何が高いって外食が高く、バンコクより1~2割は高い印象だ。
しかしプーケットには東南アジアでは珍しい、自炊できるホステルというのがある!
今回はそんな、プーケットの物価に対抗できるキッチン付きの安宿を紹介したい。
■プーケット、外食の物価
まずプーケットの物価がどれくらいかということだが、例えばバンコクでぶっかけ飯を食べれば、35バーツで済む。しかしプーケットでは同じものが大抵50バーツはする。
ぶっかけ飯50バーツ、この店は野菜付きなのが良心的 |
さらにぶっかけ飯も何も言わないと自動的に2品選ばされ、その場合は60バーツにもなる。
いやそれでも180円なんですけども。
さらにパッタイやタイラーメンのような普通40バーツまでで食べれるようなものも50~60バーツ必ずする。
コンビニのビールなども1~2割高い気がする。
パッタイ50バーツ |
さらに言うとこの価格、頑張って安いところを見つけてこの値段。
なので何も考えずに適当なとこに入って食べると、ローカル・タイフードでも100バーツ程度は簡単に飛ぶのであった。
外人向けのパスタやら日本食やらはプーケットでなくても高いので似たようなものなのだが、普通そんなもの食わないBimboの民としてはこのローカル食の価格差は問題だ。
だって2日くらいいたら食費の差で1泊分くらいにはなるのだ!(笑)
■プーケット・タウンの安宿で自炊!
上記のような外食費を反映してるのか何なのか、実はプーケットには東南アジアには珍しい、キッチンが使えて自炊できるホステルというのがある!その1つはプーケットの旅の窓口、プーケット・タウンにある。
シノ・コロニアルなプーケット・タウンの街角 |
自炊できるホステルがあるというのは微妙に中華圏なのも関係してるのだろうかね?
プーケット中華圏のホステル
というわけでプーケット・タウンではこの安宿↓をオススメしたい。この宿の価格帯でプールが付いてるとか奇跡的で、海のないプーケット・タウンではとてもありがたい。
ビーハイブ プーケット オールドタウン ホステル (Beehive Phuket Oldtown Hostel)
暑い日とか最高 |
そのうえキッチンも使えて、朝食にトーストも出るのだ!
なぜか飲み物は一切出ないので買わねばならないが( ̄▽ ̄
なおプールは(たぶん)一番いい部屋に付いているものなので、その部屋が空いていないと使うことができない。
それでも使えるときに無料で開放してくれるとか、ありがたいよね。
プーケット・タウンはファンドミならもっと安いウィン バックパッカーズ ホステル (Win Backpacker Hostel)というのもある。
が、エアコン・ドミトリーとしてはここがたぶん最安だ。
プーケット空港へのアクセスもよい
ビーハイブ・ホステルは旧バスターミナルも徒歩圏で、バスが出てるので空港にも出やすい。町中の旧バスターミナルからはエアポート・バスが出ている |
また旧バスターミナルのすぐ北には、プーケットで唯一見つけた40バーツで食べられるぶっかけ飯屋がある。たぶんプーケットでは最安。
1品載せで40B |
それでもバンコクの35バーツよりは高いわけだが、まあありがたい。
でもやっぱ毎日それ以外何もないターミナルに行くのもアレだしぶっかけ飯ばっかもアレなので、やっぱ自炊で食生活にバラエティをつけたいところですなー。
■プーケット、ビーチエリアのキッチン付き安宿
そして海のほうではカタ・ビーチにあるホステルがキッチンを使わせてくれる。設備充実できれいなホステル
それがこのホステルなのだが、フィン ホステル プーケット (Fin Hostel Phuket)
冷蔵庫も完備だし、小ぢんまりとした共用スペースの居心地がかなりいい。
さらにこのホステルも最上階に小さなプールがある。
最上階なので見晴らしもいい |
海もベタベタするし今日はやめとこうかなあ。。というときにもここで暑さをしのげるのだ。
閑静な立地がよい
プーケットでビーチというと繁華街のあるパトン・ビーチが有名だが、おっさんにはもうあの喧騒がむしろめんどくさい(-o-;自分的にはカタ・ビーチが人も少なく落ち着いていて、でも周りもほどよく開けていて、とってもお気に入りなのである。
大人の佇まい、カタ・ビーチ |
フィン・ホステルはこのカタ・ビーチに徒歩圏なのでとても便利。
そして大通り(Patak Rd)に出ればTESCO LOTUS(スーパーマーケット)もある。
ポークミンチがあればミートソースパスタが作れる♪ |
このスーパーのおかげでキッチンがあるのを最大限に活かせるのであった。
■プーケットの物価に自炊で対抗せよ!(笑)
そんなわけで自炊できるプーケットでは外食の高さもおそるるに足らずだ。外で飲んでちょっとラーメンでも食いたいなあ~というときなど、コンビニで袋麺でも買ってくれば6バーツで済んでしまうのである!
軍資金が残り少ないときなど、これは本当にありがたいのだ。
彼の地でプーケット・ビールは外せない |
またパスタなど外人向けの高いメニューも自分で作れば100円飯がぜんぜん可能。
なので上記の安宿はゼヒ試してほしいと思うのだが、普通の大人はプーケットまで行ってそこまで節約せんのかもしれんと思わないでもありません( ̄▽ ̄
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