短期旅行に必要な分なら3,000チャットとか4,000チャットとかで買えるので、とりあえず空港でゲットしておくのがよい。
日本円にして2~300円ちょっとというところで、しかもあるとないとで便利さが段違いだ。
しかしBimboを究める者としては
「でも空港って高いんとちゃうん?」
「市内で買ったらもっと安かったり。。」
といった疑問が頭をもたげる。
どうせ安いつったって50円くらいのことのような気もするが、なんか悔しいのであるw
というわけで今回、あえて空港では買わず市内でショップを探してSIMをゲットしてみました。
さてミャンマーのSIMは空港で買わないほうがおトクなのか!?どうなのか?!
■空港でミャンマーSIMを買う場合
ヤンゴン国際空港でSIMを購入するのであれば、情報はいっぱいある。たとえば以下を見ると
>> 【2019年】ミャンマーSIMカード3社の料金や特徴を詳しく解説【旅行ならtelenorが1番おすすめです】 | ぐちをぐろーぶ
telenorというキャリアの、1GBのデータが付いたSIMが3,500チャットで売っている。
ほかもだいたい似たような値段だ。
またtelenorはミャンマーで一番広域に使えるらしい。
さらにこれを見ると
>> 【2019最新版】ミャンマーSIMカード大手3社を徹底解説【Telenor・MPT・ooredoo】 | GOGO!KENGO!!
ooredoのSIMが1.2GBプランにボーナスの1.125GBが無料で付いて3,000チャットとあり、これは激安である。
ヤンゴン市内ならスピードも最速らしく、ヤンゴンしか滞在しない人はこれがよさそうだ。
上記の2記事はミャンマーのSIMの基本知識が網羅されてるのでとりあえず読んでおくといいと思う。
■ミャンマーSIMを買えるヤンゴン市内の公式ショップ
では空港ではなく市内でSIMを買ったらもっと安いのだろうか?
市内のショップをGoogle Mapで検索し、間違ってたりショップじゃなかったり(オフィスだった)といった苦難を乗り越え、なんとか
- MPT
- telenor
の公式ショップを見つけました。
ooredoももちろんあると思うので、Google Mapで探してみて下さい。
Junction CityのMPT
ヤンゴンのダウンタウンにJunction Cityというショッピングモールがある。こういうところはショップ入ってんとちゃう?!と思って探してみたら、ありましたMPTの公式ショップ。
プランは
- SIM自体:1,500チャット
- データ:1.5GBで1,499チャット
という感じ。
ちなみに2.5GBだと2,499チャットで、他の容量でも同じようにデータに比例した値段。
要するに1GBあたり1,000チャット(=80円弱)ということだ。
あともちろん1チャットなんてないのでお釣りはありませんよ( ̄∇ ̄
ダウンタウンのtelenorショップ
広域に使えるというのでこれにしようと思っていたtelenorは、ダウンタウンの19th通りにある。ちなみにGoogle Mapは間違っていて、Mapに載ってる場所の、通りを挟んだ北向かいにある。
プランは上記のMPTとまったく同じで、1週間ちょっとの滞在だと伝えたら1.5GBを勧められた。
というわけで3,000チャットでSIMと1.5GBのデータを手に入れ、ご満悦の僕様であった。
■公式ショップでミャンマーSIMを購入するときの注意点
ミャンマーのSIMを購入し、利用可能にする上でちょこっと引っかかったこともある。ここでは
- パスポート
- データ通信の設定
- 滞在中に必要な容量
といった注意点についてまとめる。
パスポートを持っていこう
外国人が公式ショップでSIMを買うには、パスポートが必要である。パスポートの情報はどこかに登録されてるようで、数日後にSMSでこの電話番号にあんたの個人情報紐づけましたで~~みたいなメッセージが飛んでくる。
空港で買う場合は手もとにパスポートがあるだろうが、市内だと持ち歩かないと思うので、SIMを買いに行くときは必ず持っていきましょう。
ちなみに公式ショップでパスポートが必要なのはカンボジアもそうやったね。
データ通信できるのを確認しよう
じゃこれでOKね、とショップでSIMを入れたスマホを渡されたとき、本当に使えるのかな?という疑問が頭をもたげた。アンテナは立ってるが、自分は通話などまず使わない。
データ通信が使えないと話にならない。
と思って確認してみたらやはり設定できてなかった。
ショップの店員さんに言ったらAPNの設定をしてくれて使えるようになったが、それもちょっとトラブルがあって、
Access Point Name settings are not available for this user
というエラーが出てAPNの設定自体ができないのだ!
店員さんがいろいろいじって結局できるようになったのだが、必ずショップを去る前にデータ通信が動くのを確認しましょう。
ちなみに店員さんに聞くと「Prefferred SIM card」の「Data Service network」を設定したらしい。
また店員さんがわかるよう、スマホの言語は英語にしておきましょう。
1週間の滞在なら1.5GBでちょうど
自分はSIM購入の時点であと8日で、勧められるままに1.5GBを購入した。で、使ってみた感じ、確かに最終日に使い切ってなくなったのでちょうどくらいであった。
けっこうガンガン使ってそれなので、控えめにしか使わない人は十分だろうと思う。
かなりヘビーに使うなら1週間に対し2.5GB買っといてもいいのかもしれない。
それでも200円くらいだ。
また自分はヤンゴンやインレー湖(ニュワンシュエ)を訪れたが、宿はもちろんカフェやレストランでかなりWiFiは飛んでいるので、積極的に使うといいと思う。
しかしネットは数年前、ヤンゴンでさえほとんど繋がらなかった気がするのだが、、隔世の感があります。
■公式ショップ以外で売ってる、激安ミャンマーSIM
しかしヤンゴンの街を歩いていると、たまに公式ショップじゃないのにSIMを置いているところがある。
自分は市場と携帯ショップみたいなところで見つけたのだが、実はそっちで買うと激安である。
市場のミャンマーSIMは500チャット?!
これはチャイナタウンだったかな?小売店と路上店がごちゃっと集まる市場のようなところ。
なんとなくプラプラ歩いていたら、なんとSIMがカゴに山盛りに!(笑)
なんだ公式ショップじゃなくても買えるのか!と思って値段を聞いてみたらなんと驚きの500チャット!
公式ショップの実に1/3の値段である!!
しかもパスポート?そんなもんいらんよと売ってるおっちゃんは言っていてプライバシーもばっちりだ(笑)
本当に使えるのかとても不安だが、勇気のある方、試してみてください(^_^;)
また町かどの(公式でない)携帯ショップでもSIMを売っていた。
こっちに関しては値段やパスポートの要否はわからない。
データを買うのはスーパーで?
しかしSIMが買えたところでデータがついてないと意味がない。市場のおっちゃんから買った場合データのトップアップなんてできるのだろうか??
わからないが、どうもスーパーなどに行くとSIM自体は売ってないがトップアップのほうは売ってる感じがする。
なのでこういうのでデータや通話料をチャージすればいいのかもしれませんね。
SIMが500チャットと激安なので、ひょっとしたらデータもこういうので買うと安いのかもしれない。
ひょっとして公式ショップの半額以下で買えるんじゃ。。と想像している。
■ミャンマーSIMは市内で買うべきなのか?
市場では激安のミャンマーSIMだが、正直ちゃんと使えるのか判断がつかない。やはり短期で滞在する外国人は空港や公式ショップで購入するのが無難であろう。
というわけでようやく本題に戻るが、空港で買うのと市内で買うのと、どっちが安くなるのだろうか?
空港と市内、ミャンマーSIMの価格を比較してみる
再び以下を見ると
>> 【2019年】ミャンマーSIMカード3社の料金や特徴を詳しく解説【旅行ならtelenorが1番おすすめです】 | ぐちをぐろーぶ
telenorは1GBのデータが付きで3,500チャットなので、自分が市内で買ったのは500チャット(40円w)安い。
空港のMPTはやけに高いのでやはり市内のほうが安くなる。
しかしooredoに関しては、先に挙げたもう一つの記事を見る限り1.2GB+ボーナスの1.125GB=2.325GBで3,000チャットになる。
もしこのボーナスが空港のみのプランなら確実に空港で買いたいところだ。
というかここまで激安だと、もう市内のほうが安いかもとか余計なことを考えずに買ってしまっていいと思う。
すぐ使えて便利だしね。
空港で買っとけ( ̄∇ ̄
MPT以外は空港で買ってもほとんど値段が変わらないし、旅行者は通話よりデータが重要なのでMPTは使わないと思う。なので結局telenorかooredoを空港で買うのが便利ということですな。
ただ市場など、公式ショップ以外で買うなら激安になる可能性があるので、勇気のあるひとは試してみてください( ̄∇ ̄
そんなわけでワカモノ2人が有益な情報をまとめているなか、例によってどこに需要があるのかわからない謎情報をお送りするわがブログであった。
しかも結論がけっきょく空港で買えばOKとかもうね( ̄∇ ̄
その他のミャンマー情報はこちら
【エリア別】ヤンゴン、ダウンタウンの電源WiFiカフェ6選【ヤンゴンからインレー湖の行き方】夜行VIPバスがコスパ最強:)
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