1つは前まで1泊1,000円くらいも少なくなかったナナ駅近くのCheQinn。
2018年からマネジメントが変わったのかワンコインくらいになって、自分の定宿リストに仲間入りした。
他の2つは同じくナナ駅近くのファンワンとTERMINAL21近くのManii Hostelだ。
最近(2019年11月)またCheQinnとファンワンに泊まったので現況をレポートしたい。
2018年に来たときと比べると、
- CheQinnは安いときと高いときの差が激しい
- ファンワンは共用スペースにエアコンがなくなる
- Maniiは特に変わらず?
という感じです。
では詳細を見ていきましょう。
■CheQinnは価格維持
繁華街真っ只中のCheQinn Hostelだが、2019年もワンコインくらいの価格を維持している。設備も充実で安いときに取れるならここがもっともオススメだ。
400円台もあるが価格差が激しい
ワンコインちょっとくらいのことが多いCheQinnだが、たまにギリ400円台のこともあり、非常に頑張っている。が、日が近いほどに高くなる印象で、高いときは700円以上する。
なので早めの予約がおすすめだ。
ノマド向けの共用部
ここは前も書いたが共用スペースにエアコンが入っており、デスクで涼しく仕事できるのがとてもありがたい。無料のコーヒーなどは無いが、ポットの湯は使わせてくれるので、自分で粉コーヒーなど買ってくればとても安く済ませられる。
お金のないときはインスタント麺でしのぐこともできる(笑)
その他の設備も充実
またここは安いのにエレベーターもあって上り下りも楽。以前はホットシャワーがギリギリすぎて寒かったが、今はそれも改善された。
さらに自分のASUSスマホとPCがWiFiと相性が悪く繋がらないことがあったのだが、これもルータを入れ替えたのか今回は完璧に繋がった。
というわけで高くならなければ自分はCheQinn1択だ。
■ファンワンはノマド度がダウン
もう1つ昔からのワンコイン宿、ファンワンは値段に変わりはないが共用スペースが年々(自分的には)改悪されている。またワンコインちょっとのドミトリーは最上階(4F)で上り下りはちょいしんどい。
とはいえこの界隈でこの価格はそれでも魅力ではある。
共用部がオープンエアに
以前は共用部はかなり大きくこんな感じだった。エアコンが入るレセプションと繋がってたのでそれなりに涼しいのもよかった。
が、今は共用部はかなり縮小され居室になった。
それは別にいいのだが、さらに完全にオープンエアになってしまいエアコンは一切入らない。
ホステル内でノマドワークは暑くて厳しいので、カフェに行くしかなくなってしまった。
外部フードに厳しいファンワン
以前ファンワンはポットや電子レンジもあり、食器類も使わせてくれるアットホームなホステルだったのだが、今はポットしかなく、なおかつ粉コーヒーを買った人だけが使える。
その代わりフードは充実していて、様々なタイフードをリーズナブルに食べられる。
とはいえ近辺のローカルフードは屋台でも50バーツ~と高く、ファンワンでも70バーツ以上はまずかかる感じだ。
去年は夜7~8時限定で70バーツのビール&ベジチャーハンのセットもあったのだが、今はなくなったみたい。
■スクンビットのワンコイン宿、おすすめは?
上記2つ以外だと、TERMINAL21近くという超絶ロケーションのよさが魅力のManii Hostel Asoke(以前のマッドカウ)も安い。最安の、1Fの一部を区切ったファンのみのドミトリーは相変わらず500円台のようだ。
が、バンコクでエアコンが無いのはやはりキツく、最近は泊まっていない(^_^;)
この3つの中だとやはりおすすめはCheQinnだろうか。
安い時は400円台と他の宿ではまずない価格になるし、
- カフェに行かなくてもほぼタダでノマドワークできる
- フード持ち込みがOKなので屋台やインスタント麺で安く食事できる
ので、トータルのコストがさらに安くなる。
それなのにエレベーターも付いててWiFiも改善されて、ほぼ完全無欠である。
唯一の問題は油断すると高くなることかな(^_^;)
なので早めにCheQinnを押さえ、ダメなときはファンワンにするという感じでスクンビットの安い滞在は完璧だと思われる(・∀・)