2016年10月15日土曜日

ニュージーランド永住権のための学歴ポイントについて



NZ永住権を目指すときに、NZの学校で学歴をつけるとボーナスポイントがもらえてよろしい。

さらにその学歴と一貫した(←これ重要)仕事で就職すると、最近必要なポイントが上がったとは言え十分クリアできるのではないかと思う。

もちろんそれには最低1年間学生になり、たっかい学費を払いつつ、たっかい物価の国で生活し続けねばならないことを意味するわけではあるが。。

クライストチャーチの大学

ではどういう学歴をつけるとどれくらいのポイントになるのか?
今回、大卒以上の学歴についていろいろ聞けたのでまとめておく。

スポンサーリンク


■NZ永住権のハードルが上がった!

最近、NZ永住権のハードルが上がり、PR(Permanent Resident)目指している人の間でちょっと話題になった。

ちなみに必要ポイントを140から160に、2年間上げるというもの。
それによって5千人の移民を減らす方向らしい。

>> Fewer migrants to be granted residency over the next two years - National - NZ Herald News

NZ移民はだいぶ過熱気味だったので、そういうこともあるかと思っていたら本当にそうなった。ちなみに昔は190って時期もあったらしいよ。

よって今までよりポイントアップが必要で、そのための一つの方策は学歴をつけること。
その場合(日本ではなく)学歴のレベルに応じたポイントに加え、NZの学校を卒業するとボーナスポイントがもらえる。

なお一応注意だが、必ず移民局のサイト等で公式情報を確認すること。
ここに書いてるのも伝聞だし、時期によってルールが変わることもあるので。

例えば移民局の用語ではpostgraduate studyという言葉が使われていて、ここで書くpostgraduate diploma がそれに本当にあたるのか、等。

たぶんそうだと思うんだけど確実ではなく、本当に確実なのは移民局だけなので。

■NZのDiplomaとは?

スポンサーリンク

NZの学歴は基本的に日本と同じく、学卒(Bachelor)、マスター、Ph.Dでレベル分けされている。

ややこしいのはNZではそれに加えて、Graduate diplomaPostgraduate diplomaという最短1年間のコースがあることだ。

学歴については、このdiplomaも視野に入れて検討する必要がある。

Diplomaとは何か

このdiplomaだが、まずGraduate diplomaはUndergraduateと同等、つまり学卒(Bachelor)扱いとなる。

Postgraduate diplomaはマスターの1年目と同等とのことで、学卒よりは1段上のレベルとなる。

なんでこんなんがあるかというと、Graduate diplomaはBachelorの後に別の学部の院に進みたい場合に行くものという位置づけらしい。

Postgraduate diplomaは同じ専門のマスターに進む場合に行くもので、そのままマスター2年目に継続することもできる。

Diplomaはどこで取れるか

Graduate diplomaは、ここでもちょこっと書いたのだがポリテクと呼ばれる職業訓練校のようなところで提供されている。

今回聞いたらどうも大学でもそういうコースを持っている。
特にPostgraduateはポリテクではあまりやっていなくて、通常、大学のほうで取るらしい。

また最近1年で取れるマスターも増えてるらしいが、それは1年に3学期あり、値段は普通の年間の1.5倍となる。
だから内容的には1年というか1.5年という感じ。

学歴レベルとしてはそれぞれ、学卒(Bachelor)とGraduate diplomaでレベル7、Postgraduate diplomaがレベル8、マスターがレベル9、Ph.Dでレベル10となる。

一応、オフィシャル情報はこちら↓

>> New Zealand Qualifications Framework - New Zealand Immigration Service

■学歴レベルと移民ポイント

で、それぞれのレベルに応じて付けられる移民ポイントは変わってくる。

コストと必要なポイントをにらみつつ、自分の状況に合わせた計画が必要だ。

学歴ポイントとボーナスポイント

学歴と移民ポイントは、整理するとこんな感じ。

学歴
年数
レベル
ポイント
学卒(Bachelor
4年
50
Graduate diploma
1~2年
Postgraduate diploma
1~2年
マスター
1.5~2年
60
Ph.D
3年
10

Postgraduate diplomaはマスターの1年目ということで学卒と同等のGraduate diplomaより1段高い学歴レベルだが、ポイントとしては同じである。

しかし学歴には上記とは別にボーナスポイントというのがあり、これに関してはGraduateとPostgraduateで少し扱いが違う。

通学年数とボーナスポイント

ここを見ると、NZ国内のPostgraduateは1年コース修了で10ポイント2年間だと15ポイントのボーナス。

しかしGraduateのほうはBachelorレベルなので、2年で10ポイント、1年だとボーナスポイントはつかないように思われる。

なのでボーナスポイントに関して言うと、


  • Postgraduate diplomaでは年数に応じて10ポイントか15ポイント
  • Graduate diplomaは2年行けば10ポイント


の加算がもらえることになる。

またNZで大学を出てればもちろんBachelorレベルなので、やはり15ポイントもらえるのかも。ちなみにNZの大学は通常3年間らしい。

マスターやPh.Dのボーナスポイントもどうなるか分からないのだが、Postgraduate と同等なら15ポイントのはずだ。

■自分の状況に応じて学歴ポイントを稼ぐ

スポンサーリンク

以上を踏まえて、コスパの高い学歴取得について考えてみたい。

なおNZの大卒、マスター、Ph.Dでもdiplomaと同じくボーナスポイントがもらえる前提で計算する。

学歴のコスパ

もし大卒資格を持っていないなら、NZでGraduate diplomaの1年コースを取るのがコスパ的によさそうだ。

1年間のGraduateはボーナスポイント加算は無いが、レベル7の学歴ポイントの50ポイントが稼げる。

でも頑張ればこんなとこに住めるんだぞ!

そしてもっとたくさん学歴ポイントが必要な人は、2年のマスターで60+15=75ポイント稼ぐことができる。

これが学歴ポイントとしては最高値である。
また1.5年マスターだとコストは抑えられるがボーナスポイントが減りそうで、60+10で70ポイントかな?

博士課程に関しては、ちゃんとPh.Dを取れれば60+15=75ポイントと、学歴ポイントの最高値をもらえるはず。
ただプロレベルの論文を書かねばならないし、相当な英語力も必要となるだろう。

ちなみに博士課程の学費はNZ人と同じ扱いとなるので格安で、NZ$6,500とからしい。
奨学金もNZ人と同じように申請できるらしいが、学費・生活費を部賄えるようなものは少ないらしく、あってもたぶん狭き門だ。

卒業後はジョブサーチ

NZでこれら学校を卒業すると1年間、ジョブサーチ(就職活動)のためのビザをくれる。

1年間は滞在も就労も可能で、就職してワークビザなどに切り替えればその後もNZで生活し続けることができる。

現地で就職できればおそらく移民ポイントはクリアできるはず。

ちなみに自分は日本の情報系のマスターを持っていて、NZのIT業界で就職すればたぶん問題なくPRはもらえる。

が、わたくし就職したくないのです(^_^;) ←望めばできるかのようにw

なので就職せず独立して永住権が取れる方法はないものか日々頭を悩ませている。

というか現地にNZ人のパートナーがいればパートナー枠で取れるんで、ぜひ日本人の彼氏がほしいという美女がいたらご一報を( ̄▽ ̄


その他、NZ永住権のためのの学歴情報はこちら

ニュージーランド永住権、学歴ポイントを積み増すコスト
ニュージーランドで投資しながら博士号を取る方法を考えてみた


スポンサーリンク


スポンサーリンク


0 件のコメント:

コメントを投稿