2024年9月30日月曜日

無農薬なのに作物アリの雑草ナシ?!どないやねんなの田んぼと畑を見てきたよ



九州某所。

たんじゅん農法というのを学び始めた頃、いろいろと教えていただいた方が活動している田畑に訪問してきた。


今はたんじゅん農法を超えた活動をされてるのだが、もちろん田畑もされていて、これまでのノウハウを注ぎ込んだ見たこともない栽培を実践されていた。

技術とともにそれが可能にする未来にものすごく可能性を感じたので、それも含めレポートしてみる😃


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■草のない田んぼ

まず連れてってもらったのは独自のノウハウから考案された田んぼだ。

自分が以前田んぼをやったときは草取りが本当に地獄だった。

しかしここの田んぼは。。!

草がない!

この田んぼ、株間はかなりの密植。


しかしてライン間は60cmくらいとかなり広い。


風通しと日照、作業のしやすさ、そして作付けの効率をすべて両立させたらこうなるみたい。

そして見て!
ぜんっぜん草が無い!

過去田んぼをやったときは、猛暑のなか死ぬんじゃないかと思うくらい草取りがキツかった自分には奇跡的な光景だった😳

イノシシも来ない?

そしてここは山間。
イノシシが心配なエリアだ。


しかしこの田んぼはイノシシも来ないはず、という。

実際別の場所で去年からやってる田んぼは、去年はイノシシにやられたのに今年は来てないらしい。

病気や獣害、実は周辺の田んぼでは発生してるらしく、この方法でやると稲がそこまで強くなる😳

というか余計な養分がそこにあるからイノシシ先生が「バランス悪いよ、君が崩しとるよ」と教えに来るんやね。で授業料取っていくと😅

今年はまだとりあえず植えた感じらしく、それでも2R❓️で100kgくらいは見込めそうとのこと。

代かきのひみつ

この奇跡の田んぼは代かきに秘密があるらしく、水を流しながら人力で、それこそ手で固い土の層をとろとろにほぐして、

  • 余計な養分や
  • 浮いてくる草の種

を流してしまうという。

田んぼにもたんじゅん農法の畑で言う硬盤層のようなものがあり、水が漏れないよう止めてる層の上に堆積してるらしい。

1度これをセットアップして、さらに稲に余計な養分を吸わすといよいよ完成形って感じなんだろうか。

初年の今年も十分穫れそうだけど、来年以降はもっと収穫を目指すそうな😳

■草取りも水やりもしない畑

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そして田んぼに続き目が丸くなるような奇跡的な畑も見学した。

見たこともない畑の姿は、これまでのノウハウから合理的に考えるとそうなるという。

そしてその通りの結果が出てるのであった。

草はないけど作物は育つ

その畑、実験で植えられてたのはズッキーニ。


見てもうみんな元気にわっさわさ❗️

しかして足元を見てみると、、


まったくもって雑草先生がいない❗️

ズッキーニはこんなに巨大化してるのに😳

土が、雑草ではなく作物のための土になってるのだ。

そんなことある❓️と思うけど実際にあるんやもん❗️

水やりもなし

知っての通り昨今は日本でも灼熱化が進む。

この日も晴天、そして足元はカラッカラ。


ズッキーニの足元もこの通りカラカラ。


しかしてズッキーニはわさわさに大きくなり、しかも葉が萎れてすらいない。

ズッキーニは水分が足りなくなると水分を保持するため葉が萎れ丸まるのだが、水分のかなりの部分を空気中から得ているという。

なので水やりせずとも天水だけで、ズッキーニ先生は健やかに育っているのであった。

もともと湿気や多すぎる水が苦手な作物ではあるけど、地表がこんなカラッカラでもこんなけ元気なのはスゴい😳

微生物が生きるレイズドベッド

この奇跡のような畑のひみつ、それはこの見たこともない高いレイズドベッドだ。


パーマカルチャーでよく使われるレイズドベッド、しかし普通は地べたを区切って少し高くしてあるだけ。

このベッドの高さには多くの作物の根の圏域60cmに対応し、その範囲の微生物を活性化するという目的がある。

水はけのため下の方にパーライト、さらにベッドの下に石が敷き詰めてある。

好気性の微生物が活発に呼吸するので朝の水気を含んだ空気も土中に吸い込まれる。
それもカラカラに見える土でズッキーニが生き生きと生育する1つの要因だろう。

たんじゅん農法の畑は最初にそれくらいの深さで掘り返して硬盤層を壊したりする。
太陽熱養生もおそらくその範囲を改善してる。

そうした経験から来てるのだろうと思うのだけど、それをここまで合理化して再現するのがものすごい。

実際、これは畑の微生物を安定的に活性化するのに5年かかるところ、数ヶ月くらいに短縮してしまうという😳

■無限の草でタイムワープ

この微生物が活きる土も普通の土ではない。

といって特別でもなく、おそらく雑草堆肥とか呼ばれてるものと同じか近いものだ。

資材もそのへんの草と土と米ぬか。

。。あれ土はいるんだっけ❓️
確認してみます😅が、とにかく特別な資材を買う必要もなく、5年後の世界を数ヶ月で見ることができるのだ。

雑草でつくる微生物の土

ベッドに詰めている土はこんな感じで作っている。


刈り草と土と米ぬかを何層(7層だっけ❓️)にも重ねて熟成させる。

一層の高さはこれくらいだそうな。


で、数ヶ月くらい置く。

数ヶ月というのが具体的にどれくらいか忘れてしまったのだが、雑草堆肥だと3~6ヶ月なのでそれくらいかな❓️

👇️はとりあえず様子見にトマト植えてるところ。


まんべんなく草が生えるようになると完成❓️


これをベッドに詰めれば、プロでなくてもあのわっさわさのズッキーニのような野菜ができてしまうのだ❗️

理論の実証と言う意味でも、普及のし安さという意味でも、自分的に衝撃的なのであった😳

普通の草堆肥との違い

自分もこの規模ではないが草堆肥はやったことがある。

この土作り👇️と普通の雑草堆肥はどう違うのだろうか❓️


通常の雑草堆肥はこんな感じで作る。


この方法だと1週間毎に混ぜっ返す(ちなみに自分は1ヶ月ごとだった)。

が、今回見た土作りはたぶんいったん積んだら放置ぽい❓️のでそこが違いだろうか。

とりあえずいろいろ確かめたいので草刈り用の農奴として使ってもらえないか聞いてみる予定である。

■未来のショーケース

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この方法で田畑をやると、5年後の世界を数ヶ月で見ることができる。

数ヶ月でそこに到達した人たちはさらに先の世界をそこからつくることができる。

それは未来を理屈でなく現実で見せて、やるひとのみならずそれを知った人々の意識をも変える、そんなプロセスだと思う。

田舎のリソース

伺った某所も空き家がけっこうある地域だ。

廃校となった小学校があり、宿泊も可能な施設として利用してるという。


美しい湧き水があり、空いている田畑ももちろんある。

山間だが海もすぐそこだ。

ちょっと考えるだけでも

  • 今回見せてもらった野菜作り
  • みんなで田んぼに参加
  • 海水持ってきて塩つくり

となんでもできる。

5年後とその先の未来へ

おそらく今回見せてもらった方法なら、かなりの再現性でハイクオリティな野菜をつくることができる。

いろんなひとが参加して、自分のつくりたいものを作って、収穫期にはどうせ余る(何しろ確実にできる)野菜をあげたいひとにあげるだけで、地域の豊かさはつくられてゆく。

その豊かさはたくさん換金できることではなく、食べるものを美味しくたくさんつくれることだけでもなく、そこでできる関係やコミュニケーションにあるように思う。

できたものを自慢したくてもらってほしくて、あげたいひとにあげたくなる。

それを「一方的ラブミサイル」と呼んだひとがいたが、それは等価交換でできた睨み合いと真逆の世界だ。


自分にとって未来の経済とは等価交換の呪縛から解き放たれた世界だ。

田舎のリソースを活かしてなんでもつくってみればいい。
うまくできたら分かち合いたくなるから。

■世界は変わる

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手で土を溶かして代かき、肥料買ってくりゃ一瞬のことを草を刈りまくって土つくり、そしていつかみんなで収穫した米を汲んできた湧き水で炊いて野菜をみんなでほおばって、、

等価交換で引きずり出した効率や便利とほど遠いこの世界の魅力とはなんだろう?

ベトナムの自然農

去年ベトナムの自然農園を訪れたのだが、たまたまその日が村の収穫祭で、農園主さんが自分も連れてってくれた。

村で穫れた米や野菜、そして鶏や卵がところ狭しと床に並ぶ。


ぜんっぜん言葉はわからない中、強い酒を飲み交わしこれ食えあれ食えと食い方を教えてくれて、とても楽しい時間を過ごしベロベロになって帰った(笑)

そのとき農園主さんが言ってたのは、「これで幸せなのに何で変わっていくのか」ということだった。

あるいはベトナムで都会暮らしに見切りをつけ、森の中で自給生活を始めるひともいる。


ベトナムの高原ダラットの自給プロジェクトでは都会の便利な暮らしからシフトし、森を切り開き家をセルフビルドし、そこにできたものを食べている。

福岡正信のわら一本の革命のベトナム語訳も読まれたらしく、それも感動したなあ。


経済成長を終えた日本だけじゃない、高度成長真っ只中のベトナムにもそういう人びとがいる。

ライフスタイルとシフト

自分は一時阿蘇の森の中で住まわせてもらい、畑をやりながらオフグリッドの生活を実践していた。


それは長年頭で考えていたことに血肉を与えた。
そりゃもう四苦八苦だったが、気持ち良い風が身体に吹き抜けるような日々だった。

そして木や石や水が汚されることが、それが回り回って自分が困る、ではなく、いつかそのまま自分の痛みになる気がした。

そのライフスタイルにして初めてわかる感覚がそこにあった。

自分が九州でベトナムであるいは他の様々な場で見た希望は結局、近代に持ってかれた後でもこうして変わることはできる、ということだ。
生命は生きている生命の中でしか生きられないし、ニンゲンもそれに気づかずにはいられない。

福岡正信と、今の日本びととベトナムびとのしようとしてることの一致はたぶん偶然ではない。

流れる世界

自分という生命が欲していることを他の生命の中で気づかせてもらえるライフスタイルが、あちこちで無意識に希求されているように思う。

同時にそこで生まれる様々な問題は参加者が増え助け合えないとかなり解決が難しくもある。
とてもやれないと尻込みする、しんどくなって始めても撤退するということが起こる。

一部の技術を持つひとにものすごい負荷がかかり生まれかけたソレが立ち消えるようにも思う。

自分はいま、今回学ばせてもらったような技術も使いつつ、阿蘇でしたようなオフグリッドの暮らしの場を世界のあちこちにつくりたいと思っている。

たとえばこんな👇️プロジェクト。
これはベトナム北部でやってるらしい。


参加するひとを増やしたいからだがそれは現状誰でも来れる場所ではなく、、

多くの、触れられれば飛び上がらんばかりの痛みと執着を無意識に抱え、簡単にヒスを起こすモラハラ人間ではなく、

まずは生命を生きさせる、ひとを放っておける、よくわからないことを面白がれる、流れを流れさせる、自分を流れさせるということに、痛みを抱えたままで、真摯になれるひと。

安心して迷ってられる、それをこそ助け合うこと。
「参加」とは技術的なことではなく、技術はそれを可能にする必要条件の1つだろうと思う。

そうして世界でシフトしてゆく流れを見つけ出し、より大きな流れとなるよう流れ込む、キングスクロス9¾番線への入り口をつくりたいと思っているのです。



その他の希望のサイトはこちら



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2024年9月21日土曜日

欧州、要注意&おすすめLCC搭乗記7選+α



これまでヨーロッパでいくつもLCCに乗ってきた。

LCCに乗る際はいつもチェックイン・フィーや荷物制限等が問題となる。

規約をちゃんと確認しておかないと、思わぬ高額なペナルティを喰らうことも。
特に欧州のLCCはキャリアによりとても厳しかったりする。

というわけで今回はこれまで実際に乗ってきた要注意のLCC・おすすめのLCC等を7つ、紹介したい。

またヨーロッパはLCC並みに安いFSCもあるので、ついでに紹介する。

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■要注意の欧州LCC

ヨーロッパのある種のLCCはアジアより厳しくややこしく、トラップがある。

高額のペナルティを避けるために、きちんと規約を理解し、必要なオプションを購入しておくことが必要となる。

ライアンエアー

欧州でキッツい、そして非常に安いLCCの先駆けがライアンエアーだろう。

基本料金に座席下荷物しか入ってないが、それを始めたのもここでないかな。

2024年の搭乗機はこちら。


追加荷物をちゃんと買ったか、オンラインチェックインは済ませたか、等々のハードルをきちんとクリアすればとても安く搭乗できる。

WIZZエアー

ライアンと並ぶキッツいLCCがWIZZだ。

自分は2018年、初めて乗ったときにトラップにかかり高額のペナルティを払うことになった😞


ポイントは荷物の重量だけでなく個数もチェック(本当に1個だけ❗️)されるというところ。

痛い目にあったのでその次はいろいろきちんと調べて乗った。

 

ちゃんと規約どおりにオプション購入しておけば、ライアンと同じくとても安い。

■荷物付きで安心なオススメLCC

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ヨーロッパには機内持ち込み手荷物が基本料金に含まれていてオプション購入が必要ないLCCもある。

そういうキャリアは空港チェックインにフィーがかかる、みたいなトラップもなくて安心で良い😃

エア・ヨーロッパ

2020年にモロッコ行きで使ったのがマドリード拠点のLCC、エア・ヨーロッパだ。


基本料金に10kgまでの機内持ち込み手荷物が含まれ、空港チェックインも普通にできた。

それで値段も3千円台、ヒジョーに素晴らしいLCCであった。

記事もLCC関係で一番読まれてるんでないかな。

ITA

2024年、初めてITAというイタリアのLCCでマドリードからローマ経由でマルタに飛んだ。


ここは日本語対応もしてて、電話サポートも日本の電話番号がある。

基本料金に8kgの機内持ち込み手荷物も含まれてるし、オンラインチェックインもできるし空港でのチェックインも普通に可能。


そしてブルーの機体がチョーかっこいいぞ(・∀・)

ティーウェイ

東アジアと欧州を直行で結ぶLCCは少ないと思う。

その数少ないLCCの1つが韓国のT'Wayで、ザグレブ(クロアチア)-仁川(韓国)の直行便がある。


2024年に初めて乗ったが、座席に電源はあるしLCCなのに機内食が2回出るわと素晴らしいサービスだった。

■高くなったLCC

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過去には非常に安かったが、コロナを経て高くなってしまったLCCもある。

いつかまた値段が戻るかも知れないので、欧州行きの際にチェックしてみてもいいと思う。

ノルウェイジャンと新興?LCC

タイ・バンコクからの北欧各地への便がめっちゃ安かったノルウェー・エアシャトル(ノルウェイジャン)。

自分は2019年に乗ったが、実に2万円を切る値段で飛べたのだ。
 

今は4万円台がやっとという感じかな、、

ちなみに最近見つけた新興キャリアかな❓️
NORSEというLCCは1万5千円という激安でバンコク-北欧便を飛ばしていた。


いつもその値段なのか特別なプロモなのかわからないのだが、北欧に行く人は要チェックだと思う😃

スクート

またシンガポールのLCCスクートも昔は考えられない値段のフライトをよく出していた。

これは2019年の情報だが、東南アジア各地からベルリンやアテネに2万円台で飛べた。


今はアテネ便しかなくなったのかな❓️

まただいぶ安くなってきたようなので、東南アジアからアテネに出るならチェックしてみてもいいだろう。

■LCC並みに安いFSC

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最後にLCCではないがLCC並みに安いキャリアを2つ紹介しておく。

FSCのサービスでこの値段は本当に素晴らしいので、チェック必須のキャリアである。

イベリア航空

まず何より素晴らしいと思うのが、2024年に初めて乗ったイベリア航空。

スペインのフラッグシップ・キャリアのはずなのだが、エクアドル→マドリード便が本当に安かった。


似た区間だとエア・ヨーロッパも飛んでるが、価格的にほぼ同じ。

同じならこっち乗りたいやねえ。


FSCなので、あったり前に機内食も出るぜ(・∀・)

ウクライナ航空

2018年に乗ったウクライナ航空も安かった。


バンコク-キエフが2万8千円とかであったんだよ。

FSCなので預け入れ荷物も23kg付いてて、LCC族の自分には十分以上だった。

今はウクライナ行きのフライト自体難しいだろうし、あっても高いだろう。
いつかまた行けることを。

そんなわけでこれまで乗ってきた欧州のLCCにつきまとめてみた。

追加荷物やチェックイン・フィーなど気になるところはリンク先を見て参考にしてほしい。

うまく使えば本当にあちこち安く飛べるですよ😃


その他のLCC情報はこちら



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2024年9月20日金曜日

2024年、1万円台のバンコク-北欧フライトが出現!



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数年前、バンコクからはノルウェー・エアシャトルというLCCが北欧の主要地に激安便を飛ばしていた。

実に1万円台もあるという安さで、自分もヨーロッパ探索の際オスロ便を使った。


しかし近年はずいぶん値段が上がり、4万切るのもほぼ見ない気がする。

そんな中、新たに見つけたLCCでは実に1万5千円台という以前にも見たことないような安い便が!

まだ実際に使ったことはないのだが、あまりに衝撃的であったのでレポートしてみたい。

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■バンコク-北欧が1万5千円ちょい!

というわけでそれがこのNORSEというLCC!

見ての通り€100≒当時のレートで1万5千円ちょっと😳


しかも10kgの荷物付き!

荷物追加が必要で結局プラス1万で、、みたいなLCCあるあるがNORSEにはないっぽいのだ❗️
つまり預け入れ荷物がなければ本当に1万5千円ちょいで北欧まで行けてしまう。

ただPersonal Itemの記載が無いので、荷物は1個だけで座席下のは入ってないとかの可能性はある。

詳細は確認しましょう😳

■オスロからヨーロッパ各地へ

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オスロに出てしまえばそこからさらにヨーロッパ各地に向け、安いLCCが飛んでいる。

特にスペイン行きが安い印象だ。

なぜか安いマラガ行き

数年前の欧州行でもオスロから飛んだスペインの海辺の街マラガ。

そのときもとても安い便があったが、最近でもライアンエアーが544NOK≒7,300円という安い便を飛ばしている。


機内持ち込み荷物も追加してその値段なんでヨーロッパとしては、そして昨今の円安下ではとても安い。

※ライアンは基本料金だと座席下の荷物しか持ち込めないので注意😳

スペインのマヨルカ島

ノルウェー・エアシャトルもスペインのマヨルカ島に安い便を飛ばしている。

荷物の追加は必要で、機内持ち込み10kgが€20.9。


トータル€70弱は当時レートで約11,000円。
もう少し円高になれば1万円切るのも出てきそうだ。


他の国にもLCCは飛んでると思われるので、いろいろ探してみるとよい😃

■ハピタス&Tripコムで激安フライト!

ちなみに自分がフライトを探すときいつも使うのはTrip.com

LCCですら公式より安いことも多く、サポートもしっかりしてるので同じ程度の値段ならここで買うことにしとります :)

このリンクから登録すると800円分のクーポンをもらえますよ :)

またハピタスというポイントサイトではTrip.comでのフライト購入に、知る限り最大9.1%ものポイントが付けられます。


還元率は時期によって変わるんですが、👆️だと10万円に対して9,100円分のポイントが付くわけで、これはハピタスを経由しないわけにはいかない😳

ハピタスもこちらから登録できるのでまだの方はゼヒ😃

ホテル予約とかにもポイント付けられるんで、旅するときにはハピタス&Trip.comはまじで必須と思いますよ~😃


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2024年9月4日水曜日

【2024年】公式レート以上を狙え!ベトナムの両替事情



2024年夏。
このほど某有機農園を見学にベトナムを訪れた。


ベトナムの通貨はドン(VND)で、USドルからの両替が公式レートよりも良いレートで助かった。

とは言えどこでもそうというわけではなく、一部の優良店がそういうレートで替えてくれる。

同じ替えるなら少しでも大いに越したことはないと思うので、発見した好レートの両替店につき紹介する。

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■キャッシングか両替か?ベトナムの現金調達

冒頭書いた通り、ベトナムでは公式レートよりも良いレートでの両替を狙える。

これはつまり公式レート以上にはならず手数料もかかるキャッシングよりも、現金両替のほうが有利ということだ。

なので自分はベトナムではキャッシングしたことがない。

ベトナムでは

  • 銀行
  • ショッピングセンター
  • 宿
  • 宝石店・ゴールドショップ

等々で現金を両替することができる。

中でも宝石店やゴールドショップのレートが良い印象で、自分もいつもそういう店を探す。

■ホーチミンの両替

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ホーチミンの両替はベインテイン市場近くのHa Tamという宝石店が有名で、いつも行列ができている。


自分が両替したときは$100を2,520kVNDで替えてくれた。

公式レートは確か2,500kを切っていたので、非常に良いレートだと言える。

近くの店もそれなりに繁盛していて、行列がめんどうならそっちに行ってもいいかも。

■ニャチャンの両替

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ベトナムの海辺リゾート、ニャチャンではニャチャンセンターというところがわかりやすい。

ただレートはやはり街なかの店のほうがいい。

ニャチャンセンターのヘルプデスク

ニャチャンセンターはビーチ沿いにあるショッピングセンターだ。


中にHelp Deskというレセプションのようなカウンターがあり、そこでドルや円を両替できる。
    

自分が行ったときの提示レートは$1に対し24,520VND。
$100札だと24,550にしてくれた。

公式レートが24,875VNDだったので、手数料は1.3%程度と悪くはないレートだ。

場所もわかりやすいので日本人はけっこう使うイメージです。

Hùng Vương通りは好レート!

しかし街なかの両替はやはりもっとレートが良い。

Hùng Vươngという通りの宿や雑貨店などが公式レートとほぼ変わらない、あるいはもっと良いレートで両替してくれる。


自分が替えた店も公式レートが$100=2,487,500(約2,488k)VNDのところ、2,501kVNDという好レート😃

この店👇️なんだけど、このへんじゃなかったかと。。


なお他の宿や宝石店などでもレートはニャチャンセンターより良く、$100=2,480kVND~という感じ。

この辺の路上ブースでは両替おじさんが2,500kVNDで替えてくれます🙂

■ダラットの両替

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ニャチャンから3~4時間、ホーチミンから夜行バス1泊で来れるベトナムの高原リゾート・ダラット。

ここでも好レートの両替は可能だ。

自分が両替したのはKim Hoa Luanというゴールドショップ。


👆️の右、青いほうの店ね。

$100を公式レートが2,470kのところ2,507kで替えてくれてやはり手数料はマイナス💸
ありがたいわ~~😃

ちなみに隣の宝石店❓️では両替はしてなかった。

場所的にも市場近くでわかりやすいと思う。


両替したお金で、市場の飯でも食いにいきましょう😃

しかし$100替えるとゼロがいっぱいのお札がいっぱいでお金持ち気分になれるやね(笑)

■ハノイ、コントゥムの両替

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今年ではないが、上記3都市以外だとこれまでハノイや中部地方都市で両替したことがある。

どちらも公式レートとほとんど変わらない良いレートだった。

ハノイでは旧市街にあるQuang Huyが知る限り1番レートが良かった。

ここでは円から替えたが確か公式レートより少しだけ良かったような、、でもうろ覚え😅
好レートなのは間違いないと思う。

コントゥムという中部の高原都市でも両替したが、ここのUSドルからの両替が好レートだった。


手数料にして1%程度だったと思う。

そんなわけでベトナム、どこも両替は条件がよくいい店で替えればかなりおトクだ😃

USドルの$100札(たぶんピン札のほうがいい)が特に好レートの印象だが、円でも悪くないレートで両替できると思う。

参考になれば🙂


世界の両替&キャッシング事情まとめ



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2024年8月15日木曜日

クレジットカード、海外利用事務手数料とポイント還元から最適な支払い戦略を考える



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最近、クレジットカードを海外利用し利用明細を確認したところ、予想外にお金がかかっていた。

$1=150円のときに円からドルへ両替し現金をゲットしていたのだが、その後あれよと円高が進んだのでカードのほうが有利と思って使っていた。

が、使っていたカードの手数料率が思っていたより高く、現金を使ったほうが実は有利だった😂
他のカードなら問題なかったのだが、、

やってもうたーー❗️と思ったが後の祭り。

この際にと、「ではどういうときどのカードを使うのがいいのか」を考えてみたので、まとめた上で損失を思い出として消化することにする( ̄▽ ̄

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■クレジットカードの海外利用事務手数料

クレジットカードの海外利用には海外利用事務手数料というのが為替レートに上乗せされる。

もちろんそれも見越して、レートが両替時点の$1=150円より有利なときカード決済しているつもりだった。

使っていたのは還元率が1.2%と高いリクルートカード。
しかしその事務手数料が思っていたより高く、実に3.85%だったのだ😳

この際にといくつかのカードにつき調べたが、海外利用事務手数料は

EPOSカード:2.2%

楽天カード:2.2%

PayPayカード:VISA/Master 2.2%、JCB 1.6%

リクルートカード:VISA/Master 3.85%、JCB 2.04%

昔はけっこう1.63%とかだったのだがどこもそれよりは高くなってるね。

しかしリクルートカードは突出しとるね😳

■支払いはカードと現金、どっちが有利?

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クレジットカードの海外決済には上記の海外利用事務手数料が上乗せになる一方、どのカードもポイント還元があり1%くらいが後で返ってくる。

その両方を考慮に入れた、クレジットカード決済の実質的な為替レートを考えてみる。

手数料と還元率から考える実質の為替レート

まずクレジットカードの為替レートは実際の為替レートに手数料を乗せたものとなる。

クレジットカードの為替レート=実際の為替レートx(1+手数料率)

ここでポイント還元を考慮に入れると、

実質的な為替レート=クレジットカードの為替レートx(1-還元率)

つまり元々の外貨建ての額に

実際の為替レートx(1+手数料率)x(1-還元率)

が掛け算されて、実質的な支払額が決まる。

この値が外貨を現金両替した為替レートよりも良ければ、たとえ海外利用事務手数料がかかったとしても、クレジットカードで決済したほうがお得になる。

つまりこの値がその時点での、クレジットカードで支払う場合の実質的な為替レートになるわけだ。

現金とクレジットカード支払い比較

冒頭に挙げたカードのうち、PayPayカードだけJCB、他はVISAを持っていたとしよう。

$1=150円のときに円から替えたドル現金と同額で決済できる為替レートは、

実際の為替レートx(1+手数料率)x(1-還元率)=150

となるレートなので、

150÷{(1+手数料率)x(1-還元率)}

で割り出せる。

それぞれ以下となる。

EPOSカード:手数料2.2%、ポイント還元0.5%
 150÷{(1+0.022)x(1-0.005)}≒147.5円


楽天カード:手数料2.2%、ポイント還元1%
 150÷{(1+0.022)x(1-0.01)}≒148.2円


PayPayカード(JCB):手数料1.6%、ポイント還元1%
 150÷{(1+0.016)x(1-0.01)}≒149.1円


リクルートカード:手数料3.85%、ポイント還元1.2%
 150÷{(1+0.0385)x(1-0.012)}≒146.1円

ただしリクルートカードも1,000円以下の決済は端数が切り捨てられて1%還元になるので

 150÷{(1+0.0385)x(1-0.01)}≒145.8円

それぞれ算出された為替レート以下にドルが安く(円が高く)なれば、$1=150円で替えたドル現金よりカードで支払ったほうが有利となる。

■最適な支払い戦略

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上記を踏まえると、有利な為替レートになった場合の決済は

  • 外貨建て決済の基本はPayPayカード(JCB)
  • 1,000円を超える円建ての決済はリクルートカード
  • 1,000円以下で円建ての決済はリクルートカード、楽天カード、PayPayカード

というのが基本戦略になる。

もちろん両替時点のレートのほうが有利なら現金決済だ。

また為替レートに関わらず、リクルートカード・EPOSカードは海外旅行保険の有効化のため使うことはあるだろう。

基本はPayPayカード(JCB)

先の計算より、150円から149.1円まで、ほんのちょっと円高ドル安になるだけで、

$1=150円で替えた現金よりPayPayカード(JCB)で支払ったほうが有利

となる。

PayPayカードもVISAやMasterだと手数料が2.2%なので、楽天カードと同じく148.3円まで円高が進まないと現金より有利にはならない。

一方リクルートカードは4円以上円高が進まないと現金のほうが有利で、外貨建て決済ではなかなか使いづらい。

円建て決済で使うべきカード

(為替レートの影響がない)円建てで1,000円以上の決済のときには1.2%を還元するリクルートカードが有利となる。

1,000円以下だと楽天カードやPayPayカードとポイント還元率が変わらないので、EPOSカード以外のどれを使ってもよい。

たとえばagodaTrip.comなどの予約アプリでは海外の宿やフライトであっても円に切り替えた決済ができる。

その決済額が1,000円を超えるかどうかで使うカードを決めればよい。

海外旅行保険の有効化

リクルートカード、EPOSカードは海外旅行に使う公共交通機関の決済で90日間の海外旅行保険が有効になる。

海外の出先で海外旅行保険を有効化するために使う(※)場合は、為替レートにかかわらず上記2つを使うしかない。

※海外旅行保険の裏技と呼ばれる。詳しくはこちら

なおPayPayカードはゴールドにしか保険は付帯していない。

楽天カードはパック旅行を決済しないと保険が有効化できないので、個人旅行するバックパッカーなどには実質的に使えなくなった。

そんなわけでヒジョーに細かい話なのだが、そうは言っても旅に10万円かかるとして数%違えば数千円の差

長旅なら万円単位の違いにもなってくる。

為替の乱高下が激しい昨今、有利に支払うに越したことはないと思うのである❗️(・∀・)


その他の旅に使えるクレジットカード情報はこちら



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2024年7月17日水曜日

韓国の新興LCC、エアロKに乗ってみたよ~インチョン-成田搭乗記~



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ソウルから東京への帰国便で、AERO Kという聞き慣れないキャリアを使いました。


韓国の新興LCCらしく、まずは名前を売りたいということなのか❓️他より一段安かったのです。

買ったのは例によってTrip.com

公式より安いことも多く、サポートもしっかりしてるので同じ程度の値段ならここで買うことにしとります :)
このリンクから登録すると800円分のクーポンをもらえますよ :)

しかしAERO K、新興のキャリアだからまだいろいろ未完成な感じもしてちょっと引っかかったところもあり、今回はそのへんをまとめたいと思います。

ただ結論としては

  • ごく普通に問題なく乗れた❗️
  • 安かった😃

という感じでしょうか😃

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■朝便に合わせ鉄道でインチョン空港へ

自分の乗ったAERO K便は朝8時半くらいの出発。

宿泊と交通費をケチるため、前日の終電でインチョン空港に入りました。


市内-インチョン空港、最安は鉄道

インチョン空港に行く一番安い方法は各停の鉄道で、4,950ウォン≒600円弱くらい❓️

交通カードを自販機で買うのですが、降りるときにデポジットの500ウォンを返金してもらえます。
改札で聞いてみましょう。

終電は23時台、時間は1時間ちょっとかかります。

インチョン空港は24時間のカフェもあります。


空港泊の場合、ベンチで寝るのはちょっと、、というひとは利用するといいかもですね。
充電もできます。

コインも両替できる銀行

空港には銀行が入っていて、余ったウォンを両替することができます。


オススメは👆️のKB銀行で、お札だけでなくコインも両替できます❗️
もう1つの銀行はお札のみなのでこれは便利。

自分は余ったお札とコインをドルに替えてもらいましたが、端数はウォンでお釣りになるので完全にコインを消費することはできませんでした。

それでもギリギリまで両替できたので助かりましたよ😃

ゲート内にウォーターサーバー

あとインチョン空港でよかったのはウォーターサーバーですね。


ゲート内のエリアにあり、セキュリティチェックで捨てざるを得ない水を、ここで無料で補充できます。

節約派にはありがたいサービスですので、水は捨ててもペットボトルはキープしておきましょう🙂

■AERO Kの荷物とチェックイン

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LCCというと気になるのは荷物代とチェックインです。

どちらも規約通りにしていないと思わぬペナルティを食らうことがあります😅

自分は以前、欧州LCCのWIZZエアーで痛い目に遭いましたが、さてAERO Kはどうでしょうか❓️❓️

機内持ち込み手荷物は無料なのか?

AERO Kを予約したTrip.comによると、基本料金では受託荷物は付いていません

そして身の回り品(座席下に置く小さな荷物)と機内持ち込み荷物については

「航空会社までお問い合わせください」

になっています😳

これはコワい❗️と公式HPで調べてみたところ、荷物情報がありました。

どうも座席下の身の回り品と機内持ち込み荷物が無料で10kgまでOKのようです。

実際の搭乗の際もその2つはOKでしたよ😃

オンラインチェックインは準備中

チェックインについては、空港チェックインは有料のようです。

国際線では、「KRW 10,000 / JPY 1,000 / TWD 300 / USD 10」と公式HPに記載がありました。

国際線に無料でチェックインするには、

  • オンラインチェックイン:出発24時間前~1時間30分前
  • 空港に設置してあるキオスクでセルフチェックイン:出発4時間前~1時間前

となっています。

が、なんとAERO K、オンラインチェックインはまだ準備中❗️


となるとキオスクしかない❓️

と思いましたが、実際には空港チェックインが無料でできました😃

オンラインチェックインができるようになると規約通り有料になるのかもしれませんね。

そんなこんなで初めて乗るAERO Kでしたが、本当に何の問題もなく無事成田に着きました。


要するに、

  • 機内持ち込みの荷物を10kgにまとめれば基本料金で乗れる
  • オンラインチェックインができるようになったら空港チェックインは有料になるかも

くらいを覚えておけばいいかも。

とはいえもちろん実際に乗る際には最新の規約のチェックは必須です😳

そんなわけで出てきたところで情報の少ないAERO K、参考になればうれしいです😃


その他のLCC情報はこちら



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2024年7月9日火曜日

欧州-韓国を結ぶLCC!ティーウェイ航空搭乗記~ザグレブ-インチョン~



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南米から日本に帰るにあたり、安かったので欧州を経由した。

南米-欧州は$350~450くらいの便があり、欧州-日本や欧州-韓国が$350くらい~で飛んでたのだ。

しかも韓国であればその値段で欧州から直通である❗️
日本だと安い便は中国や、バンコクとか東南アジア経由便しか見つからなのでこれは便利だ。

その欧州-韓国直通のLCCが、クロアチアのザグレブソウルを結ぶティーウェイ


今回は初めて乗ったティーウェイの長時間搭乗がどうであったか、レポートしてみたい。

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■欧州→韓国フライトが$350で荷物付き

今回発見したザグレブ(クロアチア)-ソウル(韓国)便は11時間の直行フライトで実に$350という安さ❗️

例によってTrip.comで見つけました、、
リンクから登録すると800円分のクーポンもらえるんでゼヒ😃

そして特筆すべきは荷物が付いていることで、機内持ち込み10kgだけでなく、預入荷物も15kg付いているのだ❗️😳

ほとんどのLCC族は追加荷物買わんでいいんでないだろうか、、

■ザグレブ空港から出発!

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そんな格安フライトをゲットした僕様、出発はザグレブ空港。

まずは市内から空港へ移動だ。

移動は空港バス

ザグレブ市内から空港はKvarternikovというバス停から空港バスが出ている。


290番が空港バスで、時刻表は👇️の感じ。


早朝から夜遅くまで出てるが1時間に1、2本なので、フライトに間に合う便をちゃんとチェックしておくとよい。

チケットは通りの斜向かいのキオスクで売っている。


ザグレブのバスは時間制で、車上でチケットをこういう機械👇️に突っ込み有効化したあとその時間乗っていられる。


空港までは時間にして1時間くらいで、キオスクで「空港」と伝えれば60分の券を売ってくれるよ😃

韓国行きのチェックイン、出国便チケットは必要?

そんなわけで空港前のバス停に到着。


ザグレブ空港はこんな感じです👇️


ティーウェイはWebチェックインもできるけど空港チェックインも無料でできる。

めっっちゃ並んでたんでWebにしとけばよかったと思ったが😅
できたら通路側席にしてほしかったのよ😅

しかしその空港チェックインでちょっと引っかかった。

カウンターの(クロアチア人❓️)のおねいさんに、「韓国からの出国フライトは❓️」と聞かれてしまい。

素直に「まだ買ってないっす。日本帰る途中なんで後で買うっす」と伝えたら、韓国びとらしい上長に「乗せてええの❓️」とチェック。

特に問題なくOKが出てチェックインできたし、韓国での入国も何も聞かれなかったけど、ちょっとヒヤリとしました😅

まあWiFiは飛んでるので、その場で買うのもアリですね。

出国審査とゲート内ラウンジ

クロアチアは近年シェンゲンに加盟したので、シェンゲン圏内であれば出国審査はない。

今回は韓国行きでシェンゲン圏外。
出国審査のブースの向こうに圏外便のゲートがある。


そして今回はTrip.com無料の空港ラウンジを使わせてくれたので出国前に利用。

通常5,000円近くするラウンジはゲート内にあり、ビールからワインからフードからチョー充実で日頃味わえないセレブ気分😆


なお出国審査後はラウンジのあるエリアに戻って来れないと思われるので、利用するひとは忘れず出国手続き前に立ち寄りましょう。

■FSCのようなサービスでインチョンへ

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LCCであるはずのティーウェイだが、席に電源はあるし事前購入してないのに機内食は出るしで、まるでFSCのようなサービスだった😃

座席に電源!

いつも思うのだが機内に充電ポートがあるのは本当に助かる。

しかして今回のティーウェイ便ではちゃんとUSB充電が~❗️😆


フライト中はヒマだからゲームしたり電子書籍読んだりでスマホはかなり電源使う。

降りたあともいろいろ情報チェックに使うから電源ないのは困る。

長時間のヒマな間に充電できるって素晴らしいよね。

LCCなのに機内食

そしてザグレブ-インチョン11時間という長時間便だからだろうか、なんとLCCなのに普通に機内食が出た❗️😳


これは夜だが朝も出ました。

韓国だけにビビンパ、南米欧州7ヶ月のあとのチョー久々の東アジアの味、泣けました😭

■ソウル市内へは各駅停車で

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ザグレブから11時間、ついに韓国ソウルはインチョン空港に降り立った僕様。

入国審査は過去最高にスムーズで、本当にパスポート出すだけ。
出国チケットどころかマジで何にも聞かれんかった😳

というわけですぐに現金をゲットし市内に向かいました😃

ソウルの電車は現金必須

空港のインフォメーションで聞くと、市内への1番安い行き方は電車。
そして電車の切符は現金のみ。

ということで安いと聞いてたウリ銀行でまずはキャッシング。

手数料はかかるがしょうがない。


日本語にも対応してて、手数料の₩3,600は400円ちょいですね。

細かいことをいうと、クレジットカードの明細にはこの3,600ウォンが表記されてなかった。
でもチャージされた円建ての額は3,600ウォンが加算された額の感じが、、

もし実は手数料がかかってないならうれしいんだけど、うーんって感じです🤔

市内へは1時間ちょい

初めてのインチョン空港は新しくてきれいで先進国、って感じ👍️


安宿の点在する弘大(ホンデ)までは各停で、Hongik Univ.という駅に出る。


ソウルはごちゃごちゃしてない東京、という感じですごいいい街やったなあ~😃

そんなわけでティーウェイのクロアチア-韓国便、知る限り韓国や日本のLCCで唯一の欧州直行便だと思う。

欧州行き格安便だと中国や東南アジア経由しか知らなかったので、今回新たなルートを開拓できてマンゾクな僕様。

ヨーロッパに安く行きたいひとは、選択肢の1つとして知っとくとよいと思いますよ😃


✓ソウルのオススメ安宿はここ❗️

ソウルではいくつかの安宿に泊まったが、イチオシはこの宿、
The One Hostel Hongdae(ザ・ワンホステル・ホンデ)❗️


4Fまで階段ではあるんだけど、 
  • ドミトリーのベッドにカーテンは付いてる
  • ロッカーは無料(ソウルはたまに有料のとこがある)
  • キッチンは使いやすく冷水熱湯もサーバーがあり便利

    とバックパッカー的にパーフェクトな宿だった😃
    共用部に日本の電源がそのまま使えるプラグもあったりして、この気遣いも地味に(・∀・)イイ!!  

    立地も最高で、宿のあるホンデのエリアはソウルの原宿みたいなとこ。

     
    店もいっぱいあるし、いつもワカモノがいっぱい歩いてて賑やかです。
    ソウルで安く快適に泊まりたいならゼヒ😆


    その他の格安フライト情報はこちら



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