2016年6月30日木曜日

フィリピン・マニラ空港から市内の安宿まで、70円で移動する方法



フィリピンは今、旧札が新札に切り替わっている。
2016年中に換えないと、古いお札は使えなくなるというのを聞き、カンボジアに出るついでにマニラに寄った。

過去に農地探しで結構フィリピン各島を探索していた時期があり、けっこうペソが余っていたのです。
そこにセブパシのマニラ行きプロモが出たので、渡りに船とばかりに買ったのでした。

しかし換金する以外に特に用事もないので、滞在は最低限のコストで済ませたい。
でもわたくし、そのへんはもう確立しておるのです( ̄ー ̄)ニヤリッ

マニラでとにかく安く済ませたいという人は、


というのが最強に安いと思われる。

この方法で行けば、メシも移動も数十円、宿泊も数百円なのだ!!

まず今回は空港から市内への移動について。

では詳細をレッツラゴー!

ゴー!

■空港→市内移動に便利なのはT3

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フィリピン行きで安い便と言ったら、たぶんセブ・パシフィック一択じゃないだろうか。

スルドいセールスをキャッチすると、過去最高では4,000円くらいのマニラ/セブ-東京便があった。
いかなLCCとは言え、これはもう通常便の4~5分の1というものすごい額なのである。

そんなちょっと考えられないレベルの安さで大助かりのセブパシなのだが、もう一つ地味に大きいのが、マニラではLCCターミナルであるT3に降りることだ。

なぜか?T3には実は、とっても安いエアポートバスが来てるのである。

フィリピンはタクシーも高くはないのだが、何かというとボッてきてウザい。
空港タクシーはさらに悪名高く、チケットタクシーは市内まで700ペソくらいしたりして、めちゃんこ高い。
白タクもうようよいてめちゃボッてくる。

黄色タクシーを使えばボラれないが、ちょっとクオリティが高い分、普通なら100ペソくらいのが300ペソくらいいったりする。

さらに最近でも知り合いが被害を被ったのだが、タクシー強盗がいまだにある。

■空港から市内への格安バス、エアポート・ループ

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そんな中、T3にはバスが来ていてものすごく助かる。

HM-Transitというバスがエアポート・ループという路線を持っているのだが、T3からパサイのEDSA/TAFTまで、なんと20ペソで行ってくれるのである!!


混んでなければほんの20分くらい、空港からすぐそこのパサイまでなので妥当な額とも言えるが、チケット・タクシーの実に35分の1!!自分は常にこれ一択である。

だから空港を出たらタクシー?と寄ってくるドライバーをガン無視して右へ一直線!
端っこにあるバスに迷いなく乗れ!(・∀・)

■パサイからジプニーでマニラの下町マラテへ

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HM-Transitの終点はパサイで、マニラの電車であるLRTとMRTが交差するEDSA/TAFTのあたりに到着する。

そこから電車でもジプニーでもタクシーでも乗ってどこでも行けるのだが、安宿(ホステル)はそこから30分くらい北に行ったマラテ界隈にある。

マラテの公園

パサイ発マラテ行きのジプニーはMetroPointというデパートの前から出ていて、11ペソでマラテまで行ってくれる。
ちなみに混んでなければ30分程度だが、混む時間帯に当たると1時間以上かかっても着かない(^_^;)

陸橋を渡ってMetroPoint前に

そしてジプニーにはとにかくNakpil(ナクピル)!と伝えてそこで降ろしてもらいましょう。
なぜかというと、そのNakpil通り沿いに、わたくしオススメのホステルがあるからでござります(・∀・)

Nakpil通りに着くと、左手にSECURITY BANKが見える

首尾よくNakpilまでたどり着けば、後はホステルまで通り沿いに5分ほど歩くだけ。

気づいているかい?空港から宿に着くまで、バス20ペソ+ジプニー11ペソ=31ペソ=70円弱しかかかっていないことに(・∀・)

これがボッタクシーだと1,500円くらいかかっていることに!

そんなわけで格安でたどり着いたマラテ、現地のホステル&レストラン情報については↓を見てね~(^^

✓マラテに安く泊まって食べ歩こう
マニラの下町マラテは、外国人向けホステルもあり、安いローカルレストランや日本食が充実した日本人街です。
>> マニラの繁華街マラテ、安宿&レストラン情報まとめ
上記記事におすすめのホステルやレストランをまとめたので、よかったら見てみてね :)

その他のマニラ情報はこちら(・∀・)

超便利!150ペソのUBEバスはマラテ中心部からマニラ空港直通だ
マニラの繁華街マラテ、安宿&レストラン情報まとめ


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