2020年2月7日金曜日

モロッコをぐるっと陸路移動!~CTMバス、民営バス、鉄道など~



1月~2月にかけて初めてモロッコを周遊し、陸路での移動方法がだいぶわかった。

今回はマラケシュから入って各地を周りカサブランカからOUTという旅程で、

マラケシュ
→ フェズ
→ シェウエン
→ メクネス
→ ラバト
→ カサブランカ
→ アル・ジャディーダ

と動き、最後はカサブランカに戻って飛行機で出国した。

各旅程ごとにバスや鉄道の移動方法をまとめるので、参考になれば :)

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■モロッコのバスと鉄道

モロッコ国内の移動は、飛行機を使うような距離はないような気がする。

実際自分はバスか鉄道しか使わなかった。

国営バス、国鉄バス、民営バス、鉄道

知る限りモロッコのバスは


  • 国営バスのCTM
  • 国鉄が運営するSpratours
  • 民営バス


があり、鉄道は




がある。

実際に使ったバス・鉄道

バスはCTMが良いとよく聞いたが、実際ハイクオリティだったし値段も高いとは思わなかった。


なので自分はバスに関してはほとんどCTMで、CTMがない路線だけ民営のバス会社を使った。

また鉄道はメクネス→ラバト→カサブランカで使ったが、バスのほうが安い印象なので次はなるたけバスを使うかな。

おそらく1番安いのは民営バスかな?という印象。

■マラケシュの空港バスでフナ広場へ

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まずマラケシュ空港から市内に入った。

空港から外に出ると駐車場があり、その奥に空港バスのバス停がある。


駐車場入口あたりはタクシー乗り場で、ドライバーたちがバスでも同じ料金だとかまだバスはないとかをついてくるが騙されずに突っ切りましょう( ̄▽ ̄

バスはスペインでおなじみのALSAで、モロッコもそうなんやーと少し驚いた。
19番バス、料金は30DHです。


フナ広場近くのバス停に30分とかからず到着。


よほど荷物が多いとかでないとタクシーの必要性はないんでないかなあ。

■マラケシュ→フェズは夜行のCTMが便利

マラケシュからフェズ、世界遺産から世界遺産への移動はCTMの夜行バスだった。

Spratoursや民営バスは夜行がなかったのでパス。

ただマラケシュのCTMのバスターミナルは安宿のある旧市街からは少々遠いので注意だ。

CTMの夜行バス

CTMが出しているフェズ行きの夜行バスは23:30発。

運賃は170DHと言ってたのがやっぱり175DH、となった。
どうも通しで席が取れず、途中で座席を変える必要があったせいみたい。

ということはこんな冬のオフシーズンでも夜行は人気ということで、なるたけ早く予約しとくのをおすすめします。
ちなみに自分は前日の予約だった。

またモロッコのバスは荷物代が別にかかる。
CTMでは5DHです。

で、23:30定刻出発で着いたのは8時過ぎ。

7時間と言ってたが8時間半ほどかかったことになる。

CTMのバスターミナルは遠い

マラケシュ旧市街近くにあるバスターミナルは、どうも民営バスのターミナルのよう。

CTMも入っているがチケットオフィスだけで、ターミナルは別の場所にある。


これがマラケシュのCTMのバスターミナルで、新市街が近い。


旧市街からはけっこう歩くので荷物が多い人はタクシーが必要かもしれない。

なおターミナルでは深夜でも併設のカフェが24時間開いてるので安心だ。
スタッフもいます。


またCTMのターミナルでは充電ステーションまであって、


確かにすべてがハイクオリティやなあ。

フェズのバスターミナルから市内へ

夜行で朝にフェズのCTMのバスターミナルに着いたら、さらに安宿のある旧市街への移動が必要だ。

フェズのCTMターミナルは旧市街から遠く、徒歩ではムリ。

ターミナルでは早朝でもタクシーが待ち構えていて、それが1番楽ではある。


ターミナルで聞いたら20DHで、タクシーの言い値は30DHだったので頑張って交渉しましょう。

しかし自分はもちろんローカルバスを使った。

近くの大通りのこのへんにあるバス停には旧市街の東側、R'cif(ルシフ)というところに行く29番が停まる。


バスはバンみたいなミニバスで、運賃は3.5DH。
タクシーとは段違いの値段だ。


これが終点、旧市街のR'cifです。


眠かったけど、早朝の旧市街は美しかったなあ。。

その他のフェズのローカルバス

他にもターミナルから徒歩圏の、アッサン2世通りのバス停から旧市街へのローカルバスは出ている。

ここからだと旧市街までの運賃は2.5DHだ。


上記の29番と同じくR'cifには19番が行き来している。


また9番で旧市街の西側、Batha(バタ)に行ける。


BathaはGoogle Mapでバーサと表記されているが、それでは通じないので注意。

バーサ、メディナとか言ってると新市街のバルセロナ・メディナホテルに連れて行かれるぞ(←連れて行かれたひとw

この9番、19番、29番は旧市街-新市街の行き来に使えるので覚えておくと良いと思う。

■フェズ→シャウエンはCTMの午前便が便利

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世界遺産のフェズから有名な青の街シェウエンもCTMで動いた。

フェズの旧市街近くには民営バスのターミナルがあり、そこにCTMのオフィスもあるのでチケットはそこで買える。


しかしフェズもCTMのバスターミナルはここではなく、旧市街からローカルバスでそこまで動かねばならない。

ただ日に数本あるCTMのバスのうち、1本だけがこの民営バスターミナルを経由する!ので通常はその便を使えばいいと思う。

フェズ発のCTMは10:30発の一択

シェウエン、タンジェ行きのCTMバスは1日に数本あるが、朝10:30のみ旧市街近くのバスターミナル近くに寄ってくれる。


その後、さらに新市街近くのCTMバスターミナルに立ち寄ってフェズを出発する。

たぶん人気の便だと思うのでこれも早めに予約をおすすめする。

運賃は80DH、例によって荷物代は別で5DH

時間は4時間と言ってたが5時間半はかかる。
10:30に出て着いたのは4時前くらいだった。

だいたいどの路線も言ってる時間のプラス1時間半が相場?なのかもしれない。

シャウエンのバスターミナルから市内へ

というわけでこれが青の街シェウエンのバスターミナル


旧市街へは徒歩で行ける距離だ。


ただ坂がけっこうあるので、荷持つが多い人はタクシーがいいかもですね。

■民営バスのみのシェウエン→メクネス

シェウエンからは世界遺産のメクネスへと動いた。

この区間はCTMでは便がなく民営バスのみ。
今回モロッコで初めて、そして最後の民営バスとなった。

なおメクネスはフェズの隣なのでそっちからでもバスはあると思う。

不便な時間のメクネス行き

シェウエン発メクネス行きのバスは日に2本しかない。

それも朝6時か15時半で、メクネスで時間を取りたいなら朝出るしかない。

というわけで朝5時に旧市街で泊まっていたHotel Souikaを出てシェウエンのバスターミナルへ向かったが、人通りもなくかなり怖い(´;ω;`)


特に何もなかったが、女性などは男性も含め複数人で行くとか、タクシー手配(できるかどうかしらんけど)したほうがいいかもしれない。

というわけでこれが民営バス。


運賃は70DHで、荷物代と早朝対応のスタッフ代??で10DHが別にかかった。

時間的には4時間くらいでした。

メクネスでは途中下車

メクネスではバスがこのへんで停まって客を降ろしだした。


終点ではなさそうだったが、予約していた旧市街のDar Merzougaというリヤド(伝統的な宿)に近いかと思って自分もそこで降りた。

メクネスの民営バスターミナルは旧市街近く、南西あたりにあるのだが、たぶんそこまで行くのだと思う。


ちなみにラバトやカサブランカ行きの民営バスもここから出ています。

■メクネス→ラバトの鉄道

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メクネスからラバトは鉄道で動いた。

メクネス旧市街近くの民営バスターミナルからバスも出てるのだが、鉄道のほうが安いかも?と思い。

実際は鉄道のほうがぜんぜん高かったのだが、新市街も見れたんでよしとします(^_^;)

メクネス旧市街から新市街へのローカルバス

メクネスは情報が少なく、風の道の途中にGoogle Mapにも載っていない観光案内所もあるのだが、外国語はフランス語しか通じない( ̄▽ ̄

のでローカルバス情報もぜんぜん無いのだが、偶然王宮近くの門を出たあたりにバス停を発見!


たまたま来た14番バスで、ドライバーにアブドゥルカデ!ステーション!ラガール!と聞いたらうなずいたので乗ったらアタリでした。
運賃は3.5DHです。

ちなみにアブドゥルカデ(Gare Al Amir Abdul Kader)はメクネス新市街にある2つの駅の1つで、旧市街から近いほう(なので旅行者は普通こっちを使う)。

新市街では駅まで行かず中央市場前で降りたが、


これらのバスが停まるので上記のバス停でなくてもこの番号のバスが出るならOKと思われる。

旧市街の広場近く、たしかこのへんでもローカルバスは発着してたので、こっちで探してみるとよいかも。

メクネスからラバトへ

というわけで初のモロッコ国鉄ONCFでメクネスからラバトへ。


運賃は安い方の2等で77DH

時間は3時間くらいなのでけっこう高く、民営バスなら40DHでほぼ半額だった。

だが近代的な新市街をついでに見れるんでそういう意味では鉄道もいいかも。

到着した首都ラバトの駅も近代的でとてもきれい。


ちなみにラバトも2つ駅があり、自分は旧市街の宿が近いRabat Villeで降りた。

もう1つは新市街にあるRabat Agdalで、こっちまで行っても同じ値段(切符も同じ)です。

■ラバトからカサブランカも鉄道で

ラバトからカサブランカも鉄道を使った。

バスのほうが安いかもと思ったが、ラバトのCTMのターミナルが遠そうだったので。
ただSpratoursのほうは今調べると遠くないみたいで、そっち使えば安かったかな?

ラバトの最終日は新市街のホステルに泊まったので、その近くのRabat Agdalから乗った。


旧市街に泊まっているならRabat Villeのほうに歩いていける。

またメクネス→ラバトは指定席だったが、ラバト→カサブランカは自由席だった。
同じ2等なのだが区間によって違うのだろうか。

カサブランカは2つ駅があり、自分が降りたのは旧市街が近いCasa Portのほう。


時間にして1時間くらいとあっという間、運賃は40DHでした。

■カサブランカーアル・ジャディーダをCTMで往復

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カサブランカ滞在中に、ポルトガル統治時代の様式が残るアル・ジャディーダに日帰りで行ってきた。

カサブランカのCTMターミナルは中心部から徒歩圏なので便利だった。


ちなみに英語がめんどうでしょうがないという感じで、カサブランカのCTMは対応最悪であった( ̄▽ ̄

カサブランカから日帰り可能

日帰りだったのでカサブランカのCTMで往復のチケットを買った。


  • 行き:8:30
  • 帰り:16:45


で、それぞれ


  • 39DH
  • 43DH


の計82DHであった。

移動時間は2時間かかるので、上記のチケットだと現地では10時半~16時の5時間半くらいしかない。

が、自分にはそれくらいで時間が余るくらいだった。
宿も高めなんでカサブランカから日帰りで十分やと思う。

アル・ジャディーダはバスが便利

アル・ジャディーダのバスステーションは中心部から徒歩圏で近い。


これが鉄道だとアル・ジャディーダ駅がかなり遠いので、中心部から中心部に移動できるバスがオススメだ。

アル・ジャディーダではCTMと民営バスが同じステーションだが、CTM専用のコーナーがある。


だがこの眼の前にバスが来るかと言うと来ないので、時間が迫ってきたら周辺を探しましょう(^_^;)

ちなみにカサブランカでもらったアル・ジャディーダ発カサブランカ行きのCTM時刻はこちら。


けっこう遅い時間まであるが、あんま暗くなってからカサブランカ戻りたくないっす(^_^;)

■そしてカサブランカ空港へ

というわけで最後はカサブランカ市内から空港に出て出国。

空港へは泊まっていたYouth Hostel Casablanca InternationalからすぐのCasa Portから鉄道で出た。


自分は例によってLCCの深夜便だったので最終便で空港へ。

最終は22:50、2等で50DH、時間的には45分だった。


深夜のカサブランカ空港は普通に人もいて夜中も普通に稼働している。


まだ開いている両替所もあったので余ったディルハムをユーロに両替した。

開いてる中で1番良いレートは10.96DH/ユーロだったが、ひょっとしたら市中の両替所で事前に替えたほうがいいのかもしれない。

と、いうわけで今回のモロッコ旅の陸路移動はこんな感じ!

同じルートを行く人はご参考に(・∀・)


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