2018年1月23日火曜日

個室で400バーツ以下も!ウドンタニのホテルはここが安いぞ



ラオスに行くため、タイの北部・ウドンタニに寄った。

エアアジアのセールで買うとバンコクから1,000円ちょっとで来れ、ここからラオスの首都・ビエンチャンは3時間80バーツで行けるので、直通の飛行機買うよりめちゃ安い。


しかし実はウドンタニ、ホステルが1,000円くらいとタイにしては高い。

それくらい出すなら安いところで個室に泊まれるのでは?という気がしてくる。

と思って探してみたところ、ウドンタニにはagodaにも載ってないようなホテルに、ホステルとそう変わらない値段の個室があるのがわかった!

ここでは足で探し出した、ウドンタニの安くていい感じのホテルを紹介します。

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■ウドンタニではホステルよりホテル?

ウドンタニの中心部はウドンタニの鉄道駅からも近いセンタラ・デパートのあるあたり。
繁華街になっていて、外人向けのバーが立ち並びナイトマーケットも近い。

ウドンタニは田舎町だが便利なそのあたりは宿も高く、たとえばUdonBackpackers Beds and cafeというホステルだと1,000円前後する。

またBaan Rare Guesthouseという500円台のホステルも1軒だけあるのだが、中心からはかなり離れたところにある。

1,000円を超える価格帯になるとこれは個室でも変わらんのでは?というインセンティブが働いてくる。

ではウドンタニで個室に泊まるといくらくらいで泊まれるのだろうか?

■ウドンタニ中心部の安ホテル

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中心部の賑やかな界隈は、やはり他のエリアより少し宿代が高い。

しかしそれでも1,000円台前半で泊まれる宿は存在する。

なおWiFiもエアコンもないボロボロの中華なホテル(たぶん連れ込み宿)もあり、そこなら中心部で200バーツを切る。
が、とてもオススメできないので紹介しない(^_^;)

みんな知ってるトップマンション

まずウドンタニの中心部で誰もが知ってそうなのはここ↓だ。

トップ マンション ウドン タニ (Top Mansion Udon Thani)

日本人がよく利用するらしく、ウドンタニで出会った日本人はみんな知っていた。
ここはagodaも扱いがあり、安いときは400バーツ台、1,400円ちょっとで泊まることができる。

これなら1,000円のホステルに泊まるのとそう変わらない。
短期の滞在なら検討する価値はあるだろう。

なお昔は1,200円台でも泊まれた気がするのだが、近年値上げして正価で550バーツ~になったらしい。

また1,400円台も常にあるわけではなく、安い部屋が売り切れると1,700円~2,200円くらいまで上がる。

値切れば400バーツ、SPMゲストハウス

トップマンションの安い部屋が売り切れてる場合、同じ通りにあるSPM Guesthouseが1泊450バーツで泊まれる。
ここはagodaなどにも無いと思う。


一応交渉してみて400バーツでは?と聞いたら何泊するか訊かれた。
ということは滞在泊数によってはその値段も可能な感じで、数泊する人は試してみてください。

部屋のクオリティは分からないが400バーツなら1200~1300円台で、中心街ど真ん中でこの値段はかなり安い。
自分は1泊だけだったので断られましたが(笑)

■ウドンタニ、ちょっと外れにある安いホテル

中心部だと上記くらいがギリギリの値段だが、中心にこだわらなければ400バーツを切るホテルはいくらもある。

ファン部屋でよければ個室で300バーツを切るのも可能だ。

ちょっと歩けば300バーツ台も!

まずおすすめなのは中心街から徒歩圏内にあるUdon Perfect Mansionというサービスアパート?だ。
トップマンションなどがある通りから歩いて5~6分というところだろうか。

ここもagodaには無いと思う。建物を見る限りまだ新しい感じである。


ここが1泊380バーツ、そして部屋もベッドも広々!!もちろんエアコン部屋です。


1,000円ホステルにするなら100バーツ奮発してこっちに泊まるべきであろう。

フロントにはポットとカップがあり、自分でコーヒーなど買ってくればここで飲めるのだと思われる。


また2週間以上の長期滞在なら350バーツになるという。でもウドンタニにそんな用事ないな。。

agodaにもあるウドンマンション

あとぜんぜん中心部でなくてよければ、例えばウドン マンションなどファン部屋だが個室で900円台だ。
エアコンでなくてもよくて、本当に寝るだけならそっちでいいかもしれない。

ビエンチャン行きのバスが出るターミナルや駅は遠いが、歩けないことはない。

また外れと言っても周辺にお店などはたくさんあり、ご飯などは問題なしだ。

ただ中心部に出歩きたいならやはり上記のUdon Perfect Mansionがオススメだ。

■ウドンタニ、超絶安いホテルがターミナルに?!

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そしてビエンチャンに出るため、ウドンタニのバスターミナルに行ったところその真ん前にP&MO GUESTHOUSEというのがあるのが目に入った。


400バーツの看板が出ていて、先のUdon Perfect Mansionより少し高いがこっちのほうが中心街にはかなり近い。

なんとなく新しい感じなので新規開店したのだろうか?
そのプロモなのかもしれないのだが、玄関横のノボリを見るとなんと200の文字が!!こっこれはっ!?


。。えー全然読めません( ̄∇ ̄

ので某タイ女子に聞いたところ、やはり200バーツ~と書いてあるらしい。
200バーツって700円くらいじゃないか!しかも新しいし個室っぽいし!!

400バーツでもこの立地ならかなりおトクで、自分は機会がなかったがウドンタニ行く人はぜひ試してみてほしい。
そしてホントに200バーツの部屋があるか教えてくれ( ̄∇ ̄

■ウドンタニのホテルはP&MOからチェックせよ

そんなわけでホステルが高いウドンタニ、ほんの少し予算を緩めれば個室で大の字になって寝ることができる。

機会があるかわからないが、次回行くなら


  1. P&MO
  2. SPMで交渉
  3. トップマンションの安い部屋


みたいな順でチェックするかなー。

この3つは中心部で便利だが、それでいい部屋が無ければちょっと歩いてUdon Perfectに行けばよい。

これから行く人はご参考~^^


☆★☆★ お・し・ら・せ(・∀・) ☆★☆★

本記事で紹介したトップ マンションウドン マンションは、有名予約サイトのagodaから予約すると格安で泊まることができます。


さらにagodaでは宿泊に対しポイントが付きます。

宿泊費は毎日毎日、かなりの額がかかるもの。
それにポイントを付け続けると、いつの間にかけっこうな金額になっていて助かります。

予約サイトを使うかどうかで旅のコストはかなり変わってくるので、よかったら登録してみてね ;)


✓激安でタイに長期滞在♪

様々なノウハウを駆使して、タイで1日ワンコイン~千円で滞在する方法をまとめてみました。

どれも自分で実際にやってみて可能なのは実証済です(・∀・)

1日ワンコインで沈没生活!大都会バンコクを格安で生き抜く方法 :)
パタヤのちょっと外れで格安生活。宿代含め1日千円以下で滞在する方法まとめ

ホントにここまでやらなくても、少し取り入れるだけでもだいぶコスト効果はあるはず。
浮いたお金でタイをもっと楽しめますよ ;)


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2018年1月19日金曜日

旅先でときどきやってるお話会・ワークショップについて :) ~自然農、海外移住、英会話、仮想通貨などなど~



自分は旅先で、いろいろお話し会やワークショップみたいのをぽつぽつやっています。

なるたけお金より物々交換でやっています。お金に頼らず、出来る限り余ったモノ、減らないもののシェアでどこまで生きられるか実験中なのです。

自分が旅先に持っていける減らないもの、それは情報。
これまで活動してきて得られたいろんな経験を、お話し会やワークショップにしてお伝えして、かわりに何かもらいます。

もらうのはモノのこともあれば泊めてもらったりとかご飯ごちそうしてもらったりとか、まあいろいろ。

旅が住処の自分と違い、普通に定住している人はけっこう家にいらないものが溜まったりしてるもの。

そういう余ったものとうまく交換できれば、いろんなことを助け合うことができて楽しいのすよ :D

というわけで目次はこちら:

■自分はこんなことやってきた人です :)
■勉強会・ワークショップいろいろ
■物々交換リスト

■自分はこんなことやってきた人です :)

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自分はこれまで、日本で田んぼのコミュニティ活動を主催したり、バリで自然農に挑戦してきました。

バリの美しい田園風景

いつか自然農を気軽に学べる場を作りたいと思っています。
ひょっとしたら海外になるかもしれないので、バックパッカー旅をしながら旅先の永住者の方に会ったりして、移住や永住権などについてもいろいろ情報を集めました。

一方でキャリアを活かしてITコンサルをやったり、勤め人を辞めて大学院で研究していたテーマを今も継続して研究したりもしています。

そうしたことの一環で最近流行りの仮想通貨もオルタナティブな活動に使えないかといろいろと勉強しているところ。

手前味噌でアレやけど、コミュニティ活動に自然農に、海外移住にバックパッカー旅と、普通に勤め人やってた人間が、こんだけいろんなことできんねや!と知れば、

自分だって何でもできそう :D

と実感できるんでないかなあ~と思ったりしてます。

■勉強会・ワークショップいろいろ

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というわけでこれまでやってきた勉強会・お話会・ワークショップなどはこんな感じ。

  • 自然農
    自然農
    たんじゅん農法
  • 海外生活/移住
    バックパッカー旅のテクニック(安宿/カウチサーフィン、LCC、クレジットカードなど)
    東南アジアローカル生活
    海外銀行口座開設
    移民/永住権(NZ、東南アジア、ルーマニア、南米など)
  • 英会話
    リスニングの初歩
    英語とキャリアについて
    技術翻訳(IT)、普通の翻訳も
  • IT
    仮想通貨ワークショップ
    ITアーキテクチャと開発プロセス、ナレッジマネジメント
  • 研究関係
    セカンドオーダー・サイバネティクス(哲学、脳科学、宗教、組織論、学習理論、コミュニケーション論など)

基本的に5~6人くらいでやることが多いですが、大学の講義で数十人集まったことも。
英語だし外国だしあれは緊張した(^_^;)

基本的に知り合い相手にやることが多いので、ゼヒ面白そうな方、わたくしと知り合ってください(・∀・)

開催場所はカフェや、お邪魔したお宅のリビングや、会社のミーティングスペース、大学の講義室などいろいろ。
時間は盛り上がり次第ですがだいたい2時間くらいです。

カンボジアのカフェ

農的生活や海外移住など、生き方を変えたい人、自分らしい生き方を模索している人にいいんでないかと思う :)

それは自分自身、今も追いかけ続けてるものでもあります。

■物々交換リスト

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自分がワークショップなどと交換希望のものはこんな感じ。
ちなみに旅先の状況次第で都度変わります。

  • 中古でいいもの
    Tシャツ
    リュック
    クロックス

    タオル、バスタオル
    カップ、食器類(できれば軽いプラスチック製)
  • 新品がいいもの
    下着類
    靴下
    歯磨きとか
  • 食料
    お米
    野菜
    ニンニク
    塩コショウ
    オリーブオイル
    オイスターソース
    ホールトマト缶
    パスタ、インスタント麺など
  • その他
    一宿一飯
    荷物預かり
    トランスポーテーション(バイクで十分)
    サイト登録
    ルーマニア関係の本
  • 仮想通貨
    Bitcoin:
    19DDdSE7bS11jmWZt6gerHJqCkvHjSF4k5
    BitZeny:
    Zg9gGNDLuWfn4TCDdVW3xdoNaaDmFxBawH

ヘンなTシャツがすき :)

なんというか、こういう活動は自分が真剣に追いかけてるもののシェアなのでストレスが無くていいです。
これで完全に生計を立てるのは難しいんですが、こういう生き延び方もあるよということで参考になれば。

行く先々でけっこう盛り上がるんやけど、あれが何か一歩踏み出すきっかけになってたらうれしいなー。

ちなみにいろいろ書いたけど、旅先の居候先が一番ほしいかな(笑)


関連リンク:
シェムリアップでブログとSEOの勉強会をやったよ(・∀・)


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2018年1月1日月曜日

ハッピー・インフォマティック・ニューイヤー



また年が明け、もう2018年だ。東南アジアにいると正月の感覚はなく、ただ涼しくてとても過ごしやすい。夜が気持ちいいのでつい夜更かししてしまう。

バリで自然農米作るんだと意気込んでいた自分が、導かれるままに、としか言いようのない感覚の中で今はカンボジアで都会生活をしていて、我ながらそれで何の違和感もないのが、日本の秋のように心地よく、日本の正月のような身の引き締まる感じのないカンボジアのニューイヤーとあいまって、なんだか不思議な感じでもあります。

去年はカンボジアの若いITびとに様々なフィードバックをもらい、アーキテクチャ概念の理解を深めた年だった。

アーキテクチャはブランド論のブランドネームに似て、技術と戦略とコミュニケーションそれぞれの理論を架橋する可能性がある。

そのコミュニケーションの部分が自然農と深く重なり合う。ファネルを通過させて家畜を囲い込むような近代マーケティングではなく、落とした水滴から波紋が広がるような戦略。

有象無象のクラウドから絞るのではなく、一人ひとりから立ちのぼり広がる。その固有が固有を生み出す様を浮かび上がらせるのはやはりそれぞれ固有のnatureでしかない。

自然農とパーマカルチャー思想の比較から見える自然観の違いは、マーケティング観の転換とも深く関わる。社会的水準ではコミュニティと共同体の概念的変遷や峻別が重なり合うのかもしれない。

それらのすべては”客観的”な戦略マップではなく自分の心をモデルに内在させ世界・社会と循環させる、セカンド・オーダーのサイバネティクスの潮流の中にある。創発の中の相関と循環のそのまた中にすべてがあるなら、その系の中にアーキテクチャをめぐる概念も整理され得る。

個人的関心である「ITを活かして自然農を広める」ということはどういうことで、どこから来て、どこへゆくのか。それぞれの抱える関心や思いとは何であるのか。

サイバネティクスの言うフィードバックそのものを観察し、そのために観察する自分を観察する。

出発点である感覚を轢き潰さずしかし捉え直すために視点は一段メタに上がり、旧来の論理階型ではより現場に近い実践的個別論への塗替えや書き換えが起こる。少なくともその作動は止まらないと思う。潮流とはそういうことだ。

そこではそれぞれが結局それぞれでありつつ、それぞれであること自体は一般化される。それは例えば東ティモールのパーマカルチャー政策やその推進者たちの、先人から受け継いだ独立の態度に見て取ることができる。

今年飛躍した仮想通貨はこれから旧い盲目の潜性力と、フィードバックを回復しようとする諸力のせめぎあいの場となる。

それぞれがセカンド・オーダーのマーケティングをそれぞれに深め、オートポイエティックな作動として/とともに共存してゆけるかが、来たる年も、もっと先の未来も占うだろう。

ITに限らず技術と戦略とコミュニケーションは客観ではなく自分を起点に、互いを互いに前提し合いながらアーキテクチャ、あるいはそれらをめぐる場とそれに付く価値を帯びた、ブランドめいた名を現象させる。

あるいは別の切り口や起点も想定可能で、結局それは感覚が導く主観であり循環なのだ。それに自覚的になることが無限の沃野を切り開く、というのが情報学の言う情報学的転回 informatic turn である。

マーケティングとイノベーションは企業の専売特許ではなく、それはそれを支えるものに支えられていて、私たちはそれを共同体の手に委ねるわけにはいかない。それは無限あるいは南無から来て、それぞれの私たちを支え導き、共感させる。

明けましておめでとう、今年もよろしく。




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