中でもマラテ行きは安宿の近くまで行くのでとても便利だ。
マラテは中心部ど真ん中にステイ・マラテというバックパッカー宿があり、バスはその近くのモールから発着するのである。
マラテは周囲にビルも立ち並び、ローカルから中級のレストランもたくさんある。
ステイ・マラテはワンコインとはいかないがエアコンなしのドミトリーなら600円台。
賑わいのあるエリアでこの値段というのは、マニラではそう多くはない。
マラテ以外で便利な立地の安宿というとマカティのあたりにもあるのだが、上記空港バスのマカティ行きはオフィス街が終点で安宿エリアまでは行かない。
なのでアクセスの良さまで考えると、フィリピンのリーズナブルな滞在はマラテが1番なんじゃないかと思う。
■150ペソの市内→空港直通バス
で、そのバスがロビンソン・モール前から出ているこの紫のバス。
UBEバスというのだが、UBEとは紫芋のことである。
値段は150ペソで、このバスが登場した当初の300ペソの半額になった。
300ペソも出したら高めのタクシーに乗れるので、いったい何を思ってその値段設定をしたのかわからないが、やはり下げざるを得なかったようだ。
それでも中途半端に高いせいか自分が乗ったときは自分を入れて2人しか乗ってなかった(^_^;) 広々貸切状態で乗客としてはむしろありがたい。
また上記の宿から最安でマニラ空港に移動する場合はタフト通りまで出て、まずジプニーに乗る必要があるのだが、タフト通りはロビンソンより少し遠い。
クソ暑い中を大荷物担いで歩くわけなので、少しの違いでもやはり助かる。
■バス内は設備充実で便利
空港移動は最安のジプニー&格安空港バス乗り継ぎなら31ペソであるので、UBEバスは実に5倍の値段である。その分というかなんというか、ジプニーや安い空港バスのようにギッチギチに座る必要はなく、普通の4列シートである。また先に書いた通りすきまくりである。
また電源ステーションがあり移動中にスマホなどを充電しておける。
さらにWiFiも付いていてとても便利である。
空港まで150ペソというと白いレギュラータクシーでも似たようなものになるが、電源とWiFiは無いと思われるので、同じ値段ならやはりUBEバスがいいと思う。
ボッタクリの心配もないしね(^_^;)
■マニラ空港LCCターミナルまで1時間
UBEバスは空港から市内に来るときは各所を順に停まっていくのだが、空港に向かうときはロビンソンから空港までノンストップである。
途中のポイントは予約があったときだけ客を拾うために停まるらしい。
また空港ではT1からT4までを順に停まっていく。
T1だと40分くらいなのだが、LCCが発着するT3は1時間はみておいたほうがいい。
しかし今のレートで最安の移動が60円、UBEバスは300円くらい。
だいぶ違うがしょせん300円と言えばそうで、しかも滞在中使うのは空港に行き来するときだけ。乗り継ぎがいらず、充電できてWiFiも使えるのもとても便利。
極限までコストを減らしたい自分も、どうしても使いたくなるのであった。
しかしバスなのにタクシーと同じくらいっつーのもアレなので、もーーちょっとだけ安くならんかな?(^_^;)
✓マラテに安く泊まって食べ歩こう
マニラの下町マラテは、外国人向けホステルもあり、安いローカルレストランや日本食が充実した日本人街です。
>> マニラの繁華街マラテ、安宿&レストラン情報まとめ
上記記事におすすめのホステルやレストランをまとめたので、よかったら見てみてね :)
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