バスはサワンナケートを12時半発のに乗ったんだけど、その次が17時半。
バスターミナル行ったらちょうど出るところで危なかった。
ラオス、長距離バスが午前中だけというのが多い感じがするので注意したほうがいいですな。
ほんで着いたら5時半くらい。長かった。。
というわけで今回は南ラオス最大の都市・パクセー情報です :)
■バスターミナルが遠いパクセー
パクセーは北のバスターミナルが街から遠い。なのでそこからさらにソンテウみたいのに乗り換え。
到着した北バスターミナルは街から8kmくらいあるらしく、ソンテウがこれまた20,000キープ(100バーツ)かかる。
ソンテウに乗って遠いバスターミナルを出発 |
相変わらず交通費が高い。。
タイなら10バーツで動けそうなところ、何かというと100バーツが飛んでゆく。
■パクセーの安宿
ドミトリーが少なめの南ラオスだが、パクセーには格安のドミトリーがある。
メイン通りの安宿は人気でいつも満室だが、ちょっと外れたエリア(といっても徒歩圏)に行けば似たような値段の安宿はある。
パクセーの安いドミトリー
バスターミナルからソンテウで移動すると、町のメイン通りで降ろされる。しかし狙っていた大通り沿い・ランカムホテルのドミトリー40,000キープはすでに埋まっていて、しょうがないので次善にと調べておいたサバイディー2に。
Googleマップには載ってないけど、スマホアプリのMAPS.MEには「Sabaidy 2 G.H.」で出てくるんで探してみてください。
こっちはドミ部屋が多くて空いていた上に3ベッドのドミ部屋を独り占め!
値段も35,000キープと安く、かえってラッキーであった。
WiFiもかなり安定していたし、ラオスの民家を改造した感じもすごい好きで、人生塞翁が馬でんな。
ただベッドによっては南京虫が出る( ̄▽ ̄
俺は事前に発見してそのベッドは避けた( ̄▽ ̄
あとロッカーが無いのがちょっとなー。部屋も鍵かからないし。
それくらい治安がいいってことなのかもですね。
個室も格安の宿が!
その後ワット・プーのためにチャンパサック、さらにシーパンドンのデット島と動いたんですが、その後もっかいだけ出国前にパクセーに戻ってきた。その後の予定はカンボジアだったので、普通はシーパンドンからそのまま南下するのだが、そこの国境はクズなので賄賂要求がひどいらしい。
また今回は長期マルチビザを取ろうと思っていた。
そういう普通の観光ビザではない、ちょっと特別なことをすると、いったいいくら要求されるのかわかったもんじゃない気もした。
なのでそっちは忌避してタイ経由でぐるっと回ることに。
で、そのために戻ってきたときもランカムホテルはドミがフルだったため、今度はサコーン・ゲストハウス(Sakhone Guesthouse)に宿泊。
この宿はGoogleマップにも載ってて、たぶん「Phonsavanh GH」と出てるとこだと思う。名前が変わってる感じ。
バスルーム共有のダブルが50,000キープ。
ランカムの安いファン部屋でも60,000キープなので、個室としてはかなり安い。
立地もサバイディー2よりメインの界隈に近い。
設備充実のサコーン・ゲストハウス
このサコーン・ゲストハウス、WiFiが不安定なのがアレだったが、水もタダだったし冷蔵庫も使えた。使えたっつーか勝手にペットボトル入れたので、ほんとに使ってよかったかどうかはアレではある(^_^;)
さらに電気ポットにお湯もあるので、自分で粉コーヒーなど持っていたら格安でコーヒーも飲めるのだ!これは朝などありがたかったなー。
ランカムホテル向かいあたりのスーパーでカップ麺を買ってくればこれまた格安で一食済ませることもできる。
セコすぎると思うかもしれないが、ラオスの外食は高いのでけっこう助かると思う(^_^;)
安さと雰囲気ではサバイディー2なのだが、利便的には圧倒的にサコーンという感じ。
サコーン、連泊したら交渉してもっと安くならんだろうか。
■パクセーの安いご飯
またパクセー、外人向けの店が多いのでランカムホテルのあるメイン通りには安飯が少ない。ラオスの安飯の標準は15,000キープだが、ほとんどが25,000とか。
そんな中、メイン通りなのにこの店だけは安い。
ランカムホテルと同じ並びにある。
多くのメニューを15,000キープで出してくれていてパクセーではかなりありがたい。
このあんかけ麺みたいのも15,000です。
ちなみにメイン通りから一本南に入ればローカルな通りがあり、そっちならどこも通常のラオス価格で食べられる。
散歩がてらいってもいいかもしれない。
ローカル服店、ラオス最新モードでお出迎え |
■パクセーを歩いてみる
特に見どころもないパクセーは、1日あればだいたいくるっと周れる。
メコンのサンセットはなかなか素晴らしいので、見晴らしのいいところでビアラオ片手に眺めるのもいいと思う。
ただ基本的には東南アジアの半端に開発した町って感じ。
元の村を残しとけばメコンの眺望もあって素晴らしかったと思うのだが。。
徒歩で回れるパクセー
パクセーの町なかは徒歩で十分回れる。メインから離れれば夕方など焼き串屋台なども出ていて、ひと串1,000キープでポーク串を食べられる。
串焼きはガイジンと見ると2,000で売ってくる屋台も多いのでパクセーのは良心的。
安いものというと、あとメイン通りで5,000キープの肉まんもあった。
メイン通りはスーパーもあるので、ビールなども安く買えるぞな。
パクセー、別に見るものもなくてワット・プーやシーパンドンに行く途中で仕方なく立ち寄るって感じではあるが、大きくて遠目には壮麗なワットもあるし、
メコン川沿いに行けば見事なサンセットを鑑賞することもできる。
スーパーと屋台で買ったビアラオと焼き串片手に、ぷらぷら歩くとそれなりに楽しいぞな^^
でもやっぱ通過点?(^_^;)
でもまあ普通はやっぱワット・プーやシーパンドンに行き来する途中1泊すれば十分かな~~(^_^;)宿だけは南ラオスの他の町より安いけど。。
何の特徴もないコンクリ町って感じで、町的にはなんとなくターケークのほうが好きです。
ターケーク>サワンナケート>パクセーって感じ。
一応町に入り込んだ川の方に行くと、エアコンWiFiカフェがいくつかあったり、ちょっと中心から離れたとこにシネプレックスみたいのもできたらしい。
都市だけあってインタースクールもあるという。
が、なんか全部がバラバラな感じなんよなーー。
開発すりゃいいってもんじゃないね、やっぱ(^_^;)
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