拠点候補の某所に、地元の繋がりを作るべく農家さんの稲刈りを手伝いに来た。
とは言え別にバイトでもないのでニートの身分に変わりはない( ̄▽ ̄
物価が東南アジアと比較して段違いのニッポン、いかにして生活費を切り詰めるかは喫緊の課題である。
というわけでご飯はもちろん基本、自炊。
あの高額大国NZや豪でもパスタだけ食ってれば100円飯は可能であった。
よってこの日本でできないはずはないのだ!
と思っていろいろ試してみました(・∀・)
■これが自炊100円飯 in Japanだ
スーパーで安い食材を眺めながらなんとなく安くできそうなのをいくつか作ってみた。細かく計算してみたが、100円程度のご飯はとりあえず可能です(・∀・)
3玉焼きそば
というわけで自炊グッズを100円ショップで買い揃え、記念すべき最初の自炊はこれ。3食100円の焼きそば+安売り玉ねぎでランチである。
玉ねぎは4個250円くらいのを半個使い、100円ショップの削り節でタンパク質を補給。
8パック108円の削り節を、1/4パックくらい使っただろうか。
というわけで大体だが、
- 焼きそば 33円
- 玉ねぎ 35円
- 削り節 4円
計72円。
ガス代を入れて100円切るくらいだろうか?
レトルトカレー
しかし焼きそばだけというのは正直すぐ腹が減る。ので次はご飯ものを作ってみた。
お米は特A級を取ったという北海道ゆめぴりか2kg920円。
インドネシアの標準米が1kgで1万ルピア(80円弱)なことを思うと倒れそうな価格である(笑)
でもおいしいのを食べたかったんだよう!
レトルトカレーを買ってきて、玉ねぎを1/4個、ご飯の蒸らしに合わせて投入。
タンパク質は例によって削り節(・∀・)
しかしこの削り節はええ買いもんやったなー。
焼きそばもそうやったけど、肉ナシでもちょっと入れるだけで削り節の旨味でおいしくなる。
カレーは4袋セットで240円だったか。
なのでこの削り節カレーは、
- ご飯(150g?) 70円
- カレー1袋 60円
- 玉ねぎ 18円
- 削り節 4円
計152円。
ガス代がいくらか全然分からないが、何となく合計で170円くらいかな。
お米は安いのだと5kgで1,200円弱くらいのもあるので、それを使えばお米代を半額くらいにするのも可能です(・∀・)
ミートソースパスタ
そして貧乏人の味方といえば、のパスタも作ってみた。いつものミートソースだ。
竹田のにんにくと玉ねぎ、ひき肉120gが2割引きで200円、100円ショップのパスタ500gとオリーブオイル、ホールトマト。
にんにくは150円で10かけ入ったやつを1かけ使った。玉ねぎは半個。
- にんにく 15円
- 玉ねぎ 35円
- オリーブオイル 10円
- ホールトマト 108円
- ひき肉 200円
でミートソースを作って、計368円。ガス代入れて400円くらいと見た。
で、食べるときは100円ショップの108円パスタを使い、それを4回くらいで完食。
なので(108+400)÷4=127円/1食だ。
パスタ茹でたりミートソース温めたりのガス代入れて150円/1食ってところか。
ただいま冷蔵庫がないのでミートソース作ると絶対に連食せねばならないのがアレだが、でもまあ2日連続程度なのでおいしくいただけます^^
■日本で100円ご飯は全然可能!
まあそれはともかく、自炊って実際どれくらいかかってるんだろうと思っていたが、日本でも100円台は全然可能なのだと証明されたのであった。
100円ご飯まとめ
というわけでまとめると、作るときのガス代まで含め- 焼きそば 100円弱
- レトルトカレー 170円
- ミートソースパスタ 150円
という感じ。
レトルトカレーよりよりいろいろ食材の入ったミートソースのほうが安いのが印象的でんな。
カレーも普通に作ったらレトルトより安いのかもしれない。
またベジなメニューにすれば1食100円ってけっこう楽勝?な気がしてきた。
東南アジアにはかなわないが、、
しかしこうして計算してみると、東南アジアの外食がいかにものすごい安さか実感する。物価が高いと思っていたジャカルタでも、これ↓で140円いかないくらい(^_^;)
バリのサヌールのこれ↓なんて70円っすよ70円!
自分で全然作らなくてもこの値段で食えるのなら、日本の物価ってなんなんだろうなと小一時間(^_^;)
それはともかくこれからも日本でできる100円メニューをどんどん開発してゆく所存であるが、次来るときははバリで成功した吉野家(風)牛丼とかも試してみたいなー。
うまくいったら開業するかな(笑)
ここ牛丼屋ないし流行るかも(・∀・)
その他、日本のシンプルライフ情報はこちら^^
僕様的・新生活セット^^生活を始めるにあたって必要なものは全て100円ショップで揃う。1,400円で始めるシンプルライフ!冷蔵庫はひょっとしたら足かせかも?自由とは土とは家族とは何か、冷蔵庫の無い生活が思考を誘う
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