バンコクでこまごまと用事に追われたので、温泉で癒やされようという魂胆である(^皿^
実際行ってみると緑に包まれた川沿いの温泉は本当にいい感じだった!
というわけで今回はそんな温泉の町ラノーンの宿や食事、町がどんな感じかなどレポートしてみたいと思います :)
■ラノーンの安宿
ラノーンにはバスターミナルすぐの安宿がある。
またソンテウで町なかに移動して泊まってもよい。
どちらで泊まっても値段は変わらず1,000円程度である。
バスターミナルの宿
ラノーンにはバンコクの南バスターミナルから夜行バスを9時間、朝の6時にラノーンのバスターミナルに到着。その時間では宿も開いていないので、9時くらいまで時間を潰してターミナルから徒歩1分のこの宿↓に投宿。
Kiwi Orchid & PL Guesthouse
朝だったがすぐ部屋に入れてくれた。
ドミトリーはなく個室で、日本円にしてだいたい1,000円くらい。
ラノーンでは一番安いんでないかと思う。
町なかの安宿はかなり古い
また町中のほうも安宿はある。ちなみにラノーンはドミトリーがなく、こちらも安くとも1,000円前後の個室となる。
agodaにも出ているシンタウィー・ホテルが町中では最安だと思うが、ここの問題はWiFiが無いこと!
これはいかに安くともキツい。ちなみに部屋もかなり古い。
次に安いとことなると同じ通りを少し南下したところにあるアジア・ホテルで、ここも設備は古そうながらWiFiはある。
しかし問題は水シャワー。1,000円近い値段で水シャワーはやはりキツい(-o-
ラノーンおすすめの宿
なのでラノーンの町中では今のところ予約サイトに出てこないBoutique Hotel&Mallというところがオススメだ。上記アジアホテルの2軒隣くらいにあり、Google Mapにも載っている。
1泊350バーツ(1,000円ちょっと)と上記2つのホテルと比べると一番高い。
ドミトリー慣れしてる身としてもちょっとお高いのだが、しかし部屋はとてもきれい!
もちろんWiFiもあり、ホット・シャワーがあり、しかもエアコンまで付いているのだ!!
さらに朝食も出るという素晴らしさ。
とにかく安く済ませるならシンタウィーという選択肢もある。
しかしラノーンの町のほうは1泊もすれば十分なので、1泊くらいならやはりBoutique Hotel&Mallではないだろうか。
■ラノーンの食事
プーケットもそうだが、ラノーンはバンコクに比べ外食が微妙に高い。だいたいどこも50バーツ~という感じである。
そんな中、先に書いたバスターミナルの宿・Kiwi Orchidの1Fのレストランは少しだけ安いメニューも出している。
このぶっかけ飯↓がラノーンでは貴重な40バーツ!ちょっとありがたかった。
ラノーンでは貴重な40バーツ飯 |
ただしぶっかけ飯はランチしかやってない感じで、他のメニューはもうちょっと高い。
他にも40バーツのお店があったら教えてくださいm(_ _)m
■バスターミナルから徒歩圏、熱々のラノーン温泉!
ラノーン名物のラクサ・ワリン温泉は町からはちょっと遠く、バスターミナル近くの郊外にある。
ターミナルから徒歩圏
バスターミナル近くの宿・Kiwi Orchidからは徒歩圏である。宿から15~20分くらいはかかるが、温泉エリアに入れば緑も多く、散歩がてらちょうどいい距離だと思う。
道すがら緑が心地よい |
ラノーンの特徴は、清流の川があるということ。
タイはけっこう土色の川が多いので、こういう美しい流れにはとても癒やされる。
日本人のナットクの温泉^^
そして肝心の温泉だが、これが日本人もナットクの熱さで最高!おっさんの足でお楽しみください |
これは40バーツでロッカー・タオルつきの温泉プールなのだが、無料のプールもいっぱいある。
外国の温泉はぬるい温水プールみたいな温度のところが多いが、ここの一番熱いプールは十分な温度であった。
しかもそこはタイびとには熱すぎるらしく、ほとんど入ってないので湯もきれい!
独り占め状態である^^
■ラノーンを町歩き
そして2日目は町に移動してちょっと観光。ラノーンはバスターミナルに15バーツの、町や港に行くソンテウが来ていて便利だ。
特に見るものはない(^_^;)
でも町のほうはあんまり見るところもないかな(^_^;)とはいえ町並みはところどころ元の自然が残ってる感じがして、緑の多さに癒やされる。
タイもなー、こういう伝統的な家をもっと残せばいいのにと思う。
こういう、ずがどーん!と通った直線に疲れを感じる僕様なのであった。
直線とコンクリとアスファルト
ラノーンはなんというか温泉エリアの自然を活かした感じと、町のコンクリで埋め尽くした感じのコントラストに、近代の功罪を感じられる場所でもあると思う。←おっ急にマジメなwがっつりコンクリ流し込んでつまらない町に作り変えるより、自然に乗っかって作った場所で、自然の恵みに浸かってるほうがずっと幸せ。
そういうことを温泉浸かりながら実感できるところでもありますよ。
源泉は65℃ |
そんなわけで緑溢れ、ちゃんと熱い温泉があるラノーン、一度は訪れてみてもいいと思います。
まじであの緑に包まれた温泉は極楽よ~^^
ミャンマー南端、コータウンに行ってみよう
ラノーンからは巨大な川を隔ててミャンマーの南端・コータウンに渡ることができる。
自分ももちろん行ってきました^^
>>ミャンマーの南端、コータウンで考えた
日帰りでも行ってこれるし、のんびりしたいい町なんで行ってきてもよいと思うぞ~。
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