2017年1月5日木曜日

100円スマホケースをバージョンアップして850円ケースの使い勝手を実現する~BimboDIYの世界~



スマホカバー。。それは何かというと被せるだけのものなのに800円とかしてニートの財布を脅かす恐ろしい敵。こんなやつね↓


しかしやはりピカピカのスマホが傷やらで薄汚れていくのは悲しく、落としたときにワンクッションしてくれると安心なのも間違いない。自分はとにかくギリまで使うので、長く使うためにもどうしてもカバーはほしいもの。

そこでいつもの100円ショップなのだが、もちろん108円のスマホカバーはある。こんなの↓


簡素な作りだが、ビニールの窓が空いていて、装着したまま操作もできるというスグレモノである。サイズも複数あって、これはLサイズ。

自分のスマホはジャカルタで安く買ったASUS ZenFone2 Laserで、


確か5.5インチなのだが、その大きさだとLサイズのカバーがすっぽり入ってよろしい。

こんな感じ
ちなみにMサイズもあって、そっちのほうがコンパクトにフィットしていいのだが、残念ながら画面上部が隠れてしまい付けたままでは操作できないのであった。

コンパクトなMサイズ
さてこの108円スマホカバー、実は機能によってはつけたまま操作できないものがある。それがカメラである。

裏側に覗き穴が空いてないので、写真を撮るときにはいちいちカバーから出して撮影せねばならない。そのうえ画面が窓のビニールに貼り付いてなかなか出てこなかったりと、これがなかなかストレスフル!

また、充電のときも同じ理由でカバーから出さねばならず面倒なのであった。

所詮100円か。。と諦めるなかれ。ここで800円出してしまっては試合終了である。所詮100円と思うのではなく、所詮合成皮革だと思えば希望の道は拓けるのだ。

何言ってんだこいつ( ̄▽ ̄

と思ったと思うのだが、要するにそんなもんハサミで切れるんだから、穴など作ってしまえばいいのである!

そんなわけで工作タイム!位置を確認してチョキチョキ。。とほんの15分で完成。それがこれだ!

ぱんぱかぱーん
この通り、付けたまま下から電源が入る!


そしてカメラ穴もバッチリだ!!フラッシュもちゃんと出るような大きさに切るのがポイント。


ちなみにこのカメラ穴、気持ち大きめにしたほうがいい。微妙に視野にカバーの端が入ると、↓の左側のようにボケてしまう。


これがちゃんとした大きさにしておけばクッキリ(右側)。チョキチョキ調整しましょう。

なお冒頭に挙げた、ちゃんとしたスマホカバーだとスタンドにもなるので、動画見たりするのに便利ではある。耐久性もたぶん高いだろう。

しかし差額でリマリブ飯(インドネシアの格安ご飯)を35食は食えると思うとためらってしまうというのが、正しいBimboの民というものであろう( ̄▽ ̄

だから動画なんて手で持って見ればいいのだ!持つために手はあるのじゃ!

なおスマホには普通、画面保護にフィルムを貼り付けると思うのだが、もちろんそれも100円ショップで手に入る。しかし以前タイで落としたときに画面が割れ、修理に5,000円(税別)かかった経験から、これだけはもっといいやつにしようと思っている。

高性能な保護フィルムにしておくと、落としてバキバキになったようでも実はフィルムだけで画面は助かってたということがけっこうあるという。

自分はこれ↓にしようかなと。


そんなわけで108円で850円のカバーと同じ(と言っていいのかアレだが)使い勝手を実現することは可能だ!チョキチョキやりながら、俺なにやってんだろう。。とかいろいろ胸に去来するものもあると思うのだが、それを振り切ればキミも立派なニートに!(・∀・)


関連リンク:

インドネシアで格安SIMフリースマホZenFone2をさらに格安で買う!ジャカルタで、スマホを求めてモルめぐり(五七五)


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