2016年8月12日金曜日

100円屋台メシから日本食まで、バンコクで開拓したリーズナブルでおいしいお店を公開しちゃうぞ



久々にバンコクに1週間ほど滞在して、けっこううまいもんを開拓できたきろく(・∀・)

ちなみにバンコクはお金出せば日本食含め美味しいものはなんぼでもあるのだが、帰国の際にちょくちょく東京に寄る自分としてはそれなら東京で食うわ、と思ってしまう。

なのでいつも探すのはリーズナブルでうまいもの。

あたくしの常食・100円飯はもちろん、ちょっと質のいいタイ・フードや日本食など、探せばあらゆる種類のご飯が食べられるのがバンコクなのであった。

■まずは屋台で100円飯
インドシナ各国であるぶっかけ飯。タイではご飯の上におかずが1品で35バーツ、2品載せれば45バーツというのが多い。


こうやってオムレツや目玉焼きが無料で載ることもある。卵好きとしてはうれしい^^

おかずの味付けはトムヤムクン的というか、タイ独特のあのハーブ&スパイシーテイストが多い。タイ来たなーって感じることうけあいです^^

35バーツは今のレートで105円てところでしょうか。これは100円飯としては完璧ではない(細かいわ

なのでさらに安く、完全に100円で済ませようとする場合、タイにはこのオムレツライスがあるのであった!


これがご飯ものの最安で、30バーツのことが多い。安いからといって侮ることなかれ、これめっちゃウマいんだよ^^

■麺類もタイ独特
これも定番だが、ローカル店で食ったタイラーメン。ぜーたくして揚げポークと海老ワンタンと椎茸が載ってる豪華版で、たしか90バーツくらい。タイラーメン、実は自分はそこまで好きではないのだが、なぜ紹介したかというと上に載ってるポーク!


屋台でも100g、40バーツくらいで売ってて、英語表記ではCrispy Porkというのだが、これがヤバいうまさなのだ。今回タイラーメンと食ったらどうなるだろうと思って頼んでみたのだが、まあラーメン自体は普通であった( ̄▽ ̄

また屋台でも麺類は売っている。タイ焼きそばのパッタイも安くてうまいが、これはちょっとお高めな海鮮ラーメン60バーツ。


海鮮と野菜がふんだんに入り、味付けは例によって例のごとく酸っぱい&ハーブ&スパイシー。さっぱりと、しかしお腹いっぱいになる1品なのであった。

で、このトムヤムクン・テイストに飽きてきたら試したいのがこの北部の味・カオソーイ。タイのカレーうどんみたいなやつで、チェンマイあたりの食べ物なのだが、バンコクでももちろん食べれます。


前にチェンマイの北にあるチェンダオで食べたときには20バーツだったのだが、今回はスクンビットのオサレなベーカリー&レストランということでなんと100バーツ。ぐええ。

オサレなスクンビット・ソイ23界隈にあるPak Bakery
しかしその分クーラーの入ったWiFi完備のオサレな店内でいただけ、でっかいチキンドラムがどーん!と入ってたりして満足度は高いのであった。パクチーもたまらんね。


■タニヤで日本食ランチ
バンコクの日本食はそれなりに高い。ベトナムのローカル寿司屋が飲んで食って850円だったが、こっちの日本食レストランでそんなことしたら簡単に何千円と行ってしまう(^_^;)

そこでチェックしたいのがランチ!こちらでも外人向けレストランではランチ文化も輸入されており、ディナーで行くのとは格段に安く食べることができる。これは牛角の焼き肉ランチで、280バーツ


カルビやロースはもちろん、サラダにキムチにデザートまでついてこの値段。ご飯はなんとおかわり自由!!食後にはコーヒーまで出るのであった。これで900円弱はとってもおトクじゃないかい?


他にも寿司屋や居酒屋がランチをやっていて、だいたい300バーツ程度までで食べることができる。自分も次は寿司を試してみたい。

またランチでなくても、そこそこリーズナブルに食べれるものもある。

これはタイというか、東南アジアで一番ウマいと思っている内田家のラーメン。名前の通り家系がオススメだが、このまぜそばもうまい!確か250バーツだったかな?他のラーメンもだいたいそれくらいの値段です。


東南アジアの日本ラーメンはまあ、まずくはないけどわざわざローカル食の7~8倍も出して食わんでもなあ、というところが多い。そんな中、この内田家は東京ラーメンと比べても遜色ないウマさなのだ。

ちなみに九州ラーメンもあり、そっちはまあわざわざ食わんでもなあという感じ( ̄▽ ̄
家と付くんだから太麺で家系食いましょう。

また名古屋からは味噌カツの矢場とんも参戦している。ここのトンカツはとても良心的で、なんと150バーツ前後、いわゆる一つのワンコインで定食が食べれるのだ!


しかも安い店でよくあるカスッカスのカツではなく、ちゃんと油がジューシーですごいウマい。この値段でこのクオリティを出してくれる矢場とんに拍手を送りたい、バジェット・トラベラーのわたくしである。しかしただのBimboもカタカナ言葉にするとそれっぽくていいな( ̄▽ ̄

これらの店は全部日本人街・タニヤ通りにあるので、周辺に泊まったときにはゼヒ行ってみるのオススメ。久々に食ったりすると、日本食ってなんて素晴らしいんだろうと再確認することうけあいである。

あと野郎一人で夜行くと、次から次と襲来するカラオケの客引きになんてウザいんだろうと思うのもうけあいだ( ̄▽ ̄

■TERMINAL21のフードコート
最後にもひとつ。スクンビットの交差点に位置する高級デパート、TERMINAL21は意外にもバジェットの民にも欠かせないところなのだ。

ここの最上階のフードコートなのだが、あらゆるメニューが屋台並みの安さなのである!!

高級デパートなのに、35バーツご飯!
35バーツのご飯を、クーラーの効いた、高層からバンコクを見渡せる、清潔な店内でいただけるというのはかなり考えられないおトクさなのだ。連れてってくれたシャチョーさん、本当にありがとう。

コーヒーもスタバで飲んだら簡単に100バーツ超えてしまうのだが、ここで飲めばなんと30バーツ!!


その分というかなんというか、このフードコートではTERMINAL21のWiFiが使えなかったりする。まあこの値段で長居されたらやってけんのかもね(^_^;)

おかげでこの食環境でこんなに安く食べられる、文句は言えまへん(・∀・)

そんなわけで大都会バンコクは、いろいろな楽しみがあるから誘惑が多い。しかしこうしてリーズナブルなところを見つけると、そこまで金をかけずとも、バンコクの多様性を楽しむことができるのだ。

お試しあれ!(・∀・)
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