2024年6月25日火曜日

南米8カ国の、手数料無料でキャッシングできるATM&両替情報まとめ



南米では

コロンビア、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、エクアドル

と計8カ国を渡り歩いた。

南米はけっこうどこもキャッシング手数料無料のATMがあって助かった。

また手数料が表示されるが実はチャージされてない❓️みたいな不思議なATMも。

両替も公式より好レートな国があり、特にボリビアにUSドルを持ち込むとかなり有利に現金をゲットできた。

今回はそんな南米諸国の現金調達についてまとめてみたい。

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■コロンビアのキャッシングと両替

コロンビアではDAVIVIENDAという銀行のATMが手数料無料。

ボゴタ空港にもDAVIVIENDAはあり、空港で現金をゲットできるのが便利だ。


他にBBVAも試したが約800円ほどかかる😳

USドルへの両替はなぜか公式レートよりほんの少し良いレートで、余ったお金はドルに替えておくと便利。

■ペルーのキャッシングと両替

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ペルーではBanco de la NationalのmultiRedと呼ばれるATMがキャッシング手数料無料。
ただし400ソルまで。


USドルへの両替は、チクラヨのバスターミナルで手数料3%。
キリのいいところで少し色を付けてくれた😃

■ボリビアのキャッシングと両替

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ボリビアではウユニのEcofuturoとスクレのBanco SolのATMが手数料無料だった。



Ecofuturoはウユニ以外では$3.6。
安い方ではあるが有料となる。
Solもそうかも。

USドル→ボリビア通貨ボリビアーノの両替は超絶有利で、公式レートより2割前後割り増しとなる。

各国で余ったお金をUSドルにしておいてボリビアで両替するとキャッシングより全然おトクに😃

ただし一度替えてしまうとUSドルへの両替は一切できない。

隣国ペルー・ソルへの両替は可能で、自分は国境で両替。

そちらもボリビアーノが弱く、公式より良いレートだった。

■ブラジルのキャッシング

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一瞬だけフォス・ド・イグアスに立ち寄ったブラジル。

ブラジル通りのBradesco銀行がキャッシング手数料無料だった。


だだっ広い休日のATMコーナー。


ただConversionが出てくるのでそのdeclineだけ注意で、コンバージョンしてしまうと+15%😂

■パラグアイのキャッシングと両替

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パラグアイには現地通貨グアラニーを手数料無料で下ろせるATMがある。

特定の銀行では有料($5)になるがUSドル対応のATMもある。


USドルへの両替は端数を切り上げてくれてビミョーに公式より良いレートだった。

隣国ブラジルから持ち込んだレアルのグアラニーへの両替は手数料3%。

ただ両替店でなく路上の両替おじさんなら公式より良いレートになることもあるそうな。

■ATMが無料かもしれない国

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チリには手数料が表示されるが実際にはチャージされてない感じのATMがあった。

通貨がUSドルのエクアドルも、手数料無料のATMがあるらしいが未確認。

チリ、計上されない?手数料

チリではカラマのBanco Estadoでキャッシング。


ATMでは5,500CLP≒870円の手数料がかかると表示。

が、カードに上がってきた金額にはこの5,500が含まれていない感じが😳

いまだにどういうことかわかってないが、実際には取られないってことだろうか🤔

また出国前にチリ・ペソをアルゼンチン・ペソへ両替。

知る限り一番いいレートが1:1で、全く同じ数字のペソになった。
ちなみにほぼ公式レートと同等の悪くないレートです。

エクアドルも無料?

エクアドルの通貨はUSドル。

BANCO PICHINCHAのATMが無料というのを聞いていたが、ドルが余っていたので実際には試さず。


Banco GuayaquilのATMだと$1で有料だが安い、らしい。

自分はエクアドルが南米放浪最後の国だったが、旅の途中ならUSドルをここでゲットしておくと便利だと思う。

■アルゼンチンの現金調達

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あとアルゼンチンも行きましたが、チリでチリペソから両替したアルゼンチンペソとクレジットカード払いでイケたので、アルゼンチン国内ではキャッシングも両替もせず。

聞きかじりを紹介しておくと

  • ATMはどこも1,000円程度の手数料がかかる
  • 両替は路上のCambioおじさんに100ドル札を替えてもらうのが1番レートが良い

らしい。

アルゼンチンはカードが本当にどこでも使えたし、今はブルーレートに近いレートで決済してくれるので現金はそこまで持たなくていいと思う。

■南米放浪のための現金調達戦略

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そんなわけで南米を周遊する場合、手数料無料のATMを駆使し、現地通貨が余ったらUSドルに替えておくというのが基本戦略だと思う。

パラグアイはUSドルをキャッシングできるのでうまく使うといい。
エクアドルやウルグアイもドルをキャッシングできるはず。

またボリビア以外ではどの国でも現地通貨をUSドルに両替できると思う。

自分はコロンビア、パラグアイ、ペルーで余った現地通貨をドルにしたが、どこもレートは悪くなかった。

というかコロンビアとパラグアイは公式レートより少し良いくらいだった😳

ドルはどこでも両替に使えるし、特にボリビアでは

USドル→ボリビアーノ→ペルー・ソル

と替えると両替のたびに増える😳

そんな南米諸国のキャッシング&両替情報、参考になれば~~😃


中米メキシコ、グアテマラ、コスタリカのキャッシング&両替情報はこちら



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