よってリマリブ飯とは、5,000ルピアで食べられるご飯を指す。ところで今日のレートで10,000ルピアは85円。よってリマリブ飯とは42.5円飯なのである。
最近はわたくしの行きつけのカフェでもジンジャー・ティーが5,000ルピアから6,000ルピアに値上げされ、リマリブではお茶1杯飲むのもできなくなったこんな世の中で、本当にそんなものが存在するのか。
するんです( ̄▽ ̄
そんなわけで本邦初公開!これが!リマリブ飯だ!!
ジャーン |
これはマス村のパサールで買えるナシチャン・パケットなのだが、ナシ(ご飯)にアヤム(チキン)にテンペに野菜炒めに焼きそばにタフ(豆腐)まで入って、これで5,000ルピアなのである!!
マス村のパサール |
5,000ルピアパケットはたいていは路上やパサールで売っていて、店を構えていないことが多い。
お世話になっている自然農園がマスにあるので、朝の農作業の後にパサールに寄って昼ごはんを買って帰るのが私のお気に入りコースである。
しかしこんな素晴らしいリマリブ・パケットも、最近は徐々にその姿を変えつつある。
マスのパケットも、昔はゆで卵(1/4)も入っていたのだが、最近はリマリブでは入れてくれなくなった。
マス以外ではウブド市場のパケットも内容充実で良かったのだが、最近はおかずの種類も、量も目に見えて減ってしまった。Binboの民として、深い憂慮を禁じ得ない。
内容がしょぼくなったウブド市場のパケット。なんというか、まばら感がハンパない( ̄▽ ̄ |
リマリブ飯の問題は路上店であるがゆえに夜にはいなくなってしまうことがある。晩飯はどうしても1万ルピアコースになってしまうのだ。
しかし中心から外れたマスでは、実は店を構えているところ(ワルン)でも5,000でナシチャンを作ってくれるところがある。
まあ5,000だとスディキッだよ(少なくなるよ)!とツッコまれたりするわけだが( ̄▽ ̄
大丈夫おばちゃん、腹が減ったら500ルピアのミー(麺)を自分で茹でて食うから( ̄▽ ̄
そんな、インドネシアびともびっくりなわたくしのBimbo生活でありました(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿