2024年6月17日月曜日

ペルー、キャッシング手数料無料のATMと国境の両替



南米2カ国目はマチュピチュもあるペルー。

リマから空路で入ったが、問題は現金💵

ペルーにはキャッシング手数料無料のATMがあるのだが空港には見つからず。

空港近くにその銀行はあるんだけど、けっこう歩くので自分は市内に出てキャッシングした。

またボリビアに陸路で抜ける場合、余ったペルーソルは国境で好レートで両替することができる。

今回はそんなペルーの現金事情につき紹介してみます。

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■ペルーのキャッシング手数料無料ATM

リマ空港では見つからない手数料無料のATM。

しかしリマ市内に出ればそのATMはある。

そして市内にはクレジットカードで支払える空港バスで行ける。

リマの手数料無料ATMはここ!

とりあえずペルーで知っておくべきなのはBanco de la Nationalという銀行のATMだ。

multiRedというのがBanco de la NationalのATMで、400ソルまでになるがキャッシング手数料無料でペルー・ソルを下ろせる。

リマ空港にはないのでまず市内に出たが、高級住宅街で安宿もあるミラフローレスにはMetroというスーパーがあり、その中に設置されてるATMがmultiRed❗️❗️


いやーここ見つけたときはほんまホッとしたわ、、

他にもmultiRedのATMはあるだろうが、ここは街の真ん中で便利なのがとてもいい😃

ちなみにそれ以外のATMだと1,500円とか取る銀行👇️もある。


激高でとても使えない😳

空港から市内までの移動はキャッシュレスで

しかし現金ないのにどうやって市内に出るか❓️

なのだが、リマ空港には空港バスがある。

支払いは空港内のカウンターで、クレジットカードを使える💳️


料金は20ソル≒$5ちょいで、空港とミラフローレスを結ぶ。

※空港近くからローカルバスでも市内には出れるが現金が必要で、どのバスに乗るかも旅行者にはかなり難しく、そして途中停まりまくりで時間も倍以上かかるので激安ではあるがオススメしない

ミラフローレスの降り場からmultiRedのあるMetroスーパーは徒歩で15分というところ。

あるいはドルで払える宿もあるので、とりあえずドルで払って荷物を置いてからATMに行くのもアリですね。

■出国前にペルーソルを両替

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ペルーからは陸路でお隣ボリビアに抜けた。

またその後いったん帰ってきてチクラヨという北方の街からエクアドルに出た。

必要のないペルーソルはボリビアの現地通貨やエクアドル通貨のUSドルに両替したが、特にボリビア通貨への両替は好レートだった。

公式より好レートでボリビア通貨に両替

ボリビアとの国境のペルー側、ユングヨではイミグレ近くに両替商がいて、公式レートより良いレートでペルーソルをボリビア通貨のボリビアーノに替えてくれる。

イミグレの隣も両替店だ👇️


お札はもちろんコインも替えてくれるので、ペルーに帰って来る予定がなければ全部ボリビアーノに変えてしまえば良い。


ユングヨのサインとチチカカ湖、ここがペルーの東端だ。

チクラヨでUSドルに両替

ペルー北方チクラヨからは、北の隣国エクアドルのクエンカに行く国際バスが出ている。

チクラヨのバスターミナル内には両替店があり、ペルーソルをエクアドルの通貨であるUSドルに両替できる。


USドルへの両替手数料は3%くらい。

ここもコインも含め両替してくれて、端数をおまけしてくれたのでちょっとだけお得だった🙂

そんなわけでペルーの現金ゲットは最初にどうやってmultiRedのATMにたどり着くかが問題となる。

リマから空路で入るならこの記事がとても参考になると思う。

またボリビアに抜けるなら両替が有利だし、コインも含めきれいさっぱり替えることができる。

うまく旅程を組めば完全にお金を無駄にせずに済んで気持ちがよいですよ😃


その他、南米のキャッシング&両替情報はこちら



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1 件のコメント:

  1. こんにちは。コメント失礼致します。
    現在ペルー旅行中の者です。ブログ拝見しました。

    クレジットカードを使用した海外キャッシングですが、
    ATMに表示される手数料またはレシートに記載されている手数料
    (現地ATMオーナー手数料)は基本的には徴収されません。
    実際にキャッシング後にカード会社からの明細を見ると、
    手数料分は含まれていません。(極稀に例外はあるようです)

    リマ市内でbanco de la nacion以外の金融機関のATMで何回か
    クレジットカードを使用してキャッシングしましたが、
    やはり同じように現地オーナー手数料は徴収されていませんでした。
    (エポスとアコムACマスターを使用。エポスはATM使用毎に
    110円又は220円の手数料がかかりますが、これは現地ATMの画面に
    表示される手数料とは別物です。)

    別の方のブログでは、キャッシング=借金であり、
    「利息と決められたATM手数料以外は取ってはいけない」というルールが
    あると記載ありました。そのため、原則としてクレジットカードに
    使用した海外キャッシングでは現地ATMオーナー手数料は取られないようです。

    チリやアルゼンチンでキャッシングした際、ATM画面に
    1000円近くする手数料が表示され最初はびっくりしましたが、
    実際にカード会社の利用明細を見ると
    手数料はかかってなかったためホッとした経験があります。

    なお、wiseやrevolut、ソニーバンクウォレット等の各社デビットカードを
    使用した外貨引き出しはキャッシング(借金)ではないため、表示される
    手数料がかかるようです。

    おそらく、記載されているbanco de la nacionはデビットカードでの
    外貨引き出しの際の現地オーナー手数料が無料ということかと思います。
    (私は実際にデビットで引き出してないので不明ですが)

    各SNS、ブログ等を見てると同じように
    banco de la nacion以外は手数料がかかる、と記載されていました。
    しかし、あくまでもそれはデビットカードにおける外貨引き出しであり、
    クレジットカードでのキャッシングでは原則として
    どの金融機関でも現地ATMオーナー手数料はかからない、
    ということをお伝えしたいと思い、コメントさせて頂きました。
    以上、長文・乱文失礼致しました。

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