2024年7月7日日曜日

【2024年】ライアンエアー搭乗記~マルターザグレブ~



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欧州LCCでもっとも安い部類じゃないだろうか、しかしその分だけいろいろリスクもあるライアンエアー。


マルタからのフライトでチョーーー久々に使ってみた。

いつもはLCCでもTrip.comのが安いのでそっちで買うのだが、今回は見つからなかったので公式HPで。

激安だがトラップにかかると高額なペナルティがあり、遅延欠航も多いというライアン、2024年の搭乗はどうだったか❓️

実際のところをレポートしてみます(・∀・)

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■オプション購入とオンラインチェックインを忘れずに

ライアンエアーを使う場合、忘れてはならないのが

  • 荷物の購入
  • 事前のオンラインチェックイン

だ。

両方やってないと高額のペナルティを喰らうことになる。

会員登録とオプション購入

ライアンエアーは公式HPから予約する場合、会員登録が必須になった。

アカウントがなければ登録させられるので、表示に従ってやればいい。

そしてWIZZエアーでもそうなのだが、ライアンエアーを使う場合に忘れてはならないのが荷物購入だ。

基本料金には座席下の小さな荷物しか付いてないので、うっかり忘れると空港で高額な追加荷物購入を強いられることになる😱

安いオプションを選べ!

公式HPで購入する場合、最初のほうで追加荷物の入ったパッケージを提示される。

が、それはスルーし基本料金のまま進んで、後でオプションを購入するほうが安い。

自分は優先搭乗と機内持ち込み荷物を追加できるPriority & 2 Cabin Bagsというのが1番安かったのでそれを選んだ。

そういえば以前WIZZエアー買ったときもそんな感じやったね。

オンラインチェックインは24時間前~

搭乗前にもう1つ忘れてはならないのがオンラインチェックインだ。

24時間前から可能になるが、忘れると空港でこれまた高額な空港チェックイン料金を支払う羽目になるはず。

スマホアプリが便利なのでインストールしておくとよい。

普通にチェックインでき、座席が割り当てられた搭乗券がアプリ上に発行される。

■搭乗までの実際

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オンラインチェックインを済ませていれば、あとは搭乗するのみだ。

マルタ、クロアチアはどちらもシェンゲン圏内(※)なので搭乗券の印刷は必要なし。

※クロアチアも2023年からシェンゲンに入りました

シェンゲン圏外へのフライトの場合は印刷した搭乗券が必要かもなので、確認しておいたほうがいい。

VISAチェックは必要か?

搭乗券印刷がなぜ必要になるかというと、ライアンエアーなど一部LCCは空港カウンターでVISAチェックというのをやることがある。

滞在先のビザがちゃんとあるかのチェックらしく、ビザを確認してOKなら搭乗券に確認済のスタンプをくれる。

逆言うとそのスタンプがないと搭乗できない。

シェンゲン圏外に飛ぶときはこのVISAチェックが必要になる可能性がある。

今回はシェンゲン圏内のフライトなので必要なかった。

搭乗券印刷も不要

VISAチェックが必要な場合はオンラインチェックインしたら発行される搭乗券にQRコードがないらしい。

よって直でゲートに行けず、空港カウンターに行くことになる。

その場合、自分で搭乗券を印刷していかないとペナルティになるのか、無料で空港カウンターで印刷してくれるのかは不明。

高額ペナルティの可能性があるので、ちゃんと確認してね😳

今回はVISAチェックがないので印刷も必要なく、直でゲートに行ってスマホで搭乗できた。

出国チケットも必要なし

またシェンゲン内だからか出国便チケットもいらない。

ただ以前バンコクからノルウェーのオスロに飛んだときは入国審査でチェックされた。

ノルウェーはシェンゲン加盟国だが、シェンゲン圏外(タイ)からのフライトだったのでチェックされたのかもしれない。

たまたまスペインのマラガ行きを買ってたので無問題だったがなかったら拒否られたのだろうか❓️

今回はシェンゲン圏内での移動だからか、入国審査でも出国便のチェックはなかった。

■遅延発生!で代替便?

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そして深夜の遅い時間はLCCの時間帯。

ライアンのフライトがずらりと並ぶなか、自分のザグレブ便だけ見事にピンポイントで遅延発生🤣


そういや空港も今日はhigh trafficと掲示を出していた。


ヨーロッパは法律で2時間を超える遅延にはキャリアにペナルティが課される。
確か遅延時間により€250~だったか。。

待つこと1時間45分、これはいよいよ2時間超えか❓️
と思ったとき急に搭乗開始❗️


定刻通り深夜12時に着くより空港泊が楽になるんでもっと遅延してくれてもよかったが、欠航は困るので飛んでくれてよかった。

しかして機体を見るとライアンではなくLAUDA。


CAさんにライアンだよね❓️と聞いたら「魂はライアンよ❗️」と返ってきた(笑)

ペナルティを喰らわないよう、いざというときのため他のキャリアと協力体制を築いてるのかもしれないね。

■マルタ空港案内

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さてそんな2時間近く待たされたマルタ空港だが、水ステーションがちゃんとあり、


ペットボトルさえキープしとけばセキュリティチェックで捨てさせられる水を無料で補給できる。

電源ステーションはゲートエリアにあり、待っている間に充電も可能。


遅延したせいかめっちゃ群がっててアレだったが、、😅

空港WiFiも飛んでおり、使うのに個人情報の登録もいらず。


水、電源、WiFiと節約派が必要なすべてが揃っている便利な空港でしたよ😃

そんなわけで2024年のライアンエアー搭乗記、

✅機内持ち込み荷物&Priorityオプションの購入

✅アプリから24時間前のオンラインチェックイン

✅行き先がシェンゲン内か確認(圏外なら空港カウンターでVISAチェック)

を忘れなければ大体問題なく乗れるのがわかった😃

いやーヘンなトラップにかからず乗れてよかったw


その他の欧州LCC情報はこちら



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