2020年3月27日金曜日

トビリシの安宿6選!カーテン付きでプライベートを保てるホステルはここだ



ジョージアのホステルはベッドにカーテンが付いてるところがぽつぽつある。

おかげでドミトリーなのにプライベートが保ててヒジョーによい。
カーテン付きでないホステルとそう価格も変わらないと思う。

自分的にはそれにプラスして、


  • 安さ
  • キッチン
  • ロッカー


が揃うとヒジョーにポイントが高い。

今回はこれらの条件にある程度合致する、トビリシのおすすめホステルをエリア別に紹介したい。

特にトビリシに長期滞在したいひとには役立つと思う :D

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■マルジェニシビリ~アブラバリのオススメ安宿

まずクラ川の東側の開けたエリア、マルジャニシビリ(Marjanishvili)から。

新市街というのだろうか?
トビリシ南西の旧市街とまた違う賑わいがある。

また長距離列車が発着するStation Squareからギリ徒歩圏でもある。

格安清潔、寝るだけに最適なホステル

メトロのマルジャニシビリ(Marjanishvili)駅からすぐにあるthe Artist Hostelは、たまに1泊5ラリ台≒200円のときすらある安い宿だ。


それでいて居室の内装はけっこうきれいで、ベッドもComfyでよい。

全ベッド(2階も!)にカーテンが付いていて、さらに電源、ライトもある。

ただカーテンがハシゴのところにないのでそっちからは見えるのが惜しい。

あと壁際でないベッドがありセキュリティ上ちょっと気になる(両側から手を入れられる)ので、ロッカーを活用しましょう。

キッチンもあるのだが、ちょっと狭くはあるかな。。


コンロに火を着けるマッチがない、包丁はあるがまな板がない、栓抜きやワインオープナーがない、コンセントが足りてないのでレンジ使うときはプラグ差し替え、などキッチンに関しては痒いところに手が届かない感はあります(^_^;)

あと共用部がほぼ無いのでノマドワークもちょっとやりにくい。
安さとのバランスをどう考えるかですね。

住宅街のサクラ舞い散る宿

メトロのマルジャニシビリ(Marjanishvili)駅アブラバリ(Avlabari)駅の間くらいにあるのがBlossom Hostelだ。

ちなみに宿名のBlossomは隣の家のサクラから来てると思われる(・∀・)


季節柄もあって(3月)めっちゃ舞い散ってます(・∀・)

値段は1泊10ラリ。

ここはカーテンの密閉度がとてもしっかりしてるのが(・∀・)イイ!!

電源、ライトもちゃんとベッドごとにあります。


ロッカーもベッドの下で便利。
自前の南京錠を使えるのも自分的には安心だった。

ただちょっとベッドが小さいのよな~。。正直、せまくるしく感じることも(^_^;)

共用部は風通しや日当たりが気持ちよく、


キッチンも広々です。


また洗濯も3ラリと安い。


宿の洗濯はたいてい5ラリなのでだいぶオトクですね。

オーナーも優しい人で英語も通じる。

ただ立地は住宅街なんで地味かなーメトロ駅にも遠いし。とはいえ旧市街にも歩けなくはない。
ベッドの狭さと立地が気にならなければ良い宿だと思います。

ちなみにすぐそこの通りにバスは来てるので、あれを使いこなせれば便利かも。

■トビリシ旧市街、リバティ・スクエアのホステル

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トビリシのLiverty Squareの界隈はいわゆる旧市街で見どころ満載のエリア。


ショッピングモールもあり、


もし観光ならこの辺は最適かも。

もちろん界隈にはホステルもたくさんあるが、カーテン付きのは限られる。

旧市街にアクセス良な宿

旧市街は立地が良いだけに他のエリアより少し宿代が高い傾向がある。

その中でそこそこ安いのがArt Gate Hostel
1泊12ラリだが、予約サイトを通さず直で連泊なら10ラリにしてくれる。

通りをのぞむベランダはとてもいい感じ。
ただ泊まったときは雪降ったりして寒かったね(^_^;)


ここもベッドにカーテン・電源・ライトがぜんぶ付いてるが、ロッカーが無いのが惜しい!

でもオーナー部屋に預けることはできるので、それでセキュリティ100%だとオーナーさんはゆっていた(・∀・)

あとキッチンが小さいとも思う。
でもこれくらいのものは作れるからさ。


フロントでネコちゃんと戯れられるのもよいぞ^^


またオーナーさんもとても良い人ですよ^^

巨大カーテンで仕切られたドミトリー宿

Mr. Alex Hostelも旧市街ではかなり安いホステルだ。


だいたい10ラリ前後だが直前になると9ラリくらいに下がる。

トビリシで泊まった中ではベッドが1番Comfyだった気もする。
ただ電源が上下のベッドに対し1つなので上のベッドだと使いにくい。

ここは巨大カーテンで各ベッドを仕切ってるのが特徴的で、


中から見るとこんな感じ。


完全ではないが2段ベッドに1人だけならかなりプライベートは保たれる。
寝るときもこういうのあるだけでだいぶ違うね。

また居室にデスクがあってPC作業するにも良い。
ロッカーもちゃんとあります。

共用部はこんな感じでけっこう居心地が良い。


その奥にキッチンがあるのだが、かなり小さく、そしてコンロがない!
簡易の電気コンロが棚に置いてあるのだが壊れてるのです。


トースターやレンジとかはあるのでみんなパン・ピザ・即席麺を食っていた(^_^;)

自炊派にはちょっとそこが弱いすね。

ここは知る限り洗濯がトビリシ最安で、3ラリを切る値段。


ただここは暖房が居室に入らず、しかも断熱が甘いのか自分がいた3月はとても寒かった。
ダウン着て布団かぶっても寒さで朝目が覚めるレベル。

キッチンの小ささ・設備、この寒さ(また夏は暑そう)が気にならなければアリな宿だと思います。

■若者エリア、ルスタベリのホステルならここ

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聞くところによるとクラブなどが多いワカモノなエリアであるらしいルスタベリ(RUSTAVELI)駅近辺。


自分は近年たいへん夜眠いのでクラブなどとは無縁だが、大きな公園(ヴェラ公園)もあり居心地が良いエリアでもある。

マクド近くの日本人宿

Rastabeliエリアには日本人が多く集まるMy Home Hostelという安宿がある。


マクドナルドが近くにあり、オーナーが日本人のせいか宿泊客もけっこう日本人が多い。
また長期滞在というかほぼ住んでる外国人も多い印象。

ベッドの下段はカーテンが付いてたが、自分のベッドだけなかった( ̄▽ ̄


ちなみに築220年(!)、ソビエト以前のロシア帝国時代からの建物だという!

それだけに設備は全般に古く、電源がベッドに延長線を回してあるがユルくて使えなかった(^_^;)
まあこれもベッドによるだろう。

暖房は入るので暖かく、夜中は切ってるらしいが人が多いので全然ぬくかった。
ベッドや布団は古いけどComfyさは抜群だった。

共用部はこんな感じでPC作業もできる。


1つの問題は長期の人が多くて夜うるさいことがあることかなー。。早朝に地球の裏側と電話してて寝れないことも。
まあ言えば静かにしてくれるんだけど。

トビリシ最高のホステルはここ

そして最後になるが、個人的にトビリシでもっとも現代的で設備充実で居心地がいいと思うホステルが、ここルスタベリにはある。

それがBro Bro hostelで、安いときは8ラリまで下がる。
が、たいていは12~15ラリくらいとジョージアでは高いほうの部類です。


居室は船室ぽい作りで、残念ながらベッドのカーテンが壊れて取れてるのが多い。
が、でかいブランケットをくれるので、それで目隠しできる。


共用部もこんな感じで大変居心地がよろしい。


寝転べるでかいソファには電源も付いててそれがまた便利。

キッチンも広々で使いやすい。


ちなみに洗濯は5ラリね。

そしてここは2匹のネコちゃんまで完備!



カーテンは壊れてるものの、全般に設備が現代的で便利でCozy。
安いときは特にオススメのホステルです。

■トビリシ、どのホステルがオススメなのか?

そんなわけで6つほど、トビリシのカーテン付きドミトリー宿を紹介した。

この中でどれがオススメかと言われると、やはりルスタベリのBro Bro hostelかな。
安いときにはすかさず押さえるべきだと思う。

また高いとき(15ラリ)でも5~600円くらいなので、まあ気にするような値段ではない。

最安で泊まるならやはりthe Artist Hostelで、立地を気にせず静かな環境がいいならBlossom Hostelだろうか。

旧市街(リバティ・スクエア界隈)でカーテン・ロッカー・フル装備のキッチンが揃うホステルがあると1番便利なのだが。。

もしご存知だったら教えてください m(_ _)m

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