2017年3月2日木曜日

南ラオスの玄関口。。でもなんでもないターケークに滞在する



※ターケーク、2023年の最新情報は👇なのでよかったらこっちを読んでみてね^^


南ラオスを探索するにあたって、その北端ターケークから入ってみた。
しかし別段玄関口ということもなく、どっちかというとサワンナケートやパクセーが南エリアの顔らしい。

サワンナケートはラオスでは主要都市の一つだし、パクセーはバンコクから一番近いラオスの街。
でもターケークはちょっとコロニアルな建物があるくらいで特になんの特徴もな(以下略


でもまあせっかくなので上から下まで行ってみようということでね。

ただ地味な町だからか情報がなく、けっこう来るまでは不安であった。
なので宿とかご飯とか、今回判明したものを今後行く人のために書いときます。


■ターケーク・バスターミナルの安宿

前回書いたとおり、ターケークにはタイのナコンパノムから70バーツで国際バスが出ている。

ナコンパノムと違い、ターケークのバスターミナルは町中から遠い。
荷物がなければ40分くらい?で歩いて行けるが、昼間の酷暑の中、荷物担いでそんなに歩くのはキツい。

そしてターケークには、いわゆるホステルが一切なく、町中のホテルで1,000円切るところは見つからなかった。

なので節約派はバスターミナルそばのゲストハウスにするといい。
個室で60,000キープ(800円ちょっと)からある。

オススメはこのBus Station Guesthouseの表示があるところを入ったところのゲストハウス。


名前が変わったのかChalern Soukという名前らしい。
最安のファン部屋が60,000キープで、夜はナコンパノムと同じく涼しいのでファンで十分。


WiFiもロビーだけだがある。かなり弱いが泊まった部屋でもギリギリ入った。
また一応ホットシャワー。

ただ効きは悪く、冷水ではないとは言えるくらいのレベル。
それでもナコンパノム宿の完全水シャワーよりはかなり助かる。

なおターミナルに面している、バイクをレンタルしてるゲストハウスもある。

たぶんGoogleマップに載っているところなのだが、ここは値段は同じでも部屋のクオリティがかなり低い。シャワーも水だ。



■ターケークの町中へ

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バスターミナルから町中はけっこうな距離で、暑い日中はちょっと歩けない。
移動はトゥクトゥクで、これがタイに比べるとかなりの額がする。

ターケークの町はこぢんまりとしつつ、ぽつぽついい感じのレストランもある。
特に川沿いのオープンエアなところがおすすめだ。

ターケークの町中へ移動する

バスターミナルから町中の移動はトゥクトゥクしかない。

かなりボッてくるが100バーツが相場みたい。キープで言うと20,000キープ
タイに比べるとめちゃんこ高い。

3~4kmというところなので歩いて歩けないことはないが、やはり昼は暑すぎて無理。

上に書いたゲストハウスでレンタルバイクを借りるという手もあるが、スクータータイプで70,000、ギアタイプで50,000キープ。

バイクで走り回りたいのでない限り、やっぱオススメはトゥクトゥクかな。
20,000キープまで交渉して乗りましょう。

ターケーク町中のホテル

町中に着いてそのままそこで泊まる場合、自分が調べた中では最安でも10万キープ、1500円くらい。

この大きなメコンホテルや、


↓の小さなゲストハウスでも一番安いファン部屋で10万キープだった。


他の町に移動するときは、町中でチケットを買えばバスターミナルへのトゥクトゥク代も込みで売ってくれるらしい。

ちなみにバス代にプラス20,000キープらしく、やはりトゥクトゥクはそれだけ取るようだ。

ターケークのレストラン

町中はけっこう外人向けのオサレなレストランが点在していて、たいていWiFiもある。


オススメはSabaideeというところで、日本ぽいカレーがチョーうまい!
ちなみにラオスカレーらしい。


まあその分40,000キープもするわけだが、日本で食うことを思えば高くはないだろう。
Sabaideeのあたりは大きな木があって緑陰も濃く、町じゅうこんな感じにすればいいのになあと思う。

メコン川沿いが気持ちいい

昼のターケークの照りつける暑さも、気候がカラッとしているのか木陰にいるだけでとても過ごしやすい。


こういう緑に包まれた町にして、ホステル作って、川原の畑や高床式の伝統家屋を復活させたら、、沈没組がいっぱいやってくると思うけどなあ。


ちなみにこういう↑いい感じに木陰があるのはメコン沿いのごく一部で、基本的に町中は日がそのまんま照りつける灼熱地獄です( ̄▽ ̄

Sabaideeはメコン川もすぐそこなので、夜ご飯を済ませたらサンセットを見に行きましょう^^



■ターケークの町なかからターミナルに戻る

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なお町中に泊まらずバスターミナルの安宿に戻る場合、そっち方面のトゥクトゥクがあまり見つからない。

でも頑張って40分も歩けばバスターミナルの安宿に戻れます。
日が暮れれば涼しいので、腹ごなしと酔い醒ましにちょうどよいですよ。


大きな道沿いに行けば街灯も付いてるのでそれほど危険でもないと思います。
とは言えこの↑暗さなので女性にはやはりオススメできんかな(^_^;)

ターケークも別に見るものもないが、町中の方は外人向けの店もあって、のんびり過ごすにはいいかもしれない。

観光という意味では、1日いれば十分かなー。
でもこじんまりとしつつもいろいろギュッと詰まってる感じで、けっこう好きな町でした^^


その他の南ラオス紀行はこちら^^

タイ・ナコンパノムから南ラオスの秘境。。でもなんでもないターケークへ移動する
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