2023年11月14日火曜日

【ロサンゼルス→グアダラハラ搭乗記】メキシコLCC、VIVAアエロブスは荷物と入国税を忘れずに!



ロサンゼルスからメキシコのグアダラハラに飛ぶのに、VivaアエロブスというLCCを使った。

メキシコのLCCの1つで、安いときは本当に安い。


ただメキシコは高い入国税があり、LCCらしい荷物ほかの注意点も。

実際のところをまとめてみたので、これから使う人の参考になれば😃

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■メキシコの激安LCC、VIVA Aerobus

VIVA Aerobusはそこそこ安いくらいのときでも、3万円台でLA→メキシコの主要都市の便を買える。

時間にして3~5時間というところかな❓

しかし本当に安いときにはさらに段違いに安い😳

8千円でアメリカ→メキシコ?

これは2ヶ月ほど先のアメリカ-メキシコ便なのだが、実に$53という価格が出ている。


$53というと今のレートで約8千円😳

通常は最低でも2万ちょっとはするが、安いときはここまで安いのがVIVAだ。

荷物と入国税

しかし気をつけないといけないのは、上記の値段には荷物がほぼ付いてないということ。

さらに外国人旅行者はメキシコ政府が入国税を取るが、空路の場合フライト代と一緒に徴収される。

まず荷物だが、基本料金には座席下に入るようなPersonal Itemしか含まれていない。

なので最低でも持ち込み荷物を追加する必要があり、それで$22、3千円ちょっとくらいはかかる。

また👇は実際に取られたTaxなのだが、おそらくこれが入国税と思われる。


$38.17は6千円弱というところ。

つまり最低でも基本料金に+9,000円は加算されるということだ。

先に書いた$53(8千円)フライトも、トータル1万7千円になってしまう。
それでも安いけどね😃

逆言うと、荷物がハンドバッグ程度のメキシコ人なら本当に8千円で飛べます😳

■VIVAのチケットを購入してみよう

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というわけで実際にVIVAのチケットを購入してみた。

公式HPがもっともおトク

VivaはSkyscannerでも出てくるが、リストされる旅行代理店で買うより公式HP👇で買うほうが安いように思われる。


公式HPは英語対応されてるので助かる。
メキシコの交通機関は国外からHPにアクセスできないことも多いけど、その問題もナシ。

また日本のクレジットカードで普通に買えました😃

※追記:その後、メキシコの国内線を購入する際に日本のクレジットカードを使おうとしたらダメで、Paypalを介して決済しました。理由は不明😳

バックパッカーの基本、Lightオプション

さて自分が買ったのは基本料金$151の便。
先に書いた通りこれだけだと座席下に入る小さな荷物しか持ってけない。

そこでオプションを買うことになるのだけど、オススメはLightオプション$22(410MXN)だ。

これを買うことで基本のPersonal Itemに加え、22ポンド≒10kgまでの荷物を機内持ち込みできるようになる。


重量がPersonal Itemも込みで10kgなのか、追加分だけで10kgなのかはわからない。

が、いつも2つ合わせて7kgに収めてる自分にはどっちだろうとヨユーである( ̄▽ ̄

結局いくらなのか?

そして荷物以外に、先に書いた入国税も強制的に追加される。

なので今回は

  • 基本 $151
  • Lightオプション $22
  • 入国税 $38.17

トータル$212となった。


基本だけなら2万2千円くらいのが、荷物と入国税で$60≒9千円がプラスされ、3万1千円くらいに。

VIVAがSkyscannerで出てきたときは常にその額の9千円プラスと思っとくといいと思います。

■搭乗までの流れ

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VIVAでは事前のWebチェックインが可能だ。

自分の場合、Webチェックインした上で、当日カウンターで搭乗券が発券してもらい、それを使って搭乗した。

Webチェックインは24時間前から

フライトを購入すると、VIVAのサイトで旅程を見ることができるようになる。

そこからWebチェックインできるのだが、

  • 国際線は24時間前
  • 国内線は72時間前

からである。

時間に旅程画面に行きチェックインのボタンを押すと、搭乗券がjpgで表示されダウンロードもできる。

なおWebチェックインせずにカウンターでチェックインすると何かのペナルティがあるかも(他のLCCでえらい目に遭いましたw)なので、自分なら必ずWebチェックインしておくかな。

搭乗券は自分で印刷が必要?

ときどき搭乗券を自分で印刷しなければいけないLCCというのがある。

その場合に印刷を忘れるとペナルティを支払ってカウンターで印刷してもらう、みたいなことがあり得る。

そのへんVivaがどうなのかわからなかったので、自分はWebチェックイン後に宿で搭乗券を印刷してもらった。

が、カウンターに行ったら(確かスマホにダウンロードした搭乗券のQRコードをスキャンしたかな❓うろ覚え)発券してくれたので、ひょっとしたら必要なかったのかもしれない。

どちらにせよチェックインは済んでるので搭乗口に行けばそれでいいはずで、実際通常のカウンターとは別に搭乗口にカウンターがあり、そこでも搭乗券を発券していた。


ただここには重量計が無い気がして、抜き打ちでハカリとかで計らされるのかしら❓❓

通常カウンターはめっちゃ長い行列

自分は早く荷物を計ってその証明のタグを付けてほしかったので、Webチェックインしておきながら通常カウンターに並んだ。


これだとカウンターに並ぶのをスキップできるWebチェックインの意味がないんやけどね😅

通常カウンターはものすごい列で、しかも処理がなんかのんびりしててチョー時間がかかる。
こっちに並ぶつもりなら、3時間前には空港に行くのをオススメする😅

なお搭乗券発券の際にはいろいろチェックされたので、詳しくはこちらを。

あと発見された搭乗券にExpressって書いてたんよなあ。

Expressがあれば行列をスキップして横入りできるんだけど、Lightオプションには付いてなかったはず。
HPが間違ってんのかしら❓

■機内は普通のLCC

そして23:30発の便が30分以上遅延して、メキシコ行きが出発。


乗ってみた感じは「どこまでも普通のLCC」という感じだった。

座席は普通のLCC

まず席はLCCとしては普通。

乗り心地が特に良いわけでもなく、と言って悪くもなく値段相応という感じ。

スペース狭めにも感じたがLCCならこんなもんだろうと思う。

エアアジアとか想像するといいかな。

サービスもLCCの通常運転

また自分の乗ったフライトは電源なし。

WiFiは飛んでるが、VIVA PLAYというサービスにつながるのみ。


映画・音楽、フライト情報とか、席の背中のモニターでやってたようなコンテンツで、フライト情報以外は$55払えば見れる。

確かWiFiもVIVA PLAYという名前で、普通にネットに繋がるのでなく、このサービスに繋がるという意味なのだろう。

というわけで3時間半ほどのフライトを経てグアダラハラ空港に到着。


LAと+2時間の時差で、入国手続を経てロビーに出たのは6時頃だった。

LA-グアダラハラ夜行便は宿代が1泊分浮いて、夜が明けてから着いてとけっこう便利と思う。

早く取れば基本料金$53のときもあるはずなので、ゼヒみなさん活用してみてください🙂


その他のLCC搭乗記はこちら



✓プリントアウトもしてくれるLAの安宿

VIVAの搭乗券を印刷してもらったのは、ロサンゼルスで泊まったSamesun Hollywoodです。

 
もちろん印刷は無料
メールでファイルを送ればやってくれます。
ロサンゼルス最安圏のホステルなのに立地は最高、設備も充実で印刷含めサービスも行き届いてます。
ロスに行ったら、ゼヒ泊まってみてくださいね😃 


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