パラグアイの通貨はグアラニー。
グアラニーはどちらかというと弱い通貨なのか、隣国の通貨を有利に両替できるようだ。
また無料のキャッシングで調達することもできる。
パラグアイにはUSドルを下ろせるATMもあり、グアラニーからドルに両替も可能。
今回はそんなパラグアイの現金事情につきレポートしてみる。
■パラグアイのキャッシング
パラグアイでは手数料無料のATMでグアラニーを下ろせる。
また有料になるがUSドルも下ろすことができる。
手数料無料でグアラニーをキャッシング
パラグアイで見つけたcontinentalという銀行が、キャッシング手数料無料のATMを設置している。
日本人移民の住むイグアス居住地で唯一のATMもcontinentalで、無料でキャッシングできたのでヒジョーに助かった。
もちろん首都アスンシオンにもあるので、グアラニーが必要なら行ってみると良い。
パラグアイのUSドルを下ろせるATM
またパラグアイはUSドルをキャッシングできる国でもある。
知る限りGNBとItauという銀行の、特定のATMがUSドルに対応している。
自分がUSドルを下ろしたのはアスンシオンのGNB。
限度額$300、手数料は$5で結構かかる😳
でもお隣ボリビアでドルから両替すると公式レートの最大23%増なので$100は$123相当に💰
その後ボリビア行くなら手数料くらいは全然取り返せるのであった👍️
また他のItauの支店ではドルのATMが壊れてて、なんつーか縁が無かったね😅
■パラグアイの有利な両替
パラグアイでは両替でグアラニーを調達することもできる。
またグアラニーをUSドルに替えるのも可能だ。
ブラジル・レアルからグアラニーへの両替
自分はブラジルのイグアスからパラグアイの国境の街シウダー・デル・エステに渡ってきたので、そこで余ったブラジル通貨を両替した。
知ってたらそっちにしたのだが🙄
USドルへの両替も可能
また最後にアスンシオンのバスターミナルからボリビアに出る際、残ったグアラニーをUSドルに両替した。
ターミナルの両替店のレートは意外に悪くなく、キリのいい数字に合わすので今回はビミョーに公式レートより有利に替えてくれた😳
両替店は複数あり、少額では駄目なとこといくらでも替えてくれるとこがあるのでいろいろ当たってみましょう😃
しかし南米はコロンビアもだったけど、USドルへの両替が公式より好レートのことがあって不思議ね🤔
■路上で外貨両替&無料キャッシング、そしてUSドル
そんなわけでいろいろ分かってみると、パラグアイの現金調達は
- 路上の両替おじさんにレアルからグアラニーに替えてもらう
- 足りなくなったら無料のキャッシング
- 最後はグアラニーをUSドルに替える
という感じで終始有利にやれる感じがする。
また隣国ボリビアはUSドルがあると超絶有利な国(公式の2割増くらいで両替できる)なので、手数料を払ってもドルをキャッシングしておくのがいいと思う。
南米を周遊するなら、現金戦略上、旅程に入れておくと便利な国だと思いますよ😃