可能とのこと。
コレクトコールで掛けてなくても、海外で繋がる電話番号を持っていれば向こうから掛けなおしてくれる。

すばらしいぞ保険屋さん。

病院に行くまでの流れ

というわけで電話するとものすごく迅速に対応いただき、すぐに病院に行くことができた。
おそらく緊急で病院にかからないといけない人もいるので、サポート体制が手厚いのだと思う。

一連の流れはというと、

  1. 保険の窓口に電話して病院にかかりたい旨を伝え、カードの保険で行けるか確認。
  2. 先方でカードの保険が有効か確認後、メールでOKの回答。
  3. 滞在先にある提携病院と、キャッシュレスで対応する旨も先方から連絡。
  4. 希望の病院及び症状と診察希望日を訊かれたので返信し、先方でその日に予約してくれた。
  5. あとは予約日に病院に行って、関連の書類をいくつか書き、サイン。

という感じだった。

連絡は電話でもメールでも可能なのだが、自分はメールでやり取りをしてもらった。

要するにちゃんと保険の対象になっていて、近くに提携の病院があればそちらに診察を手配してくれる、ということ。
提携の病院が地域にない場合はいったん自費で支払った後に保険請求が必要となる。

自分の場合MYKIとTTMのどっちの決済が有効だったのかは分からないが、「カードの保険有効ですよ~」という連絡は本当にすぐに来た。

そして診察へ

そして実際にかかったのは滞在先のプノンペンにある、日本人医師が揃う病院、Sun International Clinic
日本語が普通に使えるのは本当に助かった。


病院では書かねばならない書類がちょっと多いなと思ったが、特に問題なくキャッシュレスで診察を受けることができた。

ちなみにほんの15分ほど診察してもらっただけなのに、薬も何ももらってないのにかなりの額。
海外で病院にかかることの大変さと保険のありがたみの両方を感じた経験であった。

裏技カードを作っておこう

今回は海外旅行保険を実際に使うこと自体が初めてで、ましてや裏技なんてほんまにちゃんと使えんのか?!と不安だった。

しかし意外と何の問題もなく使えるもんなんやなあ~というのが実感であった。

そんなわけで海外旅行保険代わりのクレジットカード、特に裏技を使えるリクルートカードは本当に助かるので、長期に旅する人は必ず作っておいたほうがよい。

というか安心な上に高額なポイントバックもあるので、作っておかない手はない!よね^^


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