2024年6月26日水曜日

安い南米-欧州便とは?イベリア航空搭乗記~キト-マドリード~



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このほど初めてスペインのフラッグシップキャリア・イベリア航空に搭乗した。

理由は単純で、安かったから。
当時はペルーにいて、近隣から出るフライトで一番安値圏がエクアドル🇪🇨のキト→マドリード便だった。

なんというかフラッグシップなのに、エア・ヨーロッパなどのLCCと変わらない値段だったのだ。


というわけで今回は久々に乗ったFSC・イベリア航空搭乗の実際のところをまとめてみる。
まあ実際快適でしたわ😃

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■エクアドル・キト空港への行き方

マドリード行きイベリア航空には南米・エクアドルの首都キトから乗った。

グアヤキルからのほうが乗り継ぎもいらず、より安めなのだが治安が悪いというので😅

なおキト空港への移動はバスが大回りすることもありけっこう時間がかかる。
市内から2時間ちょいは見ておくのがいいと思う。

バスターミナルを目指せ

キト空港への空港バスはRio Cocaというバスターミナルから出ていて、市内からまずターミナルにバスで出る。

自分はEcovia Simon Bolivarというバス停👇️から乗った。


ここからRio Cocaターミナルまでは40分くらいだったかなあ❓️

運賃に小銭がいるので残しておきましょう。
¢35です🙂

※エクアドルの通貨はUSドル

ターミナルで乗り換え

Rio Cocaターミナルに着いたら空港バスに乗り換え。

空港バスが出るのは隣のMicroregionalターミナルになるので歩いて移動。


緑のバスがずらっと並んでいるので、空港バスを探して乗りましょう。
どこ行きも全部同じ車体だが、係の人に聞いてもいいしAEROPUERTOと表示があるのでわかると思う。


空港バスの運賃は$2.45で、そしてここからが長い。
直線なら30分の距離なんだけど、ぐるっと南を回って客を乗せながら動くので1時間以上はかかる。


空港に着いたときには搭乗2時間を切っていてちょっと焦りました😅

市内-空港は結局トータルで2時間強はかかるので、時間に余裕を持って出かけたほうがいいすよ😳

■快適なフルサービスキャリア

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イベリア航空はLCCではなくFSCで、スペインのフラッグシップ・キャリアだ。

キト-グアヤキル-マドリードの経由便で、トータル14時間で$440は安い❗️

買ったのは例によってTrip.com、ちょいちょい公式より安く買えるのでオススメです。
リンクから登録すると800円のクーポンももらえるよ😃👍️✨️✨️

なおグアヤキルからなら11時間くらいで、もう少し安くなる。

荷物とチェックイン

中南米のLCCは座席下荷物以外の荷物が付いてないことが多い。
そして荷物を付けるといきなり高くなる😳

しかしイベリア航空はその点FSCであるので、基本料金に機内持ち込み手荷物10kg付き
いつもLCCで7kgとかにまとめてる自分には10kgなんてヨユーである。

そしてフツーに空港チェックインできる。

xx時間前にオンラインチェックインしとかないとえらい額のペナルティみたいのがない👍️✨️✨️

素晴らしいぞFSC❗️😆

充電もできる!充実の座席

行ってみるとキトーグアヤキルはLATAMとのコードシェアだった。

そしてグアヤキル-マドリードは文字通りイベリア航空。

FSCだけに座席

  • ヘッドレスト
  • 枕にブランケット
  • USB充電コネクタ

と久々のフルサービスに感涙😭

イヤホンもくれるし映画見れるし長時間フライトもなんのそのである❗️😆

機内食ももちろん!

そしてFSCであるので当然のように機内食が出る😆


飲み物はビールも選べるし素晴らしいぞFSC❗️(2回目)

そして朝食はパンとオレンジジュース。


いやーー日頃LCCしか乗ってない身分としては天国やね👍️✨️✨️

■マドリード空港到着

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無料だと受託手荷物は付いてないイベリア航空だが、満席で機内荷物がパンパンということで受託させられた。

向こう都合なのでもちろん無料ね。

到着がT4SというT4のサテライトビルだったのでそこからバス移動してT4へ。


大きな空港だけに荷物受け取りもだだっ広くて俺の荷物どこ❓️❗️
となったが係員に聞いたら教えてくれて無事荷物をゲット👍️

T4は市内へ最安のRenfeが乗り入れてるのがまたイイね😃

そんなわけで初めて乗ったイベリア航空の南米-欧州便、安いし快適だしでチョーいい感じだった。

南米から日本帰国は直だと長過ぎて辛いし、安い便もあるんで欧州廻りがいいかもですよ~~❗️😆


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